2006年12月30日

年末のご挨拶

こんにちは。いま私は、年末年始を母方の実家で過ごすために、電車で移動中です。何処へ向かっているかは書きませんが、ヒントを申し上げると、先程ベルマーレの本拠地近くを通過いたしました(笑)

というわけで、自宅に帰ってくるのは1月の2日か3日になるので、それまで基本的には更新できません。正月の駅伝については、時間と気力があれば書くかもしれませんが。本当は今晩のトッテナムvsリヴァプールなど、両チームの浮沈がかかった大事な試合なのでぜひ観たかったのですが・・・・

今年は私個人が、特にサッカーを観る姿勢だとか環境だとかが、大きく変わりました。それまでも好きでしたが、やはりワールドカップなんかを観て、その上でシーズンインしてからは多くのブログの記事を見て、「自分でももっと観たい!」と思いました。そして今月、その環境が整いました。

でも、ただ観ていただけではなかったですね。こうしてブログに観た試合やニュースのことを書き起こす。色々な方からコメントをいただく。私も他の方のブログを読む・・・・ そうしてこれまで自分が知らなかった情報や意見を発見できましたし、共にスポーツを楽しむ方々と交流できたのは、とても楽しかったです。

来年もプレミア、そして観戦歴が何だかんだ言って6年目となるF1について、特に取り上げていきます。

これが今年最後のエントリーです。皆様今年はご愛読ありがとうございました。近ごろ辛口でアクセスを伸ばしてるブログが散見されますが、当方は来年も“愛”を持って精進していく所存です。

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2006年12月29日

サッカー 2006年の試合BEST10

今年ももうすぐ終わりですね。ということで、今日は私が今年観たサッカーの試合の中で、印象に残っているものを10試合、挙げさせていただきます。

とはいえ、こういうのは“独断と偏見”で行うのが常です。その上私も、スカパーのサッカーセットに加入したのは今月からですし、観戦数という点では圧倒的に少ないかと思いますが、その中から選んでいきます。そのあたりを理解した上で、ぼんやり眺めていただければ良いかな、と思います(笑)



Villarreal 0-0 Arsenal 
(4/25 UCL Semi Final-Second leg)
ダイジェストのみの観戦ながら、ヴィジャレアルを応援していた私には強烈なインパクトを残した試合だった。勝たなければならない状況で第2レグを迎えたヴィジャレアルが一方的に攻めまくった。しかしソリンやリケルメのシュートはことごとくレーマンに止められ、フランコが決定機で外し続けた。そして迎えた運命のPK。絶好のチャンスだったが、レーマンが防いで万事休した。
攻め続けながら遂に得点が奪えなかったヴィジャレアルと、耐え抜いたアーセナル。両者の戦い振りが対照的だった。

Liverpool 3-3(3-1:PSO) West Ham United
(5/13 FA Cup Final)
いきなりのキャラガーによるオウンゴールなどで、なんとウェストハムが2点をリード。しかしシセが背面方向からのパスをボレーで合わせ、後半にはジェラードが強烈なボレーを叩き込み、同点。ところがコンチェスキーが上げたクロスかと思われたボールがそのまま入り、ハマーズのリードで試合はロスタイムへ。
レッズここまでか・・・・と思われたところで、ジェラードが凄まじいロングシュートを決め、奇跡的に再び同点となる。延長戦ではウェストハムが攻勢だったが、PKへ。ここでウェストハムの若い選手が外しまくり、リヴァプールが優勝した。
ゴールがどれも劇的なものだったし、2点リードされても、ロスタイムまでリードされていても追いついたリヴァプールの迫力がすごかった。更に延長戦では足が吊る選手が続出し、壮絶な試合となった。1年前のCL決勝を思い出す大熱戦だった。

Barcelona 2-1 Arsenal
(5/17 UCL Final)
まずは、ワールドカップでのジダンの退場が無ければ今年のサッカー界一番の退場劇として取り上げられていたであろう、レーマンの衝撃的な退場。しかし10人になったアーセナルが前半終了間際に先制し、試合が面白くなった。だが後半から入ったラーションが“真のMVP”と呼べる大活躍をし、エトーとベレッチの得点を演出した。
とにかく1試合の中で色々なことが起きた。レーマンの退場から10人となったアーセナルの奮闘、そしてバルサでの“最後の輝き”を見せたラーション。特にこの2点が思い出深い。


Australia 3-1 Japan
(6/12 FIFA World Cup Group F)
互いにグループステージ突破には勝利が不可欠だった初戦。オーストラリアが攻めるも、川口が神がかったセーブを連発。そして中村が幸運なゴールを得て先制。そのまま試合は進んでいったが、オーストラリアが最後に底力を見せて、ケーヒルの2得点、さらにはアロイーシのゴールで逆転勝ちした。
この試合では日本の先制シーンや駒野に対するケーヒルのタックル等、後に話題を振りまく“誤審”問題があった。そして日本代表が溜め込んでいたウィークポイントが一気に噴出した試合でもあった。

