2009年05月29日

私が選ぶ08~09プレミアシップ・ベストイレブン

監督:ホジソン

            アネルカ

カイト         ジェラード     レノン

       キャリック  ケイヒル

コール ファーディナンド テリー チョルルカ

         シュウォーツァー


Manager
Roy Hodgson(ロイ・ホジソン/フラム/イングランド)
昨シーズンは残留できるかどうかという狭間で苦しんだチームを立て直し、ヨーロッパにまで導いた戦いぶりが評価される。特にミドルズブラからフリーでシュウォーツァーを獲得し、彼を軸にハンゲラン、ヒューズらを指導して組織した強固なディフェンス網は、他チームの予想を大きく上回る成果を挙げた。過小評価されていた感のあるシュウォーツァーに目を付け、見事に彼を使いこなした目は、ベテラン監督ならではのものと言えよう。


Forward
Nicolas Anelka(ニコラ・アネルカ/チェルシー/フランス代表)
不振の時期が長引いた感は否めないが、ドログバ不在時にチームの得点源として機能し、チェルシーを上位戦線に留めた功績は大きい。またヒディンク就任後にはドログバとのコンビネーションも上々で、再び活躍を見せ、最終的にはトップスコアラーの座を得た。年明けからの不振はスコラーリ前監督の起用法に因るところもあり、アネルカ自身としてはチェルシーのエースたるに相応しいパフォーマンスを、シーズンを通して披露したと言えよう。


Midfielder
Dirk Kuijt(ディルク・カイト/リヴァプール/オランダ代表)
もはやリヴァプールには欠かせぬものとなった、彼のハードワーク。また今シーズンは右サイドのみならず、怪我の多かったジェラード、トーレスの穴を常に埋めて前線はどのポジションもこなした。リヴァプールに来てから自己最多、チーム内ではジェラードとトーレスに迫る13ゴールを挙げた。特にゲーム終盤、勝負に直結する場面での勝負強さが目立ち、印象に残るゴールを数多く決めた点は、特筆に値する。

Steven Gerrard(スティーヴン・ジェラード/リヴァプール/イングランド代表)
怪我も多かったが、世界最高の選手の1人にまで数えられるほど、強烈なインパクトを残す活躍を見せた。4-2-3-1で昨シーズン開眼した破壊力がさらに強さを増し、相手チームに脅威を与えた。PKも多かったが、セカンドトップとして16ゴールを挙げたことは、称賛に値する。またトーレス不在時にもその時々とのパートナーと抜群の連携を見せたことも、評価すべきであろう。

Aaron Lennon(アーロン・レノン/トッテナム/イングランド代表)
レドナップ体制になってレギュラーとして起用されるようになってからは、怒涛のプレイを披露した。これまで突破力には定評があったもののそこから先のパスの精度には難があったが、今シーズンはその点が大幅に改善され、より決定的な仕事ができるようになった。言わば新たな武器を手にしたような状態で、それが故にボールキープ時に自身の取り得るオプションも広がり、一層相手DFを混乱に陥れた。左サイドのモドリッチからボールを預けてもらい、レノンが駆け上がるとともにモドリッチが中央に走り込む一連の動きは、今シーズンのプレミア屈指のスペクタクルな攻撃だった。

Michael Carrick(マイケル・キャリック/マンチェスター・ユナイテッド/イングランド代表)
アンデルソンの台頭もあって出番こそ減らしはしたが、大いなる進化を見せつけたシーズンとなった。ランパードを引き合いに出され、以前は中盤の底に張り付きダイナミズムに欠ける点が批判されたが、今シーズンは積極的に前線に飛び出し、ゴール前で決定的なプレイに絡むシーンが非常に多くなった。パサーとしてもまた一皮むけた感があり、常勝ユナイテッドの中でまさにキャリアのピークを迎えている。

Tim Cahill(ティム・ケイヒル/エヴァートン/オーストラリア代表)
シーズン序盤にはヤクブと抜群の関係を築き、チームにリズムをもたらした。そのヤクブをはじめエヴァートンのアタッカーがことごとく故障した後は、FWとして奮闘。178cmとずば抜けた身長ではないものの、相手の背後を突く絶妙なポジショニングと正確なジャンプで、ヘディングでのゴールを数多く決めた。また細かい怪我こそあったものの、3シーズンぶりに30試合出場も達成。苦しいチーム状況ながら5位に入ったエヴァートンにおいて、その貢献度は計り知れない。


