2010年06月17日

■スポーツアルバイト大募集

■スポーツアルバイト大募集

ラグビートップリーグのデータを入力するアルバイトや試合の撮影、様々なスポーツのアルバイトを募集しています。

仕事内容は様々!
①ラグビーの1プレー1プレーをパソコンに入力
②ラグビーの試合撮影
③ゴルフやバレーなどの映像編集
などなど多岐のお仕事があります。

パソコンに詳しくない方でも、しっかりした研修が用意されているので安心。

スポーツ好きの皆さん日本スポーツ界のために働いてみませんか?

●募集要項●

【募集条件】
 ・学歴不問 18歳~25歳位まで
 ・ラグビー経験者、または、ラグビーに詳しい方
 ・スポーツが好きな方
 ・英語が堪能な方
 
 上の条件に一つでも当てはまる方はぜひ応募ください。

 条件などの詳細は弊社ホームページをご覧ください。
 http://datastadium.co.jp/

【勤務地】
 東京都世田谷区三宿 三軒茶屋駅徒歩7分

【連絡先】
 データスタジアム株式会社
 コンテンツプロダクション部 ラグビーユニット
 採用担当 小川
 Tel:03-5431-3512
  Email:t_ogawa@datastadium.co.jp
 Homepage:http://datastadium.co.jp/

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2010年06月17日

■サントリーはなぜ負けたのか?

■サントリーはなぜ負けたのか?

今シーズンのサントリーは圧倒的な得点力(リーグトップの570点)を武器に、無敗の2位でトップリーグを終えプレーオフ進出を果たした。若手の台頭・ベテランの活躍とチームバランスも良く、清宮監督の集大成といえる順調なシーズンを送っていたといってもいい。

しかし、リーグ戦上位4チームが戦うプレーオフトーナメントの準決勝では24-35で東芝に敗れ、リーグ制覇の野望は断たれてしまった。

トップリーグ12節でのサントリーvs東芝では59-22と大差を付けてサントリーが勝ったのだが、この2試合にどんな違いがあったのだろうか?

まずは主要なアタック項目で2試合を比べて見ると、2試合で全く異なる傾向となっている。
特に違いが表れているのが東芝のデータである。


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02
特に2試合の東芝のキック数に注目してもらいたい。 もともと東芝はキック数が少なく、なるべく継続してチャンスを作るチームである。また相手キックを取ってカウンターからの攻撃も得意としており、カウンターからのトライ数ではリーグ1位の攻撃的なチームである。 しかし攻撃的なチームがリスクを背負うのはどんなスポーツでも同じで、東芝も無理して繋ぐ際にミスが多く、ターンオーバーされる回数も多かった。 リーグ戦での両者の戦いではサントリーのトライ起点はほとんどターンオーバーだった事からもサントリーが東芝の特徴を上手く利用し、得点を奪っていたといえるだろう。
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しかし、プレーオフでの対戦時のデータでは東芝のキック数はリーグ戦の時の約2倍。これに伴いラック数やモール数も減少している。 このデータからプレーオフでの東芝はリスクをかけすぎずに堅実な試合運びに徹した結果と言っていい。 現に2試合のホットゾーンを比べると、下図のプレーオフでは自陣22m以内でのプレーはかなり少なく、安全に地域の挽回を優先した試合運びを行ったといえるのではないだろうか。
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反対にサントリーのデータにはほとんど変化がなく、2試合共同じ戦術を取っていた可能性が高い。 好調なリーグ戦を経て、戦術を変える事は容易ではないが、この試合に限っては東芝の変化に付いていけなかった。 同じチーム同士の対戦でも戦術次第で全く違う内容の試合が繰り広げられるのがラグビーの魅力の1つであり、現在のラグビーではゲームをマネジメントする能力が必須となっている。 データ分析に長けたエディ新監督を迎えたサントリーには、熱いハートと共にクールな心で来季の優勝に期待したい。


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2010年04月30日

■スポーツアルバイト募集

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2010年01月29日

■連覇か?初制覇か?