Czech Republic 0-2 Italy
(6/22 FIFA World Cup Group E)
個人的には、今年のベストゲーム。イタリアがマテラッツィのゴールで先制。さらに前半終了間際にチェコに退場者が出て、後半は人数に差がついた戦いとなる。チェコは懸命に攻めるがイタリアの堅守を割る事はできず、最後にカウンターからインザーギが引導を渡し、優勝候補とも目されたチェコは力尽きた。
この試合いきなりネスタが負傷退場し、替わって入ったのがマテラッツィだった。そして彼は先制点を挙げている。この試合こそ、今回のワールドカップにおける“マテラッツィ劇場”の幕開けだった。
ブッフォンとチェフという、世界最高のGK2人の競演。インザーギが遂にワールドカップで得点した。そして、これが代表最後の試合となったネドヴェド。攻撃から守備まで獅子奮迅の働きぶりだったが、ついに報われなかった。ネドヴェドをはじめ、様々な選手の思いが交錯していた試合で、試合内容以上に非常に感動してしまった。

Italy 1-1(5-3:PSO) France
(7/9 FIFA World Cup Final)
まずマテラッツィがファウルを与え、得たPKをジダンがクロスバーに当てながらも入れ、フランスが先制。しかしマテラッツィがチェコ戦と全く同じような形で同点ゴールをお返し。延長後半も時間が経ちそろそろPKを意識してきたというところで、あの頭突き事件が発生。PKのキッカーを1人失ったフランスは、シーズン中盤から不振を極めていたトレゼゲが彼の1年間を象徴するかのように外してしまい、イタリアが見事に優勝した。
本当に、頭突き事件のみならず、この試合の得点がそうだが、ジダンとマテラッツィで演出した決勝戦となってしまった。引退試合がワールドカップ決勝という選手もまず居ないが、そこで退場する選手など2度と出てこないのではないか。
また、カモラネージの断髪式が行われたり、ガットゥーゾがズボンをスタンドのファンにプレゼントしたりと、優勝決定後のイタリア代表選手の喜び方は、微笑ましい思い出として残っている。

Manchester United 3-2 Celtic
(9/13 UCL Group F-Matchday 1)
試合開始当初から両者の実力差は明白だったが、一瞬の隙を突いたフェネホール・オフ・ヘッセリンクが先制点をもたらす。しかしその後はサハが2ゴールを奪い、順当にユナイテッドがリード。しかし前半終了間際に中村がFKを決め、なんと同点で後半へ。しかし後半開始直後にグラベセンのパスミスからスールシャールが決めた。
前半の攻防が非常に面白かった。実力の差がハッキリしていたとはいえ、セルティックが懸命にもがき、2点を奪ったのは、その後のグループリーグ突破に向けて大きかったはずだ。

Barcelona 2-0 Bremen
(12/5 UCL Group A-Matchday 6)
勝たなければ敗退という絶体絶命の状況で試合を向かえたバルサ。そんな中で先制点を奪ったのは、壁の下を抜くというロナウジーニョの素晴らしいアイディアによるFK。さらにこれもロナウジーニョの素晴らしいパスから抜け出したジュリーのクロスからグジョンセンが追加点。後半はブレーメンも追いすがったが、点は奪えなかった。
ロナウジーニョのFKは本当に素晴らしかった。また、バルセロナを危機から救ったテュラムや、ブレーメンのビーゼの活躍が印象深い。

FC Porto 0-0 Arsenal
(12/6 UCL Group G-Matchday 6)
これまで挙げてきた試合とは違い、プレー面での賛辞はまったく無い。引き分けで両者グループステージ突破という状況の中、アーセナル守備陣が気の抜けた凡ミスを連発。しかしクアレスマのシュートが2度ポストに嫌われ、事なきを得た。そしてラスト15~10分くらいの、両チームがまったくボールを奪いに行こうとせず、ひたすら自陣でパスを回すという、なんとも言いようが無いシーン。そして仲良くグループリーグ突破となった。
低調なプレーだとか、そういうものとは次元が違う試合内容だった。あそこまで徹底して両チームがやってくれると、逆に記憶に残るものだ。



こうして長々と書いてきましたが、来年も我々ファンの心を躍らせる試合に数多く出会えることを、楽しみにしています。どんな試合であれ、それは我々が大好きなフットボール。ファンを魅了するプレーを見せてくれる選手への敬意を表しつつ、今年のまとめとなる記事を締めたいと思います。

posted by s_co_log |13:56 | 欧州サッカー全般 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年12月28日

06~07 FAプレミア 第17週レビュー 12/27

Charlton Athletic 2-2 Fulham
アウェーのフルハムがマクブライドのゴールで先制するも、すぐさまアンブローズがお返し。更に前半終了間際にダレン・ベントが久々に得点を奪い、チャールトンが5試合ぶりの勝利に向けてリード。後半も耐え、さあロスタイム・・・・というところでトラオレがハンド。ブラウンが素早くリスタートし、チャールトンはクリアーに失敗。それをケドルが入れ、試合はドローとなった。

パーデュー就任後の初戦で5試合ぶりの勝利を手にするかに思われたチャールトンだったが、最後に落とし穴があったようだ。

posted by s_co_log |23:25 | FAプレミアリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年12月27日

06~07 FAプレミア 第17週レビュー 12/26

Chelsea 2-2 Reading
チェルシーが最近の試合とはメンバーを入れ替えてきた。まずブラールズが出場停止となったCBには、パウロ・フェレイラ(コメント欄で怪我じゃないかと書きましたが、普通に出てきました。すみませんでした)。SBもジェレミとブリッジで、中盤はマケレレを外してカルー。2トップにドログバとシェフチェンコという、4-4-2だった。

