2007年01月23日

ファン・ペルシーが骨折

NEWS:Van Persie Breaks Foot
既に一昨日のニュースになるが、先ほどハイライトを見てこの情報を知って、大変驚いた。
マンチェスター・ユナイテッド戦で素晴らしい同点ゴールを決めたロビン・ファン・ペルシーだが、その試合で脚を骨折してしまった。全治6週間で、既報の通り、2月7日にロシア代表と戦うオランダ代表のメンバーからも外れることになるだろう。6週間と言うと、ちょうどチャンピオンズリーグのPSV戦第2レグに間に合うかどうか、といったところだ。
アーセナルにとって不幸中の幸いだったのは、アンリが復帰して計算できる働きをしていることだ。彼がいない間アーセナルがどう戦うか、注目される。

Ooijer Ruled Out
同じくオランダ代表のアンドレ・オーイェルも、マンチェスター・シティ戦で負傷。骨折箇所と足首の手術を受け、今シーズンは絶望との事である。ウォーノックを獲得したブラックバーンだが、暗いニュースも飛び込んできてしまった。

Neill completes Hammers move
ビッグクラブへの移籍を希望していたためリヴァプール行きが有力視されていたルーカス・ニールだが、結局はウェストハムへの移籍が決定した。ウェストハムは既にトッテナムからダヴェンポートを獲得しており、崩壊しているディフェンスラインの再建に向けて、積極的な補強を行っている。

Baros And Carew Trade Places
遂にミラン・バロシュがドーバー海峡を渡る。行き先はリヨン。結局アストン・ヴィラでは殆ど活躍できないまま、バロシュは移籍することになった。
替わりにブリテン島に上陸すると見られているのは、ジョン・カリュー。ヴィラではアグボンラホールと2トップを組むことになる。長身のカリューとスピードのあるアグボンラホールのコンビは、なかなか面白いかもしれない。

It`s Hammer Time For Kepa
ウェストハムは更に、セヴィージャからケパを獲得。今のところトップにはザモラ、ヘアウッド、テヴェス、カールトン・コール、シェリンガムらがおり、怪我をしているアシュトンもいる。明らかに今シーズン終了時には誰かが出て行くことになるのだが、テヴェスはどうなるのだろうか・・・・

SKorea`s Lee headed for Middlesbrough
イングリッシュ・プレミアリーグでプレーする日本人は居ないが、4人目の韓国人プレーヤーが誕生することになったようだ。それは、あの“ライオンキング”こと李東国。ミドルスブラへの加入が決定した。
今のところ、イ・ヨンピョとパク・チソンはレギュラークラスの活躍を見せているが、ソル・キヒョンはシーズン当初の勢いを失ってベンチ暮らしに甘んじている。ボロといえばヤクブとヴィドゥカの鉄板2トップが居るが、その次のポジションを確保することは不可能ではないだろう。

posted by s_co_log |23:15 | FAプレミアリーグ | コメント(2) | トラックバック(0)
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2007年01月23日

06~07 FAプレミア 第20週レビュー 1/21

Arsenal 2-1 Manchester United
個人的にややアーセナルには期待していたが、両チームとも非常にレベルの高いプレーを見せ、白熱した素晴らしい試合になった。

まず驚かされたのは、試合が始まった直後、いきなりユナイテッドがボールを支配したこと。しかしじきにアーセナルがペースを握り、今度はアーセナルが一方的に中盤でパスを回すようになる。だがユナイテッドのディフェンスラインも固く、なかなか好機を作り出せない。

前半終了間際、アンリがグラウンダーの強烈なミドルシュートを放つが、ファン・デル・サルががっちりセーブ。その直後、ルーニーが素晴らしいコースに狙い済ましたシュートを放つが、レーマンが辛うじて指先に当て、コーナーに逃れる。そのCKからヴィディッチがヘディングシュートを放つものの、これまたレーマンがファインセーブ。そして前半は終わった。

後半に入ってもアーセナルのペースで進んでいたが、53分、エヴラが物凄いスピードでオーバーラップ。そこから速いクロスを上げ、トゥーレの頭をかすめていったクロスボールに、ルーニーがダイビングヘッド。今度はレーマンも防げず、アウェーのユナイテッドが先制する展開となった。とにかくエヴラの走りが素晴らしかった。

ここからはアーセナルがほぼ一方的に攻め続けるものの、ロングボールはヴィディッチとファーディナンドがことごとくクリアーしてしまう。更にユナイテッドボールのゴールキックの場面では、ファン・デル・サルが必ずボールをボックスの反対側まで持っていって蹴るなど、執拗な時間稼ぎの前に、アーセナルの選手は苛立ちを募らせていった。シュートは打つものの、なかなか枠に飛ばない。ピッチ上もスタンドもエキサイトする中、ヴェンゲルはファン・ペルシーとバチスタを入れ、事態の打開を計る。

そして83分、右サイドでロシツキー、セスク、スコールズ、エヴラという4人が密集して、激しくボールを奪い合う。ここでロシツキーが上手く抜け出し、グラウンダーのクロスを折り返す。アンリがスルーする形となりファーサイドに流れていったボールに飛び込んだのは、ファン・ペルシー。角度が無いところからのシュートだったが見事に入り、遂にアーセナルが同点に追いついた。

ここでユナイテッドは、ロナウドを引っ込めてエインセを入れ、引き分けに持ち込もうとする。しかしロスタイムの93分、右サイドからエブエがクロスボールを上げる。この時ついに、中央でアンリがフリーとなっていた。アンリがヘディングシュートを放つと、ボールはファン・デル・サルが伸ばした右腕の先を通り、そのままネットに突き刺さり、アーセナルが大逆転。スタジアムは狂喜乱舞といった感じで、ピッチの選手も大喜び。こうして試合が終わった。

ラスト10分でのあまりに劇的な逆転劇だったが、ヴェンゲルの適切な采配がチームを勝利へと導いた。フレブに替えてファン・ペルシーを投入した際、彼を中盤の左サイドに置き、ロシツキーを右に回した。結果的に、先制点はこの2人がそれぞれのポジションで良いプレーをしたことによって生まれたのだ。今日は本当に苦戦したアーセナルだが、戻ってきたアンリが3試合連続得点と、波に乗っている。今はアデバヨールが“汗かき役”を忠実にこなしているため、アンリとしても動き易いはずだ。

ユナイテッドはアウェーで好調アーセナルを相手に、途中までは思惑通りだったはずだ。だが最後の最後にアンリをフリーにしてしまったことが、手中にあった勝ち点1を逃す要因となった。それまでことごとく“壁”として立ちふさがっていたファーディナンドもヴィディッチも、あのシーンだけはマークにつけていなかった。但しチームの状態が悪いわけではないので、切り替えれば問題ないはずだし、実際ファーガソンもそんなに気にしていないようである。


Wigan Athletic 0-2 Everton
アンズワースによるアニチェベへのファウルで得たPKをアルテタが入れ、終了間際にも再びアルテタがとどめ。ヨーロッパ行きの切符をかけて壮絶な戦いを展開しているエヴァートンにとっては、7位に浮上する貴重な勝ち点3となった。一方ウィガンは18位ウェストハムが2ポイント差まで迫ってきており、昇格以来最大の危機を迎えている。

posted by s_co_log |02:58 | FAプレミアリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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