2007年11月29日

リヴァプール、結果的には大勝

風邪をひいてしまって薬を飲んでいるのですが、おかげで物凄く眠いです。いついかなる状況下においても眠い。これは困ったものです。もちろんサッカーも90分間耐えられるはずもなく、都合2時間半くらいかけてようやく1試合を見終えました(笑)

Liverpool 4-1 FC Porto
スコアーだけ見れば圧勝。しかしその実、リヴァプールからすればかなり危ない試合でしたね。特に後半は途中まで圧倒的にポルトが押していたのですが、あそこで何とか耐えられたことが、ラスト15分での爆発に繋がったのでしょう。

やはりヒーピア、キャラガーというCBのコンビではスピード勝負に弱く、クアレスマやリサンドロ・ロペスの裏を狙う動きに対し、あまり対応できていませんでしたね。最後はホームの利か、70分を過ぎた辺りからは試合を支配できましたが、それまではなんとも締まらない試合。互いに微妙なミスが多く、ぐだぐだとしていました。そういう展開になるとリヴァプールはキツイのですが、今回は何とか勝てましたね。

トーレスですが、まだ流れの中では完全にチームにフィットしていないな、という印象を受けました。まぁ元々そんなに運動量の多い選手でもないですしね。カイトやヴォロニンのようにあくせくと動き回る選手と比べると、周りのテンポに合わないのかもしれません。しかし、それを差っ引いてもあの決定力は、今のレッズには必要でしょう(笑)

しかしバベルは、何といいますか・・・・ 中にいるときと外にいるときでは、積極性がぜんぜん違いますね。本当に中では生き生きとしているのですが・・・・ まぁレッズのようなビッグクラブに入って、まだまだああいう緊張感のある場面では遠慮しているという部分もあるのでしょうけど。

それにしても、バベルとキューウェルは人気がありますね。キューウェルが出てきてから2,3回は彼のチャントを聞いた気がしますし、バベルが引っ込むときの拍手も凄かった。まぁキューウェルも、まだ90分プレーできる体力は戻ってこないものの、徐々にキレも増してきましたからね。一昨シーズンはキューウェル完全復活かと思われるくらいキレキレだったわけですが、これからの厳しい日程の中で彼が戦力になってくれればなぁ、と思いました。

あとどうでもいいのですが、ポーランドには“エビちゃん”がいたと思えば、何と“カズ”までいたのですね(笑) プジェミスラフ・カズミエルチャク、愛称が“カズ”。ここまで来るともはやネタなんじゃないかという気すらしてきますが、ポーランドにはどこかに小日本町でもあるのでしょうか、なんて。


さぁこれでレッズはマルセイユ戦で勝てば決勝トーナメントに進出できるわけですが、やっぱり気になるのはベニテスの去就問題。ここに来てオーナーとの関係が悪化していると言われる彼ですが、もはや解任は時間の問題という声も。とにかく、グループステージで敗退するようなことがあれば、その瞬間に首が吹っ飛ぶのは間違いないでしょう。

で、その場合、後任として名前が挙がっているのがかのモウリーニョ。ここ数年、チェルシーとリヴァプールは特に対抗意識が強いというか、何かと因縁がついていたような気がしますが、モウリーニョがレッズの監督になるようなことなんてあるんでしょうかね。そのモウリーニョはイングランド代表監督に興味を示したという報道もありますが、真相はどうなのやら。

そしてマクラーレンが解任された直後、イングランド代表監督の後任候補に、ベニテスの名前も挙がっていたんですよね。ということは、モウリーニョがリヴァプールの監督になって、ベニテスがイングランド代表の監督になる、という可能性も無きにしも非ず・・・・・

今年のプレミアは頻繁に監督が交代している(もう6チームですか・・・・)という印象があるので、この潮流にベニテスも乗る可能性は充分にあるんじゃないか、と個人的にはにらんでいます。

posted by Alan Hetarade |22:07 | UEFAチャンピオンズリーグ | コメント(4) | トラックバック(1)
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2007年11月28日

スラヴィアはUEFAカップへ

Steaua Bucuresti 1-1 Slavia Praha
【SB:12. Valentin Badea】
【SP:78. Zdenek Senkerik 】
世間的には一番注目を浴びなかったであろう試合ですが、当ブログ的には一番重要だった試合、ステアウアとスラヴィアの対決。結果、1-1のドローということで、スラヴィアはステアウアに今CL初の勝ち点を献上したものの、グループ3位を確定させ、UEFAカップ進出を決めました。

