2008年02月13日

ブンデスリーガに関する話題を幾つか

雑談のようなエントリーなので、その程度のものと捉えていただければ幸いです。


背面ゴール
先ほどブンデスリーガ第18節のハイライトを見たのですが、ドルトムントのケールが、クロスボールに対し背面から突っ込んでGKの意表をつき、まったく反応させない間にシュートを決めるという、とんでもないゴールを決めていました。以前ロナウジーニョが背中でパスを出したシーンは見たことがありましたが、背中でゴールを奪った選手は初めて見ました。

もっとも当のケールはすまし顔で、2点ビハインドされていた状況での得点だったため、淡々と自陣へ戻っていきました。ロナウジーニョは背面パスを練習していたそうですが、あの様子だとケールも普段からよくやっているのかもしれません。


トーマス・フォン・ヘーセンがニュルンベルクに
昨シーズンはUEFAカップ出場圏内に入りながら今シーズンは一転して降格ゾーン近辺をウロウロしているニュルンベルクですが、ついにマイヤー監督が解任され、トーマス・フォン・ヘーセン新監督が就任したようです。

とはいえウィンターブレイクが明けた直後に監督交代っていうのも、なんか効率が悪いような気がしてなりません。ちょっと名前が似ているフェルホーセンなんかもウィンターブレイク中にチームを作ったでしょうし、その前から下調べをしていたという話ですから、急遽就任したフォン・ヘーセンの方が色々と厳しそう。ただ電光石火で新監督の契約が決まった辺り、前々から交渉していたのかもしれませんが。

となると、コラーを取りたいって言ったのは誰だったんでしょうかね?


次回放送はハンブルガーvsボーフム
もうてっきりハンザ・ロシュトックvsフランクフルトだと思っていたのですが、先ほど1週間分の録画予約(私の場合殆どがアニメですが)をしていたところ、このカードになっていてビックリ。なんでも「長谷部誠選手、小野伸二選手の移籍に伴い、放送内容を変更させて頂きます」だそうで、これからはフランクフルト、ヴォルフスブルク、ボーフムの何れか1試合を放送するみたいです。

まぁフランクフルトが好きなわけでもない(フェニンは気になりますが)のでこの変更は有難いのですが、第21節の放送試合がボーフムvsハノーファーて・・・・・ そこはどう考えてもフランクフルトvsブレーメンでしょうよ。


大学行けます
で、最後は個人的なニュースになってしまいますが、先日行われた留年者判定会議の日に我が家には留年通知の電話がかかってこなかったので、無事に大学に進学できるみたいです。良かった良かった(笑)

学部とかはまだ分からないのですが、とりあえずサークル活動か何かやる暇があったらこのブログを更新する気でいるので、今後とも何とぞご贔屓のほどを宜しくお願い致します。因みに寂しいキャンパスライフだという突っ込みは一切受け付けません。

posted by Alan Hetarade |12:40 | フースバール・ブンデスリーガ | コメント(8) | トラックバック(0)
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2008年02月11日

ブレーメンは納得、バイエルンは不満

Bayern Munchen 1-1 Werder Bremen
【BM:32.Ze Roberto】
【WB:6.Diego】

まぁ普段から見ているわけでもないですしちょっと労力もないので、普段のマッチレビューの形式は取りませんが、いちおう見たので感想をば。

試合開始直後、ブレーメンは左サイドでローゼンベリがボールをキープすると、ドリブルでボックスへ進入。そしてちょこんと内側へ出すと、後ろから走りこんできたヂエゴがサニョルとデミチェリスを軽やかにかわし、冷静にゴールに流し込んでブレーメンが先制。

バイエルンもすぐにペースを取り戻し、ハミト・アルティントップやファン・ボメルがミドルシュートを打つと、29分に左サイドからのファン・ボメルのクロスをトーニが胸でトラップしたところでヴィーゼがその足を払い、PK。ところがトーニのPKは完全にヴィーゼがコースを読んで防いでしまい、バイエルンに嫌な空気が流れます。

