2007年09月28日
Eintracht Frankfurt 0-1 Karlsruher SC
高原、稲本という2人が今季初めてスタメンでそろい踏みということで注目された試合だったが、稲本は怪我のため前半で交代、高原も後半途中で交代、チームもホームで敗れたということで、あまり良い結果にはならなかった。実際、試合内容もカールスルーエに圧倒されたといっていい。
この日は怪我人が出た影響で、高原は右のウィンガーとしての働きを任されていた。だがアマナティディス、シュトライト、高原の3人はいずれも純粋なCFで、この3人が中へ中へと集まってしまったために、フランクフルトの攻撃は常に窮屈になってしまった。後半に入りマハダヴィキアが攻撃参加したことによって何度か惜しいシーンもあったが、しかし全体を通してみて、攻撃オプションに関しては及第点から程遠い内容だった。
またフランクフルトの守備陣も、カールスルーエに翻弄された。司令塔のハイナールが上手くボールを捌き、前半は右サイドのゲルリッツ、後半は途中から左サイドに入ったイアシヴィリらがサイドアタックを有効に使った。また2列目、3列目の選手が前線の選手をどんどん追い抜き、スルーパスでチャンスを作り、フランクフルトの最終ラインは混乱していた。他に守備陣も中盤の選手と最終ラインが一体となってプレスをかけ、最後はGKのミラーが立ちはだかった。
そのようにカールスルーエの守備陣は良い仕事をしていたが、対するフランクフルトはというとキルギアコスが前に行ってプレスをかけていたため最終ラインに隙が出来、時には高原までもが前線から下がってきてそれをカバーしていた。あれでは組織的な守備など出来ないし、選手の運動量も増える一方で、攻撃にも支障をきたす。ラインの押し上げ、及び中盤の選手とのマークの受け渡し等をもっとスムーズに行う必要がある。
ということで、序盤数戦は良いスタートを切ったフランクフルトではあるが、間違いなく調子は下降線を辿っていると思わせる試合内容だった。稲本は怪我の影響もあったのだろうが、ゲルリッツのスピードにまったくついていけない場面などもあり、コンディションの悪さがうかがえた。高原に関しては、やはり不慣れなポジションに手こずり、よさを出せなかった。
今のところ2トップにする場合、ファーストチョイスはアマナティディスとシュトライトであると思われる。よって高原にとっては厳しい状況ではあるが、ストライカーというのは調子によって結果が左右されるだけに、うまくこれら3人を使いまわしていくことがフンケル監督には求められる。高原も、その際には結果を出す必要がある。
稲本に関しては、中盤の底にあって相手を削る働きには、充分に自己の存在価値を見出している。これからプレーの幅を広げるという点ではやはり攻撃に関与していくことが求められるが、高原にロングパスを一本通したシーンは、ヒントになるはずだ。隙あらばそのような大きなパスを出す起点になり、そう頻繁にではなくともゲームのうちに2,3度は前線に顔を出してミドルを狙えれば、攻撃面でも充分に自分をアピールできるはずである。
posted by Alan Hetarade |20:05 |
フースバール・ブンデスリーガ |
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2007年09月25日
今さらではありますが、アナウンサーですら「第1レグ屈指の地味カード」と表現していた、スラヴィア・プラハvsステアウア・ブカレストの試合を見ました。
両チーム共について殆ど予備知識も無く見たので、スタメンを見てもまったくワケが分かりません。しかも両チームの中で世界的な知名度を誇る唯一の選手と言っても過言ではないウラディミール・スミチェル(それでも地味な方ですが・・・・)は、なんと怪我で欠場。一番有名なのは、ステアウアのディカですかね。
試合が始まり、まず先制したのはホームのスラヴィア・プラハ。13分、FKの早いリスタートからボールが中に放り込まれ、裏へ抜けたヴルチェクがシュート。ステアウアのGKサパタは何とかこれを防ぎますが、詰めていたシェンケージークが蹴りこみゴール。