やはりシュミツェル、そしてヴルチェクという、前線、中盤でそれぞれ核になる選手を欠いたのが、3ポイントを取りきれなかった要因ですかね。ただ、守備面に関して、アウェーで1失点というのはよくやったと思います。やはりブラベツがいた3試合では総計2失点、一方いなかった2試合では11失点ということで、彼の存在感が際立っているような気が。もっとも、またこれから試合を見てから、追って感想をどこかで書こうと思います。

とにかく、そういう苦しい状況下で、よく3位を死守できたと思います。夢も見させてくれる程度には、戦ってくれましたし(笑) まだ少し早いですがスラヴィアの戦いを総括すると、やっぱりアウェーでキョドったのが致命的でしたね。特に最初から負けることが半ば分かっていたエミレーツでの試合はともかく、つくづくセヴィージャとのアウェー戦が非常に惜しかった。あそこで1ポイント取れれば色々と変わっていたと思うのですが、そこはやはり経験の差といったところでしょうか。あと、怪我人も多かったですからね。その状況下にしては、やれることはやったと言えるでしょう。

最後はホームでのセヴィージャ戦。その試合が終われば長い長いウィンターブレイク。選手には最後に良い試合をしてもらって、気持ちよく休みに入ってもらいたいものです。


Sevilla 3-1 Arsenal
結局体調が優れず、生中継は見ることが出来ませんでしたが、先ほど録画を見ました。

アーセナルのメンバーはスラヴィア戦よりはいくらか“マシ”になってはいましたが、久々に起用したセンデロスとジウベルトがまさかの大ブレーキ。センデロスに関しては完全に試合勘の鈍りから来るミスを連発していたといった感じでしたが、ジウベルトはちょっと若手のテンションについていけていないような気がしましたね。こりゃあ放出の噂も出るわなぁ、といった感じでした。昨季の功労者ですが、ちょっと厳しそう。

エドゥアルドの1点目に関しては、「ああ、きっとこういうのが好きなんだろうな」と思いましたね。あんまりアーセナルのパスサッカーには合わないような気もするのですが・・・・

それと、今さらではありますが、ヘスス・ナヴァスってのは本当に良い選手ですね。今回はこのヘスス・ナヴァスとダニエウ・アウヴェスのサイドから殆どのチャンスが演出されていました。対したのが殆ど経験の無いトラオレということでそこら辺を差っ引く必要はあるでしょうが、格の違いを見せ付けた、といった感じでしょうかね。

しかしヴェンゲルは無敗記録に拘るつもりはまったくなかたようで。ということは、敗れたとはいえこれからもレーマンに出番は無いのかなぁ、という気がします。正直この試合でもアルムニアが使われたのは意外でしたが。まぁカヌーテのPKを見る限り、PKはレーマンの方が上手いかなぁという気もしましたが、ケイタの凄いミドルとルイス・ファビアーノのヘディングは、GKからすればアンストッパブルでしたからね。アルムニアの評価自体は3失点したとはいえ、変わらないでしょう。


・・・・その他の試合は、割愛(笑)

posted by Alan Hetarade |19:23 | UEFAチャンピオンズリーグ | コメント(6) | トラックバック(0)
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2007年11月27日

スパルタが敗れ、3位に後退 【ガンブリヌス・リーガ】

スラヴィアの試合については先日書いたとおり、オロモウツとやってスコアレスドローでした。今ハイライトを見たのですが、印象としては人数をかけて守るオロモウツの守備をスラヴィアが崩しきれなかった、といったところでしょうかね。後半はシュートが枠に殆ど飛んでませんでした。

逆にオロモウツのメリーニョが右サイドからのクロスに頭で合わせたシーンなんか、ヴァニアクが何とか左手一本で防いでいたりしました。後半カウンターを食らったシーンもそうでしたが、数は少なくとも決定的なチャンスはオロモウツのほうが多かったかも。まぁ、前半にスラヴィアの選手がボックス内でのオロモウツの選手のハンドを主張(映像が粗いので真偽は分かりませんが)していたシーンなんかがありましたけどね。

さて。スラヴィアは間もなくいよいよ、運命のステアウア戦のキックオフです。UEFAカップ出場権獲得、そして奇跡の決勝T進出に繋げるためには、3ポイントの奪取がマストです。やっぱりシュミツェルは駄目みたいですが、ヴルチェクについては監督のコメントでは言及されていなかったので、おそらくブクウレシュティには行っているはず。ステアウアも先週末、かなり激しいダービーマッチを戦ったようですから、その虚を突けば3ポイントも夢ではないはずです。

