2008年07月05日
さぁ皆さん、3週間寝不足になる覚悟はよろしいでしょうか(笑) いよいよ年に一度の祭典、ツール・ド・フランスが始まりますよー!
というわけで、遂に日本時間の今夜ですよ!始まりますよ、ツール・ド・フランスが。今年はプロローグが無くって第4ステージがいきなりT.T.だったりするのでなんか変な気分ですが、とにかく始まるものは始まるということで。
某チャンピオンがいるチームが省かれたとか、某スプリンターがコカイン云々で出られないとか、某イケメンが怪我で出られないとか(笑)いろいろありますが、始まったらそういうことは気にしないで、目の前のレースをとにかく楽しみましょう!やっぱり何だかんだで、ツールの雰囲気は特別ですから。
ということで、プレビューといっても特にどうこう書けるほど知識は無いのですが、とりま各賞ジャージの個人的な予想でもしてみますか。
■総合順位 マイヨジョーヌ
本命:デニス・メンショフ(ラボバンク/ロシア)
対抗:アレハンドロ・ヴァルヴェルデ(ケースデパーニュ/スペイン)
穴:ダミアーノ・クネゴ(ランプレ/イタリア)
大方の予想だとエヴァンス、ヴァルヴェルデを中心にレースが進む・・・・ということになっていると思うのですが、個人的にはメンショフを推したい。なんてったって、自分は見ていないのですが、昨年のブエルタでのあのえげつない強さといったら、そりゃあ優勝候補にも挙げたくなりますよ(笑) 調整段階のジロでも山は登れていましたし、あとはT.T.次第ですが、今年はエース云々に関して余計な心配をする必要もないわけですし、精神状態も良い筈。きっと来るでしょう。
ヴァルヴェルデ、クネゴの2人はクラシックで結果を出していますからね。クネゴもツール・ド・スイスでの走りはまずまずでしたし、けっこう良いところに行くのではないでしょうか。
■ポイント賞 マイヨヴェール
本命:マーク・カヴェンディッシュ(チームコロンビア/イギリス)
対抗:トル・フースホフト(クレディアグリコル/ノルウェー)
穴:ファビアン・カンチェラーラ(CSC/スイス)
ジロでのカヴェンディッシュの爆発力はすさまじかったですからね。マキュアン会長は大会を通じてのコンディショニングという点では疑問が残りますし、昨年このジャージを取ったベルギー人も、ジロでマリアチクラミーノを取ったイケメンもいない。となると、やっぱりカヴェンディッシュが強いと思うんだけどなぁ。アシストも充実していますしね。
穴には穴っぽく、カンチェラーラ(笑) いや、彼がその気になれば、T.T.を含めてステージ5~6勝くらいはいけると思うんですよね。彼ならばそれくらいやってしまいそうなイメージが、どうも頭にあるんだよなぁ・・・・
■山岳賞 マイヨブランアポワルージュ
本命:リカルド・リッコ(サウニエルドルヴァル/イタリア)
対抗:マウリシオ・ソレール(バルロワールド/コロンビア)
穴:ロマン・クルイジグル(リクイガス/チェコ)
というか、リッコは総合の穴に入れておけば良かったかなぁ(笑) ラルプデュエズだけ狙うと言ってるリッコですが、攻撃的な彼のこと、一度火がついたら普通の山岳ステージでもガンガン上ってきそうな気も・・・・ ってことで、ラルプデュエズでの逃げも計算に入れると、彼が最有力なのかなーと思います。
ツール・ド・スイスを制して勢いにのるクルイジグルを穴で。昨年はソレールが大ブレイクしたわけですが、クルイジグルも昇り竜。飛ぶ鳥を落とす勢いで走ってくれることに期待します。
■新人賞 マイヨブラン
本命:アンディ・シュレク(CSC/ルクセンブルク)
対抗:リカルド・リッコ(サウニエルドルヴァル/イタリア)
穴:ロマン・クルイジグル(リクイガス/チェコ)
なんか穴が穴になってませんが、正直ここはこの3人以外の可能性は無いと言っても過言ではないでしょう。ジロ2位の実績があるシュレク、リッコ、そしてツール・ド・スイスの王者クルイジグル。どの選手も実力十分、というより総合優勝争いが出来る選手たちです。
ま、とりあえず本大会で果たす役割としてもシュレクの方に部があるかな~、と。正直、総合力ならばお兄ちゃんより上だと思いますしね。
・・・・ということで、wktkが止まらないわけですが、最後に一言!
