2008年08月21日

やるじゃないか、シルル 【イングランドvsチェコ】

ちょっとこれから外出するので、ガンブリヌス・リーガについてとコメントレスはまた後で書きます。とりあえず、この試合の感想だけ。


England 2-2 Czech Republic
【E:45.Wes Brown, 90.Joe Cole】
【C:22.OG(Ashley Cole), 48.Marek Jankulovski】
はっきり言ってエンターテインメント性は皆無と言って良い試合でしたね(苦笑) 観客も途中からウェーブなんてやってましたし。おそらく“面白さ”だけで言ったら、日本vsウルグアイのほうが上だったと思います。ここら辺は仕方ない部分もあるでしょうけどね。

まずチェコから書きますが、スタメンが意外なほどまともだったというか、普通にラダやるじゃん、って思いました。それだけにホント人選が勿体ないんですが・・・ ってか試合でこれだけまともにやれるんだから、なんで人選があんなおかしな事になったんだ、ってのが本当に疑問なのですが。

最初にバロシュが入れたゴールは結局オウンゴール扱いになったみたい(ホントついてないな、バロシュは・・・)ですが、あのシュートまで持って行く動作というか、そこはさすがバロシュだな、と思いました。毎試合あれをやってくれれば間違いなくストライカーとしてレギュラー張れるんですが、如何せん彼は何も出来ないときは本当に何も出来ないからなぁ。素質はあるだけに、勿体ないんですが・・・

そしてタイトルにもあるとおり、この試合最大の収穫は何と言ってもラデク・シルルでしょう。7分あたりの最初のチャンスも、先制点も彼のクロスが起点となっていますし。ヤンクロフスキとの相性も良さそうでしたし、ワールドカップ予選の左サイドは彼に任せれば良いんじゃないかな。しかしゼニートには良い選手がいるものですね。

今日はシオンコが出られませんでしたが、彼が戻ってくれば左右はこれで行けるでしょう。ヴルチェク不発は残念でしたが、バックアッパーはフェニン、ストシェシュティークあたりで良いんじゃないのかな?まぁ彼ら若手をラダが選ぶか、という点は問題でしょうが・・・


さて対するイングランドですが、やっぱりカペッロはウォーノックを呼ばなかったことを後悔したんじゃないのかな(笑)

トップの形も変えたり中盤も色々いじったりと試行錯誤を重ねていましたが、未だに良い形が見えてこないような感じですね。最後はごちゃごちゃっとした中から根性で1点もぎ取りましたが、攻撃面に関して言えば最後まで型を見出せたとは言えないような出来でしたし。

一番よかった時間帯となると、やっぱり前半の30分以降ですかね?あの時間帯は唯一、デフォーが前線で上手くボールを引き出せていた時間帯でしたし、ジェラード左サイド起用も有効になっていました。ルーニーは放っておくとずるずると下がってきてリヴァプールのチーム状態が悪いときのジェラードみたいなボール捌きをしちゃうのですが、要するに中盤からしっかりボールが前線に供給できる状態をMFたちが作って、ルーニーとデフォーが適切な距離感でもってプレイできる、という事をやらないと苦しいでしょうね。

あとやっぱり、ベッカムってどうなんだろうな・・・ 個人的には、全盛期の彼ならともかく今のベッカムであれば、ベントリーの方が面白いと思う(もっともこの試合はイマイチでしたが)のですが、年齢的にもあのメンバーでは一つ抜けたような感じですし、カペッロとしても扱い難そうにしているように思えるのですが。

まぁ何にせよ、繰り返しになりますが、ウォーノックを呼んでください。これに尽きますね(笑)

posted by Alan Hetarade |16:18 | その他国際大会【サッカー】 | コメント(4) | トラックバック(0)
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2008年07月16日

ごった煮的に話題になってることについて

明らかに単位落としました(爆)

キックオフの一言がそれかよ、って感じですが、なんかムシャクシャするのでまた更新します。例によって省エネモードですが。

そしてプロフ欄にもちょこっと書きましたが、そろそろコミケのカタログが発売される、ということで。来週頭くらいにはインフォメーションのページを作成するつもりです。まだぜんぜん作業してないんですが・・・・


◆チェコ、ボロボロになりながらも勝利◆
U-19ヨーロッパ選手権が開幕、チェコは初戦でイングランドと当たり、ネツィドの2ゴールで勝利ばんざーい!しかしネツィドが点を入れた後に退場者を2人も出したようで、まぁ随分ど派手にやってくれたなぁ、って感じです。

