2008年07月25日

止まらないGKの移籍とサンダランドの動き

◆Tainio joins Sunderland◆
◆Colgan Joins Black Cats◆
◆Kaboul Agrees Black Cats Deal◆
◆Black Cats confirm deal for Meyler◆
昨シーズンは開幕前に降格の候補に上げられながら、最終的には余裕をもって残留。大健闘したと言えるサンダランドだが、新シーズンでもプレミアにとどまるためには、当然ながら戦力補強が必要。ここまで遅々としてそれが進んでいなかったが、水面下で動いていた話がここに来て一気にまとまりつつあるようだ。

まずはトッテナムから、テーム・タイニオの獲得を発表。タイニオは昨シーズン中盤からスパーズで事実上の戦力外状態となっており、移籍先がどうなるかといったところだったが、ロイ・キーン監督の指揮下に入ることになった。またGKの控えに、元アイルランド代表のニック・コルガンを獲得。ゴードンという絶対的な正守護神がいるチームだが、だからこそ控えのGKも出来るだけ高いレベルの選手が必要だ。さらに19歳の若手MF、デイヴィッド・メイラーも獲得している。

そしてここにきて、ユーネス・カブールと契約寸前、という報道が流れている。まだ確定したものではないが、基本的には信用していいものだろう。長らくポーツマスへの移籍話が取りざたされていたカブールだけに、この話題は少々意外だった。

やはりどうしてもビッグネームを獲得することは出来ないサンダランドだが、今オフもキーン監督の下順調に補強を進めているようだ。


◆Robinson joins Blackburn◆
◆Villa in talks with Friedel◆
今オフここまでのプレミアの移籍市場を語る上で欠かせないのが、各チームのGK人事だ。既にトッテナムがPSVからエウリョ・ゴメスを獲得したほか、マーク・シュウォーツァーがフラムへ。ようやくリヴァプールから解放されたスコット・カーソンはウェスト・ブロムウィッチに移籍している。

これで玉突き的に動きを見せていたのが、ポール・ロビンソンとブラッド・フリーデル。ロビンソンはスパーズでの立場が無くなり、アストン・ヴィラへの移籍が噂されていた。またフリーデルはマンチェスター・シティーの新監督になったマーク・ヒューズを慕い、シティーに移籍するのではないかと言われていた。

しかしどうやら、結論はその噂とは異なるものとなったようだ。まずロビンソンのブラックバーン入りが決定。かなり早い段階からフリーデルの放出が確定的になっていたため、ブラックバーンとしても後任を探していたのだろう。またそのフリーデルはここに来て、シティーではなくアストン・ヴィラに接近しているようだ。確かにジョー・ハートという若い守護神がいてGKの獲得は急務ではないシティーよりは、トーマス・セーレンセン、カーソンを出してGKを獲得“しなければならない”アストン・ヴィラに行くほうが、自然な流れである。

またシュウォーツァーを放出したミドルスブラだが、新たなGKは獲得せず、アカデミー出身のブラッド・ジョーンズ、ロス・ターンブルの何れかに背番号1を与えるようだ。どちらにせよ、フレッシュな顔ぶれだ。

新シーズンのプレミアは、各チームの守護神の顔が大きく入れ代わることになる。間違いなく、開幕当初の楽しみなポイントの一つだ。


◆Neville signs new Everton deal◆
一方エヴァートンのフィリップ・ネヴィルは契約を延長。31歳という年齢で2012年まで新たに4年契約を結んだということで、ほぼエヴァートンでキャリアを終える覚悟を固めた、と言って良いだろう。本人によれば、契約の延長は“とても簡単”なものだったという。それだけ本人もエヴァートンでの自らの役割に満足しており、またチームの側からも望まれている、ということだ。

エヴァートンでは近ごろ主にCHとして中盤の底を固め、ローテーションが行われる際には本職であるSBも務めるネヴィル。そのユーティリティー性とソツなく仕事をこなしチームをまとめる力は、プレミアでも随一だ。特に目を引くようなテクニックがあるわけではないが、堅実な仕事ぶりはチームの側としても編成上、非常に有り難いはず。今後もエヴァートンでは重責を担うことになりそうだ。

posted by Alan Hetarade |15:20 | FAプレミアリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加