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【中日】解任について

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まさか、久しぶりにブログを更新した、わずか数時間後にこんなことが起きてしまうとは、思わなかった。。

中日ドラゴンズ、谷繁監督が、2016年8月9日を以って、休養。事実上の解任となりました。

やはり成績不振、そして来季以降への展望の無さが、オーナーの我慢の限界に来たのだろうと勝手に推測していますが、そのこと自体については「致し方ない」ですかね。

自分がこの3年間見てきて、ほかの要素を無視して、単純に戦い方、キャンプの取り組みに関して思うこと。

1に、表では2010-11の中日のような、堅守とナゴヤドームを味方につけた盤石ローテに勝ちパターン、繊細なバッテリーワーク。定形攻撃で確実に挙げる1点を守り抜く野球を掲げながら、一方で98年横浜のような、ストライクゾーンを打ちまくり打ちまくり、エンドランで波状攻撃を仕掛け、マシンガン継投で繋いでいく攻めの野球。この出来やしない2つの両立を、ずーっと求めて求めて、結局は何もかもかみ合わない状態に陥ってしまったこと。

2に、3000試合出場の思考を、たかだか100試合出たか出てないかの選手に、即座に求め、当てはめようとし、結果その若手が混乱に陥る。そんな時のサポートがなかったこと。選手→選手兼監督→監督と1年で変わっていく肩書によって、選手たちへの接し方人付き合い態度、指導も変わっていってしまったことも、本人が苦悩だったと思うし、それが選手を委縮させてしまったことだろう。

3に、これは後で書きたい編成の問題に直結しますが、一枚岩ではなかったこと。監督は1に挙げたようにどんな野球がしたいのか最後まで明確にできなかったし、用兵もアドバイスしてくれる人間が、ベンチには佐伯しかいなかった。もう一人の権力者である森コーチが投手起用の権限を全て担い、野手コーチですらヘッドの言うことを聞くような二分のベンチ。

今回、大嘘を付きまくっている中日球団オーナー、社長ですが、主に挙げられてるその内容は2つですね。

1. 落合GMには相談せず、その人事権のあるオーナーと社長が決定した。GMには何の連絡もしなかった。 2.谷繁監督は4年契約とされていたが単年契約である。だから違約金はそもそもない。

まず1に関してですが、これについては多くのメディアが触れていてそれぞれ全く違う内容だったりするのですが、半分ホントで半分ウソでしょう。

クビを決めたのは確かにオーナーでしょう。夏前にはかなりお怒りの様子だったし、オーナー報告でも、もう辞める人間に対して本気で話しても仕方がないと思っているかのような内容でしたし。

連絡してないというのはまずウソでしょう。会見の社長以外はオーナーも落合本人も報告があった言を取っているし、事前に連絡があったといっても、ヘッドや選手たちみたいに当日でなく、もっと前に。 ただ、このしたたかなオーナーなら、ただ、「首にするけどいい?」―「はい」…こんな会話でも【相談】とするでしょうから、落合GMとしっかり話し合っての決定かは、正直前者な気がします。

しかし、この球団社長しきりに「編成の責任は今のところない。」と涙声で言っていたみたいだが、貴方が涙流す意味は全くないだろう。山田監督よろしく、谷繁監督が泣きたいくらいだと思うが、何か覇気がなかったところを見るに、GMに対して即座に「何もないです」と言うあたり、本当に意思疎通など取れていなかったのだとよく分かった。

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【中日】解任について

≫TCE00073872さん、どうもです。

うーん、動員数的にいうなら、もうもっと前、2007年あたりからですかね。本質的に、いや体質的に考えるなら、そもそもこの親会社は営業努力というモノを半世紀にわたってしていないですから、全くその方面には疎いし、考える頭も持とうとしない。
ドラゴンズという球団のアイデンティティは「野球の強さ」「プレーの派手さ」で保ってきたわけですな。

星野も、高木も、落合もまた親会社の派閥争いによって違う方針を打ち出しているように見えて、そのアイデンティティを遂行していた駒に過ぎない。

もっといえば、あのジョイナスやファンと共にで散々叩かれた坂井社長も、あのガッツポーズは、上からの命令-高い年俸を払う落合政権と選手たちをコストカットし、ファン獲得に手を打てーによって雇われ、結局高木の2年間でコストカットも下がり続ける動員数も止められなかったから切られた手駒なわけです。

その上とは誰か。何を隠そう白井オーナーであって、落合解任の時はあの社長に全てを押し付けて逃げ、騙されてる落合は散々悪口を他紙に載せていました。

現在の状況とすごく似ていませんか?…しかし今はファンもまだまだドラゴンズに愛があるのか、なかなか逃げられはしないようですね。

【中日】解任について

 はじめまして。ブログ読ませて頂きました。

 僕は中日ファンですが、本音言いますが、どんな形であれ一枚岩になって欲しいです。

 ファンと一緒にとか「ジョイナス」って言ってた辺りからなんか変になってしまった。
 球団が一体になってないのにファンと一緒になんかなれるわけがない。
 なんかフロントはみんな小手先で、上手く言えないけどパリーグの球団見習って欲しい。
 
 ユニホーム配布で満席にしたってそんなのは先が知れてます。
 もっと愛着持てる球団と言うか、広島とか本当に勝ってても負けてても凄いじゃないですか。
 ああいう愛される球団になって欲しいのに、なんだか武家商売というか、なんというか。

 本当にやりきれないです。
 思ってる事を上手いこと文章にできないだけで、思う所のある人は山ほどいると思います。

「【中日】解任について」へのコメント

>>road66starさん、どうもです。

契約に関しては、確かにそういう見方もできますね。休養をオファーする、休養を申し出された、なんて日本語としておかしいですから、最初から歪な契約だとは思っていましたが。

谷繁監督に対して、今更になって用兵育成采配の事まで擁護する人も居ますが、流石にこれはオーナーの気持ちが正しい。
この3年間、進歩が見られませんでしたからね。

ただ、4年を満期として、谷繁のバックアップはすると豪語したあのGMが、谷繁の好きなようにはまるでさせず、クビになるのにも止めず、今も知らぬ存ぜぬを突き通しているのは組織として本当にどうなのかですね。。

全ては、あの狸オーナーの掌の上なんでしょうがね

【中日】解任について

巨人ナベツネ前オーナーと、さして違わない年齢でオーナー職を堅持している白井オーナーの狸ぶりを痛感させられた解任劇というべきでしょうか?

谷繁監督が前期報告に赴いた際、「格好が似合う監督になれ」と意味不明の発言をしたのは、名監督とは思っていないという趣旨だったのだろうと想像しますが、残念なことに谷繁監督が真意を理解出来ず、それまでと変わらぬ采配に終始し、負けが込み、ついに、という展開だったように思えます。

「谷繁選手を監督に推挙したいが、どう思う?」と相談した相手が落合前監督であり、同氏が賛意を示しただけで反論したわけでもないので、谷繁選手を推挙したオーナーの眼力の無さが最も問われるところでしょうか?

契約は、恐らく4年契約だったと思われます。使用者側からは解約出来ないものの、使用人側からは途中解約を申し出出来る内容になっていて、今回は谷繁監督から辞任を申し出たことになっているのだと思われます。辞任であれば、谷繁監督に違約金が発生すると思われますが、これまでの功績勘案、球団からは違約金を請求しないという措置にしたのでしょう。
単年契約だったという説明は、物事を穏便に処理するための方便と想像されます。

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広島在住ですが元は東海圏住みのため、中日ドラゴンズを応援しています。

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