2007年08月24日

最近のサイクルロードレース界

・・・ということで、ツールのまとめすらまともにしないまま時間だけが経ってしまいましたが、一応直近のサイクルレース界の動きをまとめておきます。


アスタナよ・・・・・
ケスラー、マッツォーレーニ、ヴィノクロフに次いで、カシェチキンまでドーピング検査に引っかかりました。ただ引っかかったのがツール終了直後、それもトルコでやっているよく分からんレースでの出来事でしたので、カシェチキン本人は自ずからドーピングをやるようなシチュエーションではなかったことは事実です。

まぁヴィノクロフがどうだったかは分かりませんが、こうもアスタナばっかりボロボロと出てくると、違和感が無いこともないですねぇ。オペラシオンプエルトでも狙い打ちされていましたが、そこら辺の事情はどうなってるんでしょうか?私のような一般人が知る由も無い次元で物事が推移していることは、事実なんでしょうが。

しかしアスタナはエース級の選手はサヴォルデッリとクレーデン以外全滅ということで、ヴエルタに出ていたところでどうせ大した結果も残せなかったでしょう。大会から除外されてしまいましたが、残った選手にモチベーションがあったかどうかも疑わしいですし。というか、他のアスタナの選手はかわいそうですね、もはや。チームもこれからどうなるか不透明ですし。

ディスカヴァリー・チャンネル消滅決定
来るべき時が来たか、といった感じですが。ツールでは大活躍だったディスカヴァリー勢が大量リストラということで、各々がどのチームに来年所属するかということは、非常に注目されますね。

やはりコンタドールとライプハイマーはエースとして迎えられるでしょうし、アシストとして大活躍したポポヴィッチも引く手数多でしょう。その他にも独走力のあるグセフ、スプリンターのデーヴィス、山が登れるパウリーニョあたりの所属先は要注目でしょうね。

そして、何よりこの人は・・・・

fumy絶好調!!!
いやぁ、ヴァッテンフォール・サイクラシックスで、残り12km地点においてfumyが集団の先頭に踊り出た瞬間には、絶叫しましたよ。「うおおおおおお、fumyだーーーーーーー!」てな感じで(笑) 結局ゴールスプリントまで残って25位ですか。本当に凄いです。

今年のfumyはパリ~ルーべやアムステルでアシストとして活躍、そしてロマンディでステージ2位、ツール・ド・ランで総合21位、ヴァッテンフォール・サイクラシックスで25位、そして現在行われているエネコ・ツアーでもここまでまずまずの走りを披露しています。

クライマーではないのでグラン・ツールでどうかと言われると厳しいような気もしますが、少なくともワンデークラシック、1週間程度のステージレース、個人T.T.ではプロツアーの選手の中でも中の上くらいのレベルには位置していると言って過言ではないでしょう。どうですかね、かなり目立っていると思うんですがね。特にワンデークラシックに於いては地位を確立した感もあるので、どこかのチームからオファーがあると良いのですが・・・・


さて9月は何といってもヴエルタ、そして世界選手権があります。ヴエルタは見られるかどうか定かではないですが、世界選手権は見ておこうと思っています。なんたって“世界一”決定戦ですからね。コースの難易度は低いということなのでスプリンターの争いになるとも言われていますが、どうなるでしょうか。

世界選手権、どうなりますかね。T.T.はコンディションさえ整えばカンチェッラーラの力がずば抜けているような気もしますが、さてロードの方はどうなるやら・・・・ 個人的にはディ・ルーカが狙ってくるのかどうか、気になりますね。そしてfumyにとっても、絶好のアピールの場となるはずです。日本チームの活躍にも期待したいですね。

posted by Alan Hetarade |20:36 | サイクルロードレース | コメント(2) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:最近のサイクルロードレース界

いつもご苦労様です。

アスタナに関してはユニベットともども来季どうなるか分からなくなってしまいましたね。彼等に関しては来季チームにプロツアーのライセンスが下りるかどうかも分からない状況ですからね。
ただ、私見を言わせていただくと、何となく「狙い撃ち」されているような「はめられている」ような感じを受けてしまうのですが・・・。同情的過ぎるのですかねぇ・・・。

ディスカバリーに関しては個人的には残念ですね。ツールを勝った事でどこかスポンサーをついてくれないかな、と思ったんですが、この結果はある程度覚悟していたこととは言え寂しいですね。
となると日本人として気になるのはフミの今後ですね。どこか拾ってくれるところがあればいいな、と「期待」しております。ヴァッテンフォール・サイクラシックスでも終盤まで頑張っていましたので、彼をヴエルタで是非見たいのですが、「暫定」のリストではリザーブ・・・。

ということで、来季プロツアー自体がどうなるか「不透明」ですが(何せ今回のツールでUCIとASOの「確執」が改めて浮き彫りになってしまいましたから)、トップカテゴリーは少なくとも1(下手をすると3)空きますので、どこが上がってくるか一応気になりますが、さてさて、どうなりますやら・・・。

posted by M.Y.Prez. | 2007-08-24 22:47

Re:最近のサイクルロードレース界

コメントありがとうございます。

>M.Y.Prez.さん
ドーピング・コントロールに関しては色々と難しいでしょうが、しかしアスタナが狙い打ちされたというのは事実でしょうね、ヴィノクロフなんかが白か黒かというのとはまた別の話で。ラスムッセンにしても、大会が始まる前に除外しなかったのが悪い、というのが定説になっていますしね。恣意的なものがあるのは間違いないと思います。
ヴエルタではディスカヴァリーはどうするんでしょうね。正直、記事にも書いていますが、fumyは今のところグラン・ツールでは厳しいような気もします。ただ平坦での独走力があるので、出場すれば画面に映る機会も多いかもしれませんね。とにかく、早く吉報が届くことを期待したいと思います。
プロツアーはユニベットの件だけでもそもそもその存在意義が疑われますし、どうなりますかね。政治的な問題さえなければ、良い制度だとは思うのですが・・・・

posted by Alan Hetarade | 2007-08-28 00:02

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