Defender
Ashley Cole(アシュリー・コール/チェルシー/イングランド代表)
素晴らしい安定感だった。スピードを生かした攻撃参加は勿論、マルーダと連携しての守備面でも、素晴らしい働きを見せた。派手さは無いが、己の役割をしっかりと理解し、毎シーズン怪我なくきっちりと仕事をする姿には、本当に頭が下がる。なかなかピックアップされないSBというポジションだが、その難しい仕事場で彼ほどの安定感を持つ選手は、他にいない。

Rio Ferdinand(リオ・ファーディナンド/マンチェスター・ユナイテッド/イングランド代表)
RBのレギュラーが定まらず、守備面において不安定さを見せたマンチェスター・ユナイテッドがシーズンをリーグ最少の24失点で乗り切れたのは、このファーディナンドの働きに尽きる。最終ラインの陣容が頻繁に変わる中で常にそれを統率し、高さ、足元、ポジショニング、攻撃の起点となるフィードと、CBに求められるもの全てにおいて圧倒的な存在感を見せつけた。まさに今現在、世界最高のCBと言えよう。

John Terry(ジョン・テリー/チェルシー/イングランド代表)
相棒のカルヴァーリョが今シーズンも故障がちで、アレックス、イヴァノヴィッチといった辺りとコンビを組む機会が多かったが、相変わらず協力なキャプテンシーを発揮。ここ2シーズンほど苦しんだ故障にも見舞われずコンディションを維持し、常にチームを支えた。ファーディナンド、テリーの2人からはチームリーダーとしての存在感がよりはっきりと感じられた、今シーズンであった。

Vedran Ćorluka(ヴェドラン・チョルルカ/トッテナム/クロアチア代表)
移籍市場がクローズするまさにその日にスパーズへの移籍が決まるという難しい状況だったが、素早くチームにフィットし、負傷離脱したハットンの穴を埋めた。また各CBがコンディションの維持に苦しんだチームにおいて常にピッチに立ち続け、RB、CBで安定した活躍を見せたという点で、貢献度が非常に高い。パワーとテクニックを兼ね備えたマルチなクロアチア人DFは、もっと評価されるべきである。

Goalkeeper
Mark Schwarzer(マーク・シュウォーツァー/フラム/オーストラリア代表)
まさに彼に対する評価を一変させたシーズンとなった。フリートランスファーでフラムに移籍した段階ではそこまで注目は集めなかったが、ホジソン監督の期待に応え、まさに獅子奮迅の働き。幾度となく神が勝ったセービングでチームを救い、ハンゲラン、ヒューズの両CBと構築したゴール前の壁は、プレミアいち分厚いものだった。ホジソン監督の守備の組織づくりにおいて果たした役割は大きく、まさに印象的な活躍を見せた選手であった。



ということで、如何だったでしょうか。

以前のベストイレブン企画の時にも書いてきましたが、私がメンバーを選出するに当たっては、単純な技術力は勿論「チームへの貢献度」という点をより重視しています。そういう点でプレイにムラがあったロナウドなどは外れています。

チェルシー3人、ユナイテッド2人、リヴァプール2人、トッテナム2人、エヴァートン1人、フラム1人・・・・というとなんだか偏っているように見えますが、まぁカンベンしてください。何せ11人しか選べないんですから、良いなぁと思いつつも選べなかった選手はたくさんいますよ。WR選手とか、XA選手とか、GC選手とか、CB選手とか(笑)


ということで、明日からはチーム別のまとめ記事を書こうと思います。今年こそ、20チームきっちり完走することを目標に・・・・(ぁ

posted by Alan Hetarade |17:48 | FAプレミアリーグ | コメント(1) | トラックバック(0)
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コメント投稿者ID :

おじさんはデータ軽視インパクト重視で11人に足りませんが
ファンデルサル
ニール、キング、ジャギエルカ、コンチェスキー
アイルランド、マーフィー、ヤング、アルシャヴィン、ランパード、アネルカ
なんか バランス悪っ!
トホホ11なんてのもやってくれないかしら
ボールが滑っちゃうジェームスとか
抜かれて呆然と見送るディスタンとか
空振るキャラガーとか
枠当て連発の****とか

posted by candy | 2009-05-30 15:51

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