2007年09月08日

まぁ妥当な結果なのでは【オーストリア戦】

久々に代表戦をフルで見ました(笑)

そんな状態なので、アジアカップのときからどうだこうだとかいうことは分からんのですが、こんなものなじゃないんですかね。まぁそこまで叩かれるような悪いプレーをしていたとも思えませんし。オーストリアの守備力を考えると、妥当な内容、スコアーだったのではないでしょうか。

まずこちらのページでオーストリア代表の直近のリザルトをご覧になっていただければ分かりますが、ユーロでまったく通用しないチームでもないでしょう。直近でチェコやパラグアイと分けていますし、フランスともアウェーで負けたとはいえ1-0、あとはガーナとも引き分けています。昨年11月にはスイスにも勝っていますし。ま、どんなメンバーで戦っていたのかは分かりませんが。

で、そんなチームなのですが、見て分かるとおり、得点も失点も異様なまでに少ないチームなんですよね(苦笑) ですから、たぶんオーストリア代表はいつもあんな試合をしているんでしょうし、対戦した相手はいつもあんな感じになってしまうのではないんでしょうか。実際、守備の意識は非常に高かったですが、攻撃に移ったときのぐだぐだ感は日本以上でしたし。

さて日本代表ですが、ピッチを広く使う戦いは出来ていたんじゃないんですかね。中村と遠藤がロングパスを使っていましたし、その他の選手もそういう意識は見られました。まぁ、そこからの展開が・・・・ということになってしまうわけですが、ひとまず方針は間違っていないでしょう。

んで、ミドルシュートも特に後半はそこそこ打っていましたし、そういう点で言えば「ミドルを打て!!!」と叩かれまくったアジアカップからは“進歩”しているんじゃないんですかね。2,3本は惜しいシュートもありましたし。良い傾向だと思います。


攻撃が遅い、という意見もありますが、日本代表にスピーディな攻撃を求めるのは、メンバー的に無理でしょう(笑) それこそ松井みたいに自分から突破しようという選手が中盤にあと2人くらい居て、FWにルーニーやロッベン、アンディ・ジョンソンみたいなのがいればそれも可能なんでしょうが、現実的にはそんな事は無いわけでして。今日の試合は芝も深くてパスも遅くなっていましたし。とりあえず相手が多少引いてしまっても自分たちのリズムでボールを回した方が、選手も気分良くプレーできて良い結果に繋がるんじゃないんでしょうか。

そこからリズムを変えて裏を取ろうとする動きもありましたし、狙いは正しいと思います。あとはそこの精度とオプションを増やしていけば、まぁ多少攻撃が遅かろうがそう大した問題にはならないはずです。

まぁ攻撃面での課題といえば、やっぱり両SBですかね。クロスを上げられなかったり上げても不正確だったり。多少強引にでも仕掛けていけばCKをもらえるのでしょうが。ただま、駒野がそうやってガツガツいくタイプかと言えばそうでもないような気もしますしね。どちらかというと、一歩下がったところからクロスを放るような印象が。ですから、松井と駒野を左サイドで並べると、案外良い関係になるんじゃないか・・・・という気もするのですが、どうでしょうか。

個人的には終盤の形で、松井と遠藤のポジションを替えて・・・・というのを見てみたいですね。中央に松井を置いて前を向かせるという意図も分かりますが、やっぱり彼はウィンガーなので。中→外ではなくて、外→中の方が彼もやりやすいでしょうし。ま、日本代表だと案外、中に居た方がいいのかもしれませんけど。やってみないと分かりませんね。

最後に稲本について。けっこう賛否両論ありますが、私としては彼みたいに中盤で相手を削っていける選手は日本代表にとっては貴重な存在だと思うので、呼ぶ価値はあると思います。ただ今日のオーストリアみたいな相手だと、身体をぶつけて止めるべきプレーも少なかったですから、そういう点では中村憲剛の方が良かったのは事実でしょうね。相手によって起用法を変えると良いでしょう。相手が強豪国で、ひたすら日本が守勢に回るような試合ならば、稲本の良さが際立つはずです。

・・・・あ、PK戦を自カトしてますが、べつにいいですよね(笑)

posted by Alan Hetarade |16:10 | 2010W杯 | コメント(13) | トラックバック(2)
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