そしてもう一つ大事なのが、セヴィージャとアーセナルの試合。アーセナルは先週末、セスクが出場停止で出ていませんでした。セヴィージャへの遠征メンバーは分からないのですが、他に怪我人も多いことですし、もしかしたら若手に混じってセスクも出てくるかもしれません。あと、ロシツキーにはぜひ地元チェコのクラブをアシストしてもらいたいな、と(笑)


では、先週末行われたそのほかのガンブリヌス・リーガの試合をチェックしてみます。


1. FC Brno 4-2 AC Sparta Praha
【FCB:31.,61. Lubos Kalouda, 68. Tomas Dosek, 90. Tomas Polach】
【SP:14. Karol Kisel, 87. Miroslav Slepicka】
せっかく前節でボヘミアンズとのプラハ・ダービーを制してスラヴィアとの差をつめたスパルタでしたが、この日は見事に撃沈。87分に1点差と迫るゴールを決めたスレピチカが、その直後に退場になっています。チェコ語が解せないのでどのような形で退場になったのかは分からんのですが、おそらく得点の直後に相手とボールの奪い合いになって何かやらかしたとか、ユニフォームを脱いじゃったとか、そうい類ですかね。時間と点差を考えると、前者なんじゃないかという気もしますが。
で、結局10人になったら点を取られ、敗退。スラヴィアだとまずこういう試合はしないでしょう(笑) スパルタも今週はUEFAカップのスパルタク・モスクワ戦がありますが、頑張ってほしいものです。

FK Mlada Boleslav 1-1 FK Teplice
【MB:71. Jan Rajnoch(PK)】
【T:37. Michal Dolezal(PK)】
マテヨフスキーを擁するムラダ・ボレスラフと、フェニンを擁するテプリチェの試合でしたが、互いにPKで1点を取り合ってのドローというなんとも渋い結果に。
ということでテプリチェが1ポイントを加算して勝ち点を27に伸ばし、スパルタを抜いて2位に浮上しました。首位のスラヴィアとは4ポイント差。今年はプラハの2強に割って入って堂々たる戦いを展開しているテプリチェですが、ウィンターブレイクまでこの順位を保てるでしょうか。

FK Jablonec 97 0-1 FK Viktoria Plzen
【VP:84. Marek Jarolim】
ここに来てプルツェンが4連勝し、するするっと順位を上げてきました。24ポイントの4位と、スパルタのすぐ後ろにまで迫っています。ウィンター・ブレイク前の第16節でスパルタとプルツェンの試合があるので、上位争いの一つの重要な試合になるかもしれません。
因みに、この試合で得点したマレク・ヤロリームは、スラヴィアのカレル・ヤロリーム監督の息子というわけではないようです(監督の子供は、シエナのルカーシュとHSVのダヴィド)。

FC Bohemians 1905 1-2 FC Tescoma Zlin
【B:6. Radek Snozik(PK)】
【TZ:31.,60. Martin Vyskocil】
結果自体は取るに足らない試合ですが、ボヘミアンズのGK、ラデク・スニョジークがPKで得点を記録しています。もっともチームは破れ、シアド・モストが勝ったために最下位に転落してしまったのですが。


SK Kladno 3-0 FC Banik Ostrava
【K:48.,54. Ondrej Szabo, 78. Josef Semerak】


SK Dynamo Ceske Budejovice 2-0 FC Slovan Liberec
【CB:9. Jaroslav Cerny, 70. Tomas Strasky】


FK SIAD Most 1-0 FK Viktoria Zizkov
【M:11. Goce Toleski】


posted by s_co_log |20:13 | ガンブリヌス・リーガ | コメント(3) | トラックバック(0)
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2007年11月25日

私が選ぶプレミアシップ・前半戦ベスト11 ノミネート

個人的にこういう企画が好きだったりするので、またやろうと思っています。またこういう事を書くと、この批評家気取りが、とか言われそうですが(笑)

今週中にサイクルロードレースのまとめ記事も書く予定ですが、その前にこっちを済ませておくことにします。

一応今週で、13試合、もしくは14試合を各チームは消化したことになります。全チームが19試合を消化した時点で、前半戦のベスト11を選出しようと思っているのですが、一応この時点でノミネートくらいはしておこうかな、と。一度記事に起こしておけば、後々選考を行う際の参考にもなると思いますので。

