2006年09月27日
セルティックの前進
セルティックVSコペンハーゲンを観戦した。 FCコペンハーゲンというのははじめて見るチームだったが、今日は両チームとも疲れからか動きに精彩が無く、正直なところあまり見るべきところが無かった。 コペンハーゲンはTV解説の清水氏が言っていた通り、速攻ではいい場面を作るものの、ゆっくり攻めた時にはなかなかエリア内で良いボールキープが出来なかった。特に後半はペースを握ってこそいたものの、FWにボールが通らない。セルティックとしても守りやすかったはずだ。 とはいえ、セルティックの方がプレーの内容で勝っていたわけでもない。マクギーディは積極的に仕掛けてペースを作っていたが、それ以上の働きは出来なかった。中村のプレーもマンチェスター戦と同じく、悪くはないものの特筆するに価するわけでもない。 今日はヘッセリンクではなくズラフスキーがトップだったわけだが、やはり前線にパワープレイでも勝てる選手がいないと、セルティックの戦いは苦しくなる。またコペンハーゲンのクリィスティアンセンが好セーブをしたため、結局流れの中からの得点は無かった。 しかし幾つかの決定的なシーンを生み出し、どんな形であれ1点を取ったという事で、褒められはしないもののセルティックが勝つべきゲームだったと思う。中村は特別な働きはしなかったが、逆に言うと彼が持つレベルの高さを示しているのだと思う。エリア内に絞っていくプレーが多かったが、その中でも良い動きが出来ている。体力面の不安は拭えないが、以前よりも積極的にフィールドを“走る”ようになった点は評価して良いだろう。 また今日はグラベセンのプレーに安定感があった。マンチェスター戦でも良い動きはして、実際のところ彼がいなければセルティックの守備陣は破綻していたわけだが、その分幾つかの致命的なミスがあったことは事実だ。今日はホームでの戦いということもあって、そこまでのミスは見られなかった。 次戦はベンフィカ戦ということになる。ベンフィカが本来の堅い守備を取り戻していれば今のセルティックには厳しいだろうが、あまりベンフィカはここまでよい戦いが出来ていない。どんな形であれ今日勝ったことにより、ベンフィカを勝ち点で上回り、プレッシャーをかけることが出来たわけだ。次に勝てれば勝ち点の差は5まで開く。こうなると、ベンフィカとしても“離れた”という印象を持つはずだ。 マストであった勝ち点3を手にすることが出来たセルティック。しかし次のベンフィカには今日のようなごまかしは効かない。次こそ本来の力を発揮して、絶対に勝ち点3を取らなければならないが、そのミッションをセルティックは完遂できるだろうか。
posted by s_co_log |05:56 |
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