しかしウェストハムでなかなか良いプレイを見せたシアーズやトムキンスがいるイングランドに勝ったということで、コレは嬉しいですね。そして会場はヤブロネツ、そうもはや言うまでもないでしょう、ネツィドが昨シーズンの半年間、レンタルでプレイした第2のホームスタジアム!これは嬉しかっただろうなぁ。

ネツィドは今シーズン、スラヴィアのエース候補の1人(といってもヤロリーム監督が例によってベニテスも真っ青のローテーションを敷くでしょうから、毎試合出るというわけにはいかないでしょうが)となるわけですから、頑張ってほしいですね。これで弾みをつけて、CLでもゴールを・・・くらいの勢いで突っ走って欲しいです。


◆ロナウジーニョ、遂にミランに決定◆
ま、イングランドよりは色んな点で好ましいんじゃないんでしょうか(笑)

ミランだと、彼はどういうポジションになるんですかね?彼のようにサイドでブイブイ言わせるようなタイプのアタッカーというのはあんまりミランのイメージにはまらないのですが、となると2トップにでもなるのかな?う~ん、ミランの事がよく分からないので私からは何とも言えません。

しかしミランというチームも、選手は変われど熟成路線には変更なし、といったところなんでしょうかね。そしてCLに出られないにも関わらずこれだけ次々とビッグネームを取れるというのは、やはりブランド力が相当あるということなのか・・・・


◆今さらながら解説者某氏の盗作疑惑について◆
敢えて名前は明記しません。いや、特に理由とかは無いんですけど(笑)

元々アンチが多いお方ですが、今回の件で一層火の粉を浴びているようで。故意だったか勘違いだったかなんてことは第三者としては知る術がないのでどうこう言うことは避けますが、どちらにせよ当事者双方とも物書きを生業としている人たちですからね、、そこら辺はキッチリやってほしかったなー、と思います。

で、解説についてもこの機会に色々言われていますが、私からすれば、現役時代の名前だけで飯を食うような解説しかしていない人たちと比べれば、このお方は情報なんかはよく調べているわけで、有意義なお話が聞けていると思いますけれどね。まぁもちろん、どちらかといえば解説というよりは毒舌フットボールマニアという言い方の方が正しいかもしれませんし、選り好みをするというのも事実ではありますが。ただそれさえ割り切ってしまえば、聞いていて詰まらない話だとは思いません。それを解説と言うのか、というのはまた別ですが。

結局、プレミアだけを見ている分には特に問題は無いのだけれども、CLなんかで他のリーグのファンの方がこの人の話を聞くと・・・・という部分はあるのかもしれませんね。

因みに物書きが解説をやる事に関しては、モータースポーツなんかでは普通に行われていることですし、べつにフットボールだから駄目だ、とは思いません。むしろ先ほども書いたとおり、元選手なのにとんちんかんなことばっかリ言ってご飯を食べている人もいるわけで、そういう点ではコメンテーターというのももっと色んな形があって良いんじゃないの、と思ったりします。

posted by Alan Hetarade |18:54 | その他国際大会【サッカー】 | コメント(8) | トラックバック(1)
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2008年05月29日

お金を払わないで可能な限りユーロを見る

・・・・というのにチャレンジしようと思います。とはいえ、決してインターネットで、とかそういうわけではなく、あくまで正規のルートの中で、って事ですが(笑)

ご存知のとおり、ユーロの放映権はWOWOWが押さえており、全試合をLIVE中継します。なのでWOWOWに加入していれば何の問題も無いのですが、残念ながら我が家は既に私がスカパー三昧(J SportsとF1のフジテレビ)の日々を送っているため、「これ以上金は払えん」といわれてしまいました。残念。

とはいえ、じゃあユーロ後にお前は何かWOWOWで見るのか、と聞かれると、それも無いわけで・・・・ UFCの放送はなくなってしまったそうですし、さすがにアニメのために加入するわけにもいきませんし。何より今現在、私はいろんな意味で親に頼りきって生活しているので、さすがにそこをごり押しするわけにもいきません。


って事で、WOWOWに加入せずにできるだけユーロを見る方法というのを考えてみたのですが、まず日本ではありたがいことにTBSが8試合を生中継してくれます。

そしてWOWOWには、デジタルWOWOW15日間無料体験なるものがあるではないですか。何この神みたいなキャンペーン(笑)

