2008年05月15日
ゼニート快挙、UEFAカップ制覇
Zenit St Petersburg 2-0 Rangers 【Z:72.Igor Denisov, 90+4.Konstantin Zyryanov】 本来なら徹夜して見るつもりだったのですが、ここのところの慢性的な睡眠不足がたたって昨晩ジロを見た後に寝なければならず、起きてみたらちょうど後半開始の時間でした。まぁその後半に2点入ったわけで、おいしいとこ取りだったなぁ、なんて思うわけですが。 後半開始後は膠着状態と言いますか、いかにもスコアレスの試合だなーといった感じで、両者ともなかなか相手を崩せず。しかし63分にウィタカーのクロスにファーガソンやらダルシュヴィーユやらが詰め、ゼニートのDF陣が必死になってボールをクリアーしたあたりから、試合がヒートアップ。その1分後にはカウンターからアルシャーフィンがレンジャーズのGKアレクサンダーをかわして決定的なループシュートを放つも、ゴールライン上まで間一髪戻ったパパッチが頭でクリアー。両者とも惜しいチャンスを逃す形となります。 すると73分、ロングボールを落としたゼニート。そこからアルシャーフィンとデニソフが素晴らしいパス交換を見せ、最後はアルシャーフィンのスルーパスからデニソフが完全に裏を取り、フィニッシュ。アレクサンダーにはノーチャンスの形で、ゼニートが先制。 これでレンジャーズが反撃に出るかと思いきや、ボールはそのままゼニートが支配。シロコフが頭で落としたボールを拾ったズリアノフが至近距離から決定的なシュートを放ちますが、これは左ポストを直撃。レンジャーズはパパッチ、エムダミが下がってナチョ・ノヴォ、マッカロークがピッチに入りますが、基本的に攻撃がダルシュヴィーユへの放り込み一辺倒で、それもゼニートの選手に簡単にクリアーされてしまい、なかなかリズムを作れません。 最後はボイドを投入するも思ったようにはいかず、時間が経つばかり。CKからボールがこぼれて絶好のチャンスを迎えるも3人が被ってしまい、結局マッカロークが右足でシュートも大きく外したり・・・という不運もあり、得点は奪えず。ロスタイムに入り、そういえばゼニートってまだ交代枠を1つも使ってないよなぁ・・・・なんて思ったら、キム・ドンジンが入ってきました。 その直後、ゼニートが再び速攻からチャンスを作り、ボックス左からアルシャーフィンが決定的なグラウンダーのクロスを折り返して、中央に選手が走りこんだ・・・・というところで、何と映像がコマ送りになるというミラクルが発生(笑) その前から時折、音声は来るものの映像がコマ送りになることがあったのですが、まさかこのタイミングで・・・・なんて思いました。まぁ歓声と実況が聴こえていたのでゴールが決まったのは分かったのですが、ともかくそんな感じでズリアノフが決めて試合終了。2-0でゼニートが決勝戦を制しました。 まぁ私はこの試合単発でしか見ていないのであまりとやかくは言いませんが、ゼニートはよくまとまって攻守にバランスの取れた良いチームだなぁと思いました。冬にシュクルテルが抜けたはずですが、守備も安定していましたしね。攻撃面ではやっぱりアルシャーフィンでしょうか。彼は西のビッグクラブが狙うに値する選手でしょう・・・・ 一方敗れたレンジャーズですが、なんかこういうシーンって、スコットランド代表がフランス代表に負けたシーン、アイブロックスでレンジャーズがリヨンに負けてCL敗退が決まったシーンに続いて、今シーズン3度目なんじゃないかという気が。特にマッカロークとかファーガソン辺りにとっちゃ、忘れようにも忘れられないシーズンになっちゃいましたね。まぁリーグ優勝は充分狙えるとしても、国際的な大会では全て“あと一歩”のところで逃すような形になったわけで・・・・ 出来れば攻撃にもうちょっと工夫が欲しかったですね。 何にせよ、途中からかなり面白い展開になりましたし、ゼニートは素晴らしかったです。おめでとうございます。 ・・・・という事で、キム・ドンジンはこうしてカップを手にしたわけですが、パク・チソンは続く事ができるでしょうかね。韓国人選手がCL、UEFAカップを同一シーズンに手にしたとなると、これはけっこうな快挙になるはずですが。羨ましい(ぁ
posted by Alan Hetarade |07:02 |
その他国際大会【サッカー】 |
コメント(8) |
トラックバック(0)


