2007年12月18日
空間認知力
チャレンジカップ開会式で2年生の子どもたちに「ACミランのカカって知ってる?」と聞いたら、「知ってる!」と答えた子がけっこう多かったですね。ゴロアーズのコーチ陣でも話したことですが、カカのドリブルは華麗なフェイントで相手を抜いていくのではなく、おそらく「空間認知力」に優れているというか「スペース」を瞬間的に見出す能力にたけていて、空いているところをススっと抜けていくという感じではないでしょうか?こうしたドリブルは浦和の長谷部や全盛期の中田ヒデなども得意としたところですが、彼らの何倍もプレーと判断のスピードが速いという気がします。「空間(スペース)認知力」に優れているからスルーパスなども巧み。浦和戦で坪井と闘莉王に挟まれたわずかなスペースからセードルフに出して唯一の得点を生んだラストパスなんて見事というほかありません。おまけにゴールゲッターでもある。子どもたちには「カカはとっても上手だよね。みんなカカみたいなプレーヤーを目指してね」「は~い!」日本のカカはいつ現れるのでしょうか? ところで、クラブワールドカップで浦和はPK戦の末、3位になりましたが、オジェック監督って本当に動かないですね。3位決定戦でも全くメンバー交代をしませんでした。相手チームの監督はPK戦に備えて着々と手を打ってきたのとは対照的。メンバーを固定してずっと戦って疲弊しすぎてACLは取ったけれど、Jのタイトルは逃しました。特に攻撃に関するオプションというものがほとんどありません。だから浦和のサッカー自体はつまらない。チーム内でも批判があるみたいで、3位になったこととワシントンがチームを去ることでいったんは沈静化するかも知れませんけどね…。
posted by RuiCostaおやじ |14:28 |
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