これをユーロ期間中にモロに適用するとどうなるか。TBSのオンエア日程WOWOWの放送予定を見比べながらまとめてみます。

まず日付が6月8日に変わったところで、開幕戦のスイスvsチェコはゆったりTBSで観戦。本当はこの時点で無料体験に申し込めるのですが、深夜ということでいろいろとリスキーですからね(笑) そして朝になってからゆっくり申し込んで、ポルトガルvsトルコは夕方に録画観戦。まぁ正直、これは個人的に「とりあえず開幕日はチェコが見れれば良いじゃん」と思っているからですが、無料体験自体は深夜でも普通に申し込めるらしいんで、ポルトガルvsトルコも見ようと思えばLIVEで見られます。

そしてその後は無料体験を謳歌(笑) グループリーグ、準々決勝と見ていきますが、徐々に無料体験の期間終了が迫ってきます。そして遂に準々決勝の第4試合、6月22日(日)深夜3:30となっていますが、これは日付としては6月23日。即ち15日間の無料体験終了ということで、残念ながらこれにてWOWOWとはおさらば。この試合に準決勝2試合、決勝を加えた4試合を、WOWOWで見ることは出来ません・・・・・

ところがTBSの放送日程を見ると、2008年6月22日(日)深夜3時35分放送 準々決勝の文字が(笑)

ってことで、準々決勝は全試合見ることが出来ます。何この気持ち悪いくらいの都合のよさ。もはや笑いを通り越すレベルです。

まぁ準決勝の1試合を見られないのは痛恨ではありますが、こうしてWOWOWの無料体験を活用するだけで、準決勝とはいえわずか1試合を除けば残り全部ユーロが観戦できるというのはすばらしいことです。ま、1試合くらいハイライトで我慢しますわ。


因みにWOWOWはデジタルチューナーを新規購入すれば7日間は見放題らしいんで、それも併せればタダでユーロ全試合見られるんですよね。良いなぁ・・・・

posted by Alan Hetarade |11:53 | その他国際大会【サッカー】 | コメント(17) | トラックバック(0)
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2008年05月27日

オマーン戦では頑張って点とってね

・・・・・としか言いようが無いですな(苦笑)

一応キリンカップは全試合見た(まぁ途中で寝たりF1にシフトしたりとかあったので、フルに見たわけではありませんが、3試合とも目を通したってことでカンベンして[笑])のですが、やっぱりというか何というか今回のキリンカップ、一番面白かった試合はどう考えてもコートジボワールvsパラグアイなわけで。

まぁここら辺は日本のスタイルとか考えると致し方ないですし、しょっぱい試合をしても勝ちに徹するのであれば、それはそれでアリだと自分は思います。エンターテインメント性より結果の方が大事だろう、という考えですから。まして代表戦、純粋な“興行”でもありませんしね。

ただなんだかなぁと思うのが、コートジボワールにしろパラグアイにしろ、日本戦ではどうにもパフォーマンスが落ちていたというか・・・ いずれも日本戦が来日後の2試合目ということでコンディションはどう考えても最初の試合の方が良いわけですが、どうもそれだけではないんじゃないか、という気もするんですよねぇ。

特にパラグアイにとって今大会、コートジボワールと日本のどちらが魅力的な対戦相手かというと、それは明らかにコートジボワールのほうでしょう。コートジボワールが日本戦でパラグアイ戦ほどのパフォーマンスを見せなかったのは、中1日ということでコンディションに問題があったことが考えられますが、パラグアイは中4日あったわけですからね。そこら辺、パラグアイ側の真意をちょっと知りたいな~、なんて(笑)

しかし何というか、面白かっただけではなくて選手が一番闘志をむき出しにしていたのもコートジボワールvsパラグアイというのが、なんともはや・・・・ あの試合、終了間際に両チームの選手が乱闘寸前になって、アナウンサーが「今朝のCL決勝では、ドログバ選手はこのような状況で退場になったわけですが」と言ってTVの前で大爆笑したものですが、日本戦ではそのような事もなく。試合内容より、こっちのほうになんか空しさを感じますね。