試合開始直後、レディングのハントが身体を動かしにベンチから出てきたのだが、スタンフォード・ブリッジのサポーターからは物凄いブーイングが浴びせられていた。コッペル監督の配慮で、ハントがこの試合、ピッチに立つ事は無かった。

試合はというと、チェルシーのペースであるものの、なかなかシュートが枠を捉える事ができない。しかし38分、ランパードのCKをドログバがヘディング。これが入り、チェルシーが先制した。レディングのGKハーネマンがボールよりドログバの方を意識してしまい、有効な守備が出来なかった。

後半に入ってもチェルシーが主導権を握っていたものの、なかなか点が奪えない。そんな中67分、右サイドでベテランのリトルがカルーを交わし、絶妙のクロスを上げる。パウロ・フェレイラはクリアーしようと身体を投げ出したが触れず、その後ろから走りこんだリタがダイビングヘッド。見事なゴールを奪い、なんとレディングが追いついた。

反撃に転じたチェルシーは72分、右サイドを駆け上がったショーン・ライト・フィリップスのクロスを、再びドログバがヘッド。チェルシーが1点を勝ち越した。ドログバのプレーも良かったが、またもハーネマンのポジショニングが悪かった。クロスボールをキャッチするような感じで入ってしまい、ドログバと接近しすぎてシュートに反応できなかった。

これで試合は決した・・・・と思われたのだが、85分にドイルが左サイドからクロスボールを上げた。中のリタには合わず、アシュリー・コールがクリアー・・・・したはずだった。ところがその瞬間、イラーリオが横っ飛び。しかしボールには触れず、転々とゴールに転がっていった。実はコールは横方向にボールをクリアーしたのだが、戻ってきたエッシェンの胸に当たってしまい、運悪くそのままゴールの方向に跳ね返ってしまったのだ。エッシェンにクリアーボールを避けるような時間は無く、まったく不運なオウンゴールだった。

「あと3分!」「あと1分!」「あと30秒!!」と実況がカウントダウン。チェルシーはパワープレーに出るが、ソンコらレディングの“壁”にことごとく跳ね返され、時計がどんどん過ぎていく。ロスタイムの3分間が過ぎ、無情のホイッスル。なんとチェルシーはホームで引き分けることになってしまった。勝てば暫定首位に立てたが、それもならなかった。

内容としてはチェルシーの勝利に値するゲームだったが、とりあえずオウンゴールは不運だったとして、今日は普段と違う布陣で挑んだことについて言及したい。久々に先発出場したシェフチェンコだったが、幾つか上手いスルーパスは出したものの、得点には絡めず。58分にライト・フィリップと交代となってしまった。まだレギュラー復帰には至らない。

また70分にも選手交代をしたが、ブリッジとアシュリー・コールは同ポジションの選手を代えたに過ぎない。もう一つの交代がジェレミに替えてミケルの投入で、これでエッシェンがライトバックに入った。当面は、このパターンでの交代が頻繁に見られるだろう。勿論、ミカ・リチャーズが加入すれば話は変るだろうが。

ブラールズが出場停止となってプレーしたパウロ・フェレイラだが、攻撃参加時はまったく働けなかったとしても、守備面ではまあまあではないだろうか。失点シーンではボールに触れなかったが、リトルのクロスが良かった。少なくとも、2試合に渡って非常に不安定なプレーを見せたブラールズよりは良いのではないか。


Blackburn Rovers 1-0 Liverpool
スタメンにキャラガー、ヒーピア、アッガーと並んでいて「ん?」と思ってしまったが、なんとリヴァプールは3-4-3というフォーメーションを採用。3トップはマルク・ゴンサレス、クラウチ、ベラミーとなった。

ベラミーへ“歓迎”のブーイングが浴びせられつつ、試合は進行。前半から互いに五分五分の展開となる。クラウチがヘディングで枠に飛ばしたりするものの、フリーデルが正面でキャッチ。ベラミーのシュートもセーブされ、前半はスコアレスで終える。

ところが後半開始直後の49分、トゥガイがレッズの3バックの裏へ抜けるパスを出す。これに反応したのがペデルセンで、彼のクロスにあわせたのはマッカーシー。右足でゴールへと流し込み、ブラックバーンが先制した。

1点を追う展開となったリヴァプールは、戦略の変更を余儀なくされる。休ませるはずだったカイトを、クラウチに替えて投入。更にボールに触る回数自体が少なかったマルク・ゴンサレスに替えてファビオ・アウレリオを入れ、疲れが見えたベラミーもルイス・ガルシアと交代。システムを微妙に変えつつ、点を狙う。

しかしブラックバーンの方も決してリヴァプールばかりに攻められていたのではなく、ノーガードではないが試合は殴り合いのような展開となる。ボールポゼッションはほぼ同じ。こうして時間が経っていき、カイトなどがエキサイトするシーンも見られた。そしてシャビ・アロンソが素晴らしいミドルシュートを2本放ったのだが、1度目はポストに嫌われ、2度目はフリーデルのセーブにあってしまった。

こうしてゲームセット。ブラックバーンはリヴァプールの固いゴールを久々にこじ開け、残留へ向けて大きな勝ち点3を挙げた。一方のリヴァプールは無失点記録と連勝が共に止まってしまう、痛い敗戦となった。

