2008年07月14日
ということで、ちょっと息抜きに更新します。近ごろYahoo!UKの記事はチェックしていないので現地の情報は仕入れていないのですが、一応お手ごろな噂とかそういうのについて書こうと思います。
まぁ一応試験勉強しているので更新してないってことにしてはいますが、じつは毎日ツールを見ていたり昨日のFマリノスvsアルビレックスを見ていたりと、ブログを更新していない点以外はいたって普通の日常を送っているという噂ががが
◆桑原監督が解任される◆
昨日の新潟戦に関しては特に後半フルボッコとも言えるような攻め方をしたわけですし、枠に当たったシュートが3本。川崎戦だって終了ギリギリまで同点だったということで、ちょっと厳しいんじゃないかな、という気もします。順位が順位なので解任も止む無し、という意見もあるでしょうが、それならもっと早くに切るべきだったんじゃないの、と。
とはいえ新潟戦を見ても、特に前半サイドに不自然にスペースが空いてそこを突かれたり、攻撃が単調で悪い時のアーセナルみたいになっていたので、何か変えるべきなんでしょうね。特に問題があると思われるのが後者で、2タッチくらいでテンポよくパスは繋がるものの、逆にずーっとその流れのままパスが繋がって行くので、相手としても守り易いんじゃないんですかね。
これはJリーグのチーム全般に言えることなのかもしれない(あまり試合を見ていないので大きいことは言えませんが・・・)のですけれど、足元の技術はあってパスも上手いんだけれども、攻撃に緩急をつける選手がいないと、ひたすら繋ぐだけになってしまう、みたいな現象がしょっちゅう起きてるんじゃないんですかね。オシムが「考えて走れ」というのは、テンポを変えられるようなパスを引き出す動き、例えばサイドでダイナモ的に動くウィンガーやSBとか、裏を取る動きを見せるFWとか・・・・ そういうのを求めているのでは、と。パスの出し手として優秀な選手は多いのですが、チーム全体が似たようなタイプの選手で固めても上手く行かん、というのは明らかでしょう。
なんてことを、昨日のマリノスの試合を見ていて思いました。何を今さら、っていう話ですけど(笑)
◆フレブがセスクとヴェンゲル監督をボロクソに批判◆
ヴェンゲルの批判はともかく、セスクの批判は正直的外れですよね。「彼はシュートを打ちたがる」って、そりゃアンタがあまりにもパスを出しすぎるんだよ、と突っ込んだ人は多いはず。
まぁ要するに理由なんてどうてもよくって、単純にセスクの事を個人的に嫌いだから批判したいだけなんでしょう。ってことは即ち、ヴェンゲルのチーム管理が上手く行ってない、ということがはっきりしたわけで(笑) それにしても昨シーズン当初、「僕らはプライベートでも仲が良いんだ」って某選手が言っていたのは何だったのやら・・・・
しかしアーセナルは、このままだと真面目にヤバイでしょう。ただでさえ選手層がギリギリだった上、中盤のカルテットが1枚でも欠けるとパフォーマンスが著しく低下したことは誰の目にも明らかでしたし。そのカルテットのうち2枚が欠ける上、この状況じゃ、まだ噂にはなっていませんがセスクやロシツキーも安泰とは言えないでしょう。その上強化は遅々として進んでいないし、入ってくる方の噂は殆ど聞こえてこない。
プレミアはスパーズが良い感じで補強を進めていますし、アストン・ヴィラやエヴァートン、ポーツマスといった辺りもチームの下地が出来て強くなっている。マンチェスター・シティー、ニューキャッスルも面子だけならトップ4を狙えるようなスカッドですから、こりゃあ真面目にUEFAカップ出場権前後の争いを覚悟しなければいけないかもしれませんね。
◆ロナウドとアデバヨールは早くハッキリしてくれ◆
もうこの2人に関してはあまりにもぐだぐだになりすぎでしょう。本人がどうしたいのかサッパリ分かりませんし、チームとしても扱いに困っているのでしょう。
まぁ違いがあるとすれば、アーセナルがアデバヨールを出せば明らかにジリ貧になるのに対し、ユナイテッドのロナウドに関しては売れば莫大な移籍金を手に出来るという点で、けっこうな旨みがあるという事ですかね。以前も書きましたが、ユナイテッドがロナウドを出すという判断をしても、私は悪くないと思います。代わりにベントリーかヴァレンシアあたりを取っても、充分お釣が来るわけですし・・・・
◆記者「貴方はスペシャルですか?」 フェリポン「そうです」◆
正直その後のフォローは要らなかったぞ、スコラーリ(笑)
◆チェルシーはランパードを出すべき◆
これは個人的な意見、という事になりますが。
スコラーリ監督は慰留させる方針のようですが、デコを取った今、中盤は明らかに余剰人員が出ています。将来性のあるミケル、人望の厚いマケレレ、鉄人エッシェンは出すわけに行かないってことで、バラックが放出されるのでは、と言われていますが、正直同意できないなぁ。
最近のランパードは連続出場が絶えて以来怪我がちですし、バラックも充分な働きが出来るようになった。加えて来年契約が切れてしまうとフリートランスファーという事になってしまいますから、これはクラブとしてはよろしくない。言い方は悪いですが、移籍金をふんだくれる時にふんだくっておけば良いと思いますよ。既にランパードはプレイスキックのキッカーを務めることも無くなったわけですし。PKキッカーは他にもいますよね。
確かに彼はチームの象徴ではありますが、来シーズン以降どっちにしろ出るような様子であれば、今のうちに見切ったほうがチームとして旨みがあると思います。
◆ケイロスがポルトガル代表監督に◆
これは大変なことになりましたね。巷で言われているとおり、ロナウドが出て行くことよりこっちの方がよっぽど痛いでしょう。ファーガソン監督後継の最有力候補がケイロスだったわけで、ファーガソンも「ケイロスがいれば大丈夫」みたいなことを公の場で言うくらいだったのですから。その彼がいなくなったというのは、来シーズンのみならず、今後のプランという点でも厳しくなったような気が。
