2009年10月31日

俊輔・遠藤は不要な選手ではない。part2

まず・・・

前回のお詫びから書きたいと思います。

前回のpart1の記事で、俊輔と本田を比較するのはおかしいと言ったにもかかわらず、記事内にて2人の比較の描写がありましたことを深くお詫び申し上げます。

記事としては、現在4日間で41件のコメントをいただいております。
その中には、僕も納得するようないいコメントがありましたので、part2は遠藤編から予定を変更して、頂いたコメントから色々と考えていきたいと思います。

ちょっと長くなりそうです・・・。

一部、コメントを省略しておりますことをお許しください。
それと、さすがに41件全部は無理なので、いくつかだけになると思います。

おかちゃん様≫俊輔、遠藤は代表で実績を残している。稲本・長谷部もしかり。本田はまだなにもなしえていない。そもそも本田の良さが僕には?です。スピードもそれ程無いし、決定力も無い。代表で活躍してからこの議論をしたほうが良いのでわ?

考察・・・俊輔、遠藤はチームの核となっていますし、稲本は経験値も含めて重要。長谷部も安定してるしよく走ってる。でも確かに本田は代表では決めるところを決めない時とかがあるとは思いますが、勢いとしては相当なプラス点になっているかと思います。


ラウール大好き様≫俊輔は格上の相手とやる時に消えやすい。
俊輔と違って本田の場合1人でもある程度強引にキープできるためカウンターを仕掛ける際の起点としては日本の中では最高レベルだと思う。

考察・・・俊輔は格上とやるときは、前線やSBの選手を生かす黒子をする傾向があるようです。ですがチームプレーの引き立てを岡田さんからは求められている。逆に本田は強引さとかの、ほぼ攻撃面を求められている。そもそも役割が違うので、2人は別の選手だということを忘れてはいけないということですね。


おじゃまします≫俊輔と本田だけを比べるのはおかしい。
いまは俊輔・本田・松井・大久保・憲剛・石川などから2~3人(4-4-2か4-5-1)が選ばれるんで、何で1対1なのかわかんない。

考察・・・そうですね。攻撃的なMFで使われる選手は日本代表では多く試されていますから、そこからどのような選手が合っているのかを考えないといけないな。と思います。1VS1の比較を無くし、集団での考察をするというのがいいのでしょうか・・・?


uuu様≫遠藤は安定感はあるが、試合中に消えるし、ゴール前まで出てこないから確かに恐い選手ではない。でももう一人相方次第ですよね。長谷部じゃなくもっとディフェンシブ要素の高い選手を相方にしたら少しは変わるんじゃないですか?
俊輔はボール持ったら簡単にプレイすべき所をタメたり、何か狙ったり。そんな事してるうちに捕られたり、相手のディフェンスが戻ってしまう事が多い。正直ゴール前でもあまり怖くはない。
問題なのは、選手よりはうまく使えてない岡田監督。

考察・・・遠藤についてはpart3でお話します。俊輔はプレーを考えすぎ・・・ということでしょうか?俊輔が最近後半になって消えてきて、プレーの精度が低くなってる。それは遠藤がいないからかな。と思ったりもしています。
岡田監督は頑張っていると思います。岡田監督を批判する人は誰ならいいのかを挙げてくれたら参考に出来るので嬉しいです。


a様≫中村俊のスキルで代表レベルにあるのはフリーキックのみ。W杯レベルの相手では、ボールが動いている間は、穴。
本田は左利きで、中村俊と同等のフリーキックが蹴れる。よって、本田が入れば、中村俊は不要になる。(穴をふさげる。)

考察・・・俊輔はフリーキック以外にもいいところはたくさんあります。クロスの精度や何かアクションを加えるチャレンジをしたりなど・・・。
本田が入れば俊輔のFKの穴は防げる。というのは違うと思います。本田はクラブでもゴールを狙える射程距離(結構広範囲)のFKしか蹴っていません。CKは蹴らないんですよね。代表には遠藤、俊輔、憲剛といったCKで高い精度を誇る選手が居ます。セットプレーだけで決めるのは間違いですね。


poo様≫同じポジションとりあってて本田の方が「得点」という形で結果出してるんだから俊輔が不要論出るのは当たり前

考察・・・得点力不足の日本代表。本田の代表での得点はポジション取りの成果が出てると思います。前へ前へと上がっていこうとしてる感じですか・・・。ただ、俊輔が点を取るようになってもマスコミは騒ぎ続けると思います。そうなればマスコミは本田不要論を出してくるでしょうね。


ahi様≫中村選手の不要論は少数派。代わりに、常にスタメンフル出場できる選手ではないという意見が多そうです。相手の疲れが見えた時点で投入して決定的な仕事を期待したいです。それが一番中村選手が輝けると思う。

考察・・・フル出場は今後少なくなると思います。どうしても得点が欲しい時は、俊輔よりも得点力のある石川や佐藤寿人、本田などを入れてくると思います。逆に、逃げ切りたいという時は、阿部を入れたりするか、そのまま出てSBの助けに回るか。でしょうね。


dai様≫サイドチェンジだったり、質の良いクロスボールをあげることだったり。日本にはこんな展開、こんな攻撃もあるんだ…と相手に感じさせることが重要で、そうなるとミドルが生きたりします。

考察・・・サイドチェンジは最近やっていますが、シュートまで繋がっていませんね。苦し紛れの・・・といったかんじのチェンジが多いと思います。苦しくなる前に早めに手を打つ。これが求められてるんでしょうか?