たぶん何か起きるだろうけど、とりあえず何事も無く終わってください。ホントお願いします。
posted by Alan Hetarade |15:13 |
サイクルロードレース |
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2008年07月05日
では今日も行きますよー、アメリカ選手権も6日目、いよいよ残すところあと3日となりました。
6日目(7月4日)
◇男子50Frで8年ぶりにアメリカ記録誕生◇
男子50m自由形の予選で、カレン・ジョーンズが21.59を記録。8年前、シドニー・オリンピックの際にゲーリー・ホールが出したアメリカ記録21.76を、じつに8年ぶりに塗り替えました。また2位に入った世界水泳の金メダリスト、ベン・ウィルドマン・トブリナーも、21.68と従来のタイムを上回る記録で泳いでいます。
そして準決勝では、ウィルドマン・トブリナーが21.65を記録し、わずかながら自己ベストを更新して1位通過。差のない21.71でジョーンズが2位となっています。またゲーリー・ホールも21.94で4位となり、決勝進出。ほかにジェイソン・レザックも順当に駒を進めています。
ウィルドマン・トリブナーとジョーンズは世界水泳の1-2コンビですが、この種目は今年に入ってオーストラリアのイーモン・サリヴァンが21.28というとんでもない世界記録を出しているだけに、2人としても何とかそれに迫りたいところ。決勝ではアメリカ記録近辺が、優勝争いになるでしょう。
◇レベッカぶっちぎりで優勝も、2番手以下は低調◇
女子200m平泳ぎは、予選から強さを見せていたソニ・レベッカが2位以下を2.5以上引き離す圧巻の強さで優勝。そのタイム、2:22.60ということで、これはなかなか。ただ2位のアマンダ・ビアードは2分25秒台で、正直こっちはたいしたことありません(笑) どうも今回、タラ・カークの件といい、女子200m平泳ぎはパッとしませんでしたね・・・・
結局メーガン・ジェンドリックも、2:27.85というどうってことないタイムで5位に終わってしまいましたし。100mで代表権を獲得して、気が抜けたんでしょうか。
◇ピアソル、世界記録と同タイムで優勝◇
ミスター・バックストロークと呼んでいいであろうアーロン・ピアソルと、そのピアソルに昨年の世界水泳で何年かぶりに土をつけた上、世界記録で優勝したライアン・ロクテ。100mは混戦模様でしたが、200mはこの2人の一騎打ちになりました。
序盤からピアソルが積極的にレースを展開し、150mのターンで0.20ロクテをリード。ところが最後の50mでロクテが鬼神の追い上げを見せ、最後はタッチの勝負に。しかし僅か0.02の差でピアソルが逃げ切りました。そのタイム、1:54.32。なんとロクテの世界記録とまったくの同タイム。
う~む、これは北京でもこの2人の争いからは目が離せませんね。150mのラップまではピアソル、ロクテともに世界記録のペースからは遅れていたのですが、ラストに2人で叩き合ったせいか、そこから一気にピアソルが世界記録まで伸びてきました。本番でもおそらく他のヤツなんか関係ねぇ、って感じでこの2人の一騎打ちになるはずなんで、そこでの記録更新も期待できますね。というか、ぜひ見てみたい(笑)
◇フェルプス、今大会2つ目の世界新◇
この日のフェルプスは100mバタフライの予選をこなし、そして夜は200m個人メドレーの決勝レースに登場。相変わらず何も突っ込みどころがないくらいのばかっ速さで、1:54.80の世界記録を樹立し優勝。2位にはその僅か30分前に背泳ぎで死闘を繰り広げたロクテが1:55.22で続きました。おそらくこちらも自己ベストかと。
じつはフェルプスはこの30分後、100mバタフライのレースに登場し、51.10で余裕を持って1位通過しています。まぁこのレースに関してはイアン・クロッカーともども、まだまだ余力を残してのタイムですが、しかしフェルプスといいロクテといい、よくもまぁ30分の間に2つのレースをこなして、そこで最高レベルのパフォーマンスをそろえてきますわな・・・・ 常人には理解しがたい感覚です。
◇ダラ・トーレス、なんと優勝!◇
もはやおなじみ41歳のダラ・トーレスですが、女子100m自由形で53.78を叩き出し、優勝!すっげー、としか言いようがないんですが(笑)
よく水泳の選手というのは歳を取るに連れて、スプリンター方向にシフトしていくんですよね。50mのスプリンターというのは持久力がなくても瞬発力だけでこなせますし、筋力トレーニングが上手く行っていれば、水中練習の量を減らしても速さを維持できる。だから30代くらいのベテラン選手が、50m種目には多い。ところが100mとなると、スピードだけで押し切ることはできない。持久力が必要になってきます。こうなると、年齢の影響を受けやすい。
ところがトーレスの場合、41歳になっても持久力が衰えるどころか、むしろ増してるんですからね。普段どんな練習をしてるのか知りませんが、とにかく常識はずれとしか言いようがないんですよ・・・・ う~ん、ホント信じられないなぁ。もうとにかく驚くしかないですね。41歳にもなって競技へのモチベーションがあることだけでも、驚異的ですけど。
posted by Akan Hetarade |14:26 |
競泳競技 |
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2008年07月05日
なんか更新する時間が毎日遅くなって申し訳ありませんが、その分“痒いところに手が届く”レビューを目指したいと思います(笑)