それはともかく、日本は2試合で1点しか取れませんでした。

まぁこれはテスト的な意味を兼ねた試合だったということもあるでしょうが、しかし今のオマーンのゴールマウスを守るのは、あのアリ・アル・ハブシですからね。

アル・ハブシというと、今シーズン「ヤースケライネンがいなくなった!もうだめだ!」という状態になっていたボルトンで獅子奮迅の働きを見せ、チームを残留に導いた立役者。実際、こりゃあヤースケライネンが出て行ってもアル・ハブシを残しておけば無問題なんじゃないか、と思うような素晴らしいセーブを連発。キックの精度もなかなかで、バランスの取れた良いGKであることを見せ付けたわけです。

当時から倉敷アナだったかな?辺りが「この人、日本代表と対戦するんですよね。嫌ですねぇ・・・・」と言っていた気がするのですが、この2試合の日本代表を観ると

ここは横浜、日本がシュートを乱れ打つもアル・ハブシが好セーブ連発!
↓
スコアレスドロー
↓
ここはマスカット、日本は暑さにやられてシュートが打てず、たまに打ってもアル・ハブシの牙城を崩せず!
↓
カウンターからオマーンがゴール!
↓
1-0でオマーンの勝利

なんていう展開も充分に有り得るわけで・・・・

う~ん、あまりヒステリックに騒ぎ立てることは好きじゃないのですが、少なくとも相手にワールドクラスのGKがいることくらいは、充分すぎるくらいに意識しといたほうが良いでしょうね。まぁオマーンの選手なんて個人的にはアル・ハブシしか知らないのであまりとやかくは言えませんが、逆に言うとアル・ハブシがいることは確かなわけで。

少なくともアル・ハブシがいる限り、GKのミスに期待することは不可能ですからね。そういうことも考えると、日産スタジアムでスコアレスに終わるような事があれば、本気で最終予選進出が危ぶまれるわけで。少なくともこの2試合の日本を見る限り、その点がちょっと心配になったりしました。ここまできてFWを試してるようじゃ、ねぇ・・・・ まぁ玉田はけっこう良さげではありますが。


って事で、ディフレクションに期待しますか(笑)

posted by Alan Hetarade |23:05 | その他国際大会【サッカー】 | コメント(10) | トラックバック(0)
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2008年05月23日

コートジボワールvsパラグアイをTVで見た

・・・・いや、それだけなんですけど(汗

パラグアイの選手はほとんど分かりませんでしたし、あんまり詳しい感想とかもないのですが、とりあえず両チームともけっこうガチンコで面白い試合をしていました。あれだけ真剣にやってくれてありがたいな~と思う反面、これで来日した時点で残っていた精力はすべて使い果たしたんじゃないか、という気も(笑)

どちらかというとパラグアイのほうが中、中にボールが集まっていて、コートジボワールのほうがサイドを使った攻撃をしていたような印象があります。ともかくそういう点ではタイプの違うチーム同士なわけで、日本にとっては良い相手なじゃないかな~と思います。ワールドカップ予選の予習になるかどうかは別として・・・・


あとすごいな~と思ったのが、三ツ沢の観客数。けっこうスタンドが埋まっていましたね。以前のキリンカップの“もう1試合”がどんな感じだったのか知らんのでなんとも言えないのですが、クラブワールドカップなんかを見ていても、着実に日本以外のサッカーを見る人も増えているのだな~と。

しっかし、エブエとかゾコラ辺りはかろうじて判別がつくものの、やはりコートジボワールの選手はどれが誰だか、遠めのカメラからのパッと見じゃさっぱり分かりませぬ。当然ユニフォームにネームなんて入っていないわけで、背番号の書かれたメンバー表をプリントするほか無いかなぁ、なんて・・・・

posted by Alan Hetarade |14:25 | その他国際大会【サッカー】 | コメント(4) | トラックバック(0)
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2008年05月15日

ゼニート快挙、UEFAカップ制覇

Zenit St Petersburg 2-0 Rangers
【Z:72.Igor Denisov, 90+4.Konstantin Zyryanov】

本来なら徹夜して見るつもりだったのですが、ここのところの慢性的な睡眠不足がたたって昨晩ジロを見た後に寝なければならず、起きてみたらちょうど後半開始の時間でした。まぁその後半に2点入ったわけで、おいしいとこ取りだったなぁ、なんて思うわけですが。