ところがその後はステアウアの一方的なペースに。右サイドのニコリツァには好き勝手にやられるわ、トップ下に入ったディカには好き放題やられるわ、高さではCFのヤコブやCBのゴイアンにまったく勝てないわ、といった感じで、スラヴィア・プラハは手も足も出なくなってしまいました。MF以下の選手は全員守りに回り、たま~にカウンターのパスをヴルチェクに通そうとするものの、当然ながら成功する確率が非常に低い。
そんなこんなで、CKからゴイアンがヘディングを決め、ステアウアが同点に追いつきます。本当に前半はステアウアの良さばかりが目立つ展開で、あれあれひょっとしてスラヴィアはまぐれで勝ったのかな?なんて思いました。
ところが後半開始に当たり、ヤロリム監督がフバーチェクを投入してシステムを4-1-4-1に組み替えた事により、状況が一変。RHからRBに下がったクライチーク、LBのドゥジージュジャルが積極的に攻撃参加。またトップ下に入ったヤンダ、運動量豊富なシェンケージークが縦横無尽に走り回り、今度はスラヴィアが一方的にステアウアを攻め立てる展開となります。
そして遂に63分、ドゥジージュジャルが左サイドの突破に成功。クロスを折り返し、ヴルチェクが飛び跳ねてこれをスルーすると、その後ろから走りこんだベレイドがシュート。これがゴールに突き刺さり、スラヴィアが勝ち越します。ヴルチェクは物凄く強引なよけ方をしたので、一瞬とんでもないミスかと思ったのですが、いやはやよくぞベレイドにボールをスルーしました。
この1点でステアウアの一部の選手が萎えてしまい、極端に運動量が落ちてしまいます。対するスラヴィアの選手はノリノリで、最後はどちらがリードしてどちらがリードされているチームなのかよく分からんような展開。あれじゃあステアウアが同点に追いつけるはずがありません。そのまま試合は終わり、スラヴィアがCL本戦の緒戦で初勝利を飾りました。
しかし、後半スラヴィアが見せたパスサッカーはなかなか面白かったですね。1トップにして大成功でした。ヴルチェクは局面での速さ、そしてシュートを狙う積極性があるので、彼へのスルーパスが通ったときにはなかなか面白いことになります。前半はそれだけを狙っていたので攻撃が単調でしたが、後半はサイドアタックが使えるようになり、また中盤で選手が流動的に動き回っていたので、よりピッチを広く使うことが出来ました。
如何せん、ドゥジージュジャルが消極的なのはいただけませんがね。かなり実力があるだけに、勿体無いです。まぁ前半と後半でまるで別のチームのようになったあたり、かなり選手の精神面でムラがあることは事実なんでしょうけどね。でも、それがまた微笑ましかったり(笑)
あと、ホームスタジアムのエヴジェナ・ロシツケーホ、及びそこのサポーターにも好感が持てました。エヴジェナ・ロシツケーホは陸上トラック併設のスタジアムですが、適度な大きさの、良い意味でこじんまりとしたスタジアムで、サポーターの熱もピッチ上に伝わっていました。またスラヴィアのサポーターは、西欧ではなかなか見ないような手拍子だったり、飛び跳ねる応援だったりをしていました。思うに、おそらく身体を動かしていないと寒くてしょうがないのでしょう。歌っているだけだと凍えるんでしょうね。とにかく面白い応援でした。
・・・・というわけで、俄然スラヴィア・プラハを応援する気になってまいりました(笑)
あのパスサッカーにスミチェルが加われば、なかなか面白いことになるはずです。実力的には厳しいと思われますが、やはりジャイアント・キルという点で、初戦でアーセナルに叩きのめされたセヴィージャを是非とも喰っていただきたいものです。セヴィージャには悪いですが(苦笑)
ということで、当ブログではこのCL中、スラヴィア・プラハを追っかけていきたいと思います。たぶんアーセナルにはこっぴどくやられるでしょうし、フィジカルがあまりにも弱すぎるのでセヴィージャ相手にも厳しいとは思いますが、セヴィージャがアーセナル戦での敗北を受けて萎縮しまくってくれて、スラヴィアが万が一セヴィージャで良いサッカーをするようなことがあれば、ひょっとしたらひょっとしてしまうかもしれません。
因みに、ここまでガンブリヌスリーガの順位表は、以下の通りとなっています。
team P W D L F/A PTS
1. FK Teplice 7 5 1 1 12 : 6 16
2. SK Slavia Praha 7 5 1 1 9 : 5 16
3. FC Banik Ostrava 7 4 2 1 14 : 6 14
