2008年02月27日

アリアディエールの処分は覆らず

NEWS:Boro Appeal Aliadiere Dismissal
先週末のリヴァプール戦でイエローカードを2枚貰って退場となったアリアディエールだが、ミドルスブラがFAに抗議を申し立てた。FAは昨日、この件についての審議を行った。

事が起きたのはゲームの85分。リヴァプールボールのスローインとなった際に、マスチェラーノとアリアディエールが口論となった。マスチェラーノがアリアディエールを少し小突くと、アリアディエールはマスチェラーノの首に手をやってしまった。ちょうど先日の東アジア選手権で見られたような光景だった。既に1枚カードを受けていたアリアディエールはこれで退場に。傍から見るとマスチェラーノの挑発に簡単に乗ってしまったアリアディエールのミスだが、ボロはこれで出場停止になるのはいただけないとして異議を申し立てたようだ。

とはいえこれは83分にダウニングが1点差と迫るゴールを叩き込んだ直後の出来事だっただけに、サウスゲート監督としても、抗議はするもののアリアディエールの方も未熟だった、という旨のコメントを出している。互いにミスから失点を重ねる試合展開にあってダウニングのゴールで反撃ムードが漂ったのに、その直後にアリアディエールがそれをぶち壊したことは事実。何にせよ、この件から学ぶことがアリアディエールには必要だろう。

そしてFAは、ミドルスブラの訴えを棄却した上、当初より出場停止の試合を1試合増やすことを決定を下した。これによってアリアディエールには4試合の出場停止処分が課される。裁定を受けたミドルスブラのチェアマン、スティーヴ・ギブソンは「アマチュアがプロの試合を担当してしまっている。我々にとってプロフェッショナルな人々が決定を下すことが必要であり、こんな馬鹿げた取るに足らない奴等のものではない」と痛烈にFAを非難している。

*出場停止の試合数についてご指摘をいただき訂正しました。すみませんでした。


Keegan takes Given blame
アストン・ヴィラ戦、マンチェスター・ユナイテッド戦と2戦続けて途中交代するという、GKとしては異常とも言える事となったニューキャッスルのシェイ・ギヴンだが、このほど怪我があったことが発覚し、少なくとも週末のゲームには参加しないことが明らかになった。場合によっては離脱期間が長くなるかもしれない。これについてキーガン監督は、責任は自分にあると語っている。

「この事に対する責任はすべて私にある。シェイは2週間だけでそけい部の故障を克服した。フィットネステストは全てパスしたけれども、プレイするのに少しリスクがあることは分かっていた。彼はプレーをしたいと思い、そのために最大限の努力をした。しかし(マンチェスター・ユナイテッド戦の)ハーフタイムに、彼は『少し痛い』と言った。愚かなことにならないように、『君がプレーできると言ったからさせたんだ』なんて言うことにならないように、私は彼を下げた」

またおそらく残留に向けての目標と思われるが、今シーズンは「40ポイントが必要」とし、残りの試合で少なくとも3勝3分はする必要があるとキーガン監督は述べた。

第2GKのスティーヴ・ハーパーもギヴンに匹敵する実力の持ち主であり、この点についてはギヴンが居なくなったからといって心配は無いだろう。ただ先日のマンチェスター・ユナイテッド戦ではアストン・ヴィラ戦で見せたような闘志も影を潜め、まだ泥沼状態から脱するには至らなかったニューキャッスル。キーガン監督もカサーパに替えてファイを起用するなど守備陣にてこ入れを行っているが上手くいっておらず、厳しい戦いはまだまだ続きそうである。


posted by Alan Hetarade |19:51 | FAプレミアリーグ | コメント(4) | トラックバック(0)
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