今日の試合だけを見る限り、ブラックバーンはまったくリヴァプールに劣っていなかった。アーセナル戦で2得点したノンダは殆ど見せ場が無かったが、マッカーシーとセカンドトップのペデルセンの2人だけで、何度もチャンスを作り出していた。エマートン、トゥガイ、サヴェッジらも良いプレーをしていたし、もっと点が取れるチームではないかと感じた。

またGKフリーデルの再三のファインセーブについて、言及しないわけにはいかない。今日の勝利は彼の活躍があってこそだ。リヴァプールの側からすれば、相手のGKがあそこまで調子が良かったことを呪いたい気分だろう。


Watford 1-2 Arsenal
この前に観た2試合が“波乱”と言える結果で、この試合も終盤まで同じような感じのスコアで「またか?」と思わせたのだが、最後はアーセナルの底力が波乱を許さなかった。

試合開始直後こそワトフォードがアーセナルを翻弄する場面があったものの、何とかジウベルト・シウバがカバー。そして徐々にペースを握ったのはアーセナル。セスクのシュートはフォスターにセーブされたものの、完全に攻勢に出た。19分、ロシツキーが蹴った左からのCKがトゥーレの頭に当たり、微妙にコースが変わって流れていった。と、ファーサイドでそこに待ち構えていたのはジウベルト・シウバ。落ち着いてこれを流し込んだ。

ところが直後の23分、中央でボールを持ったブアッザが強引に左サイドにドリブルでボールを持ち出し、マークについていたトゥーレも振り切って、クロスを上げる。ホイトが足を伸ばしたものの完全にはクリアー出来ず、そこに走りこんだのがスミス。見事にワトフォードが同点に追いついた。

この後、ボールポゼッションは50:50になってしまう。ワトフォードも惜しいシュートを放つものの、レーマンが数度にわたってファインセーブ。後半に入っても、ロシツキー、アデバヨール、ホイトらのシュートはことごとくフォスターにセーブされ、互いにCKを連続して得るなど、まったく互角な試合となる。

しかし83分、ワトフォードに一瞬の綻びが生まれる。FKを得てCBのシットゥを上げたのだが、そのボールがクリアーされ、すぐさまカウンターに移行。右サイドに入っていたウォルコットが素早いロングパスを出す。これを受けたファン・ペルシーはスピードに乗ってゴールに迫った後、冷静にディフェンダーを交わすとともに得意の左足にボールを持ちかえ、シュート。これがネットに突き刺さり、アーセナルが勝ち点3を手にした。

ワトフォードは大健闘したものの、リヴァプール戦と同じく、一瞬の隙を突かれての失点となった。今日のサッカーは本当に良く、あれを持続できれば中位のチームから勝利を得ることも出来るだろうが、90分間に渡って集中力を持続させる必要がある。それさえ出来れば、残留も夢ではないと思うのだが・・・・

一方のアーセナルだが、若いディフェンスラインが時折見せる不安定さがやや気になる。ポテンシャルが高い選手の集まりだし、機能さえすればなかなか突破はされないのだが、こちらも集中力を失って凡ミスをする時間帯があるのだ。ジウベルト・シウバがカバーしているおかげで何とか失点は増えていないが、ギャラスの復帰が本当に待たれるところである。


Tottenham Hotspur 2-1 Aston Villa
デフォーの2得点、ベルバトフの2アシストでスパーズが勝利。ヴィラはチームの顔であるバリーが一矢報いるも、8戦勝ち星なし。バロシュはフル出場したが、得点できなかった。

Sheffield United 0-1 Manchester City
コラッディに替わって入ったサマーラスのアシストからアイルランドが得点し、シティーが5試合ぶりの勝利。一方シェフィールドは17位に転落した。

Everton 0-0 Middlesbrough
引き分けとなったが、トッテナムが勝っただけにエヴァートンとしてはついていきたかったところ。

West Ham United 1-2 Portsmouth
メンデスのクロス→プリマスのヘッドという形で2点を挙げ、ポーツマスが勝利。“御大”シェリンガムが一矢報いたものの、ウェストハムは降格圏脱出とはいかなかった。なお後半の45分間、テヴェスがプレーしている。

Bolton Wanderers 2-1 Newcastle United
8分にダイアーのゴールでいきなりニューカッスルが先制するも、オウンゴールとアネルカのゴールでボルトンが勝利し4位に浮上。アネルカは今季6点目で、単独でボルトンのトップスコアラーとなった。

Manchester United 3-1 Wigan Athletic
前半はスコアレスも、後半開始直後にロナウドのヘッドでユナイテッドが先制。更にパク・チソンがPKを得て、ロナウドが入れ、3点目はスールシャール。ロスタイムにウィガンにPKを献上して1失点するも危なげなく勝利し、チェルシーと4ポイント差となった。なおロナウドは2ゴールで今季10得点とし、カヌを抜いて得点ランク2位となっている。

posted by s_co_log |22:49 | FAプレミアリーグ | コメント(4) | トラックバック(1)
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2006年12月26日