4. AC Sparta Praha 7 4 1 2 9 : 5 13
5. FC Tescoma Zlin 7 3 3 1 7 : 5 12
6. 1.FC Brno 7 2 3 2 9 : 9 9
7. FK Mlada Boleslav 7 2 3 2 7 : 7 9
8. SK Sigma Olomouc 7 2 3 2 5 : 6 9
9. FC Viktoria Plzen 7 2 3 2 5 : 6 9
10. SK Kladno 7 2 2 3 12 : 12 8
11. Bohemians 1905 7 1 4 2 4 : 6 7
12. FK Jablonec 97 7 1 3 3 4 : 6 6
13. Zizkov 7 1 3 3 11 : 15 6
14. FC Slovan Liberec 7 1 2 4 4 : 8 5
15. Dynamo Ceske Budejovice 7 1 2 4 7 : 12 5
16. FK Siad Most 7 0 4 3 12 : 17 4
スラヴィア・プラハはまずまずのスタートを切って、現在のところ2位につけています。得点は少ないですが、失点はリーグ最小のようです。ただ先週末の試合ではCLの燃え尽き症候群か、それまで無勝利だったボヘミアンズ1905に敗戦を喫していますが・・・・
首位はテプリチェで、スパルタ・プラハも4位と好位置につけています。意外なのは、スロヴァン・リベレツが完全に出遅れていることでしょうか。
しかしガンブリヌスリーガっておおらかな日程っていうか、8月5日の開幕以降、国内カップ戦も含めて律儀なまでに週1回開催が守られております。12月8日の第16節後には2ヶ月以上のなが~いウィンターブレイクがあり、2月16日にシーズンが再開。その後も週1回のペースで開催し続け、5月19日に最終第30節を迎えます。ウィンターブレイクとサマーブレイクの期間が殆ど同じです。まぁこの辺は気候の関係等もあるのでしょうけれど。
リーグ自体が16チームしかないのでこういう日程になるのでしょうが、それでも少し数が違うだけでここまで日程に余裕が生まれるのか、といった印象を受けました。ヨーロッパのトップリーグもこれくらいに規模を縮小すれば、クラブのレベルもそろう上に日程に余裕が出来て選手のパフォーマンスも上がり、その分ファンも満足できるんじゃないんでしょうか。ま、商業的にはどうだか知りませんけど(笑)
posted by Alan Hetarade |22:20 |
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2007年09月25日
Reading 2-1 Wigan Athletic
29分、ドイルのシュートをカークランドが弾いたところにキトソンが詰め、レディングが先制。ウィガンはクーマスが攻撃を組み立て、自ら得たFKを放つも、惜しくもクロスバーを直撃。しかし後半に入り50分にはマーカス・ベントのゴールをアシスト。そのまま引き分けかと思われたが、90分にキトソンの素晴らしいパスからハーパーが抜け出し、冷静に決めてレディングが勝利。リーグ戦で4試合ぶりの勝利を飾り、クールなコッペル監督も嬉しそうな顔を見せていた。
Fulham 3-3 Manchester City
13分にサイモン・デーヴィスのゴールでフルハムが先制も、36分にはペトロフがボカネグラの股を抜く強烈なシュートを決め、同点で前半を折り返す。48分にブアッザが移籍後初ゴールを奪うが、50分にはペトロフのシュートをニエミが弾いたところにムペンザが詰め、再びシティーがリード。さらに60分、エラーノのパスにまたもペトロフが抜け出し、角度が無いところからながら見事なシュートを決める。
しかしゲームはこれで終わらず、75分にソル・ギヒョンが左サイドからクロスを放り、中でマーフィーが突っ込んで同点ゴール。結局、点の取り合いと成った試合は引き分けになった。フルハムはこれで3試合連続の引き分けと、早くも“ドロー・スペシャリスト”の本領発揮か。
Liverpool 0-0 Birmingham City
例によってターンオーバーを採用しているリヴァプールだが、ヴォロニン、ペナント、トーレスらのシュートは殆ど枠に飛ばず、ホームで痛恨のスコアレスドロー。結局このまま、“いつものレッズ”の流れになってしまいそうな雰囲気だ。