ということで、ここでは細かい事は置いておいて、ばーっと頭に思い浮かんだ候補者を書き出しておきます。まぁこれからの試合でまだまだ変わるでしょうが、とりあえず選考の基準としては

・ゴール数や失点数などの“実績”
・チームへの貢献度(怪我等も含む)
・単純な技術力

を考慮に入れて、選考したいと思っています。あとこれはもちろん独断(できるだけ偏見は無いように)で選んでいるものですので、苦情等は一切受け付けません。今回は細かくポジション分けして選ぼうと思っているので、カテゴライズが微妙な選手もいますが、そこは目を瞑ってください。

それでは、下記にノミネート一覧を。明らかにまだ絞りきれてませんが(笑)

続きを読む...

posted by Alan Hetarade |21:57 | FAプレミアリーグ | コメント(6) | トラックバック(0)
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2007年11月25日

迷走するマグパイズとビッグ・サム 【FAプレミアレビュー】

Newcastle United 0-3 Liverpool

Starting Lineup
【Newcastle United】
GK : S.Given
DF : H.Beye, D.Rozehnal, J.Enrique
MF : Geremi, Emre, A.Smith, N.Butt, C.N'Zogbia
FW : O.Martins, M.Viduka

【Liverpool】
GK : J.Reina
DF : S.Finan, J.Carragher, S.Hyypia, A.Arbeloa
MF : M.Sissoko, Lucas, S.Gerrard, H.Kewell
FW : D.Kuyt, F.Torres


First Half
12m.:左でのCKを得たリヴァプールは、ショートコーナーを選択。ジェラードのパスをキューウェルがヒールで流すと、ジェラードが再び走りこんでクロス性のシュート。反対側の角を狙ったシュートだったが、これは外れる。

22m.:ドリブルで上がったジェラードが、ミドルレンジから右足でアウトにかけた強烈なシュートを放つ。ボールはキューウェルの顔をかすめつつ、ドライブして落ちながらゴールへ。しかしギヴンが上手く反応し、これをはじき出した。またこの辺りで、キューウェルとシソコがポジションを入れ替え、それぞれキューウェルが右サイドに、シソコが左に回る。

memo:開始直後はニューキャッスルも積極的に攻めたが、すぐにリヴァプールが圧倒的にポゼッションするようになる。ニューキャッスルは何とかスペースを埋め、バットらが寸でのところで奮闘してクリアーするものの、一向にポゼッションできない。3バックの最終ラインも押し上げられず。

28m.:GOAL!!!ゴール正面、やや遠い位置からのFK。壁の位置に文句をつけていたかと思われたルーカスが意表をついたタイミングでボールを流し、ジェラードが走りこんで弾丸シュートを放つ。ギヴンは前に出てきていたが、その手をかすめたボールはゴールネットに突き刺さった。22分のシュートといい、今日のジェラードはミドルシュートが狙い通りに打てており、調子が良い。

38m:ようやくニューキャッスルにまともなチャンスが。ホセ・エンリケのロングフィードをボックス右でヴィドゥカが落とし、その後ろから走りこんだスミスがシュート。しかしこれはジャストミートせず、大きく外れる。

45m:ニューキャッスルの最終ラインがボールを持ったときにもたつき、そこをカイトとトーレスに突かれて決定的なピンチに。トーレスがフリーになってシュートを放つも、飛び出してきたギヴンが身体を張ってこれを止める。しかしベイもロゼフナルもこれを大きくクリアーできず、逆にカイトに足を伸ばされてしまう。これを受けたトーレスが再び無人のゴールにシュート。今度こそ万事休したかと思われたが、ボールは左ポストを直撃。何とか事なきを得た。

memo:アラーダイス監督が打った“奇策”の3バックだったが、まったく機能せず。連携も悪く、とってつけたような戦術であったことが露呈した。さらにそのせいで両サイドのジェレミとエヌゾグビアも、攻撃にしても守備にしてもどっちつかずのプレーに終始。エヌゾグビアの勢いのよい突破がまったく見られない。

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posted by Alan Hetarade |20:11 | FAプレミアリーグ | コメント(2) | トラックバック(0)
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2007年11月24日

久々にチェコ情報

浦和が負けてしまい優勝決定が日産スタジアムでの横浜FC戦に持ち越されたので、「よっしゃ、たまにはJリーグでも観にいってやるか」と思ったのですが、5秒後に来週の土曜は親戚の祝事があったことを思い出し、その瞬間にJリーグ観戦の可能性は消滅しました(笑)

