2007年01月29日
FAカップ4回戦レビュー 1/28
Arsenal 1-1 Bolton Wanderers 非常に拮抗した試合だった。しかし最終的にはボルトンの思惑通りに、試合が結末を迎えたと言える。ボルトンのCBはメイテとファイ。フレブを欠いたアーセナルは、ウォルコットを右サイドで先発出場させた。GKはアルムニア。 まずは開始直後、いきなりCKからケヴィン・デーヴィスがヘディングシュート。これはアルムニアの正面だったが、序盤からボルトン独特の“フィジカルサッカー”を相手に、アーセナルは苦戦を強いられる。攻撃面でも、CBの2人をなかなか崩すことが出来ない。ボルトンはケヴィン・デーヴィスが左足首のあたりを痛め、痛み止めと思われる注射を打ってピッチに復帰した。 苦しんでいたアーセナルだが、前半終了間際にボルトンの最終ラインでガードナーが、完全にやってはいけないボールの処理をする。これをアンリが奪い、ヤースケライネンの足元を抜くシュートをヒールキックで放ち、ボールは無人のゴールへ・・・・入るかと思われたのだが、アンリの意図をいち早く読んでカバーに入っていたファイが、辛うじてボールを掻き出した。 すると後半、アーセナルに一瞬の隙が生まれる。ここをボルトンが細かいパスで突き、アネルカがボックス右側でフリーとなっていたケヴィン・デーヴィスへパス。デーヴィスはパスかシュートかよく分からないボールを蹴ったが、結果的にこれをファーサイドでケヴィン・ノーランが受け、冷静にゴールへ蹴りこみ、ボルトンが先制した。 攻めるしかなくなったアーセナルは、ウォルコットがシュートを放つなど一方的に攻めまくるが、今日はアデバヨールが完全に不発で、中盤でもセスクが潰されたためになかなかボルトンの壁を崩せない。ヴェンゲルはバチスタを投入。ここからやや得点の予感が漂い始める。 ようやく78分、良い位置でFKを得る。セスクがこれを蹴り、ボールはボルトンのディフェンダーに当たってファーサイドまで流れていったのだが、これに飛び込んだのがトゥーレ。低い球に頭で合わせ、ヤースケライネンは完全に体勢を崩されてしまった。何とかこれで同点。この後もアーセナルが攻め続けたが、アリアディエールのシュートはGKの正面。こうして試合は引き分けに終わった。 ボルトンとすれば、ひとまず納得できる結果だろう。短いパスを繋ぐアーセナルとは対照的なサッカーを展開するボルトンだが、相性で言えば彼らの方に分がある。これで再試合はリーボック・スタジアムで行うことが出来る。ヨーロッパのカップ戦にも出場していないため、疲労の心配も無い。 一方、アーセナルは試合数が増えて非常に困るところだ。そもそもがカーリングカップ準決勝でも引き分けになってしまったがために、明日予定されていたリーグ戦のマンチェスター・シティ戦は2週間後に行うこととし、トッテナムと再試合を行うのだ。この後更にボルトンとの再試合も加わる。怪我人も出ている中、CLのPSV戦に向けてのコンディションも気になるところだ。 Chelsea 3-0 Nottingham Forest 得点は全て前半のうちに入った。シェフチェンコ、ドログバ、ミケルが得点。シェフチェンコはカーリングカップから2戦続けてのゴールとなった。しかしモウリーニョは、スタンフォード・ブリッジの新しいピッチに不満があるようだ。なお復帰間近と言われているテリーだが、まだベンチ外となっている。 Manchester City 3-1 Southampton 先制したのはサウサンプトンだったが、無難にマンチェスター・シティが快勝。なおハマンが8分だけではあるが、出場している。 Wolverhampton Wanderers 0-3 West Bromwich Albion チャンピオンシップに所属するチーム同士の対決は、4位まで浮上してきているウェスト・ブロムウィッジが圧勝した。
posted by s_co_log |22:54 |
FAプレミアリーグ |
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