Middlesbrough 2-2 Sunderland
復活したノースイースト・ダービーということで、普段はがらがらのリヴァーサイドのゴール裏にも、この日はファンが溢れていた。
試合はいきなり開始70秒ほどで1点が入る。右サイドからチョプラがシュートを放った。ところがこのシュートが中に走りこんでいたリードビターに当たり、絶妙のトラップに“なった”。結果、リードビターはシュウォーツァート1対1となり、この場面で冷静に決めて、サンダーランドが先制。
その後はミドルスブラが一方的に攻める展開となる。だが12分、接触プレーでトゥンジャイが負傷。アリアディエールの負傷を受けて先発していたトゥンジャイだが、イ・ドングクと交代となる。
その直後の14分、右サイドからオニールが素晴らしいクロスを上げ、走りこんだアルカが頭で合わせた。鮮やかなヘディングシュートでボロは同点に追いついたのだが、そのアルカも接触プレーで膝を負傷。全治2ヶ月の重傷を負い、ボアテングと交代となる。さらに前半途中で、ミドがハムストリングを負傷。サウスゲート監督はカタモールを用意したが、ミドは大丈夫だとアピールし、ピッチに留まる。
後半に入り58分、それまで頑張っていたミドが交代。何とミドルスブラは負傷者で交代枠を3つ使い切ってしまった。しかしながら68分、左サイドから中央に入ってきたダウニングが、何と右足で強烈な無回転シュートを放つ。ゴードンも止めきれず、誰もが驚愕したゴールでボロがリード。
その後もミドルスブラが一方的に有利に試合を進め、このまま勝利を得ると思われた89分、途中出場していたリアム・ミラーが混戦の中から素晴らしいループシュートを決め、なんと同点に。試合はそのまま終わった。
ミドルスブラにとってはなんとも不幸な試合だった。交代が全て不本意なものだった上、ゴールも事故のようなものばかりだった。幸いトゥンジャイとミドは軽症との事だが、せっかく内容としては良い試合をしているだけに、実に勿体無い印象を受ける。サウスゲート監督としても、思い切り采配を振るいたいはずだ。
Asenal 5-0 Derby County
アウェーではボコボコに叩きのめされる事が恒例となってきた感があるダービー。この日も例に漏れず、アーセナルに粉砕された。
10分にディアビがミドルシュートを突き刺すと、26分にはセスクのパスを受けたアデバヨールがゴールをゲット。50分にもアデバヨールがPKを決めると、70分にはエドゥアルドが流したボールにセスクが走りこみ、ミドルを決める。最後はアデバヨールがハットトリックを達成。
Newcastle United 3-1 West Ham
ヌゾグビアが大活躍。2分には左サイドから中央のヴィドゥカへパス。ヴィドゥカが冷静に決めて先制。32分にはC.コールが落とした球をアシュトンが豪快に蹴りこんで同点となるも、41分にはまたもヌゾグビアからヴィドゥカへ。やや足元にボールが入ってしまったがヴィドゥカは何とか押し込んだ。最後は76分、マルティンスのパスを受けたヌゾグビアが自らゴールを奪い、ニューキャッスルが快勝。アウェーでダービーに負けた直後の試合だったが、相変わらずホームでは強いようだ。
Aston Villa 2-0 Everton
14分にカリューのシュートが決まりヴィラが先制。61分にはGKのカーソンが蹴ったロングフィードが一発でアグボンラホールに通ってしまい、そのままフィニッシュ。ヴィラが好調エヴァートンに快勝した。
Blackburn Rovers 0-1 Portsmouth
24分にボックス内でボールをキープしたカヌが、素晴らしいフィジカルの強さを発揮。DF、GKを3人なぎ倒し、最後は至近距離から冷静なフィニッシュ。その1点をポーツマスが守りきった。ブラックバーンはセットプレーのチャンスを生かせず、今シーズン初黒星を喫した。
Bolton 1-1 Tottenham Hotspur
34分にロビー・キーンのゴールでスパーズが先制するも、39分にディウフのGKからカンポが頭で合わせ、同点に。その後は両者決め手を欠きドロー。低迷するチーム同士の対決だったが、共にトンネルからの出口を見出すには至らなかったようだ。