となるとやっぱり、マーク・ヒューズが現実的なところですかね。シティーで5年や6年も監督をやるとは思えませんし(笑)
posted by Alan Hetarade |14:00 |
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2008年06月07日
いよいよ、ですねぇ。
ご存知かとは思いますが、当ブログは今大会チェコ至上主義、チェコに非ずんばヨーロッパの国に非ずくらいの猛烈な勢いでチェコをプッシュしていくつもりです(笑)
で、マッチレビューの方なのですが、本当は見た分は全試合プレイバイプレイでやりたいのですが、ちょっと夏に向けて本(というか小冊子)を作る動きもしなければならないということで、個人的に気になった試合のみ、ということにさせていただきます。まぁ簡単な感想くらいは、見た分全部書きますけどね。
ってかどうでも良い、いやどうでも良くはないか・・・・って感じなんですけど、当ブログを見ているかたでいわゆるヲタク的な趣味を持っていて、コミックマーケットに来る人とか、どれくらいいるんでしょうね?いちおう「スポーツ」というジャンルはあるのですが、まぁ異端中の異端ですから・・・・
posted by Alan Hetarade |14:40 |
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2008年05月05日
このテーマは、世界のスポーツやら何やらを扱っているブロガーさんなら誰もが通る道だと思います。実際、色んなところで記事になっているのを見たことがありますし、ありがちなネタではあるのですが、たぶんこのブログではこれについては一度も書いた事が無いはずですので、まぁ目を瞑ってやってください(笑)
フットボールなんかはそれこそ世界各国、多くの国の選手について、記事に書かなければなりません。その際、アルファベットを日本語のカナに直す作業が必要になるわけですが、当然ながら言語によってアルファベットの読み方も違ってきます。
例えば、アネルカなどは“Nicolas Anelka”となり、そのまま読むと“ニコラス・アネルカ”と表記する事になり、実際英語のコメンテイターはそう発音しています。ただフランス語では最後の子音は発音しないため、“ニコラ・アネルカ”となります。
個人的には、発音は出来るだけその選手の地元の言語での発音に合わせたいと思っているので、それを基にしてカナで表記することにしています。なのでこの場合、アネルカは“ニコラ・アネルカ”としています。で実際、日本でも広くニコラ・アネルカと呼ばれています。
ただこれをどこまで厳密に取るかというのは非常に難しいことでして・・・ それを言うのであれば、“Zinedine Zidane”は、“ジネディーヌ・ジダン”ではなく、“ジネディーヌ・ジダヌ”と表記しなければならないはずです。ところがここまで“ジダン”で広まってしまうと、今さら“ジダヌ”と書くのも気が引けるわけでして・・・ まぁそれでも“ジダヌ”と書けばいいのかもしれませんが、そこをわざわざ分かり難くする必要ってあるのかなぁ、と若干疑問に思ったりしているわけです。
こういう例は他に探せばキリが無いわけで、例えば我々は“Henrik Larsson”については“ヘンリク・ラーション”と何の疑いも無く表記しているのに、“Sven Goran Eriksson”は“スヴェン・ゴラン・エリクソン”と書いていたりします。私も北欧の言語については疎いので、これまでは普通に“エリクソン”と書いていたのですが、それも何か違う気がするので、これからは“エリクション”と書くことにします。
さらに個人的にワケが分からないのが、“Diego Ribas da Cunha”の“Diego”の部分。同じく“Diego”が入る“Diego Maradona”は“ディエゴ・マラドーナ”で定着しているから良いのですが、前者の“Diego”は“ディエゴ”“ジエゴ”“ヂエゴ”と3種類表記されており、ポルトガル語が分からない自分にとってはどれを取っていいやら、ワケが分からないのです。つづりどおりよめば“ディエゴ”になるのですが、“ジエゴ”とか“ヂエゴ”とか表記されるからには、ジだかヂだかと発音されているはずなのですが、だとするとジにすれば良いのかヂにすれば良いのか。まぁどちらでも通じると言われればそれまでなんですけどね・・・・
このブログでよく取り上げているチェコについても、発音がずいぶんと難しくて色々と悩みました。こちらはアルファベットと発音記号がセットになった表だとか、チェコ語を解せる方がつけてくださるコメントを元にちょこちょこ手を加えつつ書いているわけですが、未だに掴みきれて居ないものも多かったり・・・・ ここでは英語のアルファベット以外を書くと文字化けしてしまうので正確に表記できないのですが、“Sverkos”は“スヴェルコシュ”じゃなくて“スヴェールコシュ”と書くべきなのかなぁ、とは今でも時々思ったり・・・
あとちょっと前にFootに出演していた東本貢司氏が「“Liverpool”は“リヴァプール”というのに、“Sunderland”がなぜ“サンダランド”ではなく“サンダーランド”になるのか、理解できない。発音としては同じだ」みたいなことを言っていて、なるほどなぁと。日本では“サンダーランド”の方が圧倒的に優勢ですが、現地での滞在が長い東本氏がそう言い、論拠も理に適ったものですので、“サンダランド”と言うのが正式なのでしょう。