09-10TOP LEAGUE PlayOff Finalが今週末に行われます。

リーグ戦無敗で1位通過した三洋電機ワイルドナイツと3位通過ながら2位のサントリーサンゴリアスを破って決勝に進出した東芝ブレイブルーパスの対戦ですが、プレイオフ決勝としては昨年と同様の対戦となりました。昨年の決勝は東芝が三洋電機をわずか2PGの6点に抑えての完勝でした。ただ、三洋電機はチームの司令塔であるブラウニーことSOトニー・ブラウンが怪我から復帰しましたがコンデションが整わず前半で交代するという苦しい状況でした。その再戦となった今シーズン開幕戦はご存知のように24対18で三洋電機が見事にリベンジを果たしました。

今回は、決勝の展望として両チームのリーグ戦全13試合の平均値と第1節の直接対決を比較してみたいと思います。

下表は直接対決となった今シーズンの開幕戦と今シーズンの1試合平均のスタッツとなっています。

表1
まず攻撃の起点となるスクラム、ラインアウトを見てみたいと思います。 スクラムに関しては両チームともに開幕戦のキープ率が1試合平均を上回っていますがラインアウトに関しては開幕戦での東芝のキープ率の低さが気になります。 東芝はプレイオフ準決勝を含めた全トライのうち33%になる23トライをラインアウトを起点にしています。(下表)1試合平均だと1.8トライとなるのですが、キープ率の低さのためか開幕戦におけるラインアウトからのトライはありませんでした。
表2
対する三洋電機ですが、ターンオーバーを起点にしたトライが全体の30%を占めています。 東芝のラインアウトキープ率の低さは三洋電機がトライを取る可能性を高めることになります。 東芝のラインアウトキープ率が勝敗を左右する一因となるのではないでしょうか。 もう一つのポイントはキック(ジェネラル)です。 東芝はカウンターアタックからのトライが17%となっています(表2)三洋電機は戦術的なキックを多用するチームですが、キックの精度が悪ければカウンターに対する防御網が不完全になることも十分にあり得ます。決勝のメンバーを見ると三洋電機のBKsに霜村と北川の名前がありません。戦術的なキックは蹴るポイントだけでなくキックチェイスの陣形も整える必要があるので、陣形の乱れが起こる場面があれば東芝のカウンターアタックに突破されることも考えられます。 どちらが勝つにしろ日本最高峰リーグNo1決定戦です。 最高の試合を期待しましょう。


posted by rugby01 |15:20 | トップリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年01月09日

■入れ替え戦!?ワイルドカードトーナメント!?

■入れ替え戦!?ワイルドカードトーナメント!?

09-10トップリーグもついに最終節を迎えます。

第11節終了時点でプレーオフに進出する上位4チームは確定していますが、リーグ戦1位をかけた三洋電機ワイルドナイツvsサントリーサンゴリアスの直接対決など見所満載です。

今シーズンから日本選手権出場をかけた『ワイルドカードトーナメント』も新設されプレーオフに進出できなかったチームも少しでも良い順位でリーグ戦を終えたいと思っているはずです。

その中でも最も注目と言っても過言ではないのが近鉄ライナーズ・NECグリーンロケッツ・リコーブラックラムズの3チームによる順位争いではないでしょうか。

3チーム共に『ワイルドカードトーナメント』に進出する為の10位以内と入れ替え戦にまわることになる11、12位の可能性が残っている状況です。順位に影響をする各チームの勝ち点や得失点をみると・・・

10位 近鉄ライナーズ
勝ち点23 得失点-103
11位 NECグリーンロケッツ
勝ち点20 得失点-68
12位 リコーブラックラムズ
勝ち点19 得失点-108

となっています。各チームの10位以内に入る条件は・・・

近鉄ライナーズ
勝利・・・10以内確定
引き分け・・・勝ち点2の場合NECの結果次第。ボーナスポイントで勝ち点3なら確定
負け・・・NECの結果次第で入れ替え戦へ