後半開始後は膠着状態と言いますか、いかにもスコアレスの試合だなーといった感じで、両者ともなかなか相手を崩せず。しかし63分にウィタカーのクロスにファーガソンやらダルシュヴィーユやらが詰め、ゼニートのDF陣が必死になってボールをクリアーしたあたりから、試合がヒートアップ。その1分後にはカウンターからアルシャーフィンがレンジャーズのGKアレクサンダーをかわして決定的なループシュートを放つも、ゴールライン上まで間一髪戻ったパパッチが頭でクリアー。両者とも惜しいチャンスを逃す形となります。

すると73分、ロングボールを落としたゼニート。そこからアルシャーフィンとデニソフが素晴らしいパス交換を見せ、最後はアルシャーフィンのスルーパスからデニソフが完全に裏を取り、フィニッシュ。アレクサンダーにはノーチャンスの形で、ゼニートが先制。

これでレンジャーズが反撃に出るかと思いきや、ボールはそのままゼニートが支配。シロコフが頭で落としたボールを拾ったズリアノフが至近距離から決定的なシュートを放ちますが、これは左ポストを直撃。レンジャーズはパパッチ、エムダミが下がってナチョ・ノヴォ、マッカロークがピッチに入りますが、基本的に攻撃がダルシュヴィーユへの放り込み一辺倒で、それもゼニートの選手に簡単にクリアーされてしまい、なかなかリズムを作れません。

最後はボイドを投入するも思ったようにはいかず、時間が経つばかり。CKからボールがこぼれて絶好のチャンスを迎えるも3人が被ってしまい、結局マッカロークが右足でシュートも大きく外したり・・・という不運もあり、得点は奪えず。ロスタイムに入り、そういえばゼニートってまだ交代枠を1つも使ってないよなぁ・・・・なんて思ったら、キム・ドンジンが入ってきました。

その直後、ゼニートが再び速攻からチャンスを作り、ボックス左からアルシャーフィンが決定的なグラウンダーのクロスを折り返して、中央に選手が走りこんだ・・・・というところで、何と映像がコマ送りになるというミラクルが発生(笑) その前から時折、音声は来るものの映像がコマ送りになることがあったのですが、まさかこのタイミングで・・・・なんて思いました。まぁ歓声と実況が聴こえていたのでゴールが決まったのは分かったのですが、ともかくそんな感じでズリアノフが決めて試合終了。2-0でゼニートが決勝戦を制しました。



まぁ私はこの試合単発でしか見ていないのであまりとやかくは言いませんが、ゼニートはよくまとまって攻守にバランスの取れた良いチームだなぁと思いました。冬にシュクルテルが抜けたはずですが、守備も安定していましたしね。攻撃面ではやっぱりアルシャーフィンでしょうか。彼は西のビッグクラブが狙うに値する選手でしょう・・・・

一方敗れたレンジャーズですが、なんかこういうシーンって、スコットランド代表がフランス代表に負けたシーン、アイブロックスでレンジャーズがリヨンに負けてCL敗退が決まったシーンに続いて、今シーズン3度目なんじゃないかという気が。特にマッカロークとかファーガソン辺りにとっちゃ、忘れようにも忘れられないシーズンになっちゃいましたね。まぁリーグ優勝は充分狙えるとしても、国際的な大会では全て“あと一歩”のところで逃すような形になったわけで・・・・ 出来れば攻撃にもうちょっと工夫が欲しかったですね。

何にせよ、途中からかなり面白い展開になりましたし、ゼニートは素晴らしかったです。おめでとうございます。

・・・・という事で、キム・ドンジンはこうしてカップを手にしたわけですが、パク・チソンは続く事ができるでしょうかね。韓国人選手がCL、UEFAカップを同一シーズンに手にしたとなると、これはけっこうな快挙になるはずですが。羨ましい(ぁ

posted by Alan Hetarade |07:02 | その他国際大会【サッカー】 | コメント(8) | トラックバック(0)
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2008年01月26日

日本vsチリについて少し

いつもほどちゃんと見ていたわけでもないのですが、簡単に思った事でも。

まぁ予想通り勝つべきだったと言っている方もおられますし、至極全うなことなのかもしれませんが、個人的にはこんなものなのかなぁ、という気がしますね。チリはクラブでも微妙な立場の若手選手が多かったみたいですが、逆に変にレギュラークラスの選手を無理やり連れてきてやる気の無い試合をされるよりは、良いパフォーマンスになったのではないでしょうか。