じゃあなんで“サンダーランド”のほうが優勢なのかというと、ひとえに「日本語として発音しやすいから」じゃないでしょうか。自分はべつにその手のことには詳しくないのですが、単純に“サンダランド”と発音してみると、舌が上顎に付く回数が多くて、非常に発音しづらい。そこを“サンダーランド”と伸ばすことによって、余裕が出来て喋り易くなるはずです(分かり難くてごめんなさい)。とにかく、日本人としては“サンダーランド”と発音するほうが自然で、だからそちらの方が広まったのではないかなーと。
前述のジダンとジダヌにしてもそうですけど。“ヌ”より“ン”の方がいい易いですからね。
“Nwanko Kanu”を“ヌワンコ・カヌ”と表記するのに、実際に発音する時には“カヌー”となっていたりするのと同じでしょう。
もっとも表記するのと発音するのとはまったく別なわけで、べつに日本語の場合だって“サンダランド”と書きつつ、会話の中では“サンダーランド”と発音したって何を言っているかは通ずるわけですからね。むしろそっちで良いのかもしれません。“シュトゥットガルト”より“シュツットガルト”の方が言い易いようなモンなんじゃないでしょうか。
こういう表記云々に関してはキリがありませんが、こうして書いているうちに自分なりに考えがまとまってきた気がするので、とりあえず色々と現地に合わせて表記を変えてみることにします。ただ実際に喋る際には、思いっきり“サンダーランド”とか“ジダン”とか言うと思いますけど(笑)
一応その一貫として、前回の記事から現地での発音にあわせる形で、“フラム”とか“デイヴィス”とかいうように、ちょっとずつ変えたりしているのですが・・・ う~ん、こういうのに関してはおそらく一生、試行錯誤を続けることになるのでしょうね。アルファベットからはかけ離れた文字、カタカナを使わざるを得ない日本人の宿命として。
posted by Alan Hetarade |22:11 |
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2008年04月12日
どうも。大学生活がまだ慣れずに疲れが溜まっている者です。なので、頭は使うものの情報チェック能力とかはあんまり要らないエントリーを書くことにします(笑)
川の果てさんのところで、日本でのサッカーのあり方とかスター云々に関するお話を読んで、なかなか興味深かったので、こうして記事にしてみることにします。因みに色々とご迷惑が掛かる恐れがあるのでリンクは貼らないで起きますが、その前の議論からの流れを一応汲む形でエントリーを書きますし、非常に参考になるエントリーが続いていたので、興味がある方はそちらもご参照を。
とは言いつつ、自分はこれまでの流れとは若干違った事を書くので、本当にその続きみたいな感じになるのかは分かりませんけど(だからこそリンクしないってのもあります)。
◇高校サッカーって?◇
日本の場合は、まずとにもかくにも若手の選手はこの大会を通って、というのが殆どの選手に当てはまります。実際、注目度もかなり高いみたいですし(個人的にはあまり観たことはないんですけれど・・・・)。甲子園ほどの注目度を浴びなくとも、それなりに盛り上がっていますよね。ま、個人的には甲子園があれだけ騒がれる事のほうが異常で、学生のクラブ活動という点ではもうちょっと色んな競技の部にスポットが当てられるべきだと思っているんですけど。
ちょっと脱線してしまいましたが、ともかく日本の場合、ユースレベルで最大級に注目を浴びる大会というのが高校サッカー。これはヨーロッパや南米といった辺りからすると、なかなか珍しい事でしょう。向こうは基本的にクラブのユース部門での育成が普通ですからね。プロフィールをざっと見渡しても、日本の場合は「○○高校」とか「○○大学」とかですが、あっちじゃまずそういう風に書かれていることはなくて「○○ユース」というのが殆ど、まぁ全部と言って良いくらいでしょう。或いは、地方のちょっと小さいユースレベルのクラブの名前が書かれているとか。そんな感じです。
ここら辺の育成過程の仕組み等については自分は薄学ですし、それについて語りだすと今回のお話とはちょっと論旨がずれてしまうのであまり掘り下げないでおきますが、それが良いか悪いかということは別にして、日本でティーンエイジャーが脚光を浴びる舞台が“学生スポーツ”であることは、厳然たる事実。これが海外と大きく異なる事もこれまた事実でしょうから、まずそれを認識しておくことが必要です。
◇チェコとの比較で見る、ワールドユース代表の“その後”◇
さて昨年カナダで行われたワールドユース、あぁU-20ワールドカップでしたっけ。ともかくその大会は、なかなか日本の中でも注目が高い大会となりました。そこで日本代表が見せたパフォーマンスは、久々にファンの心を引きつけるものだったでしょう。
で、その日本とPK戦までの死闘を演じた挙句大会で準優勝したのがチェコ代表なわけですが、彼らが大会後にどのようなキャリアを重ねたかという事を、間もなく大会から1年が経つこの時期に書いてみることにします。なんでチェコかというと、私がそれしか分からないから、ってのがあるんですけど(笑)
まず、チェコ代表から。当時→現在、みたいな感じで書いてみることにします。因みにいちいち代表のキャリアとかを挙げてたらキリが無いんで、移籍でステップアップしたと思われる選手のみを。
オンドジェイ・クーデラ(スロヴァツコ→スパルタ・プラハ)
ヤン・シムネク(クラドノ→ヴォルフスブルク)
ヤクブ・マレシュ(ウスティ・ナド・ラベム→テプリツェ)
マルティン・フェニン(テプリツェ→フランクフルト)
ルボシュ・カロウダ(ブルノ→CSKAモスクワ)
ざっと見渡した限りで、ステップアップしたかなぁというとこんなところでしょうか。ま、中にはトマーシュ・ペクハルトのように、未だにユースレベルでくすぶってるのもいるんですけど・・・・(本当にどうにかしてくれよスパーズ)