代表チームの試合が多すぎる

NEWS:National squads play too many matches, says Chelsea coach Mourinho
記事を調べていると、圧倒的にその名を見かけることが多いモウリーニョ。今度は何かと思えば、ナショナルチームについて「小国との試合が多すぎるし、そのせいで大事な試合のときに、選手がファンの期待するレベルでなくなる恐れがある。」と主張。
「予選グループで7チームとか8チームと14,15,16試合もやるのが多すぎる。それは大抵選手の怪我を助長するものだ。」と続け、彼自身の見解を示している。「強いもの同士、弱いもの同士で試合をするのが良い。ポルトガルvsカザフスタンとかイングランドvsサンマリノなんてやらずに、ポルトガルvsイングランドとカザフスタンvsサンマリノにすべきだ。」
彼の表現は相変わらず尖っているが、確かにCLなどと比べると、ユーロやW杯予選はスマートではない。難しい問題だが、予備予選の導入等を検討する価値はありそうだ。

Reading midfielder Hunt shrugs off death threats
イングランドは今日、祝日のボクシングデー。クリスマスに仕事をした召使に主人が与えた休日だそうだが、フットボーラーに休みは無い。今日も試合が行われる。
そんな中、レディングのハントは「チャンピオンチームであるチェルシーと戦うのが楽しみなんだ。」と語り、更には「スタンフォード・ブリッジでどんな“歓迎”をされるかなんて分からない。チェルシーのファンから“悪いことなんてしていない”っていう手紙はもらったけどね。」「僕がコントロールできるのはその日どういうプレーをするかっていう事だけさ。」と締めくくる。
間違いなく一番の注目カードは、チェルシーvsレディング。10月に行われた試合では、チェルシーのGK2人が負傷し両チーム1人ずつが退場するという大荒れの試合となった。奇しくもチェルシーはテリーを欠き、苦しい試合となる。一方のレディングも、ここで踏ん張らないと上位争いから離されてしまう。

posted by s_co_log |15:53 | FAプレミアリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年12月25日

パーデューがチャールトンの監督に就任

NEWS:Pardew takes over at crisis club Charlton
つい2週間ほど前にウェストハムの解任されたばかりのアラン・パーデューだったが、早くも次の就職先が決まった。それはチャールトン・アスレティック。リーグカップでは4部所属のチームに負け、先週末のボロ戦でも惨敗。11月に就任したばかりだったレス・リードは解任されてしまった。
だがリヴァプール戦を見る限り、監督云々と言うより選手が意識を変えない限り、チャールトンは浮上しないという印象を受けた。そこに就くのが、実績はどうあれ今シーズン既に解任を経験しているパーデューというのは、如何なものなのだろうか。

Cahill pledges to return fitter and stronger
怪我で戦線離脱しているエヴァートンのティム・ケーヒル。そんな彼だが、1月の復帰を目指して、ボールを使ったトレーニングを再開したとのことである。離脱していた間については「多くの時間を家族、息子と過ごしたよ。ここ数年、まともな休日が無かったからね。」とし、「新年のスタートには戻ってくる。そうしたら忙しく動き回って、もっと点を取りたいね。」と力強く語っている。
実際、12試合しか出場していないのにも関わらず、彼の名前は未だ得点ランクに残っている。エヴァートン再浮上にはケーヒルが必ず必要だ。早い復帰が待たれる。

posted by s_co_log |14:55 | FAプレミアリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年12月24日

リチャーズを餌にフィリップスを釣る?

NEWS:City to use Micah as bait for SWP
イングランド代表に招集されるなど一躍注目を集めている18歳の新鋭ミカ・リチャーズと、チェルシーでくすぶり続けるショーン・ライト・フィリップス。対照的な両者だが、なんとシティーがライト・フィリップスをマンチェスターに呼び戻すため、リチャーズとのトレードを企んでいるとの事。期待のコラッディが泣かず飛ばずでFWを探すシティーと、右SBの獲得が急務のチェルシーの思惑は一致しているが、そう簡単にリチャーズを手放して良いものなのだろうか。
なお記事によれば、先のクラブワールドカップでも活躍したインテルナシオナルのアレッシャンドレ・パトについて、インテル・ミラノとチェルシーが獲得を狙っているとしている。2人の“金の卵”の行き先はどうなるだろう。

Mourinho Issues Warning
殆どのチームが19試合を終え、ひとまず折り返し地点を迎えたプレミアシップ。モウリーニョは「昨年のクリスマスの時、我々とユナイテッドとの差はいくつあったかい?あまりに差が大きすぎ、追いつくことが出来なかった。今年はたった2ポイント差だ。」と、首位を行くユナイテッドを牽制。いつもの強気な姿を見せた。
但し負傷者のことになると話は違うようで、「彼らは全員で戦っていたが、我々は世界一のGKチェフ、さらにジョー・コールとテリーを欠いた。彼らが復帰する事は金をかけての補強より重要だ。」とし、特にテリーに関しては「(次戦の)レディング戦でプレーするかもしれないし、2~3週間後かもしれない。」と不透明な状況であることを明かした上で「ブラールズがフルハム戦では出場停止になるから、CBがカルヴァーリョしかいない。チェルシーは完璧だと思われがちだが、それは違う。」としている。現状の試合を見る限り、テリーの復帰が遅れると苦しいが・・・・

Defoe Target For Villa
トッテナムのデフォーをアストン・ヴィラがターゲットに入れ、スパーズはもしそうなった場合、ブラックバーンのペデルセンを狙っているのだとか。ウィンターマーケット解禁が迫る中飛び交っている様々な噂のうちの1つだが、実現するのだろうか。

