2008年02月14日
オーストラリアがプレミアリーグ開催を拒否
NEWS:Australia rejects Premier League´s plan プレミアリーグが海外での開催を検討することを明らかにしたのはつい先日のこと。賛否両論、様々な声が聞かれるが、開催地候補になった側からの声というのは、これが初めてではなかろうか。それも開催を拒否する、とオーストラリアが表明したことは、大きな意味を持つだろう。 先日発表された開催地候補のリストの中に、メルボルンとシドニーが含まれていた。プレミアではオーストラリア人プレーヤーも多い。しかしFFA(オーストラリアサッカー協会)は、自国のAリーグをプロテクトするために、いち早く開催の拒否を決めた。 「この発表が先週行われたときに我々が述べたのは、FFAの圧倒的な優先事項は、オーストラリアのゲームであるAリーグを運営して、それに投資し続け、成長させ続けること。それが我々の見解であり続けている」 と述べるは、FFAチェアマンのフランク・ローウィー。チーフ・エグゼクティヴのベン・バックレーも同調する。 「本当のことを言えば、FFAは他の国が自国のコンペティションのラウンドをオーストラリアでやるという概念を、Aリーグ及びオーストラリアでのゲームの発展に横槍を入れるものを拒否したってことなんだ」 既にAFCのモハメド・ハマム会長も不快感を露にするコメントを出していたようだが、開催国の側からも反対の声が上がるようでは、いざプレミアが実際に海外進出しようと自国内で同意したとしても、実際には試合が出来なくなる恐れがある。これまでFIFAやUEFA、AFCといった地域別の統括機関から反対があったことは明らかだったが、現地の協会もこれに同調するとなれば、ハードルはますます高くなる。 プレミアリーグの海外進出とてやはり目当てがビジネスであることは疑いようも無いだろう。ただ当然、開催国の方も考えはあるだろう。何しろサッカー界では前例の無い試みだけに、様々な意見が出てくることは間違いない。まだ話が具体的になっていないために判断し難い材料も多いが、とかく新しい試みであることは確か。この際色々な意見を見てみるのも、面白いだろう。
posted by Alan Hetarade |10:41 |
FAプレミアリーグ |
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