カンポはこの日が今季初スタメンとのこと。個人的には中盤でバランスを取れるこのカンポを使わないと今のボルトンはどうにもならないような気がするのだが、今後の試合でのサミー・リー監督の起用法は注目される。
Manchester United 2-0 Chelsea
最初の10分くらいはチェルシーのペースだったものの、やはり流れはユナイテッドに。28分にはFKの早いリスタートからテヴェスがシュート。その1分後にはエッシェンの不用意なクリアーをルーニーがカットし、そのクロスに逆サイドでギッグスが合わせたものの、枠には飛ばず。ツェフは激怒してエッシェンの元に走り寄った。
すると32分、微妙な判定ながらミケルが足の裏を見せたタックルで退場に。そしてロスタイム、CKの流れのボールをブラウンが頭で前に送り、ギッグスのクロスにニアでテヴェスが頭で合わせ、ユナイテッドが先制。テヴェスはユナイテッドでの初ゴールをゲット。
後半に入っても流れは変わらず。キャリックのロングパスに対しチェルシーは為す術が無い。ジョー・コールがロナウドに非常に危険なタックルを浴びせ、交代で退く際に猛烈な罵声を浴びるなど、チェルシーは良いところが無いばかりか、何か物騒な雰囲気が漂う。最後はベン・ハイムがサハを倒してしまい、そのPKをサハが自ら決めた。
ユナイテッドにとっても良かった試合とは言えない。キャリックのパス以外には攻撃の形が無かった事は事実。セットプレーでの強さは見せたが、やはりプレーの熟成はまだ進んでいない。しかしそんな段階で連勝できるのだから、相変わらずその底力には感服するばかりだ。また、ギッグスのアウトサイドキックは本当に惚れ惚れしてしまう。
グラント新監督が初めてチェルシーの指揮をとった試合となったわけだが、あの退場で手も足も出なくなってしまった。今のところ悪い面しか見出せない状態となっており、グラント監督には画期的な采配と言うよりは、我慢強さが求められる。暫くは、いや今季に関しては結果が出なくて当たり前、という前提の元に、ドログバやランパード抜きでも戦えるシステムを長期的な視点に立って確立できるか。今は選手個々人が攻撃でも守備でもバラバラに動いてしまっている。
また、この試合では不必要な場面でのラフプレーやミスが目立った。主審の判定に粗があったことは事実だが、それを差し引いても集中を欠くチェルシーらしくない場面があまりに多かった。どうやらまずは、選手の志気をもう一度整える事から着手しなければならないようで、そうなるとチェルシーが再び力強さを取り戻すまでにはかなり時間がかかる可能性がある。
posted by Alan Hetarade |01:24 |
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2007年09月22日
フジテレビ739での放送ということで、サッカーセット云々という観点から言えば理想の形と言えないことは事実でしょう。ただ、開幕からこれだけの時間が経って、もう今年はムリだと諦めていた中での放送決定ですから、「放送してくれるだけでありがたい」という捕らえ方をすべきでしょう。
元々FAカップを放送していたフジテレビ739ですが、今年はそれが無くなり、どうしているのかなぁ・・・・と思っていたのですが、ブンデスリーガの放映権を取りましたね。放送はフランクフルト戦のみのようですが、まぁリーグ・アンですらル・マン戦のみなのですから、妥当な形なのではないでしょうか。
個人的にはF1を見るためにフジテレビ721+739にも加入しているので、もう万々歳です(笑) というわけで、当初の予定通りブンデスリーガもレビューに組み込んでいきたいと思います。
これで実況にSaschaさんを起用していただければもう言う事なしだったのですが・・・・ 今のところは局アナが実況を担当されるようですが、仕方ないですかね。というか、フジテレビでやるのだから当然か・・・・
いや、とはいえ西岡明彦アナや金子勝彦アナがFAカップの実況を担当したりしていましたから、まだまだ希望はあるかもしれません。ということで、当ブログ管理人は、実現性はともかくとしてSaschaさんが再びブンデスリーガを実況することをひたすら待ち続けたいと思います。そして、ゆくゆくは「ブンデスリーガハイライト by Sashca」が復活する日が来る事を願います(笑)
最後に、今の率直な感想を一言。
ニュルンベルク戦に間に合ってよかったです(笑)