で、一方の日本代表はどうかというと・・・・
福元洋平(大分→Gガンバ大阪)
梅崎司(大分→浦和)
・・・・・そもそも大会後にレンタルを含めても移籍しているのが、この2人にハーフナー・マイクを加えた3人しかいません。しかもハーフナーの場合はFマリノスから福岡にレンタルされた形ですから、とてもステップアップとは言えない・・・・ チェコ勢と比べると、かなり凡庸な“その後”と言わざるを得ません。少なくとも、国内での期待度という点ではユーロ後には主力でバリバリやれそうなチェコのカナダ世代と比べると、日本の当時の代表選手たちにはそれだけの逞しさがあるようには見えません。
まぁそれこそさっき書いたように代表レベルでとなると、内田や安田は代表にも呼ばれて試合にも使われましたが、それを言えばチェコもフェニンは代表に定着しましたし、ストジェスティークあたりも先日初出場を果たしました。
◇海外移籍に関する大業なイメージ◇
ま、あれだけのメンバーが揃ったチェコとの比較というのはちょっと可哀そうだったかもしれませんが、しかしチェコの選手が20歳前後くらいでどんどん海外へ飛び出して活躍の場を求めていくのに対し、どうも日本の若手にはそのような動きが希薄と言うしかない気がします。平山は失敗してしまいましたし、今のところそれをやっているのは森本くらいでしょう。もっとも、彼もそろそろ次の決断を迫られている頃なんでしょうが。
で、じゃあなんで日本人が海外に出て行かないかというと、根本的に“海外組”というものをJリーガーとあまりにもかけ離れた存在と捉えすぎている部分があるのかも。
もちろん地理的、文化的、伝統的な側面からチェコ人選手のほうが海外にぽーんと飛び出しやすい、というのはあるでしょう。ただ日本でも森本みたいな選手はいるわけですし、それこそカズのように、ズタ袋一つで海外へ、みたいなのもいたわけですから。ズタ袋でというのは誇張した表現ではありますが、それくらいの心意気で海外へ行って、それなりに成果を収めることもできるわけですから。中田もかなり若い段階で、イタリアへ行きましたよね。
じゃあなんで多くの日本人の若手選手がそれをしないのか、ということになりますが、日本では海外に出るということがあまりにも大きく捉えられすぎているのではないか、という気がしてなりません。そもそも代表戦に於いても、オーストラリアや韓国、中国のようなヨーロッパの反対側にある国は普通に海外組を召集しています。むしろ日本くらい呼ばない国というのはかなり特殊です。毎回あれほど誰を呼ぶだの呼ばないだのと騒がれているのを見ると、オーストラリア代表あたりのスカッドを一度WSDにでも丸々掲載してやったらどうだ、くらいの気分になります。日程がイレギュラーに変化した中村はともかく、松井や長谷部、稲本あたりなら毎回東京まで呼んでやればいいんですよ。
なんでこんな伝統が出来てしまったのかは分かりませんが、梅崎や伊藤翔あたりが端から見ればどう考えても地雷だろうという海外移籍を敢行した挙句、やっぱり失敗してしまったあたり、そもそも日本人の若手選手の間では「海外でプレーする」ことまで視野に入れて、Jリーグや代表戦をこなしている選手がいないのではないかと。ヨーロッパの舞台というとどうしても大きなものと思えてしまいますし、言語や文化等、違いも大きいですからね。
◇どれだけ勇気を持てるか◇
ということで、そもそも海外組という呼称が存在する事自体がどうかと思うわけですが、現状ハッキリ言ってJリーグや日本代表系の話題を頻繁に取り上げる方のブログを拝見していると、この意識は一般のファン層含めてかなり浸透しちゃっているみたいなのが何ともなぁというところ。
まぁその、どう足掻こうがヨーロッパの主要5大リーグあたりのチームの全体的なレベルがJリーグの殆どのクラブより高いことは覆しようの無い事実なわけですから、若いうちからどんどんそこを目指していいと思うんですけどね。もちろん上記のように色々と大変なことはありますが、移籍先でのフットボールのみならずそういった文化的なものも楽しんでやろう、くらいの広い心を持って行くのであれば、決して成功しないわけではないでしょう。
もちろん向こうからすれば助っ人なわけですから結果を残すことも重要でしょうが、それ以上に上手くなってやろうという貪欲な姿勢で練習したり、言語を学んだりしていれば、チーム内のみならずファンからも評価してもらえるかもしれません。確かにそういうのはその選手の人生における大事業ではありますが、それを恐れていては何にもならないわけで。ビザ云々の関係で移籍し難い国もありますが、可能な国もあるわけですからね。
ただ日本では上から下まで、悪い意味で海外組が“別もの”に見られている印象がありますし、彼らが代表に来る機会も少ないわけですから、余計に他の選手に現地で身につけたことを伝えるのもままならなくなってしまう。ここら辺、俊輔を呼ぶだの呼ばないだのということに関して議論を戦わせている方々には、もう一度頭の中をリセットして考え直してもらいたいものです。答えは想像以上にシンプルなものでしょうから。
◇遠回りな“スターへの道のり”◇
そろそろまとめに。日本でスター選手が出てこない理由、ということになりますが、個人的には総括するとこれになるのではないかという気がします。例えば、大半のヨーロッパの国では
クラブのユースチームで育つ
↓
そのクラブorレンタル先でトップチームのゲームに出場する
↓
ユースレベルの代表で活躍する
↓
海外移籍
↓
活躍し、A代表でもバリバリプレーする
↓
ビッグクラブへ
