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今季の分析と補強ポイント(投手陣)

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ちまたではCSやMLBのポストシーズンの話題が盛んですが、
5年連続最下位球団には関係のない話ですね。
あの1試合にかける意気込み。
勝って笑うのも、負けて泣くのも、どっちもありですが、
正直、そういうチームのファンの皆さんがうらやましいです。

というわけで、改めて今シーズンを
数字で振り返ってみたいと思います。
チーム全体の数字を、前年との比較で見ていきます。
また、リーグ平均との格差を知るために、
少し強引ですが偏差値を計算してみました。
自己流の分析ですが、ご容赦ください。
まずは投手編です。
データの出典は、
プロ野球ヌルデータ置き場さん
http://lcom.sakura.ne.jp/NulData/index.html
YAHOO!スポーツさん
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/teams/3/
日本野球機構オフィシャルサイトさん
http://bis.npb.or.jp/2012/stats/
などです。いつもありがとうございます。

チーム防御率(カッコ内はリーグ平均)
2011 3.87(3.06)-6位 偏差値35
2012 3.76(2.86)-6位 偏差値35

チーム完投(カッコ内はリーグ平均)
2011   2(10)-6位 偏差値31
2012 11( 9)-2位 偏差値59

チーム被本塁打(カッコ内はリーグ平均)
2011 117(84)-6位 偏差値33
2012  97(75)-6位 偏差値34

チーム被安打率(カッコ内はリーグ平均)※9回当たりの被安打数
2011 9.11(8.10)-6位 偏差値33
2012 8.66(8.04)-5位 偏差値39

チーム与四死球率(カッコ内はリーグ平均)※9回当たりの与四死球数
2011 3.05(3.08)-2位 偏差値51
2012 3.82(3.19)-6位 偏差値36

チーム奪三振率(カッコ内はリーグ平均)※9回当たりの奪三振数
2011 6.26(6.89)-5位 偏差値40
2012 6.17(6.53)-5位 偏差値43

チームWHIP(カッコ内はリーグ平均)※1回当たりの被安打数+与四球数
2011 1.31(1.20)-6位 偏差値35
2012 1.34(1.21)-6位 偏差値38

偏差値にすると軒並み30台が連発ですので、
相当ひどい状況、ということは言えると思います。

チーム防御率は昨年より0.11良くなっていますが、
実はリーグ全体では0.20良くなっているので、
相対的には改善していないということがわかります(T_T)。
被本塁打も同様です。

一方、昨年と方針が変わったため完投がだいぶ増えました。
まぁ去年がとんでもない記録でしたので、
普通に戻ったということでしょう。

与四死球率は若手を多く起用した影響でしょうか、
大幅に悪化しました。ただ、被安打率が良くなったので、
WHIPでは若干の悪化にとどまりました。
WHIPが前年より悪くなったのに、
防御率が良くなったということは、
走者を出す回数は増えたのに失点は減った。
つまり、前年よりピンチで粘れるようになったとはいえそうです(^^)v。

こうしてみると数字としては
「ほとんど改善されなかった」というのが結論です。
ただ、正直「去年よりは実りがあった」という印象があります。
これを分析してみると、
1つは、先発投手陣の防御率が4.34→4.04とだいぶ改善された
ことがあります(それでもダントツ最下位ですが)。
内訳を見てみると、
昨年は須田、山本、リーチ、清水、大家、ハミルトンなど、
大幅に負け越している上に防御率がおおむね5点以上とボロボロな
印象の先発投手が多かったのと比べて、
今年は国吉、ブランドン、ジオ、山本、王などが大きく負けていますが、
昨年ほど防御率はひどくないということが言えそうです。
また、昨年は三浦以外のベテランがことごとく期待を裏切りましたが、
今年は三浦に加え藤井が頑張ってくれたことも大きかったと思います。
(山本はやっぱりだめだったけど)