Birmingham thump Southend to extend lead in division two
こちらはプレミアより一足早く折り返しを迎え、後半戦が始まった2部のチャンピオンシップ。24節では首位のバーミンガムが最下位サウスエンド相手に4-0と圧勝。勝ち点差3だったダービー・カウンティが引き分けたため、2位との勝ち点差を5に広げた。なお勝ち点44で並んでいるものの、ダービーはプレストン・ノース・エンドにかわされ3位となっている。
因みにウェスト・ブロムウィッジは7位、ロイ・キーンのサンダーランドは11位に低迷。そしてリーズ・ユナイテッドは6勝3分15敗と大きく負けこみ、降格圏の23位と不振を極めている。

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2006年12月24日

06~07 FAプレミア 第16週レビュー 12/23

Liverpool 2-0 Watford
ホームで負けないリヴァプールと、アウェーで勝てないワトフォード。結果は見えていたようなものだが、その通りの試合となった。

前半から圧倒的にリヴァプールがボールを支配するものの、4-5-1と中盤の人数を増やし守備を固めたワトフォードのゴールを、なかなか割ることが出来ない。対するワトフォードもやられっぱなしというわけではなく、ヤングのクロスボールをバングーラがフリーで受けるという決定的なシーンがあったが、シュートは枠の上に外れていった。こうして前半はスコアレスで終わった。ワトフォードの思うつぼだ。

ところが後半開始直後、リーセのスローインからジェラードがボールを前に送り、これをベラミーが完全にフリーな状態で受け、時計が46分を回った直後にリヴァプールが先制点を奪った。前半耐えた姿はどこへやら、ワトフォードの守備陣の集中力が完全に失われていた。

この後ゲームは再び前半と同じ状態になり、攻めるリヴァプール、耐えるワトフォードという構図になる。ワトフォードもCKなどを得たりはしたが、得点には結びつかない。そうこうしていると88分、カウンターで攻めあがったリヴァプールのカイトがマイナスのパスを出し、ボックスの外に居たシャビ・アロンソが狙い済ましたシュート。これがゴールとなり、リヴァプールは2点を奪って勝利した。

今日もリヴァプールは攻めながらなかなか点が奪えなかったわけだが、どうも見ていて、不必要なまでにパスを速く回していた印象がある。とにかく1人の選手がボールを持っている時間が短く、1タッチか2タッチで半ば無理やりにでもパスを出し、それがワトフォードの網に引っかかって、決定機をあまり作り出せなかった。

ふとハマンみたいな選手が居れば・・・とも思ったが、あそこまで極端にボールを回していたのは、最下位ワトフォードが相手ということで、何か意図していたものがあるのかもしれない。勿論、ただ単に攻撃が“下手”なだけなのかもしれないが。

この試合は見ていてもやもやとした印象しかなかった。要因は3つ。リヴァプールの拙攻。前半のワトフォードの決定機でもクリアミスをする等、不安定なプレーに終始したレイナ。そして最後に、不可解な判定を連発した審判である。


Wigan Athletic 2-3 Chelsea
チェルシーにとっては危ない試合であったが、何とか勝ち点3を得て、マンチェスターに食い下がった。この日のチェルシーは3トップを採用したが、右はカルー。更に右SBにエッシェンが入り、CBには前週ひどいプレーを連発したブラールズが起用された。

試合開始直後はウィガンが得意のパスサッカーでチェルシーを翻弄するも、直ぐに主導権はチェルシーへ。早くも13分、ロッベンが中に切れ込み、オフサイドラインぎりぎりのランパードへパス。フリーで受けたランパードは確実にこれを入れ、チェルシーが先制。31分にもロッベンのCKをカルーがヘッド。待望の今季初得点を挙げ、このままチェルシーが2点リードで前半を終えるかと思われた。

ところが前半ロスタイム、ボックスの左側で得たFKをスココが蹴り、ヘスキーがヘディング。これが入り、ウィガンが1点を返す。この“してはいけない時間”にチェルシーが失点したことで試合の流れはウィガンに傾き、後半に入ると怒涛の反撃。中盤の主導権を完全に握り、審判への抗議でランパードがイエローカードを提示される等、チェルシーは焦っていた。

そして遂に75分、交代ではいったコットリルが右サイドを駆け上がりクロス。ヘスキーとブラールズがこれをめぐって競り合うもボールは左サイドへ流れる。これをランドザートがシュート。このシュート自体は枠を捉えていなかったのだが、オフサイドポジションからぎりぎりのタイミングで中へ戻ったヘスキーがゴールへと叩き込み、ウィガンが同点に追いつく。

モウリーニョはブラールズとマケレレに替えてシェフチェンコとミケルを投入し4トップにするという、ヒディンクのような采配を披露。猛反撃をしかけるものの、ゴールを割ることが出来ず。ロスタイムに入り、もはや引き分けか・・・・と思ったのだが、ここでロッベンが右サイドからドリブルで切り込みディフェンダーを振り切って、グラウンダーのシュート。触りそうになったドログバも何とかこれを避け、ボールはポストぎりぎりながらもゴールネットへと吸い込まれた。

こうして何とか勝利を収めたチェルシーだが、アーセナル戦以降、どうにも危ない戦いが続いている。先週のエヴァートンもウィガンもアウェーという難しい環境ではあったものの、共に2失点を喫している。テリーが居なくなった影響を感じずにはいられない。