NECグリーンロケッツ
勝利・・・近鉄の結果次第
引き分け・・・ボーナスポイントで勝ち点3なら近鉄の結果次第で可能性あり
負け・・・入れ替え戦へ

リコーブラックラムズ
勝利・・・近鉄、NECの結果次第
引き分け・・・入れ替え戦へ
負け・・・入れ替え戦へ

となっています。やはり近鉄ライナーズが有利な状況ではありますがNECグリーンロケッツと勝ち点で並んだ場合、得失点差で順位が決定するのでNECグリーンロケッツが逆転する可能性もあります。

下記の表1は第12節終了時の各チームのスタッツです。

10010901
近鉄ライナーズのセットプレイはほぼ平均値ですがラックキープ率の高さが目立ちます。ただラインブレイクの少なさが3番目に低い201得点の要因の一つと考えられます。 NECグリーンロケッツはスクラムでリーグ全体で3番目に高いキープ率を保持していますがラインアウトでは全体で3番目に低いキープ率となっています。この要因の一つがリーグ最多となる10回のノットストレートです。ラインブレイク総数は49回と5番目に多いのですがラックキープ率の低さを考えるとラインブレイクで作ったチャンスを生かしきれていない可能性もあります。リーグで2番目に少ない195得点の原因の一つではないでしょうか。 リコーブラックラムズはスクラムは2番目に、ラインアウトは4番目に低いキープ率になっていることからもセットプレイでの苦戦が伺えます。ターンオーバー総数が少ないのもタックル成功率の低さのが影響していると考えられます。タックル成功率が低い影響で相手に許したラインブレイク数もリーグ全体で3番目に多い64回となっています。 3チーム全てにワイルドカードトーナメント出場の可能性が残されています。その先には日本選手権でのタイトルを獲得する可能性があるということです。 はたしてどのチームがタイトル獲得へのラストチャンスを掴むのか!?どのチームが入れ替え戦となるのか!?


posted by rugby01 |15:02 | トップリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年12月23日

■3強

■3強

トップリーグも11節まで消化し、残り2節となりました。

ここまでのリーグの順位表を見てみると、今年も三洋、サントリー、東芝の3強の争いとなっています。

12節のサントリーvs東芝。13節のサントリーvs三洋の直接対決や、プレーオフ、日本選手権など、今後はこの3強の対戦も多くなりそうですので、この3チームの特徴をデータを使って見てみましょう。

数あるデータの中で、今回はトライの起点について見てみましょう。
トライをとった際の起点となるプレーにこの3チームの特徴が現れています。

122301
まずは現在首位の三洋ですが、ターンオーバーからのトライの割合が多く、現在最小失点の守備の充実が伺えます。 これを証明するように、タックル数、成功率、ジャッカル数、ターンオーバー数など守備項目では3チームの中ではNo1の数字を残しています。
122302
次にサントリーはスクラム起点のトライが25%、ラインアウト起点のトライが41%となっており、セットプレーからのトライが60%を占めています。 サントリーのラインアウト後の展開を見てみると50%近くがモールとなっており、ラインアウトからのモールはサントリーの一つの武器といえるのではないでしょうか。
122303
最後に東芝です。 東芝のトライ起点で目立つのはカウンターアタックからのトライの多さです。 ウイング・フルバックが強力な事もありますが、カウンターの局面が東芝得意のスタンディングラグビーの特徴が出せるのではないでしょうか? 相手がキックのチェイスで、きっちりとしたディフェンスをセットできていない状況での畳み掛けるような攻撃は東芝の真骨頂といえるでしょう。 ただし、東芝のラグビーはハンドリングエラーの危険もはらんでいます。
122304
セットプレーからの得点が多いサントリー、守備でのプレッシャーが強い三洋との対戦で、いつもの繋ぐラグビーは展開できるのかは注目ポイントとなるでしょう。 このようにトライへの起点を見るだけでも3者3様の特徴を持つ3強。クライマックスを迎えたラグビーシーズンの結末はどのチームが王者になるんでしょうか?


posted by rugby01 |13:31 | トップリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年11月05日

■名門はこのまま終わってしまうのか?

■名門はこのまま終わってしまうのか?