まぁ幾つかすっ飛ばす部分もあるかもしれませんし、多少順序が入れ替わる部分があるかもしれませんが、だいたいこんな感じなのではないかと。こういうイメージを、若い選手も抱けるんでしょうね。ある程度、キャリアを頂点まで持って行く道筋みたいなものを。本当はオーストラリアあたりと比較したほうが良いのかもしれませんけど・・・・
で、じゃあ日本の場合はどうかというと、
学生スポーツを行う
↓
全国大会で注目を浴びる
↓
ユース代表で活躍する
↓
Jリーグのクラブに入る
↓
Jリーグのクラブでレギュラーを取り、オリンピック代表で活躍する
↓
A代表で活躍する
↓
海外へ
くらいの流れで。まぁ海外に行くときには、もう25,6歳くらいになってはいますわな。
べつにこれが悪くないと言う方もおられるかもしれませんが、昨今20歳前後の選手がCLでもバリバリ活躍したり、チェコの“カナダ世代”の選手たちが羽ばたいて行く姿を見ると、こんな悠長な事をやっていてはかえって若手選手の成長を阻害することになるのではないか、という気がしてなりません。やれば、やらせればもっと出来るはずなのに、ちょっとエスカレーターをこさえてやることくらい出来るのに、敢えて階段を一段ずつ登らせている。そんな印象があります。
あとは、日本の場合は海外移籍に行き着くまでに越えなければならない“山”が、あまりにも多すぎるのかなと。赤字で示した部分が、選手にとって大きな“山”になる部分だと思うのですが、どうも日本の場合は越えなければならない山が多いんじゃないかと。特に高校サッカーとオリンピック代表は、他の国にはない大きな山と言えるはずです。
ついでに言うと、その山を越えたと思ったらその先に登る前と同じ景色が広がっているというのもあるかもしれません。Jリーグに所属する選手がワールドユースという山を越えても、降りてみるとまたJリーグ畑。所属クラブに戻ってみるとまたレギュラー争いの日々です。一方チェコの選手は同じ山を越えたはずなのに、降りてみると海外移籍への道が開かれている。この違いがあまりにも大きすぎます。
これはけっこう問題視して良い事なんじゃないでしょうか。
若い頃からスターになることは、そう悪い事ではないでしょう。ただ今の日本にそれが出来るかというと、そもそもやろうとしている選手、それを応援してあげようというファンがあまりにも少ないのではないかと。そして上の選手が下にそれを伝える機会も少ない。何かと海外関連の話題になると大きく取り上げられることが多いですが、このハードルをファンも選手も低く見積もってやら無い限り、ティーンエイジャーのスター選手が出てくることって無いんじゃないでしょうか。
あとあるとすれば、私や他のJリーグ系のブロガーさんのように、海外系と国内系でファンも住み分けてしまっているというのも問題かもしれませんね。これはまた別個に取り上げるべき事案、ということになるのでしょうが。
本当は韓国やオーストラリア、あるいはMLSでドラフト制度が採用されているらしいアメリカなんかとの比較をすると、面白いのでしょうがね。そこら辺は知識が無い者で、なんか薄っぺらな考察になってしまって申し訳ないです。
posted by Alan Hetarade |01:24 |
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2008年03月28日
さてさて。今週末にMLSが開幕になるらしいです。
日本でMLSというと、ベッカム様の知名度がずば抜けていたり、ちょっと前は元日本代表のお師匠様が入るだの入らないだのと話題になったりしていました。昨年はベッカムが移籍したことでシーズン後半はちょっぴりJ SPORTSで中継をやっていたりしたみたいなのですが、今年は無いみたいなので残念。まぁ私が知っている選手も、ベッカム、ドノヴァン、シャヴィエル、アンヘルくらいなんですけど・・・・
で、そんなMLSのチームに所属する唯一の日本人選手、木村光佑選手も、開幕を迎えようとしています。
コロラド・ラピッズで昨シーズン4試合に出場したということで、一部では話題になったりしていましたが、ブログを読む限り今シーズンは最初からフル稼働してくれそうな予感。プレシーズンマッチなんかでも長い時間使われていたりするみたいですし、なかなかいい感じでオフシーズンを過ごしたのではないでしょうか・・・・と私が書く事ではありませんが。
まぁこの木村選手がスポナビでブログをやっているということで、けっこう親近感があるのですよ(笑) 勝手にこちらが感じているだけですけど。
開幕戦の相手はLAギャラクシーということで、日本でももしかしたらニュースでちょろっと映像くらいは流れるかもしれません。どうやらMLSのサイトではハイライトなんかも見られるみたいなんで、それに映らないかなぁ・・・・なんて。
何にせよ、ベッカム様だけじゃないぞ、ということで頑張ってほしいです。RBの選手なのでベッカムとのマッチアップは無いでしょうが、ドノヴァンやシャヴィエルあたりとはガツガツやってくれるかもしれないので、期待したいですね。
posted by Alan Hetarade |20:32 |
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2008年03月21日
まず初めに、ご存知かとは思いますが、ブリュックネル監督がユーロ後の勇退を発表しました。いい加減歳ですし、ご苦労様といったところでしょう。後任がどうなりますやら。ハシェクになってくれると、また日本と試合してくれるかなぁ・・・なんて期待しちゃうわけですが、実現の可能性がどれほどあるやら。
あと、8月20日にウェンブリーでイングランドvsチェコという親善試合が行われるみたいですね。これは個人的にはぜひ見たいっ!んですけど、たぶん無理だろうなぁ(笑)
さて本題に戻りまして。デンマーク代表と親善試合を行うチェコ代表の18人が発表されました・・・・・え?18人?