あ、因みにではありますが、今年もクラブワールドカップの決勝を観に行けることになりました。何だかんだでこれで3年連続の観戦だったりします。と言っても私が入れ込んで観に行ったのは初年度にレッズが来日した時だけであって、今回もまったりと観戦することになりそう。席もあまり良くないみたいですし・・・・ とりあえず、マルディーニ出してくれないかな~、という点のみを期待して行くつもりです。


では、だいぶ前のことになってしまいますが、まずユーロでのチェコ代表の試合について。

Cyprus 0-2 Czech Republic
【CZE:11. Daniel Pudil, 74. Jan Koller】
ってことで、プディルが代表初ゴールを決めましたばんざーい!!!
ロンドンに戻ったロシツキーに替わって起用されたプディルですが、見事に期待にこたえました。そして僅かな時間ですが、クラドルブスキーも出場を果たしています。とりあえず国内組でも、マテヨフスキー、ポスピェフ、プディルあたりはユーロでも出番がありそうですね。

プディルに関しては、ポスト・ヤンクロフスキーとまではまだいかないものの、やはりかなりポテンシャルの高い選手ですよね。どんな得点だったのか、映像を見られないので分かりませんが、ミドルレンジからのなかなか良いシュートも持っていますし、これからも伸びるであろう逸材です。来年の夏あたりにどこかのチームに引き抜かれそうな気もしますが・・・・

それにしても、ツェフとロシツキーは自チームに合流したというのに、バロシュはこの試合も代表に帯同していたのですね(しかも途中出場)。プレミア勢でもロゼフナルはこの試合にも出ているので、ひょっとしたらCLがあるチームが選手を呼び戻しただけなのかとも思ったんですけど。まぁリヨンは他の選手も呼び戻してないみたいですけどね。ここら辺の対応の差も面白いなぁ、と思ったりしました。


では、先々週のガンブリヌス・リーガの結果も軽く振り返っておきますか。今回はちょっと手抜きでご容赦ください。

FK Viktoria Zizkov 1-1 SK Slavia Praha 
【SP:68. Daniel Pudil】
【VZ:90. Richard Kalod】
どうやらプディル活躍には、助走もしっかりあったようで(笑) いやー、プディルいいですねプディル。CLでも頑張ってくれよー。


SK Slavia Praha 0-0 SK Sigma Olomouc 
・・・・と、上の試合が先々週の第13節だったのですが、なんとスラヴィアの第14節はフライデーナイトのゲームだったようで、もう終わってました。インターナショナル・マッチ・ウィークが終わった直後の金曜日に試合って、どんだけむちゃくちゃなスケジュールなんですか。まぁ、両チーム合わせても代表選手が1人いるかいないかくらい、という事情はあるにせよ・・・・

で、この試合もプディルはフル出場してますが、その甲斐もなくチームは2戦連続ドロー
・゚・(ノД`;)・゚・

ただ、とりあえずヴルチェクが戻ってきましたね。これは好材料。早速フル出場を果たしています。これなら、ステアウア戦のときにはトップコンディションに戻っているでしょう。あと、GKはヴァニアクが復帰しましたね。どのタイミングで戻すのかなーと思っていたのですが、ひとまず無失点で切り抜けられたようで、良かったです。

さぁ、次はいよいよステアウア戦です。ドゥジージュジャルがどうも駄目っぽいですが、ひとまず前回のアーセナル戦に比べると、はるかに駒は揃っています。もっとも、シュミツェルがフィットしているかどうかが、非常に怪しいのですが・・・・ ただ、アウェー戦に臨むにあたって経験豊富な彼がいると、やはり安心できる部分もありますからね。ちょっとこれまでのアウェー戦での守備の崩壊っぷりを見てると、シュミツェルにはディフェンス面での貢献も期待しないと・・・・

来週の火曜はやっぱりステアウアvsスラヴィアの生中継は無かったので、とりあえずTVの前でひたすらアーセナルを応援します。まぁフレブが全治3週間ということで、セヴィージャ戦のメンバーにも影響が出そうではあるのが心配ですが・・・・ とりあえずルイス・ファビアーノが絶好調なんで、何としてもそれを潰して欲しいのですが・・・・ ソングだと役不足だよなぁ、やっぱり。

posted by Alan Hetarade |17:52 | ガンブリヌス・リーガ | コメント(5) | トラックバック(0)
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2007年11月23日