また今日も3トップを採用していたが、そのせいで中盤が薄くなってしまい、ウィガンのポゼッションを高める手助けをしてしまった。3トップにすると確かに得点力は増すが、その分相手に主導権を握られる可能性が高くなる。前線と共に悩みの種である右SBだが、今日のエッシェンは攻撃時の印象が殆ど無く、やはりSBを本職とする選手が必要である。

但しこうして苦労しながらも、先週のドログバや今週のロッベンの決勝点がそうだが、圧倒的な個の力を持ってして勝ち点を重ねられている点は、幸運なことだ。


Aston Villa 0-3 Manchester United
互いに先週は敗戦を喫し、踏ん張りどころを迎えた両者だったが、ユナイテッドが圧勝して首位をキープすることとなった。

前半はまずまず互角の戦いが展開されるも、互いに迫力不足で得点の予感はしない。印象に残っているのは、ロナウドがボールを持つと、ヴィラ・パークのサポーターが物凄いブーイングを浴びせていたことぐらいだ。

後半に入ると58分、左サイドをドリブルで駆け上がったロナウドが中央に入り込み、シュート。一度はケーヒルに跳ね返されるものの、戻ってきたボールを再びシュートし、これがネットに突き刺さりユナイテッドが先制。

そして64分、スーパーゴールが生まれる。ユナイテッドが右CKを得て、このボールが誰かに当たって、ボックス中央部の後方に飛んでいった。待ち構えていたのはスコールズ。このボールをボレーで叩くと、なんと一直線でゴールへ。GKのキラリーも反応したものの、ミドルレンジからのシュートとはいえあまりにも球が速すぎた。英語実況では今月生まれたドログバ、エッシェン、テイラーらのゴールと比較されていたが、それほど凄いゴールだった。

こうして2点をリードしたユナイテッドは、満を持してパク・チソンに替えてルーニーを投入。一方のアストン・ヴィラは完全に気落ちしてしまい、85分に再びロナウドが決め、ユナイテッドが3点差をつけて完勝した。

今日のユナイテッドはルーニーを休ませ、エヴラやフレッチャー、パク・チソンを起用するというここ数試合とは変わった布陣だったが、こうして結果を残したことにより、良い方向に作用するのではないか。

パク・チソンなどはあまり有効な働きをすることは出来なかったが、これからのハードスケジュールの中、こうした選手を如何にやりくりしていくかが、ユナイテッドにとっては重要だ。その点今日は良かったし、ラーションが加われば、前線の負担も減ることに繋がる。前途は明るい。

アストン・ヴィラはこれで7戦勝ち星が無く10位に転落。完全に上位争いからは離されたわけだが、今日の試合を見ても、前線の迫力不足は明らか。アグボンラホールだけでは苦しく、バロシュも全く計算が立たない今、ウィンターマーケットでのFW獲得は至上命題だ。


Newcastle United 3-1 Tottenham Hotspur
得点は全て前半のうちに入り、パーカーとマルティンスがそれぞれ1アシスト1ゴールの活躍。トッテナムの連勝は3で止まった。

Reading 0-2 Everton
当面のライバル同士の対戦は、ジョンソンが久々に得点を挙げ、見事にエヴァートンが勝利。ヨーロッパへの切符を得るためには、これ以上の後退は許されない。

Fulham 0-0 West Ham United
注目のウェストハムだが、先発メンバーはユナイテッド戦からコリンズがダイリーに変わったのみ。途中出場したのも、ベナユン、シェリンガム、マッカートニーと全く同じ。テヴェスは出番なし、マスチェラーノはベンチ外だった。なお85分にコンチェスキーが退場処分を受けている。

Middlesbrough 2-0 Charlton Athletic
降格圏が迫っていたボロだが、完勝して僅差ながらひとまず14位に浮上。一方のチャールトンはまたも完封され、18位のウェストハムと勝ち点差6と、かなり厳しくなってきた。

Manchester City 0-2 Bolton Wanderers
近ごろ調子を上げてきたアネルカが2得点を挙げ、ボルトンが勝利。5位の座を堅持した。なお“尻出し男”ジョーイ・バートンが、87分に1発退場。“for fighting”との事だが、何をやらかしたのだろうか。

Portsmouth 3-1 Sheffield United
4分にいきなりシェフィールドが先制するも、後半開始直後にオウンゴールで同点。さらにテイラーのアシストからキャンベルがヘッドで入れるなどして、ポーツマスが逆転勝ち。3位リヴァプールとは勝ち点差2のまま、ひとまず7位のスパーズとの差を5に広げる貴重な勝利だった。

Arsenal 6-2 Blackburn Rovers
2分にいきなりトゥーレがPKを献上してノンダが先制点を挙げるが、シウバ、フレブが入れ、更に今度はアーセナルがPKを獲得しアデバヨールが入れて前半だけで3-1。後半ノンダが再び入れて1点差とするが、ファン・ペルシーが立て続けに2点を奪い、終了間際にフラミニが入れてジ・エンド。スコアや試合経過を見るだけでも、相当荒れた試合だった様子が伝わってくる。

posted by s_co_log |21:10 | FAプレミアリーグ | コメント(4) | トラックバック(0)
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2006年12月21日