さて、現在のメンバーから来季を想定すると
こんなところでしょうか。
カッコ内は二軍スタート想定メンバーです。

先発6:三浦、高崎、国吉
    加賀美、藤井、小林太志
    (須田、田中、小杉、王)
中継6:加賀、藤江、菊地、篠原、大原、林
    (江尻、牛田、佐藤)
抑え1:山口

うーん、やっぱり先発が相当弱いですね。
来季もまず年間ローテを守ってくれるだろうと
計算してよいのは高崎1人でしょう。
三浦番長は、個人的には期待もしているし
やってくれると思いますが、
年齢的なリスクは否定できません。
国吉、加賀美は10勝する可能性もありますが
こけて使い物にならない可能性もあります。
藤井、小林太志は
そもそもローテには入れる保証がありません。
CSを目指すためには規定投球回を投げてくれる
計算のできる投手があと2枚は最低必要でしょう。

中継ぎは先発と比べると比較的揃っています。
ただ篠原、江尻、牛田は今年の様子からすると、
来年は全く機能しない可能性がかなりあります。
加賀、藤江、菊地も酷使の反動のリスクがあります。
そう考えると、若手の突き上げか、補強がほしいところ。
左右どちらでも良いですが、やはり2~3枚くらいは
一軍即戦力になりうる投手が必要でしょう。

抑えは山口で鉄板でしょう。
今年の成長は十分評価に値するものです。
先発転向のうわさもありますが、
かつての盛田幸妃のようになるリスクもあるので、
やめた方が良いと思います。
だいたい山口もここまで来るのに4年かかりました。
外国人投手も毎年のように取りましたが期待はずれの連続ですし、
山口クラスの抑え投手が簡単に手に入るほど、
うちの編成は強くないように思います。
終盤の投手の重要さがいわれるようになって久しいですが、
問題外の先発陣と比べると、かなり計算のたつ救援陣を
解体するような暴挙は得策ではないと考えます。
長く抑えをやっている投手は岩瀬、藤川など
大先輩が同リーグにもいるわけですから、
しっかり体をメンテナンスして
来季も不動のストッパーを務めてもらいたいものです。
というか、山口がこけたらその時点でCSはアウトでしょう。

というわけで、私の分析からの補強ポイントは
・ローテーションを守れる先発投手が最低2枚
・1軍レベルを期待できる中継ぎ投手が2~3枚
・山口は抑えから動かさない(^^;
です。左右ははっきり言ってどうでもよいでしょう。
これを外国人、ドラフト、FA、トレード、トライアウト組で
まかなえればCSが見えるかもしれません。

超長文になってしまいました。
最後までお読みくださった方、ありがとうございます。
続きは気が向いたら・・・



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山口について

スターマンさん、コメントありがとうございます。
山口についてはこちらのサイトにより詳しい分析が
示されています。
http://www.kernelsupport.co.jp/atonan/index.html
今季はセーブ機会での登板は25試合しかなく、
その中で22セーブ、残り3試合も
同点に追いつかれたが逆転は一度も許していないとのこと。
これだけの安定感のある抑えは、
変えられないですよね。

今季の分析と補強ポイント(投手陣)

山口は昨年同様ランナーは出していた印象はあったけど
今年は被本塁打が1本というのは素晴らしい成長だと思います。
ようやくここまできたのに先発転向なんて本当に監督は何を考えてるのかわかりません。
体格にも恵まれてタフだし、コントロールが利かないから全力で投げてるのは本当に大事なところだけで、まわりが思うほど体に負担はかかってないと思います。
SBの攝津みたいにコントロールで勝負する抑えじゃないかぎり先発で成功する可能性はないでしょう。

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近藤監督のスーパーカートリオに魅せられてホエールズファンになってから30年あまり。
2016年はCS出場って、こんなにワクワクすると実感できたシーズンでした。
今年こそは、悲願の優勝を!静岡県から応援しています。
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