2007年03月25日
U-21欧州選手権の前哨戦は引き分け
NEWS:Thriller at Wembley 新生ウェンブリーで行われた、イングランドvsイタリアというU-21代表の親善試合。両者は今夏行われるU-21欧州選手権で対戦するため、重要な試合となった。既にパッツィーニのハットトリックは大きな話題として扱われているのでご存知かとは思うが、一応経過を追ってみる。 パッツィーニの1点目は、開始わずか29秒でのゴールだった。20mほどの距離からパッツィーニが放ったシュートは、アントン・ファーディナンドに当たってコースが変わったものの、そのままゴールとなった。イングランドは30分、ベントリーがFKを蹴った。GKのクルチがこれをクリアーできず、そのままゴールとなった。 後半に入り52分、ダービシャーの素晴らしいスルーパスをルートリッジが流し込み、イングランドが勝ち越す。しかしその僅か1分後、完全にスペースに抜け出したパッツィーニがネット上部にシュートを突き刺し、またも同点になる。 イングランドの2点目を決めたルートリッジは、ミルナーと交代となる。するとミルナーはピッチに入ったわずか1分後の58分、クロスボールでダービシャーのゴールをお膳立て。こうして52分からの7分ほどで目まぐるしく展開が変わり、ここでイングランドが再びリードを奪う。 だが68分、最後はやはりパッツィーニ。至近距離から低く強烈なシュートを決め、新ウェンブリーのこけら落としとなった試合でハットトリックを達成した。この後はパッツィーニも79分に退くなど両チームとも多くの選手交代をし、試合はそのまま終わった。 なおこの試合、90,000人を収容できるというウェンブリーに集まったクラウドは、55,700人。U-21イングランド代表の試合としては史上最高の数だったようで、また安全面等の運営もウェンブリー側はそつなくこなし、どうやらこのままFAカップ決勝戦開催へゴーサインが出るようだ。試合も点の奪い合いとなったことだし、いかにA代表の試合が煮え切らない結果になろうと、新しい“聖地”の中身にも試合内容にも満足できた観客にとっては、幸せな一日だっただろう。
posted by s_co_log |19:27 |
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