しかし32分、ファン・ボメルのファウルかどうかきわどいパスカットからアルティントップが中央に持ち込み、一旦キープ。後ろから走ってきたゼ・ロベルトがシャドーとなって右サイドのトーニにパスを出すと、トーニはワンタッチで前へ。これでゼ・ロベルトが完全に抜け出して、ヴィーゼの股間を抜くフィニッシュ。これで同点となります。

しかし後半、ゲームは停滞。バイエルンのほぼ一方的な展開になるも、チャンスらしいチャンスは57分のアルティントップのシュートをなぜか前進してきていたヴィーゼが防いで以来しばらく生まれず。シュヴァインシュタイガーを下げてクロースを入れますが、あまり展開は変わらず。76分、ゼ・ロベルトの浮き球のパスからトーニが抜け出してゴール・・・かと思いきやオフサイド。これは微妙な判定でした。

とはいえバイエルンの方にこれ以上勝負を決定づけるだけの力強さがあったわけでもなく、対するブレーメンの方も疲れが出てあまり得点が入る気配もせず、ブンデスリーガにありがちな殆どロスタイムが無いという状態のまま試合終了。


この試合ではリベリーが居なかったわけですが、まぁシュヴァインシュタイガーもアルティントップもそこそこ頑張っていました。ハッキリ言ってしまえばトーニがあそこでPKを入れてさえいればもっとイージーにバイエルンは勝てたはずなのですが、しかし試合をほぼ完全に支配しながら勝てなかったということで、不満はあるはず。

ただクローゼが殆ど有効な形でボールに絡めなかったのは事実で、ここら辺、リベリーの躍動感ある突進力みたいなものが無い影響もあるのかな~、とは思いました。まぁ如何せん普段の試合を見ることが出来ないので、比較のしようが無いのですが。

ブレーメンは前半はさすがと思わせる戦いでしたが、後半は疲れてしまい、とくにヂエゴが著しくペースダウン。とはいえ首位のバイエルン相手に敵地で1ポイントということで、まぁ悪くない結果でしょう。

ただこの後の日程を見ると、週末のニュルンベルク戦を挟んでブラガとのUEFAカップが2試合。2試合目はブラガでのアウェー戦で、しかもその40時間後に目下絶好調のフランクフルトに乗り込まなければならなず、正直ここでポイントを落とす可能性は大きいでしょう。フランクフルト戦ということで日本でも中継があるはずですが、正直ブレーメンが1ポイント取れるかが焦点になるのかな~という気がします。

posted by Alan Hetarade |10:53 | フースバール・ブンデスリーガ | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年02月09日

フランクフルト覚醒?

*記事を一部修正いたしました。ご指摘ありがとうございます。

Eintracht Frankfurt 2-1 Arminia Bielefeld
【EF:37.Ioannis Amanatidis, 47.Martin Fenin】
【AB:74.Artur Wichniarek】


ということで、フェニンは2試合連続ゴール。チームも2連勝という事になりましたが、軽く試合を振り返ってみます。

スタートからフランクフルトの一方的な展開。これは得点が入るのも時間の問題かと思っていたところ、ついに37分、フェニンがパスカットしたボールが、右サイドの裏へ駆け出したオクスへ。これを落ち着いてトラップして中央へ折り返すと、走りこんだアマナティディスが今回はきちんとフィニッシュ!

後半に入っても展開は変わらず、47分にフランクフルトがカウンターアタック。中央でヴァイセンベルガーがボールを持って上がり、右からフェニン、左からケーラーが走るという状態。ビーレフェルトのディフェンスはGKを除くと2人しか戻っておらず、まずヴァイセンベルガーがシュート。GKのハインが何とか弾いたものの、ボールは無情にもフェニンの目の前へ。フェニンは無人のゴールに叩き込んで、これで2点目~。

ビーレフェルトはとにかくトップにボールが入らず、2トップの一角ズマに入れようとしてもマークについているキルギアコスが強くて崩せない、下がって受けようとすると今度はクリスにつかれてこれまた入らない、という状態。おかげでズマより前に張っていたヴィフニャレクはズマよりボールがもらえない、という状態。