モウリーニョの動向は分からず

昨日更新できなかったのですが、とりあえず触れておきます。

England 2-3 Croatia
ま、いまさら試合について言う事はないでしょう。ただ、カーソンはちょっと気の毒だったなぁ、と思いますね。いい選手なんですけど・・・・ う~ん、ロビンソンを使わないのであればやっぱりジェームズの方が良かったと思うんですけどね。

マクラーレンが解任された後の人事ですが、未だ確定的な情報はありません。ハッキリしているのは、先日「やってもいいよ」と言っていたはずのマルティン・オニールが、「此間言ったことなんて覚えてないよん。そんなのナンセンスだよーアハハハハ」と、意外なほどあっさり否定。で、ハリー・レドナップも否定しています。もっともここら辺の人たちは、“とりあえず否定しておく”といった感じなのでしょうけれど。

で、意外だったのはカペッロが売り込んできたことですかね。ここまでイングランドとは何のコネクトも無かったカペッロがいきなり手を挙げるとは・・・・・ それだけ仕事がしたい、ってことなんでしょうか(笑) 他にはアラン・シアラー、スティーヴ・コッペル、サム・アラーダイスといった名も出ていますが、今のところ外国人監督の線が強そうです。

そうなるとやはり最も注目されるのは、ジョゼ・モウリーニョ。イングランドの生活にも馴染んでいて選手もよく知っている、ということで、やはり名前が出てきました。当の本人は「私はイングランドのファンだから、今回のことはとても悲しいよ」というコメントしか出していません。肯定もしていませんが否定もしていないあたり、意外とやる気があるのかなぁ、というようにも解釈できるのですが・・・・・


ただ、ロイ・キーンが「何人かの選手は代表よりクラブを優先している。エゴが多すぎるんじゃないか」と言っているとおり、単純にマクラーレンだけの問題ってわけでもないですしね。そこら辺を統率できるカリスマ性となると、やっぱり“スペシャル・ワン”がベストなのかなぁ、と思ってしまいます。こればっかりは完全に本人次第ですけどね。

あとこれはイングランドが予選敗退したら書こうと思っていたのですが、ロイ・キーンもちょうどそれに関連したことを言ってくれたので、そこから話をつなげていく事にします。即ち、クラブの方を優先している選手、或いは代表選手を抱えるクラブにとっては、この敗退は歓迎すべきものなんじゃないかと。ユーロをやっている間に休めるわけですから、疲労回復、怪我の防止、次シーズンへの充電期間に充てられるわけです。

で、この恩恵にまったく肖れないのが、イングランド代表ゼロのイングランドを代表するクラブ、アーセナルなんですよね(笑) ヴェンゲルは外国人枠を設けることに反対しているわけですが、外国人ばっかりにするとイングランド代表が弱くなったときに逆に損になる、という何とも皮肉な事態です。これでユーロでアーセナルの選手が怪我でもして08~09シーズンに影響が出ると、ヴェンゲルはどんな事を想うのでしょうか・・・・・なんて。


因みにユーロスポートは、“イングランドがユーロに出られなくても、2008年の夏はこんなに楽しいことがある!”と、10項目を挙げています(笑) その内訳は

1.北京オリンピック
2.ツール・ド・フランス
3.スカッシュの世界選手権
4.F1イギリスGP
5.ボビー・チャールトンのサッカースクール
6.クリケットの国際試合
7.ミュージック・フェスティバル
8.フェロー諸島等への海外旅行
9.イングランドは出ないけどユーロ2008
10.いっそベッドルームでゴロ寝してりゃいいじゃん!

ってことで、ボビー・チャールトンのサッカースクールあたりからかなりヤケクソ気味になっていることが明白だったりしますが(笑) 因みに個人的には1,2,4,9、そして10番あたりをエンジョイする予定だったりします(ぇ

posted by Alan Hetarade |11:30 | 欧州サッカー全般 | コメント(17) | トラックバック(1)
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2007年11月21日

バーミンガムとウィガンの今後

昨日、クリス・ハッチングスが解雇されたウィガンの監督の後釜に、バーミンガムを率いていたスティーヴ・ブルースが就任すると発表されました。両クラブ間での合意があったとのことで、まぁどんな形にせよ、バーミンガムが強弁を振るってブルースを留任させようとした、というわけではないんでしょう。