で、試合勘が云々というのももっともで、まぁその試合勘をどうにかするためにテストマッチを組んでいるわけですからね。ヨーロッパと違ってシーズンオフ明けの初戦ですし、前半の動きがややぎこちなかったとか、局面でのミスが目立っただとか、そういう点に関しては多少は考慮してあげるべきなのかな、とは思います。

ただ高原と大久保というと、明らかに大久保の方が良かったですがね(笑) というより前半の高原は中盤まで下がってボールを受けていましたが、あれってどうなんでしょうかね?大久保みたいに速さがあるわけでもないですし、だったら前線にベタッと張り付いちゃってて良いような気がするんですけど。まぁそれで孤立されても困るんですけど、やっぱり巻とは相性が良くないんでしょうかね。

普段Jリーグを見ていないのであまり大口は叩けないのですが、大久保は見る限り、中盤を経験してプレーに落ち着きが出たかなぁ、という印象があります。サイドとかに開いてもきちんと仕事が出来るようになりましたし、プレーの幅が広がったという気が。決定力に関しては、頑張ってくださいとしか言いようが無いですけど(笑)

あと気になったのは、サポートですかね。パスを出した後、“出したまま”になっている選手はいなかったのでその点は良かったのですが、ではその後有効な位置に走っていったかといえば、そうでもなかった気が。結果、ボールを持った選手がチリのプレッシャーの前に孤立するシーンが目立ちました。サイドなんかの攻防が特にそうですが、もっと近い位置でボールを受けてあげられるようになれば、テンポ良く攻撃できると思います。

懸案のサイドバックに関してですが、駒野はなかなか頑張っていた印象があります。精度はともかく、ミドルを撃つタイミングなんかも良かったですし。相変わらず右足しか使えないですが、だとしたらそれをどう使うか、みたいなのも探っていたように思えましたしね。終了直前に矢野へ右足アウトでクロスを放りましたが、ああいう姿勢で続けてくれればいいと思います。

右は内田と加地を競わせるようで、そういう点でも岡田監督は内田を先発起用したのかな~、なんて思ったりしました。まぁそんなわけで、冒頭にも書きましたが、そんなに悪い試合だったようには見えませんでしたね。次のBIH戦ではまた違ったオプションも試してくるでしょうが、頑張ってもらいたいものです。

posted by Alan Hetarade |22:26 | その他国際大会【サッカー】 | コメント(9) | トラックバック(0)
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2007年12月17日

CWC決勝、会場での感想

さて。今さらという感じではありますが、クラブワールドカップの3位決定戦&決勝戦を会場で見た感想を書きたいと思います。本来なら昨晩書くつもりだったのですが、リヴァプールvsユナイテッドの試合途中に疲れからか寝こけてしまいまして、試合終了直前に何とか起きられたのですが、こりゃ寝たほうがいいなと思ってそのままベッドインしてしまい、今こうして記事を書くことになっています。

とりあえず15時くらいにスタジアム入り。相変わらず手荷物チェックが甘いなぁ、なんて思いつつ入場しました。で、まぁ、サヘルの選手と浦和の選手がそれぞれアップに出てきた時の感想は、昨日の記事の通りです(笑)

3位決定戦ながら浦和が出場するということで、お客さんの入りは昨年や一昨年より良かったような気がします。そんな感じで試合も坪井と都筑のおかげで大いに盛り上がりましたし(笑)

試合内容自体の感想やら分析に関しては既に他の多くの方が行っているので、ここではそちらに譲ることとします。ただ一つ付け加えておくと、得点シーン以前からネネとシェルミティの信じられないくらいのスピード差に関しては、スタジアムでも大きなどよめきが起こっていました(苦笑) なので同点シーンも「やっちゃった」というため息が大半でしたね。

ただ思ったのですが、浦和のサポは相手のチームがボールを持つとブーイングをしていますが、あれってやっぱり無意味なんじゃないんですかね。まぁさいたまスタジアムだと数も違うでしょうしどうだか分かりませんが、1万や2万くらいの人がブーイングしている分には、ピッチ上では低音がうねっている程度にしか聞こえないのではないでしょうか。努力は認めますけど。ただ、PK戦のときのライトなサポまで巻き込んでの3万、4万くらいのブーイングは、さすがに迫力がありましたが。