ところがサッカーとは分からないもので、74分にボックス左手前からカウフが浮き球のパスを放り、ペナルティアークで後半から入ったカンパーが胸で前へ送ると、ヴィフニャレクがあっさり抜け出してゴール。ヴィフニャレクがオフサイドだと思ったフランクフルトのDF陣が全員足を止めてしまったのが悪かったのですが、これによって流れは一気にビーレフェルトへ。

ズマが左サイドへ流れてようやくボールをキープできるようになり、ラスト15分、今度はビーレフェルトの一方的な展開に。フランクフルトはキルギアコスが競った際に額を切って流血してしまい負傷交代(幸い応急処置後すぐに起き上がって走ってベンチへ戻るなど、重症ではない)。そこでルスを出さざるを得ず、これなら最後の一枠はアマナティディスかケーラーあたりを下げて稲本かな~と思っていたら、ズマを押し戻すためにマハダヴィキアを入れるという選択が取られました。

まぁそんな感じで、何とかという感じではあったもののフランクフルトは無事に逃げ切り、2試合連続で3ポイントを手にすることになりました。


フェニンは、ゴールに関しては半分以上ヴァイセンベルガーが取ったようなものでしたが、しかしこのシーンに象徴されるように、フランクフルトがカウンターを含めスピーディな攻撃が出来るようになったというのは、ウィンターブレイク後の大きな変化でしょう。以前よりも躍動感があるように思えます。

どちらにせよ1ゴール、もう一つの得点の起点にもなったということで、この日も大活躍。実際、カウンターに移るシーンなどを見ていても、ボールをキープして起点になることもできるし、或いは自分が受ける側に回る事もできる、ということで、非常に目立っていました。フェニンがボールをキープして、その隙にSBのオクスやシュパイヒャーがオーバーラップする、というシーンも何度か見られました。

ということで、74分までのフランクフルトは完璧だったと思います。その後の15分強が課題、ということになるのでしょうが(笑)


フェニンはそんな感じなのですが、稲本はまたベンチ暮らしになっちゃったみたいで、これは立場としては相当まずい状況になりつつありますね。ただでさえチームが好調、メンバーは弄り難い上に、1人でディフェンシブハーフを務めているクリスは、文句のつけようが無い働きぶりですから。長身ですし身体も強く、セットプレーでも決定機を作りましたからね。

正直、稲本にとってはかなり厳しいでしょうが、これからまた怪我人とかも出てくるかもしれませんし、それまで我慢でしょうね。ただ今のフランクフルトだと、守備のみならず攻撃での貢献も求められる。そうでないとクリスと比べると見劣りしてしまうでしょうからね。出番を得られた際にそこら辺でアピールできるかどうかが、今後の稲本の立場を決めることになるでしょう。

posted by Alan Hetarade |18:55 | フースバール・ブンデスリーガ | コメント(8) | トラックバック(0)
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2008年02月04日

マルティン・フェニン、戦慄のハットトリック!

Hertha BSC Berlin 0-3 Eintracht Frankfurt
【EF:39,60,90. Martin Fenin】


きたああああああああああああああああああああああああ!!!!!


何というか、すごいとしか言いようがないのですが、ひとまず試合(というよりフェニンの活躍)を振り返ってみることに。

メンバーが入れ替わったフランクフルトですが、この日はアマナティディスをトップに置き、フェニンは左に開いたところからスタート。いきなり8分にヴァイセンベルガーの左からのクロスに惜しいヘディングシュートを放つも、これは同胞のGKドロブニーに抑えられます。その直後の10分には、右からの低いCKをアマナティディスが流し、フェニンが至近距離からシュートもドロブニーの正面。

しかし39分、左サイドからケーラーがクロス、アマナティディスが頭で流し、逆サイドで待ち構えていたのがフェニン。冷静にトラップすると右足を振り抜き、強烈なシュートがゴールネットに突き刺さった!まず1点目。

後半に入ってヘルタが反撃に出るもフランクフルトはそれをしのぐと、60分、カウンターでチャンス。アマナティディスがボールを前に送ると抜け出したのはフェニン。トラップをややミスして相手DFに追いつかれるも、シザースフェイントで振り切り、またもや至近距離から冷静にゴール!これで2点目。