で、個人的にちょっと驚きだったのが、ブルースがこの話に乗ったという事。今のウィガンは“ヘスキーがいるかどうか”という点だけで成績が左右される状態。多少結果は出ていなくとも、若手選手が頑張っているバーミンガムの方が、仕事のし甲斐があったんじゃないのかなぁ、なんて傍から見ていて思ってしまいます。チームの状態が不安定だったということはありますが、スカッドとしてはよっぽど魅力的ですし。或いは、売却交渉をしている新オーナー候補者がブルースのことをあまり好んでいない、なんてこともあったんでしょうかね。

ブルースがいなくなったバーミンガムの新監督は、まだ決まっていません。スコットランド代表監督のアレックス・マクリーシュ、前トッテナム監督のマルティン・ヨルが候補に挙がっていたようですが、両者とも否定。個人的にはポール・ジュウェルが監督になれば、昨年のウェストハムとチャールトンみたいな関係になって面白いなぁ、なんて思っているのですが。果てさて、どうなるでしょうか。

それはともかく、ハッチングスを切ったウィガンのほうが今のところ深刻です。まぁ正直、ハッチングスの解任自体が、ハッチングスその人に責任があったというよりは、不甲斐ない試合を続ける選手に活を入れる意味合いの方が強かったでしょうからね。

ところが、いざ活を入れてみたところ選手は逆に萎えてしまい、監督不在となったトッテナム戦で4失点を喫して惨敗。トッテナムはシーズン2勝目ですが、ダービーに続いてスパーズに勝ち点3を献上したチームとなってしまいました。言っちゃなんですが、これだけでもウィガンがよほどひどい状態だということを表しています。

正直今のままだと、降格の第一候補がダービー、そして第二候補がこのウィガン。あとはどうなるか分からん、としか言いようが無いですからね。開幕3戦で2勝して以来、かれこれ10試合以上も勝ち星が無いわけで。ボロもけっこうヤバイですが、まだあそこの方がミド、アリアディエールとストライカーが2枚いるんで、希望がありそうな気がします。

まぁなんにせよ、ウィガンにはヘスキーに代わるにニューヒーローが必要ですからね。ハッチングスも、チームの成績が降下するにつれて采配が迷走していきましたが、ブルースはそこら辺をうまくマネジメントできるでしょうか。もっとも、直近の試合を見る限り単なる不調というよりはチームの構成自体があまりにも弱すぎるんじゃないかという気もするのですが・・・・・

posted by Alan Hetarade |09:36 | FAプレミアリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年11月19日

ベッカムが2010年ワールドカップ出場を狙う

NEWS:Bent brought into England squad
テストマッチで負傷し、クロアチア戦の出場が不可能になったマイケル・オーウェン。その代役として、トッテナムのダレン・ベントが召集された。他にアストン・ヴィラのアグボンラホール、アーセナルのウォルコットも候補に挙がっていたようだが、最終的にマクラーレンはベントをチョイス。アグボンラホールとウォルコットはその決定の後に、U-21代表に合流するためポルトガルに発ったとのことである。

ベントはトッテナムに移籍後極度の不振に陥っていたが、先日のウィガン戦ではゴールを挙げている。クロアチア戦でのイングランド代表のトップは、おそらくクラウチが軸となる。そのパートナーがベント、デフォー、スミスの誰になるのか、注目される。

また、こちらも怪我が心配されていたハーグリーヴスも、代表に合流。クロアチア戦に向けてゴーサインが出たようである。


Beckham Targets 2010 World Cup
ドイツでのワールドカップ後、一時期はマクラーレン監督の構想から外れていた、デイヴィッド・ベッカム。その後代表には復帰したもののMLSのギャラクシーに移籍するなど、既にキャリアもあと少し、と見る向きもあった。しかし本人は来年のユーロのみならず、2010年のワールドカップも視野に入れてプレーをしているようだ。

「次のワールドカップでもプレーしたいね。それが僕にとっての大きな“ゴール”で、すごいチャレンジなんだ。それが出来るって信じてる。そうでなければこんな事なんか言わないさ。」

またLAギャラクシーでプレーしていることについても、なんら問題は無いとベッカムは考えている。

「ある人たちの主張には反するけど、ヨーロッパを離れるのが早すぎたなんて思っていない。自分はまだ良いプレーをしているし、高い水準にいる。それが、僕が2010年のワールドカップでプレーできる事について、楽観的になれる理由だ。リタイヤしようなんて思わない。イングランドのために役立てるよう、いつも自分を管理している。それは変わっていないんだ。」