posted by Alan Hetarade |22:43 |
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2007年09月21日
序盤戦好スタートを切ったマンチェスター・シティーの中でも、大ブレイクしているといっても過言ではないGKのカスパー・シュマイケル若干二十歳。父親の存在も去ることながら、そのプレーぶり、そしてそのイケメンぶりから方々で話題となっています(笑)
先日行われたシティーvsアストン・ヴィラの試合を見たのですが、そういえばこの試合、両チームのGKはシュマイケルとスコット・カーソンという若い2人。いずれも開幕前は控えGKでしたが、イサクソン、セーレンセンというそれぞれの正GKが怪我で開幕戦に出られなかったためスタメン出場し、そこでの活躍が認められてここまでレギュラーの座を保持しています。若手の活躍は嬉しい一方で、シーズン丸々このままで行くかどうかは分かりませんが、戻ってきてみたらポジションが無くなっていたイサクソンとセーレンセンからすれば面白い話ではないでしょう。
そんなことはどうでもいいのですが、このカスパー・シュマイケル、今さらながら父親もGKならその子供もGKという超サラブレッド。当然尊敬するプレーヤーも父親・・・・かと思うと、実はそうでもないようです。一番憧れている選手は、ヴァレンシアのサンティアゴ・カニサレスなんだとか。
この話はつい最近知ったのですが、しかしシュマイケルが好きなのがカニサレスというのも、なんだか笑える話だなぁ、と思ったわけです。というのも、この2人は共通点が非常に多い。
・シュートへの反応が良い
・キックのフィードが正確
・闘志を前面に出してチームを牽引する
・クロスボールへの対処が著しく不安定
・ブロンド
カニサレスの良い面ばかりを受け継いだのなら良かったのですが、愛が有り余るくらいに好きだったのか、彼の弱点まで引き継いでしまったようです(笑) なので遺伝子的にはピーター・シュマイケル2世なのですが、プレースタイルとしてはカニサレス2世と言ったほうが、適切なカスパー・シュマイケルの評なのかも。
“私の名はカスパー・シュマイケル。ピーター・シュマイケルの血肉を受け継ぎ、サンティアゴ・カニサレスの魂を携え、我がゴールマウスを死守する者だ”
といった感じでしょうか。テロップを流すにしては少々長ったらしいですが、彼に決め台詞みたいなものが存在するのであればこういった文句になるはずです。あ、元ネタが分かる方がおられるかもしれませんが、そこはスルーしてください(笑)
この話を知ったのは、J Sportsでやってた「プレミアリーグのイケメン特集」みたいなものででした。年代別のイケメンということで、ヤング部門でシュマイケルとウォルコットがリストアップされていたのですが、私からすればこの年代でもイケメンはもっと他にもたくさんいるはず。今度時間があればそういう特集をしれみるのも面白いかな、なんて思いました。
posted by Alan Hetarade |22:20 |
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2007年09月19日
Wigan Athletic 1-1 Fulham
11分にデンプシーのゴールでフルハムが先制。その後も有利に試合を進め、遂にアウェーで勝利を得るかと思われたが、最後の最後にウィガンがPKをゲット。クーマスがこれを決めてドローとなり、またもアウェーでは勝てなかった。両監督ともに「フルハムが3ポイントを得るべき内容だった」と認めた試合だっただけに、フルハムとしては悔やまれるところ。
またヘスキーがこの試合で負傷してしまった。全治6週間との事で、これはウィガンにとって大変な痛手である。
Sunderland 2-1 Reading
ケンワイン・ジョーンズが大活躍。29分にゴールを奪うと、47分にはウォレスのゴールをアシスト。幾度か決定機を外したものの、輝きを放った。レディングは終了間際にキトソンがヘディングで1点を返したが、それまで。リーグ戦ではこれで3連敗となった。
Everton 0-1 Manchester United