モウリーニョが謝罪

NEWS:Mourinho Issues Johnson Apology
先日の記事でも触れた、エヴァートンvsチェルシーにおける前半14分の一連のプレーについて、モウリーニョが「ジョンソンがダイブした。」と抗議。しかしその後「ビデオを見直したが、審判はいい仕事をしたし判断は正しかった。ジョンソンはイラーリオとの接触を避けようとしたかだって?今ではその答えは“イエス”だし、エヴァートンにも許してほしい。」などと謝罪し、エヴァートン側もこれを受け入れるとのこと。個人的にはあの場面は、ブラールズのファウルだと思ったのだが、強気なモウリーニョと言えど流石にあれをダイブと言う事は出来ないようだ。

League 2 Wycombe shock Charlton in League Cup
昨日のニュースになってしまうが、カーリングカップにおいて、4部相当のリーグ2に所属するウィコンベ・ワンダラーズがチャールトンに勝って、ベスト4に進出。ウィコンベの健闘も去ることながら、リーグ戦で散々な出来のチャールトンは、またまずい試合をしてしまったようだ。

Drogba torments Newcastle again
同じくカーリングカップ準決勝において、先週のリーグ戦と同じ顔合わせとなった試合は、これも先週と同じくドログバのゴールでチェルシーが勝利。最近のドログバは本当にすごい。

Mascherano: I Won`t Quit
テヴェスと共に夏にウェストハムに移籍したものの、2人揃ってまったく活躍できていない、マスチェラーノ。今冬の移籍も噂されていたが、「ウェストハムで成功を収める前に移籍することはない。」と否定。ただ現状ではベンチ入りすら微妙な状況で、本人も「充分なチャンスが無かったら・・・・」と付け加えている。よく“プレミアにはブラジル人は合わない”と言われているが、アルゼンチン人も、成功する者とそうでない者に分かれるのだろうか。

posted by s_co_log |14:26 | FAプレミアリーグ | コメント(2) | トラックバック(0)
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2006年12月20日

2007年にブレークする選手 ~F1編~

スポーツナビ・アワードにて、「2007年にブレークしそうな人は!?」という企画があったので、投稿させていただきます。

まぁ私が見ているスポーツといっても、大体F1かサッカーくらいですので、その2つについて書きますが・・・・ まずはF1から。


ここ数年ルーキーがほとんど活躍できない状況が続いていましたが、昨年クビカがセンセーショナルなデビューを果たし、更にベッテルもリザーブながらすばらしい走りを見せるなど、久々に“次代を担う”選手が出てきました。

というわけで、来年にかけて“ブレーク”しそうな候補となると、このクビカ、ベッテルに加え、ルーキーのハミルトンとコバライネン、更にはロズベルグあたりが候補となるわけですが・・・・ 個人的にはクルサードなんかの走りにも期待してるのですが、彼は過去に実績がありますからね。

しかしここで私は遭えて、フェリペ・マッサを挙げさせていただきます。

彼の場合、すでにF1デビューしてから06年で5年目のシーズンだったわけですが、それでもまだ25歳。充分、“ブレーク”という言葉が当てはまる年齢だと思っています。

なぜ上に挙げた選手よりマッサを挙げたかというと、まず不確定要素というのがルーキードライバーと比べて少ないということがあります。開幕3戦くらいで強烈なインパクトを残したロズベルグがその後失速しましたが、ハミルトンやコバライネンに関しても、来年は双方チーム力に疑問符がつきますから、ハマれば行く可能性はあるものの、非常に不安定な印象があります。

一方のフェラーリですが、シューマッハーという大黒柱は去るものの、そのファクトリー力というのは現在のF1において郡を抜いていると思われます。昨年は大不振でしたが、今年見事に復活したあたり、来年も全戦とまでは行かなくとも、かなりのレースで優勝争いに絡んでくるでしょう。

そして注目しなければならないのが、ドライバーとしてのマッサの進化です。デビュー当初は速さはあるものの開発能力や安定感といったものは皆無に等しい状態でした。フェラーリのテストドライバーを務めた03年に、マッサが2セットのタイヤを試し「まったく違う特性のタイヤだ」とリポートしたものの、実際には同じ構造、コンパウンドのタイヤだった、という逸話があります。それほど昔のマッサは“鈍感”でした。

しかし05年あたりから、その走りに急激に安定感が生まれます。そして昨年も、序盤は苦戦したものの、シーズン中盤から力を伸ばし、時にはシューマッハーに迫る勢いで走ることもありました。

絶対的な実力からすれば、まだまだシューマッハーやアロンソには劣っているものの、この進歩の速さには目を見張るものがあります。トルコやブラジルでは他の追随を許さない強さを発揮しましたが、ほかのレースでも上記2人の後ろにはマッサがいる、という状況がほとんどでした。チームメイトとなるライコネンですが、昨年のレースを見る限り、こちらのほうがマッサよりも“ムラ”が大きかったと思います。

よって来年、マッサが安定感をいっそう増して勝ち星を重ね、真の“ブレーク”を果たし、チャンピオン争いをリードする可能性は充分にあります。来期はドライバーが大きく変化し、新たなスタートとなる者が多い中、昨シーズンから残留するというのも、強みになるはずです。

posted by s_co_log |12:48 | F1 | コメント(0) | トラックバック(1)
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