代表に召集されなかった時期は“せめて100キャップまで”と懇願していたベッカムだが、いざ召集されてプレーしたところ、自分がまだ戦力になれると確信したようだ。次のクロアチア戦に出場すれば、ついに99キャップ目ということになる。ひとまずユーロに出場できた場合、それまではマクラーレン監督もベッカムを戦力として計算しそうだが、その後どうなるかはいまだ不明。2010年には35歳となっているベッカムだが、逆に彼がそのころまで代表でプレーできるようであれば、イングランド代表の選手層が薄くなっているという言い方もできるだろう。


posted by Alan Hetarade |11:21 | 欧州サッカー全般 | コメント(4) | トラックバック(0)
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2007年11月18日

野口みずき、完璧な強さ 【東京国際女子マラソン】

北京五輪は“当確”
久々にマラソンを走る野口を見たが、以前にも増して完璧な形で勝利を手にした。本人は周りも気になったという旨のことを言っていたが、しかし走りはまさに別格。タイム、内容とも完璧だった。

何より、これまで幾多の選手を苦しめてきた四谷の上り坂を一気に駆け上ってしまった様は、衝撃的だった。いくら後半にスタミナを貯めていたとはいえ、あのラスト10kmの走りはそうそうできるものではない。これまでも強い勝ち方をしてきた選手だが、今日ほど“強い”と思わされた走りはない。

解説の益田氏も途中で仰っていたが、私も野口の走りに変化が見られたように思えた。以前はもっとぽんぽんと跳ねるように、ダイナミックな走りをしていた。しかし今日の走りは腰の上下動がより少なくなり、より効率よくエネルギーを前に前にと持っていくような走りだった。それが無理なく出来ているあたり、さすがである。結果として、前半は少しおとなしい印象さえあったその走りが、後半へむけた力を貯める事となり、最後の爆発的なスパートに繋がったのではないか。

早くもメダルに期待したくなる走り
また個人的には、大変気の早い話ではあるが、北京オリンピックでのメダルへの期待というものを思わず抱いてしまう、今日の野口の走りだった。これでマラソンを6戦して5勝。唯一負けたのがパリ世界陸上での2位。そして特筆すべきは、これまでの6戦が、全て異なるレースだとういことだ。まさに速くて強い、そしてどんな環境にも対応できる、穴のないランナーであることを示している。

となると、未知のコースとなる北京についても、不安は無いだろう。どんなレース展開にも対応できるだけの力を持っている。先日行われた大阪の世界陸上では、ヌデレバと周春秀が圧倒的な強さを見せたが、私はこの2人に野口を加えた3人で北京の表彰台は独占される可能性がかなり高いのではないかと思う。今のところ世界的にもこの3人が、強さ、安定感で突出している。ラドクリフももちろん速い選手だが、どんな条件にも対応できる力という点では、この3人のほうが何枚も上手だ。

とにかく今は、怪我無くオリンピックまで順調に調整してほしい、と願うだけだ。北京オリンピックを見据えて大阪の世界陸上をパスし、そして臨んだレースで見事に優勝、タイムも文句のつけようが無く、代表にほぼ当確。ここまでまさに彼女が狙ったプランどおりに事が運んでいるだけに、この流れをぜひ継続してもらいたいものだ。

粘り強さを見せた尾崎、健闘したコスゲイ
その他の選手について。2位に入ったコスゲイも、立派な走りだった。今日はあまりにも相手が悪すぎた、としか言いようが無い。その野口に35km地点まで、何度も粘りをみせて喰らいついたというだけでも、素晴らしい選手であることを示している。後半の坂ではさすがに遅れてしまったものの極端な失速というほどではなく、評価できる走りだった。

また4位に入った尾崎は、昨年のレースで出した自己記録を更新。昨年の寒さ、今年の暑さと、厳しい条件化できっちり結果を出してくるのは見事である。やはり力量ではどうしても上位陣に劣ってしまうのは致し方ないところだが、しかし自分の持てる力をしっかり出せるというのは、アスリートとしては非常に評価すべきポイントである。

最後に、渋井について。またも悔しいレースになってしまったが、しっかり勝負しての結果。今回は野口の力の方が上だったということである。外野が言うのもなんではあるが、いつかチャンスをつかめるだけの素質を持った選手であることは間違いないだけに、次の機会に期待したい。

posted by Alan Hetarade |15:12 | 陸上競技 | コメント(0) | トラックバック(4)
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