最後はヘルタ側のモチベーションが落ちたのか、途中から入ったマハダヴィキアも活躍。マハダヴィキア、フェニンと繋いでアマナティディスに決定的なチャンスも、これはアマナティディスがミスショット。しかーし終了間際の90分、今度はマハダヴィキア、アマナティディスと繋ぎ最後はフェニン決めたぁぁ!ついに3点目。そしてその直後に試合終了~。


いや~、これはセンセーショナルなブンデスリーガでのデビューですね。正直、ファンの方には申し訳ないのですが、ちょっと高原とは格が違うなぁという印象ですね。以前見たとき、高原はサイドでのプレーにまったく対応できていませんでしたが、フェニンはボールはキープできる、足は速い、決定力はある、守備はする、ともうどこに文句をつけていいのか分からない活躍ぶり。私などは多少贔屓目に見ている部分もあるかもしれませんが、これはものすごい選手が出てきたという印象は誰もがもったはずです。

やっぱりフランクフルトはアマナティディス中心のチームでしょうが、それとの相性も良さそうですからね。まだコンビネーションがややおぼつかないところもありましたが、フェニンは中でも外でもプレーできるので、アマナティディスがガチガチに前線で張っていなくても良い、という状態になっていました。

ケーラー、ヴァイセンベルガー、フィンクあたりも生き生きとしていましたし、確実に“フェニン効果”みたいなものはあるでしょうね。相手が不調のヘルタということもあったでしょうが、人もボールも良く動き、以前より見違えるほどチームとしても良くなっていました。まぁ課題といえばフェニン以外の選手の決定力でしょうが、それにしても何ともはや・・・・


あとヴォルフスブルクで途中出場した長谷部の映像もちらっと見ましたが、意外とユニフォームが似合ってるじゃないか(笑) 小野もボーフムで活躍したようですが、ブンデスリーガに日本人3名というのも楽しみなところ。フジテレビの中継体制も強化されていますし、毎週の放送が楽しみです。

ただ一つだけ言わせていただけるなら・・・・・

Saschaさんカムバーック!(´・ω・`) 


因みにチェコ絡みでいくと、アンデルレヒトに加入したヴルチェクですが、既に試合に出場しています。リーグ再開後3試合が行われていますが、1試合目はベンチ入りのみ、2試合目は後半途中出場、3試合目ではフル出場を果たしています。チームはその3試合で2勝1分ということで、6位に浮上しています。

posted by Alan Hetarade |16:33 | フースバール・ブンデスリーガ | コメント(9) | トラックバック(0)
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2007年12月25日

マルティン・フェニン、フランクフルト移籍キタキタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ

え~、タイトルの通りです(笑)

遂に日本でも報道が出たようですが、どうやら先週の土曜日の時点で既に確定的にはなっていたそうで。フェニンは現在バカンスということでエジプトに行っているそうですが、その帰りを待って27日にサインする、という報道が出ていました。

本人曰くユヴェントスからもオファーがあったそうですが、「でもどうせウディネーゼかジェノアあたりにローンで出されるわけで。それは嫌だからフランクフルトにしたのよん」ということらしいです。

フェニンはU-20ワールドカップでも活躍しましたが、今季はリーグ戦でも7ゴールを挙げ、得点ランク3位タイにつけています。因みに得点ランク1位のうちの1人であるトレスキはモストからスラヴィアへ移籍しましたし、3位のもう1人ヴルチェクもアンデルレヒトへ。ということで、俄然8ゴールを挙げているスパルタの塔、リボル・ドシェク身長199cmにも注目が・・・・てなことになったりするんでしょうか(笑)


ま、とにかくこれで、フェニンの知名度も上がったということで・・・・・

ぶっちゃけ高原がどうとかどうでも良いんで、とりあえずフェニンを見たいです(笑)

これで高原が移籍すれば、“高原を追い出したヤツ”みたいな感じで、日本人も少しはフェニンの名前を覚えるかもしれませんね。とりあえず同世代のヘラーなんかもフランクフルトにはいるわけですし、切磋琢磨してどんどんステップアップしてもらいたいものです。