クリスティアーノ・ロナウドの復帰戦となったが、ロナウドはベインズに完全に抑えられてしまい、試合は一進一退の激しい攻防が繰り広げられる。だが最後はヴィディッチがヘディングを突き刺し、ユナイテッドが勝利。これで3戦連続で1-0での勝利となった。
Chelsea 0-0 Blackburn Rovers
チェルシーはカルーのゴールが認められない不運もあり、ドロー。だがリヴァプール戦で“誤審”によってポイントを得たのは彼らであり、見方によっては均衡が取れたとも言える。試合後にモウリーニョ監督は「線審が主役になろうとした」と皮肉っていた。
Portsmouth 0-0 Liverpool
ターンオーバーを採用したリヴァプールに対し、序盤はポーツマスが試合を有利に進め、31分にカヌがPKをゲット。しかしカヌが自ら蹴ったこのキックをレイナが止めると、後半はリヴァプールのペースに。しかしゴールは奪えず、スコアレスドローに終わった。
リヴァプールはCLを見据えるのはけっこうだが、リーグ制覇を狙うにはこういった試合でも3ポイントを獲得できる底力が必要となるはずである。
Birmingham City 1-0 Bolton
この日はセバスティアン・ラーションが大暴れ。ことごとくバーミンガムのチャンスに絡んだ。37分にはそのラーションが素晴らしいクロスを上げ、そこにカポが滑り込んでゴール。この1点を死守したバーミンガムが勝利を飾った。一方ボルトンはまたも勝てず、最下位となってしまった。
Tottenham 1-3 Arsenal
15分にギャレス・ベイルが壁を巻く素晴らしいFKを決め、トッテナムが先制。その後は両者ともに決定機を外しまくって時間が進んだが、65分にやり直しとなったFKからアデバヨールがヘディングシュートを決め、遂に同点に。その後アーセナルは79分にセスクがミドルシュートを決めて逆転すると、最後はセスクからの素早いパスを受けたアデバヨールが豪快なボレーシュートを決め、完勝した。
トッテナムは内容でそこまで劣っていたわけではないが、しかしチャンスで決め切れなかった上、局面でのマークが甘くなっての失点では、言い訳できない。全体的にアーセナルの方がプレスが厳しかった。トッテナムの選手はおそらくゾーンディフェンスで戦っているのだろうが、ボックス周辺ではもっと選手個々人に目を向けてディフェンスをすべきだ。
West Ham 3-0 Middlesbrough
後半開始から20秒ほどでリー・ボウヤーのゴールでウェストハムが先制。さらに51分にはクロスボールをクリアーしようとしたL.ヤングが自ゴールにボールを蹴りこんでしまい、最後はアシュトンが復帰後初となるゴールを奪い、ウェストハムが圧勝。
ボロとて決定機はあったのだが、おそらく昨季後半から枠に当てたシュートは一番多いであろうアリアディエールのシュートがまたしてもポストに嫌われると、替わって入ったトゥンジャイにもそれが感染。総計3回もGKと1対1となる絶好のチャンスを迎えながらことごとく外し続け、遂に1点も奪えなかった。サウスゲート監督が「チャンスが無かったわけではない」と酷評するほど豪快な外しっぷりだった。
Manchester City 1-0 Aston Villa
UEFAカップ出場権を争うであろう2チームの注目の対戦だったが、48分にエラーノのパスを受けたマイケル・ジョンソンが素晴らしいシュートを決め、シティーが勝利。ジョンソンは昨年から期待を集めるプレーをしていたが、今年は有力な新戦力に囲まれる中、のびのびとプレーしている。そしてカスパー・シュマイケルは、またも完封試合を達成。開幕から6試合中4試合で失点ゼロというのは、素晴らしい記録だ。
Derby County 1-0 Newcastle United
セルティックから移籍してきて初出場となったミラーが38分にゴールを奪った。ニューキャッスルはアメオビ、スミス、オーウェンという3トップだったが、ダービーの守備陣がそれを封じ込め、遂に今季初勝利をゲット。アウェーでは正直なところ勝ち点を重ねるのは難しそうだが、ホームではこれで1勝1分1敗ということで、何とかここでポイントを稼いでいくしかなさそうである。ともあれ、これでボルトンを上回って、ひとまず最下位を脱出した。
posted by Alan Hetarade |17:32 |
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