このように似たいような意見が多かったです。

まとめてみると、やはり皆さんも俊輔は「多少は必要。しかし絶対的は無い」と思っている人が多かったようです。
求められるのが得点の中で、アシスト側の人間の俊輔。これが「パスだけ選手」だけではなく「シュートする選手」「得点する選手」もこなせる様になっておかないとW杯では確実に苦労するだろうという感じ。

ただ俊輔は経験も多いしベテラン。求められているのは高いレベルのプレーです。
オシム監督時代に俊輔が招集された際に・・・
「俊輔は海外で活躍してるからレベルが他とは違うんだ!」
って感じて試合を見てる人が大勢居ることに驚きました。

まず、俊輔が高いだけではダメなんです。
日本を背負ってる代表なんですから、各ポジションの選手全員が日本人最高のプレーをしないといけない。
例えば、FWのAさんがリーグで3点しかとってないのに選ばれて、12点取ってるBさんが選ばれていない。
これはAさんは日本最高の選手ではないです。Bさんが最高とは確実には言えないと思いますが、得点を求められているFWとしては力不足。ということですね。

これと同じように、MF、SB、CB、GKも・・・です。

誰が、岡田サッカーを高いレベルで実現できているのか?
誰が、最高のプレーをしてくれるのか・・・?

岡田監督はそれを含めて総合的に判断した結果、先発確保できる選手は俊輔。と決めた。
ということでしょうね。

ただ、強豪に勝っていくには、プレー全体が進化し続けなければいけないこの日本代表において、劣化は許されない。
それは海外の強豪国でも同じです。

劣化せずに進化でき、常に自分の最大の仕事をこなせる。

そういう選手が最終的に代表に残っていくと僕は考えます。


~次回予告~
最終的に少し話がずれたpart2。
part3では“日本の心臓”とマスコミがよく言うG大阪・遠藤保仁に焦点を当てる。
遠藤は代表に必要なのか?

です。

posted by ryoh3991 |01:28 | 日本代表 | コメント(13) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年10月27日

俊輔、遠藤は不要な選手ではない。part1

最近、オランダ遠征以降で俊輔と遠藤が不必要だという人が増え始めています。

最近でもこのスポナビブログにて俊輔は全然いらない。
という風にかかれていました。

で、それを見て少しおかしいなと思いました。

そのブログを含め、批判する人の大半は・・・
「俊輔は本田に劣ってるし、点を取ってないし、役立たず」
「遠藤は上がらないから稲もとの方がいい」

っていう意見を持っています。

まず僕が可笑しいと思うのは、俊輔と本田を比べることだと思います。

そもそも俊輔と本田を全然タイプが違うというのが大きな僕の理由です。
俊輔は、左利きで両サイドが出来て、上がるよりは黒子役に徹する方が代表での役割。セットプレーも得意。
本田は、左利きでドリブルが結構得意でシュートが得意で攻撃的な選手。日本代表では攻撃面で期待されている。セットプレーが得意。

簡単の印象としてはこういう感じです。
共通点は左利きだと言う事と、キックが得意なだけです。

ポジションは似ているけれど、本田は中央の方がシュートも打ててやりやすそう。俊輔はサイドが一番変化をつけやすいから得意でしょう。

つまり・・・2人を比べるのはおかしいと思います。

そして批判する人のもう1つの理由は・・・
今季結果を出せていないか出してるかの差ということです。

これは確かに僕も思います。
本田はすでに今季はカップ戦を含めて8ゴール程度決めていますが、俊輔はノーゴールで先発も微妙な状態。
タイプは違うけれど、結果の差はあります。

ですが、まずやっているリーグのレベルが全然違うということも頭に入れないといけないと思います。
俊輔のリーガエスパニョーラ、つまりスペインは前世界の中で1位か2位かを争うリーグ。
本田のオランダリーグは、欧州でも上から7番が適当。とよく聞きます。
7番でなくても5番以下であることは間違いないです。

とここまで長く書きましたが、俊輔と本田は別々のよさがあるから比べる必要はないということです。
でも本田は勢いもあるし点も取ってる。希少なミドルを打てる選手として必要です。
俊輔はチーム随一の経験力と、パスの精度を誇ってます。

共存は無理だとか書いているけれど、長い時間やってみないことには分からないです。


第1回はココまでです。
次は遠藤の話と俊輔の話を少し、そしてまとめに入りたいと思います。

posted by ryoh3991 |17:59 | 日本代表 | コメント(42) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加