トップリーグがスタートした2003-04シーズン。上位8チームによるマイクロソフトカップを制したのはNECグリーンロケッツだった。
過去に日本選手権3回制覇。マイクロソフトカップ初代王者という、2000年代に入ってからのNECは強豪と呼ぶにふさわしい結果を残してきた。
現日本代表ヘッドコーチ、ジョン・カーワンが日本で在籍していたのもNEC。

しかし、2009-10シーズンも半分の第7節終了時点で勝ち点9の12位と、降格すら意識しなければならない順位に甘んじている。
昨年は5位、一昨年は6位とここ何年かは優勝する事はなかったものの、安定した結果を残していたNECに一体何が起こっているのだろうか?

ここ3試合のNECの試合結果を見てみると、前半はリードを奪っているが、後半に逆転負けを許してしまっている。(表1)

(表1)
110505
3試合続けて逆転負けとなると、前半、後半で何か違いがあるのか、3試合のデータを比べてみたい。 ディフェンス項目を見てみると(表2)まず目立つのがタックル数。 (表2)
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後半のタックル数・タックルアシスト数は前半よりも相当多くなっている。タックルの成功率も落ちていない事からNECのディフェンスが機能している数字にも見えるが、相手のボールキープの時間が長く、主導権を握られているともいえる。 それを証明するように、ディフェンス時のペナルティを比べてみると(表3)ディフェンス時のペナルティは後半にとても増えている。 (表3)
110502
攻められている時間が続き、我慢しきれなくなりペナルティの数が増えてしまっているといえるのではないだろうか。 次にオフェンス項目ではコンタクト数とキック数に注目したい。(表4) (表4)
110504
コンタクト数は前半より増え、キック(ジェネラル)は逆に減っている。前半にはキックによってエリアを取る事を優先していたが、リードを奪った後半では、より継続するゲームプランで試合を進めていたと思われる。 なるべく継続し、時間を使うのもリードしているチームの戦術の一つではあるが、3戦連続逆転負けという結果ではこのゲームプランが成功していたとはいえないだろう。 1ヶ月のインターバルを利用し、リードを奪ってからの後半の戦い方を修正する事ができるのか。 サントリー、トヨタ、三洋と上位陣との戦いが続き苦戦が予想されるが、苦しむ名門がどのような戦いを見せるのかに、注目してみるのもいいのではないだろうか。


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posted by rugby01 |23:51 | トップリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年10月23日

■スポーツアルバイト募集

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 ・学歴不問 18歳~25歳位まで
 ・ラグビー経験者、または、ラグビーに詳しい方
 ・スポーツが好きな方
 ・英語が堪能な方
 
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 採用担当 小川
 Tel:03-5431-3512
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2009年10月15日

■09-10トップリーグ第5節を終えて

■09-10トップリーグ第5節を終えて

今シーズンのトップリーグも5節までの全35試合を終了しました。
今シーズンは昨シーズン試験的に導入されていたルールのうち、いくつかのルールが導入されました。
今回は試験的ルール導入前の07-08シーズンと、試験的ルールを導入した08-09シーズン、そして今シーズンの5節までの35試合で、ルール変更の影響を受けるいくつかの項目について比較してみたいと思います。