それから、既にコメント欄でもチラホラ出ていますが、プルゼニで5ゴールを挙げたマルティン・フィロは、ノルウェーのヴァイキングに移籍しました。ヴァイキングは今年ノルウェーのリーグ戦を3位で終えており、UEFAカップ出場権を確保しています。こちらも頑張ってもらいたいものです。

posted by Alan Hetarade |15:09 | フースバール・ブンデスリーガ | コメント(2) | トラックバック(0)
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2007年09月28日

稲本と高原に求められる事 【ブンデスリーガレビュー】

Eintracht Frankfurt 0-1 Karlsruher SC
高原、稲本という2人が今季初めてスタメンでそろい踏みということで注目された試合だったが、稲本は怪我のため前半で交代、高原も後半途中で交代、チームもホームで敗れたということで、あまり良い結果にはならなかった。実際、試合内容もカールスルーエに圧倒されたといっていい。

この日は怪我人が出た影響で、高原は右のウィンガーとしての働きを任されていた。だがアマナティディス、シュトライト、高原の3人はいずれも純粋なCFで、この3人が中へ中へと集まってしまったために、フランクフルトの攻撃は常に窮屈になってしまった。後半に入りマハダヴィキアが攻撃参加したことによって何度か惜しいシーンもあったが、しかし全体を通してみて、攻撃オプションに関しては及第点から程遠い内容だった。

またフランクフルトの守備陣も、カールスルーエに翻弄された。司令塔のハイナールが上手くボールを捌き、前半は右サイドのゲルリッツ、後半は途中から左サイドに入ったイアシヴィリらがサイドアタックを有効に使った。また2列目、3列目の選手が前線の選手をどんどん追い抜き、スルーパスでチャンスを作り、フランクフルトの最終ラインは混乱していた。他に守備陣も中盤の選手と最終ラインが一体となってプレスをかけ、最後はGKのミラーが立ちはだかった。

そのようにカールスルーエの守備陣は良い仕事をしていたが、対するフランクフルトはというとキルギアコスが前に行ってプレスをかけていたため最終ラインに隙が出来、時には高原までもが前線から下がってきてそれをカバーしていた。あれでは組織的な守備など出来ないし、選手の運動量も増える一方で、攻撃にも支障をきたす。ラインの押し上げ、及び中盤の選手とのマークの受け渡し等をもっとスムーズに行う必要がある。

ということで、序盤数戦は良いスタートを切ったフランクフルトではあるが、間違いなく調子は下降線を辿っていると思わせる試合内容だった。稲本は怪我の影響もあったのだろうが、ゲルリッツのスピードにまったくついていけない場面などもあり、コンディションの悪さがうかがえた。高原に関しては、やはり不慣れなポジションに手こずり、よさを出せなかった。

今のところ2トップにする場合、ファーストチョイスはアマナティディスとシュトライトであると思われる。よって高原にとっては厳しい状況ではあるが、ストライカーというのは調子によって結果が左右されるだけに、うまくこれら3人を使いまわしていくことがフンケル監督には求められる。高原も、その際には結果を出す必要がある。

稲本に関しては、中盤の底にあって相手を削る働きには、充分に自己の存在価値を見出している。これからプレーの幅を広げるという点ではやはり攻撃に関与していくことが求められるが、高原にロングパスを一本通したシーンは、ヒントになるはずだ。隙あらばそのような大きなパスを出す起点になり、そう頻繁にではなくともゲームのうちに2,3度は前線に顔を出してミドルを狙えれば、攻撃面でも充分に自分をアピールできるはずである。

posted by Alan Hetarade |20:05 | フースバール・ブンデスリーガ | コメント(6) | トラックバック(0)
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2007年09月22日

ブンデスリーガ放送決定を素直に喜びます

フジテレビ739での放送ということで、サッカーセット云々という観点から言えば理想の形と言えないことは事実でしょう。ただ、開幕からこれだけの時間が経って、もう今年はムリだと諦めていた中での放送決定ですから、「放送してくれるだけでありがたい」という捕らえ方をすべきでしょう。

元々FAカップを放送していたフジテレビ739ですが、今年はそれが無くなり、どうしているのかなぁ・・・・と思っていたのですが、ブンデスリーガの放映権を取りましたね。放送はフランクフルト戦のみのようですが、まぁリーグ・アンですらル・マン戦のみなのですから、妥当な形なのではないでしょうか。

