2006年12月15日

06~07 CL決勝トーナメント組み合わせ

本日抽選が行われ、遂にCL決勝トーナメントの対戦カードが決まった。私は抽選会は見ていなかったが、ひとまず各カードについて、少しコメントしたい。

FC Porto - Chelsea
ポルトには申し訳ないが、順当にチェルシーが勝ち進むであろうと思われる。ただ、ポルトも昨年ベンフィカが健闘しただけに、再現を狙いたいところか。

Celtic - Milan AC
セルティックにとっては、ベスト8進出を目指すとすれば、最も“組みやすい”相手であろう。キーとなるのは2点。一つはミランが2月までに復調するかどうか、そしてもう一つは、イタリアでのプレー経験もある中村俊輔の出来だろう。

PSV - Arsenal
今年はアヤックスが予備予選で敗退し、オランダのチームとしては孤軍奮闘しているPSV。一昨年の快進撃以来影は薄いが、チームとして波があるアーセナルが相手。決定力、場合によってはアウェーゴールなどが勝敗を左右すると思われる。

Lille OSC - Manchester United
昨年のグループリーグで対戦した両者。戦跡はリールの1勝1分で、リールは3位、マンUは4位となった。但し今年のマンチェスターは明らかに昨年とは違うチームであり、優位が揺るぐことはないだろう。

AS Rome - Olympique Lyonnais
なかなか面白い組み合わせである。リヨンは悲願のベスト4進出に向けて、当然ながら絶対に負けられないところ。かなり面白い試合が期待できる。

FC Barcelona - Liverpool
昨年の王者と、一昨年の王者。間違いなく、このベスト16で一番の好カードである。リヴァプールはチーム状態に波があるものの、時折手のつけようが無い強さを発揮する時期がある。2月の段階でどのような調子にあるかが問題である。もし好調だった場合、バルセロナと言えどかなり危険であることは間違いない。

Real Madrid - Bayern Munich
今年はブレーメンが注目を集め、またバラックも居なくなったため、どうしても地味な印象があるバイエルン。対するレアルはロナウドが調子を上げてくるなど、明るい話題もある。順当にいけば、レアルが勝ち進むはずだ。

Inter Milan - Valencia
現在、国内では対照的な立場にある両者。しかしインテルは昨年、リーガのヴィジャレアルを相手にあっさりと敗退してしまった過去があるだけに、ヴァレンシアが調子を戻し、インテルのこの快進撃の勢いがやや弱まることがあれば、勝負は分からなくなる。



なおUEFAカップのカードも決定したので、注目のカードを幾つか挙げてみる。

Feyenoord - Tottenham Hotspur
サポーターが問題を起こしたフェイエノールトだが、UEFAが処分内容を不服として上告する可能性があるため、まだ正式決定ではない。不安定な状態であり、単純に考えればスパーズが有利だろう。

Fenerbahce - AZ
強豪へと成長したAZが相手ではあるが、フェネルバフチェとしてはもう少し戦いを続けたいところだ。

Bremen - Ajax
CLで惜敗したブレーメンと、まさかの予備予選敗退となったアヤックス。本来CLであってもおかしくないカードだが、今の両者の実力差は大きいか。

AEK Athinai - Paris Saint-Germain
あと一歩というところで敗退したAEKと、まったく不振から抜け出す気配の無いPSG。いっそここで負けてしまった方が、PSGにとっては良いかもしれない。

Steaua Bucuresti - Sevilla
昨年のベスト4と優勝チームという、屈指の好カード。但し、ステアウアはCLからの出場ではあるものの、今シーズンのセビージャが相手ではかなり厳しいだろう。

Bordeaux - Osasuna
互いに昨年の勢いは無い。このカードでの勝利を足がかりに調子を戻していくのか、どうなるのか。

posted by s_co_log |23:05 | UEFAチャンピオンズリーグ | コメント(4) | トラックバック(3)
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