今回比較する項目は下記の4項目です。

1-キック(ジェネラル)
2-ラインアウト
3-モール
4-PGを狙った回数

(図1)は07-08シーズンと08-09シーズンを比較したものです。

(図1)
101501
各項目ともに試験的ルールの影響を受けていたと言えるのではないでしょうか。 キック(ジェネラル)に関しては、ダイレクトタッチのルール変更の影響を受け、ノータッチキックが増えたと考えられます。 その他の3項目は、モールの引き倒しに関するルール変更の影響を受けていたと思われます。 モールの引き倒しが認められることにより、ペナルティーキックからタッチに出し、ラインアウトからモールというトライパターンより、ペナルティーキックでは直接ゴールを狙う選択をするチームが多かったのではないでしょうか。 今シーズンはモールの引き倒しが再び認められないことになりましたので、5節までの各項目の数字に変化があるか比較してみたいと思います。(図2)は07-08・08-09シーズンの各項目の総数と1試合平均になります。 (図2)
101502
(図3)は今シーズンの第5節までの各チームの数字とリーグ総数、1試合平均の一覧です。 (図3)
101503
まずはキック(ジェネラル)ですが、昨シーズンの1試合平均61.4回とほぼ同じ63.1回となっています。ダイレクトタッチに関するルールは昨シーズンと同様ですので、昨シーズンに近い数字は納得できるのではないでしょうか。 次にラインアウトですが、1試合平均で見る限り07-08シーズンと08-09シーズンの間ぐらいの数字となっています。ラインアウトのみでみるとあまり影響を受けていないように思えますが、モールとPGを狙った回数を含めて考えると… PKからタッチキックを選択することによるラインアウトの増加は、モールの引き倒しが認められないことによって、ラインアウト→モール形成という選択をしやすくなったと考えられるのではないでしょうか。 まだリーグ戦の序盤が終了した段階なので、各チームともに昨シーズンのルール変更で得た戦い方と、それ以前の戦い方をどう使っていくかを模索しているチームもあると思います。 リーグ戦終了後には再び各項目を比較し、各チームがどのような戦い方を選択したのかを考えてみたいと思います。


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2009年05月29日

■シーズンスタッツ【ウイング・フルバック編】

日本代表はアジア5NATIONSで見事全勝を果たしました。この調子ならパシフィックネーションズでの好結果も期待が持てますね。

それでは、これまで続けてきたトップリーグのシーズンスタッツですが、今回で最終回になります。
最終回の今回はウイングとフルバックについてです。

【ウイング】
まずはウイングです。ウイングの背番号は『11』と『14』です。
現在のラグビーではキック処理やキックの能力もウイングの選手に必要な能力ですが、
やはり1番の役割はトライを取りきるフィニッシャーとしてでしょう。
圧倒的なスピードやステップなど走る能力が重要です。

では、ウイングの選手の攻撃面でのスタッツを見てみましょう。(表1)

05291
東芝のロアマヌ選手がトライ、コンタクト数で共にトップの数字を記録しました。 また、サントリーの小野澤選手はうなぎステップと呼ばれた独特ステップを武器に、ラインブレイク数で1位となりました。 小野澤選手自身もカウンターを仕掛ける回数が多く、ラン能力を活かしたプレーとなっていました。 今期SOからコンバートした東芝の廣瀬選手は、キック、コンタクト、ラインブレイクなど多くの項目で上位にランクインし、能力の高さを証明しました。 次はディフェンス項目についてです。(表2)
05292
NECの窪田選手はタックル回数こそ少なかったですが、タックル成功率は90%を越え高いタックル能力を示しました。 また、九州電力の吉永選手はセカンドタックル数、ジャッカル数でトップとなるなど、ディフェンスでの貢献度は高かったといえます。 【フルバック】 最後にフルバックです。フルバックは、チームの最後尾に位置しディフェンスの最後の砦となるポジションです。 タックル力や走力、キック力など、その仕事の種類は多岐に渡り、身体能力の高い選手が多いです。 背番号は『15』ですね。 それではフルバックの選手のデータを見てみましょう。(表3)
05293
IBMでキャプテンだった高忠伸選手はコンタクト、カウンターアタックの数が多いのですが、キックの数はフルバックの選手の中で唯一100以上を記録。 プレースキックも任されている高選手の高いキック能力を活かした戦術だったと思われます。 九州電力の今村選手はラインブレイク数で1位となり高い突破力を示しました。 続いてディフェンス項目を見てみましょう。(表4)
05294
タックル成功率について見てみます。フルバックはディフェンスの最後の砦となるポジションですので、 タックル成功率はとても重要なデータです。 東芝の吉田選手、神戸製鋼のデルポート選手がタックル成功率80%以上を記録し、守備での貢献が伺えます。 これで全ポジションのシーズンスタッツについては終了です。 意外な選手のデータが上位に入っていたりなど、興味深い点も多かったのではないでしょうか? 日本代表のパシフィックネーションでの活躍を応援しましょう。


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