個人的にはF1を見るためにフジテレビ721+739にも加入しているので、もう万々歳です(笑) というわけで、当初の予定通りブンデスリーガもレビューに組み込んでいきたいと思います。

これで実況にSaschaさんを起用していただければもう言う事なしだったのですが・・・・ 今のところは局アナが実況を担当されるようですが、仕方ないですかね。というか、フジテレビでやるのだから当然か・・・・

いや、とはいえ西岡明彦アナや金子勝彦アナがFAカップの実況を担当したりしていましたから、まだまだ希望はあるかもしれません。ということで、当ブログ管理人は、実現性はともかくとしてSaschaさんが再びブンデスリーガを実況することをひたすら待ち続けたいと思います。そして、ゆくゆくは「ブンデスリーガハイライト by Sashca」が復活する日が来る事を願います(笑)


最後に、今の率直な感想を一言。

ニュルンベルク戦に間に合ってよかったです(笑)

posted by Alan Hetarade |22:43 | フースバール・ブンデスリーガ | コメント(6) | トラックバック(0)
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2007年05月13日

シュトゥットガルトの意地と気合

VfL Bochum 2-3 VfB Stuttgart
Starting Lineup
ホームゲームとなったボーフムは、ここ8試合で10得点を固め取りしているゲカスの1トップ。その下にエパルが入り、右にミシモビッチ、左にグローテ。CHにはダブロウスキーとズデベルが入った。優勝争いの上でも重要な試合となったシュトゥットガルトは、遂にゴメスがベンチ入り。こちらは1トップのカカウをラウトとヒルバートがサポートする形だ。

First Half
まずいきなりボーフムが4分に先制パンチ。右サイドからミシモビッチがクロスを上げ、中でゲカスが走りこむ。誰もがゲカスがシュートを放つと思ったのだが、彼は何と右足のアウトでこのボールを落とし、そこに走りこんだシュレーダーがシュート。RBのポジションから上がってきたシュレーダーの至近距離からのシュートが入り、ボーフムが先制する。

しかしシュトゥットガルトも慌てない。5分にはヒツルスペルガーがロングシュートを放つ。これはボーフムのGKドロブニーのセーブにあうが、9分には高い位置でパルドがボールを奪い、カカウにパス。カカウがシュートを放つとボールはCBのマルトリッツに当たり、あわやオウンゴールかと思われたが、右に外れた。

10分にはボーフムに決定的なチャンス。右サイドからミシモビッチがディフェンスラインの裏へ通るグラウンダーのクロスを放る。中に走りこんだのがゲカスで、決定的な場面を迎えたのだが、彼らしくもなく大きくふかしてしまう。シュトゥットガルトが救われた場面だった。23分にはCKからのこぼれ球をデルピエールが狙うも、大きく外してしまう。

だが24分、攻めあがってボックス内で倒されたダブロウスキーがPKを主張している間に、ボーフムのCBヤイアから高い位置でカカウがボールを奪う。カカウはそのまま右サイドをえぐってボックス内に入り、ファーサイドへラストパス。後ろから懸命に走ってきたヒツルスペルガーが右足インサイドでシュート。ドロブニーも触ったのだが止めきれず、シュトゥットガルトが同点に追いつく。

29分にはひやっとする場面。ボックス内でパルドがボールをキープし、大きくボールを蹴りだす。だが走ってきたダブロウスキーの背中に当たってしまい、跳ね返ったボールはゴールへ。ヒルデブラントもこれは見送るしかなかったのだが、間一髪クロスバーに当たってボールはゴールを超えていった。33分にはヒルバートのサイドチェンジを受けたマニャンが左からクロスを上げ、カカウがヘディングシュートを放つも、右に外れる。

すると41分、カウンターからゲカスが左サイドを駆け上がる。チェックを受けながらもボールをキープしたゲカスはエパレへ。エパレはこれを逆サイドに流し、そこに走りこんだマルトリッツがシュート。低い弾道のボールは一直線にディフェンスラインを切り裂き、ヒルデブラントの指先を掠めつつ左サイドネットに突き刺さる。電撃的なゴールで、ボーフムが勝ち越しに成功し、前半を終了する。

