2007年02月10日

中村俊輔がイタリアについて語る

NEWS:Nakamura Prefers The Scottish Way
CLでACミランと対戦するセルティックだが、サン・シーロが使用できるか不透明なため、未だ対戦場所が決定していない。そんなセルティックにあって、イタリアでのプレー経験を持つ中村俊輔が、イタリアに居たころの経験と、現在プレーしているスコットランドとの違いについて、興味深いコメントを出している。少々長いが、全訳を試みる。

「よくファンがチームのバスに石を投げてきたのを覚えているよ。スタジアムでは、敵同士のサポーターは互いに離れて座るんだ。グラスゴーではそんな事は無くて、お互い近くに座っている。イタリアではスタジアムを出る時も、ファンは安全性確保のために直ぐには席を離れられないんだ。僕はそんな状況に慣れていたから、こっちに来て違いを目の当たりにして、驚いた。ここの観客はただ贔屓のチームを応援するためだけにスタジアムに来るんだ。それが一番良いよ。」

中村に関してはレッジーナのチーム内でも差別的な扱いを受けていたという話もあるが、とにかく彼のコメントを見るだけでも、いかにイタリアとスコットランドの状況が違うか伝わってくる。もはや社会問題、政治問題と化しているカターニアでの暴動事件だが、こういった“当事者”の声が、どんな報道よりも説得力があるという印象を受けた。


Beckham back in Real squad after Capello U-turn
LAギャラクシーへの移籍が決定してから、カペッロ監督に干されていたデイヴィッド・ベッカム。しかし遂に今週末のレアル・ソシエダ戦で、復帰することが決まったようだ。かねてからグティ、ラウールといった複数の選手がベッカムの起用を希望する発言をしていたが、それが叶う形となった。

当初の方針を曲げたカペッロはというと、「彼は常にチームメイトをサポートしてきた。そのふるまいはプロフェッショナルなものだ。今こそ彼が復帰する時だ。今シーズン終了まで戦力として計算している。」とベッカムを褒めている。

カペッロ本人は選手やフロントからの要望ではなく、自分自身での決定だとしているが、ここのところのレアル・マドリーの低迷ぶりからすると、この決断も致し方ないものだろう。というか、ここまでベッカムを干してきたことの方が、疑問のある判断だった。「チームに貢献してから、お別れをしたい。」とモチベーションは高いベッカム。果たして救世主となれるだろうか。

posted by s_co_log |12:39 | 欧州サッカー全般 | コメント(6) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加