GK
Jaromir Blazek (ヤロミール・ブラジェク/ニュルンベルク/35歳)
Jan Lastuvka (ヤン・ラシュトゥフカ/ボーフム/25歳)
DF
Zdenek Grygera (ズデニェク・グリゲラ/ユヴェントス/27歳)
Marek Jankulovski (マレク・ヤンクロフスキー/ミラン/30歳)
Michal Kadlec (ミハル・カドレツ/スパルタ・プラハ/23歳)
Zdenek Pospech (ズデニェク・ポスピェフ/コペンハーゲン/29歳)
David Rozehnal (ダヴィド・ロゼフナル/ラツィオ/27歳)
Tomas Ujfalusi (トマーシュ・ウィファルシ/フィオレンティーナ/29歳)
MF
Tomas Galasek (トマーシュ・ガラーセク/ニュルンベルク/35歳)
David Jarolim (ダヴィド・ヤロリーム/ハンブルガーSV/28歳)
Marek Matejovsky (マレク・マテヨフスキー/レディング/26歳)
Jaroslav Plasil (ヤロスラフ・プラシル/オサスナ/26歳)
Jan Polak (ヤン・ポラーク/アンデルレヒト/27歳)
Libor Sionko (リボル・シオンコ/コペンハーゲン/31歳)
Marek Strestik (マレク・ストジェスティーク/ブルノ/21歳)
FW
Milan Baros (ミラン・バロシュ/ポーツマス/26歳)
Martin Fenin (マルティン・フェニン/フランクフルト/20歳)
Jan Koller (ヤン・コレル/ニュルンベルク/34歳)
って事で、怪我人が相次いでいるGKは、ラシュトゥフカが初召集されました。そのほかで初召集されたのは、ここのところブルノでよく頑張っているストジェスティーク。U-21を飛び越えての召集となりました。
しっかし・・・・・なんか新鮮味が無いよなぁ(笑)
まぁその、コレルは試合の4日後に35歳のバースデーと言う事で、いちおう呼ぶ理由が分からないでもないです。ただ、なんでバロシュを呼ぶかなぁ。べつに悪口を言うつもりはないのですが、今ポーツマスで彼が点を取れているかというと、取れていませんからね。プレーぶりも、代表に呼べるほどのものとは思えませんし。それなら国内で好調なスレピチカあたりを呼んだほうが良いと思うんですけどね・・・・
U-21代表の方にカロウダ、シムネク、シュヴェツといったあたりが呼ばれているということもあって人数が少ないのでしょうが、それだとストジェスティークを1人だけA代表に入れるのもなんか変なんじゃないか、なんて思っちゃいます。あと、一応ユーロの事を考えると、クラドルブスキーやプディルあたりも呼んでほしかったところ。
もっともユーロ後に新監督が就任するとなると、ユーロ以前とそれ以降とでは、がらっとメンバーが替わりそうな気もしますけど。ガラーセク、シオンコ、コレルあたりはさすがにこのユーロまででしょうし、ヤンクロフスキーなんかも次のワールドカップまで持つかは微妙なところでしょう。カナダ世代もぼつぼつ下からつき上げてきていますしね。
こうなったらデンマーク戦は、コレルとフェニンの2トップで、途中でコレルに代えてストジェスティークを入れましょう。それしか個人的な希望はありません(笑)
で、最後に疑問。なんでストジェスティークがMF登録になってるの?
posted by Alan Hetarade |17:43 |
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2008年02月15日
SK Slavia Praha 1-2 Tottenham Hotspur
【SP:69.David Strihavka】
【TH:4.Dimitar Berbatov, 30.Robbie Keane】
1点差ということで、惜敗という言えるのではないでしょうか。スコアーだけ見たときは「あぁまた前半キョドってやられたか?」と思ったのですが、ダイジェストを見る限りそうでもないみたいで、ひとまず納得すべき結果なのかなぁという気がします。
まず試合開始直後にベルバトフにやられたのですが、これは先にボールを持ち込んだ選手を潰したところ、後ろからベルバトフが走りこんでどーん、という形。確かにベルバトフはノーマークでしたが、ある程度ディフェンスラインがボールウォッチャーになってしまうのはレベルの差を考えると仕方ないですし、少なくとも前の選手は潰せたわけで、仕方ないかなという感じですね。それにベルバトフが、ここしかない、というところに蹴りましたし。シュートを褒めるべきでしょう。
ただ2点目に関してはカウンターから、ラッキーな要素があったとはいえロビー・キーンに簡単に裏を取られたわけで、これはちょっと反省してほしいなぁという気がしますね。ラインコントロールをすればオフサイドが取れていたかもしれませんし、あそこまでどフリーにしてしまうと流石にキツイ。1対1で外してくれる相手ではありませんからね。
その後も幾つか危ないシーンはあったのですが、相変わらずヴァニアクが大活躍。ひとまずヴァニアクに関しては、本当に感謝しきりというか、ミス無くうまくまとめてくれたと思います。下手なGKならもう2点くらい取られていたかな、という感じで攻められていましたし。
そしてスラヴィアの得点はストシハフカが取ったわけですが、あれはGKチェルニーのミスだよなぁ・・・・ ヤロスラフ・チェルニーの左サイドからのクロスボールがバーをかすめるような感じで落ちてきたのですが、下がりながら取ろうとしたラデク・チェルニーが落球。で、そこで詰めていたストシハフカが押し込んだ、という形でした。
その後幾つか同点のチャンスもありましたが、モノに出来ず。結局1点差で敗れる事となりました。ただそれほど極端にまずいプレーがあったようにも思えませんしね。こんなものでしょう。