最後はワシントン感動の涙でめでたしめでたし、な3位決定戦でした。


さて、浦和の試合の後半あたりからボケンセもテンションが上がり始めたようで、ゴール裏に陣取った一団が、浦和サポの応援が止むたびにわーわー騒いでいました。よく分からなかったのがPK戦で、浦和の邪魔をしたかと思えばサヘルの邪魔をしたりと、最後まで彼らは挙動不審でした。

その後は応援の垂れ幕を巡って、警備員、スタッフと激しく言い争うボケンセが各所で見られました。というか、ボケンセが持ってきた垂れ幕の数が半端なくって、とても彼らのサイドだけに納まりきらなかったんですよね。ボケンセも何とかして幕を垂らそうと必死ですから、けっこう生々しいやり取りをしていたと思います。

そしてミランの選手がウォーミングアップのためにピッチに現れて、大歓声。ただ、最初に1人だけ出てきて黙々とアップをしていたジーダに関しては声援があったかどうか怪しかったですし、フィールドプレイヤーが出てくる直前にさり気なく登場したカラッチに至っては、何のリアクションもありませんでした。一応、ジダの不在時にはそれなりに頑張っていたカラッチなんですけどね(泣)

で、一向にボカの選手はアップに現れず、遂に試合開始のときまで、ピッチに姿を現すことはありませんでした。どこか別のところでアップをしていたんでしょうかね。

さてそんな中、ボケンセはますますヒートアップ。試合開始前には手すりによじ登る者が相次いで現れ、警備員の方が「困ったヤツラだ」みたいな感じで応対していました。さらに白いテープのようなものをグラウンドに投げる人も続出。まぁ、このときが一番盛り上がっていましたね。

ただ一昨年のサンパウロと比べると、まだボケンセもおとなしかったですが。まぁサンパウロは明らかにサンバのリズムなので少しノリは違いますが、それにしてもあのサンパウロのサポーターの煩さ、テンションの高さは異常だったんだなぁ、と。インテル、ボカと比べてもサンパウロは格が違います(笑)

試合が始まってからはあんな感じです。前半はボケンセもわーわーやっていましたが、後半になってあの展開となると、どんどんトーンダウン。最後の方では、試合前の勢いはどこへやら、しょんぼりとしていた様子が何ともはや・・・・ もはや可哀相だと思えるくらいの変貌振りでした。

んでびっくりしたのですが、隠れ日本人ミラニスタってあんなにいたんですね(笑) なんか会場全体が基本的にミラン応援、ってムードになってましたし、浦和のサポが陣取っていたゴール裏のエリアは、いつのまにかミラニスタで埋め尽くされているし。ミランって人気あるんですねー(棒読み

ただま、イタリア人のチャントについていけていた日本人は流石にごくごく少数でしたけど。単純なチャントだと声が大きくなって、何種類目かのチャントになるとイタリア人の野太い声が響く、っていうのは、聴覚的になかなかシュールでした。ゴール裏のミラニスタに関しては「ミーラン!ミーラン!」といった感じのチャントでほぼ通していましたし。

まぁ観客全体の印象に関しては、昨年からあんまり変わっていません。相変わらずチェストパス、シザースフェイント、バイシクルに会場がどよめいていましたし。ただカカのシザースには歓声が上がって、バネガのシザースには無反応ってのは、やっぱり隠れミラニスタのおかげなんでしょうかねー(棒読み

あとレッズファンの私としては、サイドチェンジとか良い場面でのパスカットがあるたびに拍手をしていたのですが、完全に周りからは浮いていました。なんか1人だけ拍手のタイミングがぜんぜん違ったんですけど。まぁそこは、私のスタジアム観戦歴が浅いってことで(笑)

ただインザーギが下がる時、負傷で一旦外に出たマルディーニが再びピッチに入る時、この両方で大歓声が上がったあたりは、やっぱりサッカーが好きな人が来てるんだな、と思いましたね。昨年クラウディオ・ロペスがインする際にも大歓声が起きていましたが、アレに近いものを感じました。まぁ昨年に関しては、後ろにいた女性が「顔が良い感じの人なの?」ととぼけたことを同行者に訊いていた声が聞こえて、そういう発想しかできないのか、と食って掛かりそうになりましたが・・・・

まぁそんな感じで、楽しい観戦になりました。何だかんだで今年は大会全体を通して客入りも良かったように感じましたし、基本的にはマナーも良い。決勝は大入り札止めですし、やっぱり日本はホスト国としては世界でも一二を争えるレベルにあるんじゃないのかなー、なんて感じたクラブワールドカップでした。