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posted by Alan Hetarade |12:43 | フースバール・ブンデスリーガ | コメント(4) | トラックバック(0)
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2007年04月09日

絶不調のクローゼ

Werder Bremen 1-0 FC Nurnberg
Starting Lineup
ブレーメンの2トップは1月31日以来ゴールが無いというクローゼと、アウメイダ。LBにはパサネンが入った。ニュルンベルクの方は4-3-3で、面白いフェイスガードを着けたシュロートが3トップの中央。中盤はエンゲルハルト、ガラセク、ポラクの3人で、RBをグレスコが務めた。

なお試合前にはクラスニッチがファンの前に顔を見せていた。また応援用の垂れ幕を巡ってクラブと対立しているブレーメンの一部サポーターが、20分まで応援をボイコットした。その間彼らは自分たちの席を空け、隣のエリアに潜んでいた。

First Half
1ポイント取れればそれでいいというニュルンベルクが引きこもってしまい、不調のブレーメンもチャンスをまったく作れないため、殆どか取り上げるべきプレーが無いまま20分が過ぎてしまい、ボイコットしていたサポーターが自分たちのエリアに入ってきた。21分、何らかのアクシデントが起こったグレスコがグラウベルと交代してしまう。

23分、この試合ではじめてチャンスらしいチャンスを得たのはニュルンベルクだった。左のコーナーアーク付近でフリッツとサエンコがボールを争ったのだが、フリッツがあっさりと倒れてしまい、サエンコが完全にフリーなまま持ち上がることに。ボックス内に進入したサエンコはマイナスのパスを出し、後ろから走りこんだポラクがシュート。ヴィテクがこれに詰めたのだが触れず、シュートは右へと外れていった。

36分にもピノラが攻めあがってシュートを放つものの、これも右に外れる。38分にはフリンクスが右からCKを蹴り、メルテザッカーが頭で合わせたものの、ボールは枠を越えていった。終了間際の45分にはジエゴが右からクロスを上げ、ファーサイドでクローゼが頭で落とし、最後はフリンクスがミドルシュートを放ったが、これはシェファーががっちりキャッチした。

あまりにブレーメンが見せ場を作ることが出来ず、解説の金子達仁氏は前半の感想を求められ、答えに窮していたのだが、ついにぷっつんと何かが切れてしまい、「クソつまらない」と言ってしまった。

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posted by Alan Hetarade |20:07 | フースバール・ブンデスリーガ | コメント(7) | トラックバック(0)
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2007年03月20日

帳尻を合わせたレヴァークーゼン

Bayer Leverkusen 1-0 Borussia Monchengladbach
Starting Lineup
レヴァークーゼンはヴォロニンが中央で張り、右にキースリンク、左にバルネッタが開くという布陣。対するメンヘングラッドバッハは前節2ゴールを奪ったというラファエルが2トップの一角に入った。ドイツ代表に招集されたレヴァークーゼンのシュナイダーとカストロ、グラッドバッハのヤンセンも出場した。

First Half
6分にまずバルネッタがシュートを放つものの、これは枠外。互いにディフェンスラインの裏をつく攻撃とサイドからの崩しを狙う。グラッドバッハもレヴァークーゼンの高いラインをラファエルやデゲンがつき、互角の試合となる。

18分にはヴォロニンがミドルシュートを放つものの、これはGKのケラーにセーブされる。グラッドバッハはクルゲがレヴァークーゼンのディフェンスライン裏へ浮き球のパスを放り、ラファエルがこれに反応して抜け出したかと思われたのだが、GKのアドラーがボックスから出てきて寸でのところでクリアーし、難を逃れた。

29分にはまたもヴォロニンがシュートを放つが、ケラーががっちりとキャッチ。前半終了間際にグラッドバッハがCKを得たが、この時のプレーでデルラが負傷し、交代となってしまう。

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posted by s_co_log |01:05 | フースバール・ブンデスリーガ | コメント(0) | トラックバック(0)
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