2007年12月17日
CWC決勝、会場での感想
さて。今さらという感じではありますが、クラブワールドカップの3位決定戦&決勝戦を会場で見た感想を書きたいと思います。本来なら昨晩書くつもりだったのですが、リヴァプールvsユナイテッドの試合途中に疲れからか寝こけてしまいまして、試合終了直前に何とか起きられたのですが、こりゃ寝たほうがいいなと思ってそのままベッドインしてしまい、今こうして記事を書くことになっています。 とりあえず15時くらいにスタジアム入り。相変わらず手荷物チェックが甘いなぁ、なんて思いつつ入場しました。で、まぁ、サヘルの選手と浦和の選手がそれぞれアップに出てきた時の感想は、昨日の記事の通りです(笑) 3位決定戦ながら浦和が出場するということで、お客さんの入りは昨年や一昨年より良かったような気がします。そんな感じで試合も坪井と都筑のおかげで大いに盛り上がりましたし(笑) 試合内容自体の感想やら分析に関しては既に他の多くの方が行っているので、ここではそちらに譲ることとします。ただ一つ付け加えておくと、得点シーン以前からネネとシェルミティの信じられないくらいのスピード差に関しては、スタジアムでも大きなどよめきが起こっていました(苦笑) なので同点シーンも「やっちゃった」というため息が大半でしたね。 ただ思ったのですが、浦和のサポは相手のチームがボールを持つとブーイングをしていますが、あれってやっぱり無意味なんじゃないんですかね。まぁさいたまスタジアムだと数も違うでしょうしどうだか分かりませんが、1万や2万くらいの人がブーイングしている分には、ピッチ上では低音がうねっている程度にしか聞こえないのではないでしょうか。努力は認めますけど。ただ、PK戦のときのライトなサポまで巻き込んでの3万、4万くらいのブーイングは、さすがに迫力がありましたが。 最後はワシントン感動の涙でめでたしめでたし、な3位決定戦でした。 さて、浦和の試合の後半あたりからボケンセもテンションが上がり始めたようで、ゴール裏に陣取った一団が、浦和サポの応援が止むたびにわーわー騒いでいました。よく分からなかったのがPK戦で、浦和の邪魔をしたかと思えばサヘルの邪魔をしたりと、最後まで彼らは挙動不審でした。 その後は応援の垂れ幕を巡って、警備員、スタッフと激しく言い争うボケンセが各所で見られました。というか、ボケンセが持ってきた垂れ幕の数が半端なくって、とても彼らのサイドだけに納まりきらなかったんですよね。ボケンセも何とかして幕を垂らそうと必死ですから、けっこう生々しいやり取りをしていたと思います。 そしてミランの選手がウォーミングアップのためにピッチに現れて、大歓声。ただ、最初に1人だけ出てきて黙々とアップをしていたジーダに関しては声援があったかどうか怪しかったですし、フィールドプレイヤーが出てくる直前にさり気なく登場したカラッチに至っては、何のリアクションもありませんでした。一応、ジダの不在時にはそれなりに頑張っていたカラッチなんですけどね(泣) で、一向にボカの選手はアップに現れず、遂に試合開始のときまで、ピッチに姿を現すことはありませんでした。どこか別のところでアップをしていたんでしょうかね。 さてそんな中、ボケンセはますますヒートアップ。試合開始前には手すりによじ登る者が相次いで現れ、警備員の方が「困ったヤツラだ」みたいな感じで応対していました。さらに白いテープのようなものをグラウンドに投げる人も続出。まぁ、このときが一番盛り上がっていましたね。 ただ一昨年のサンパウロと比べると、まだボケンセもおとなしかったですが。まぁサンパウロは明らかにサンバのリズムなので少しノリは違いますが、それにしてもあのサンパウロのサポーターの煩さ、テンションの高さは異常だったんだなぁ、と。インテル、ボカと比べてもサンパウロは格が違います(笑) 試合が始まってからはあんな感じです。前半はボケンセもわーわーやっていましたが、後半になってあの展開となると、どんどんトーンダウン。最後の方では、試合前の勢いはどこへやら、しょんぼりとしていた様子が何ともはや・・・・ もはや可哀相だと思えるくらいの変貌振りでした。 んでびっくりしたのですが、隠れ日本人ミラニスタってあんなにいたんですね(笑) なんか会場全体が基本的にミラン応援、ってムードになってましたし、浦和のサポが陣取っていたゴール裏のエリアは、いつのまにかミラニスタで埋め尽くされているし。ミランって人気あるんですねー(棒読み ただま、イタリア人のチャントについていけていた日本人は流石にごくごく少数でしたけど。単純なチャントだと声が大きくなって、何種類目かのチャントになるとイタリア人の野太い声が響く、っていうのは、聴覚的になかなかシュールでした。ゴール裏のミラニスタに関しては「ミーラン!ミーラン!」といった感じのチャントでほぼ通していましたし。 まぁ観客全体の印象に関しては、昨年からあんまり変わっていません。相変わらずチェストパス、シザースフェイント、バイシクルに会場がどよめいていましたし。ただカカのシザースには歓声が上がって、バネガのシザースには無反応ってのは、やっぱり隠れミラニスタのおかげなんでしょうかねー(棒読み あとレッズファンの私としては、サイドチェンジとか良い場面でのパスカットがあるたびに拍手をしていたのですが、完全に周りからは浮いていました。なんか1人だけ拍手のタイミングがぜんぜん違ったんですけど。まぁそこは、私のスタジアム観戦歴が浅いってことで(笑) ただインザーギが下がる時、負傷で一旦外に出たマルディーニが再びピッチに入る時、この両方で大歓声が上がったあたりは、やっぱりサッカーが好きな人が来てるんだな、と思いましたね。昨年クラウディオ・ロペスがインする際にも大歓声が起きていましたが、アレに近いものを感じました。まぁ昨年に関しては、後ろにいた女性が「顔が良い感じの人なの?」ととぼけたことを同行者に訊いていた声が聞こえて、そういう発想しかできないのか、と食って掛かりそうになりましたが・・・・ まぁそんな感じで、楽しい観戦になりました。何だかんだで今年は大会全体を通して客入りも良かったように感じましたし、基本的にはマナーも良い。決勝は大入り札止めですし、やっぱり日本はホスト国としては世界でも一二を争えるレベルにあるんじゃないのかなー、なんて感じたクラブワールドカップでした。 あ、最後に一言。後半、マルディーニがずっと目の前でプレーしていた点に関しては、一生の思い出になると思います。
posted by Alan Hetarade |23:35 |
その他国際大会【サッカー】 |
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