とりあえず良い要因としては、新加入のストシハフカがなかなか良い動きをしていたな~と。ゴールはごっちゃん気味でしたが、他にもチャンスで絡んでいましたし、ヴルチェクが抜けた穴が懸念されていたわけですが、ひとまず上々のスタートと言えるのではないでしょうか。
そして気になるのが、あのチェルニーのミス。せっかくレギュラーの座を射止めたというのに、ああいういただけないプレーをしてしまうと首脳陣の評価もなぁ、という感じです。GKって一度ミスしただけでも責められるポジションですしね。とりあえずスパーズが勝ったので良かったですが、敵ながら今後の立場は大丈夫かなぁ、とちょっと心配してしまいます。
来週はホワイトハートレーンということで、なんかスコアーが恐ろしいことになりそうな気もしますが、何とか耐えて良い試合をしてもらいたいものです。
posted by Alan Hetarade |13:20 |
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2008年02月12日
・・・と言いつつ、以下スラヴィア・プラハの事についてしか書きません!でも内容にそぐわないタイトルではないので、ご容赦を(笑)
さてさて。スラヴィア・プラハは14日木曜日に、トッテナムと対戦。まずはスラヴィアのホームゲームとなります。キックオフは21時ということで、スラヴィアとしては遠路はるばる移動してきたトッテナムの選手をプラハの寒風で氷づけにしたいところ(笑)
とはいえトッテナムはここのところ好調ですし、対するスラヴィアはこれがウィンター・ブレイク明けの初戦。コンディションには差があるかもしれませんが、上述したようにプラハは寒いので、何とか勝ってくれればなぁと思います。
以下、スラヴィアの登録メンバー。
GK
ミハル・ヴォレル
マルティン・ヴァニアク
DF
エリヒ・ブラベツ
ダヴィド・フバーチェク
マルティン・ラトカ
フランティシェク・ドジージュジャル
オンドジェイ・ショウレク
MF
ミカエル・タヴァレス
ペトル・ヤンダ
ヴラディミール・シュミツェル
ダニエル・プディル
マレク・スヒー
ドゥシャン・シュヴェント
マテイ・クライチーク
ミラン・イヴァナ
ティジャニ・ベライド
ラディスラフ・ヴォレシャーク
ダヴィド・カリヴォダ
マレク・ヤロリーム
ヤロスラフ・チェルニー
FW
ミラン・チェルニー
ガウショ
ズデニェク・シェンケジーク
ダヴィド・ストジハヴカ
ってあら?新エースのトレスキがいない?!ヽ(´Д`ヽ)(/´Д`)/イヤァ~
なんか特にニュースとかも聞かないですし、規定にも引っかからないはずなんですが・・・・ 怪我でもしたのかなぁ?どうもこのメンバー表がトッテナム戦の召集メンバーなのか、それともUEFAカップの登録メンバーなのか、イマイチ判然としないのですが。トッテナムなんてチームのメンバー表が丸々載ってましたし。
まぁともあれ、トレスキを除く新戦力であるマレク・ヤロリーム、ヤロスラフ・チェルニー、ストジハヴカあたりはメンバー入りしています。そして怪我あがりのシュヴェント、ヤンダの名前も・・・・
どちらにせよ厳しい戦いになるでしょうが、トッテナムがどこかで“緩む”ようなことがあれば、チャンスはあるはず。頑張ってほしいものです。
posted by Alan Hetarade |23:20 |
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2008年02月08日
Czech Republic 0-1 Greece
【G:79.Dimitris Salpigidis】
昨日チェコ代表とポーランド代表が試合をやってポーランドが勝ったことは皆さんご存知かと思いますが、さり気なくその前日に、“B代表マッチ”という名目で、チェコとギリシアの試合が行われていました。
こちらは79分のサルピギディスのゴールでギリシアが勝利。チェコはこの翌日にポーランドにも完封負けということで、A代表、B代表ともに完封負けしてしまいました。これはこれで、憂慮すべき事なのかも。
で、いちおう出場した選手くらいはこのB代表マッチについても分かる(ベンチ入りは分かりませんが)ので、だれがどの試合に出たのか、書き出してみることにします。因みに出場時間については、その旨を明記することにします。両方出た選手は、B代表戦、A代表戦の順で。
B代表マッチのみ出場
ヤロミール・ブラジェク(GK、前半のみ)
ダニエル・ジートカ(GK、後半のみ)
ヨセフ・カウフマン(DF、前半のみ)
オンドレイ・クーデラ(MF、後半のみ)
ヤン・シムネク(DF、フル出場)
ヤン・ライノフ(DF、前半のみ)
ラドスラフ・コヴァチ(DF、後半のみ)
イジー・クラドルブスキー(DF、フル出場)
ルボシュ・カロウダ(MF、フル出場)
ダヴィド・ヤロリーム(MF、75分まで)
マリオ・ホレク(MF、82分まで)
ダニエル・プディル(MF、フル出場)
マルティン・フェニン(FW、フル出場)
A代表マッチのみ出場
ペトル・チェフ(GK、フル出場)
ズデネク・ポスピェフ(DF、フル出場)
ズデネク・グリゲラ(DF、フル出場)
ダヴィド・ロゼフナル(DF、フル出場)
トマーシュ・ウィファルシ(DF、前半のみ)
ミハル・カドレツ(DF、後半のみ)
リボル・シオンコ(MF、76分まで)
ヤン・ポラーク(MF、フル出場)
ヤロスラフ・プラシル(MF、85分まで)
ヤン・コラー(FW、フル出場)
2試合ともに出場
スタニスラフ・ヴルチェク(FW、66分から、76分から)
マレク・クリッチ(FW、66分まで、85分から)
マレク・マテヨフスキー(MF、75分から、フル出場)
ミラン・バロシュ(FW、82分から、フル出場)