それではアメリカ選手権の5日目、行ってみましょう。
5日目(7月3日)
◇タラ・カーク惨敗、200mも予選落ちで北京への道が絶たれる◇
既報のとおり、女子100m平泳ぎで3位に終わり、同種目での北京オリンピック出場の可能性がなくなっていたタラ・カーク。どちらかといえば100mが得意な選手とはいえ、昨年の世界水泳では200mでも8位に入っており、こちらでも充分に代表権は狙える存在でした。
ところが、この日行われた女子200m平泳ぎの予選、有力どころが順当に突破を決める中、カークは序盤からスピードに乗れず。2:33.74と自己ベストから7.5ほど遅れる低調な記録に終わり、何と32位ともはや論外と言えるような順位で予選落ち。これによって、北京オリンピックの出場は無くなってしまいました。
う~む、100mでの敗退後には流石にショックを隠しきれないような文章をブログに綴っていたわけですが、その流れを引きずってしまいましたかね・・・・ とにかく意外としか言いようが無い。準決勝や決勝で負けるのならともかく、予選で・・・ しかも記録が記録ですからね。これは驚きだなぁ。
因みに準決勝では、レベッカ・ソニが自己ベストを更新する2:23.05でトップ通過。2位はアマンダ・ビアードで、メーガン・ジェンドリックも4位で決勝に進出しています。100mで優勝したジェシカ・ハーディーは100m自由形で代表権を狙うため、200mには出場していないみたいです。
◇ハンセン4位、200mでの北京出場はならず◇
既に日本でも大きく報道されていますが、ブレンダン・ハンセンが磐石と思われた200m平泳ぎの決勝レースで、4位と敗退。この種目での北京オリンピック出場を逃しました。優勝したのは若手のスコット・スパンで、タイムは2:09.97。2位にはエリック・シャントゥーが入りました。
レース序盤はまずまずのスタートを見せたハンセンですが、100-150のところで33.55かかってしまい、一気に2位以下の選手に詰め寄られます。ハンセンが良い記録を出したときは最後の50mのラップが33秒台キープで来ていたのですが、この日はここから大失速。なんと36.15もかかってしまいました。
このレース、ハンセンのペースに付いていくようにシャントゥー、そして最終的には3位になったスコット・アッシャーがハイペースで飛ばしていったわけですが、いずれもラストの50mで失速し、ラップが35秒台になっています。そして優勝したスパンのみが序盤から自分のペースを守り続け、50-100、100-150、150-200のラップを全て33秒台にまとめています。スパンは150mのターンでは4位だったわけで、そう考えるとハンセンの負けも、戦略ミスと言い切れない事も無いかと。
とはいえ、普段のハンセンならこれくらいの150mのラップで回ったとしても最後の50mを33秒台でカバーできるだけの力を発揮していたわけで、部外者からすればとにかく不可解な失速としか言いようが無いですね。北島のコメントにもあるとおり、ただ単にメンタルの問題とも思えませんし。元々今シーズンは、100mは良くても200mのレースでは思うように行っていなかったみたいですが、因果関係はよく分かりません。調整が上手くいかなかったのでは、としか言いようがないなぁ・・・・
◇41歳ダラ・トーレス、予選2位で100Fr決勝へ◇
女子100m自由形は予選、準決勝が行われました。日本でも話題になっていますが、41歳のダラ・トーレスが2位で決勝に進出。50mでは力を証明しているわけですが、持久力が必要となる100mでもこれだけの実力を示しているのは、本当に驚異的としか言いようがない。決勝ではどうなるでしょうか。
1位通過はナタリー・コグリンで、直前のサンタクララ国際で自身がマークしたアメリカ記録53.39に迫る、53.66というタイム。100m平泳ぎで既に代表権を獲得しているジェシカ・ハーディーも、4位で決勝に進んでいます。
◇ヴァンデンバーグ敗れる、若手のブリーデンが優勝◇
女子200mバタフライでは、昨年の世界水泳2位のキム・ヴァンデンバーグが3位に敗れました。前半からエレイン・ブリーデン、キャスリーン・ハーシーの2人に遅れを取ったヴァンデンバーグは最後まで巻き返せず、2:08.48という平凡なタイムに終わりました。
優勝したブリーデンは2:06.75と、なかなかのタイム。北京では日本代表でメダルが期待される中西のライバルの1人となりそうです。
◇男子100Fr、決勝は平凡なタイム◇
予選、準決勝と相次いでアメリカ記録が更新され期待がかかった男子100m自由形ですが、決勝は各選手とも代表を意識したのか、タイムはイマイチ。それでも予選でアメリカ記録を作ったギャレット・ウェーバー・ゲイルが47.92で優勝、2位には準決勝でその記録を塗り替えたジェイソン・レザックが48.05で入り、“順当な”結果となりました。
ただどちらにせよ、レザックの47.58というタイムは世界レベルで見ても相当ハイレベルなタイムですから、北京では金メダル候補と見て良いでしょう。というか、100m自由形が47秒台の半ばの争いになるなんて、1年前まではまるで考えられなかったのになぁ・・・・ ステファン・ニストランドが47秒台を出してすごーい、なんて言ってた頃が嘘みたいです。ほんの1年前の話なんですがね・・・・
posted by Alan Hetarade |00:52 |
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