あ、最後に一言。後半、マルディーニがずっと目の前でプレーしていた点に関しては、一生の思い出になると思います。

posted by Alan Hetarade |23:35 | その他国際大会【サッカー】 | コメント(7) | トラックバック(0)
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2007年12月16日

スタジアムより

こんな感じの席から観ます(笑)


先程まで、3位決定戦に出場する選手がアップをしていました。

エトワール・サヘルの選手が出てきたときに浦和のサポーターがブーイングをしましたが、音楽にかき消されてあんまり聞こえませんでした。

浦和の選手が出てきたときは大歓声で迎えましたが、こちらはいくぶん聞こえました。

200712161520000.jpg


posted by Alan Hetarade |15:50 | その他国際大会【サッカー】 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2007年12月11日

ビッグ・マッチを前に

個人的に今恐ろしく追い詰められた状況なのですが、とりあえず気分転換に更新することにします(笑)

さて。クラブワールドカップでは昨日、レッズが勝ちましたね。とりあえず良かったのではないでしょうか。セパハンに完全に引導を渡した(と言ってもそもそも勝っていたのですが)ということで、これで思い切ってミランにぶつかることができるはず。

で、ただ他の方も指摘されていますが、やっぱりあれではミラン相手に厳しいでしょうね。相馬はロナウドを参考にしたテクニックを使ってセパハンを倒したようですが、そのロナウドを昨季ミランは完全に封じ込めたわけで。まぁロナウド自身がシーズンの疲れからあの時にはだいぶ動きが落ちていたという要素はあるにせよ、あのパターンの攻撃に頼るのはかなり無理があるかと。まぁその相馬にしても、昨日は最後の方で息切れした感もあったわけですし。ミラン相手となると重圧も違うでしょうから、なお厳しいかと。

あと気になったのが、やっぱり闘莉王(笑) まぁ超攻撃的なリベロだっていうのは分かりますが、しかし昨日のように3バックのセンターを任された試合で、それもクラブ史上最高の舞台と言って良いビッグマッチで、スコアレスの段階からバンバン前線にオーバーラップしていくのは流石にどうかと。相手がミランとセパハンでは、流石にミランの方ではより守備的になるでしょうが、まずは守備からしっかり入れ、という指示をオジェックは出さなかったのでしょうかね。

見方によっては前線の選手を信頼していない、とも取れなくもないわけで。まぁさすがにチーム内でそう思っている選手はいないでしょうが、もうちょっと自分の仕事に専念してもいいんじゃないの、という気はします。前に上がる分だけ疲れるわけですし。最初から体力を温存しておけばあのミスも無かっただろう、とも言い切れないでしょう。

実際にその影響があったのかは分かりませんが、最善を尽くしていなかったと言われても仕方がないわけです。昨日も闘莉王が上がった直後にカウンターを喰った場面では、鈴木と阿部が下がって事実上の4バックになっていた、なんてシーンもありましたし。ああいうのを見てるとある種の職務放棄とも思えてきました。ということで、闘莉王にはまずDFとしてチームに貢献することを考えて欲しいものです(笑)

まぁどちらにせよ、エトワール・サヘルvsボカ、浦和vsミラン、両方楽しみです。エトワール・サヘルはまたどん引き戦法を取ってくるでしょうが、ボカはそれを崩せるでしょうか。


ビッグマッチという点では、CLもいよいよマッチデー6を迎えます。

個人的にも世間的にも最大の注目はやはりリヴァプールでしょうが、もう負けたら負けたで、それはそれでラファが悪かったと言う事で良いと思います。もちろん勝ってほしいですが、もし負けてベニテスが解任されたとなっても、新陳代謝をすべき時だった、と前向きに捉えられそうな気が。そう思えてしまう時点で、ファンとしてどうなのかとは思いますけど(苦笑)

あとはやっぱり、レンジャーズvsリヨンですかね。レンジャーズは、なんか先日のユーロ予選でのスコットランド代表と被るものがあるように感じます(実際チームに代表選手も多いですし)。セルティックに続けということでレンジャーズの選手も士気が上がっているでしょうが、リヨンにも意地があるでしょうし、どうなるでしょうか。

posted by Alan Hetarade |20:41 | その他国際大会【サッカー】 | コメント(2) | トラックバック(0)
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