・・・・ということで、なんとな〜く世代別で分かれているような印象はありますが、ひとまず今のところのレギュラーはポーランド戦に出場した選手たちで、ギリシア戦を戦ったメンバーは当落線上ギリギリにいる選手ばかり、といった感じですね。
2試合とも出た選手でも、マテヨフスキーとバロシュはある程度ユーロのメンバー入りを保証されている印象があるようなのに対し、ヴルチェクとクリッチはまだ分からない、といった感じでしょうか。
ただまぁ、コラーとバロシュの2トップに未だに拘るのはどうか、という認識は私も持っていますがね。せっかくフェニンみたいな意気の良い選手も出てきたわけですし。両試合とも無得点だったということで、ひとまず攻撃陣のアピール度という点では互いにゼロだったのかな〜、と。ここでB代表が勝ってA代表が負けるようなことがあれば、面白かったんですけどね、なんて(笑)
この2試合に出場した選手が合計で27人、まぁロシツキーなんかがいないので彼らを加えると30人くらいということになると思うのですが、大体ここいらの選手がユーロのメンバーを占めると考えて相違ないでしょう。
しかし、B代表マッチに出ている選手たちの方が近ごろ活きが良いんじゃないの?と思うのは私だけでしょうかね(笑) ま、上にも書いたとおり結果での差が今回は現れなかったので、まだ世代交代には至らず、ということなのでしょうが。
ただ、フェニン、プディル、カロウダ、クラドルブスキー、シムネクの5人が90分間プレーしたという点については、留意しておく必要があるのかな〜と思いました。面子が面子ですし、この5人はレギュラーに“近い”存在なのかな、なんて解釈も出来るかもしれません。
posted by Alan Hetarade |01:33 |
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2007年11月23日
昨日更新できなかったのですが、とりあえず触れておきます。
England 2-3 Croatia
ま、いまさら試合について言う事はないでしょう。ただ、カーソンはちょっと気の毒だったなぁ、と思いますね。いい選手なんですけど・・・・ う~ん、ロビンソンを使わないのであればやっぱりジェームズの方が良かったと思うんですけどね。
マクラーレンが解任された後の人事ですが、未だ確定的な情報はありません。ハッキリしているのは、先日「やってもいいよ」と言っていたはずのマルティン・オニールが、「此間言ったことなんて覚えてないよん。そんなのナンセンスだよーアハハハハ」と、意外なほどあっさり否定。で、ハリー・レドナップも否定しています。もっともここら辺の人たちは、“とりあえず否定しておく”といった感じなのでしょうけれど。
で、意外だったのはカペッロが売り込んできたことですかね。ここまでイングランドとは何のコネクトも無かったカペッロがいきなり手を挙げるとは・・・・・ それだけ仕事がしたい、ってことなんでしょうか(笑) 他にはアラン・シアラー、スティーヴ・コッペル、サム・アラーダイスといった名も出ていますが、今のところ外国人監督の線が強そうです。
そうなるとやはり最も注目されるのは、ジョゼ・モウリーニョ。イングランドの生活にも馴染んでいて選手もよく知っている、ということで、やはり名前が出てきました。当の本人は「私はイングランドのファンだから、今回のことはとても悲しいよ」というコメントしか出していません。肯定もしていませんが否定もしていないあたり、意外とやる気があるのかなぁ、というようにも解釈できるのですが・・・・・
ただ、ロイ・キーンが「何人かの選手は代表よりクラブを優先している。エゴが多すぎるんじゃないか」と言っているとおり、単純にマクラーレンだけの問題ってわけでもないですしね。そこら辺を統率できるカリスマ性となると、やっぱり“スペシャル・ワン”がベストなのかなぁ、と思ってしまいます。こればっかりは完全に本人次第ですけどね。
あとこれはイングランドが予選敗退したら書こうと思っていたのですが、ロイ・キーンもちょうどそれに関連したことを言ってくれたので、そこから話をつなげていく事にします。即ち、クラブの方を優先している選手、或いは代表選手を抱えるクラブにとっては、この敗退は歓迎すべきものなんじゃないかと。ユーロをやっている間に休めるわけですから、疲労回復、怪我の防止、次シーズンへの充電期間に充てられるわけです。
で、この恩恵にまったく肖れないのが、イングランド代表ゼロのイングランドを代表するクラブ、アーセナルなんですよね(笑) ヴェンゲルは外国人枠を設けることに反対しているわけですが、外国人ばっかりにするとイングランド代表が弱くなったときに逆に損になる、という何とも皮肉な事態です。これでユーロでアーセナルの選手が怪我でもして08~09シーズンに影響が出ると、ヴェンゲルはどんな事を想うのでしょうか・・・・・なんて。
因みにユーロスポートは、“イングランドがユーロに出られなくても、2008年の夏はこんなに楽しいことがある!”と、10項目を挙げています(笑) その内訳は
1.北京オリンピック
2.ツール・ド・フランス
3.スカッシュの世界選手権
4.F1イギリスGP
5.ボビー・チャールトンのサッカースクール
6.クリケットの国際試合
7.ミュージック・フェスティバル
8.フェロー諸島等への海外旅行
9.イングランドは出ないけどユーロ2008
10.いっそベッドルームでゴロ寝してりゃいいじゃん!
ってことで、ボビー・チャールトンのサッカースクールあたりからかなりヤケクソ気味になっていることが明白だったりしますが(笑) 因みに個人的には1,2,4,9、そして10番あたりをエンジョイする予定だったりします(ぇ
posted by Alan Hetarade |11:30 |
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