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「韓国代表×日本代表戦」を見て

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 今日は、アジアラグビーチャンピオンシップ2017

「韓国代表×日本代表」

の試合を見た感想を書こうと思います。  試合を通じて、実りが多かったのは韓国代表の方だと思います。自分たちの強みを生かして、自分たちがやりたいことをやったのは、韓国代表の方だと思います。韓国代表の強みとは、身体能力にあると思います。

純粋な体の強さ 純粋に走る速さ

こういったことを十分に生かして、手応えを得た試合だったのではないかと思います。確かに、日本代表にも問題はなかったとは言い切れませんが・・・僕は、韓国代表の方を褒めたいと思います。  日本代表は、ATについてポジティブな点が多かったと思います。特に前半ですね。ボールを下げずに、少ないパスで体を当てていたATが有効だったと思います。自ら体を当てていたATですね。スペースに対してどんどんランナーが走り込んで、そこで突破をしていたシーンです。突破ができなくても、体半分をDFラインの裏側に差し込んだりしていたところです。そこが良かったと思います。そして、意図的に試合のテンポを上げようとしていた点も効果的だったと思います。ペナルティからどんどん仕掛けたり、ラインアウトのクイックスローインをしたり。しっかりと意図を持ってプレーをして、しっかりと結果に繋がっていたように見えました。  後半は、ボールをワイドに大きく動かすATをしていました。FWとBKとで複層的なATラインを作って、ボールを動かすときは思い切って大きく動かすATをしていました。常に、複数の選択肢を持って攻めていました。そのとき、実は不用意なロングパスが危険になりますよね。前半にも何度か見られましたが、韓国代表との試合ではインターセプトが多いんです。意図的なのかどうなのかは分かりませんが、被インターセプト数が多いと思うんです。何度かヒヤッとするシーンが見られました。あれで試合のリズムが崩れるし、あれで試合の流れを失うんですよね。  さらに、この試合のリズムを失う要因になったのは、韓国代表のラインアウトだと思います。日本代表のトライラインに近いところでのラインアウトからのATで、試合の流れを持って行かれたように思います。韓国代表が、自らの力で試合の流れを強奪していったように見えました。しっかりと準備をしたプレーからトライまで持って行っていましたね。  その状況も含めて、日本代表は体を当てるところで少しソフトな印象を持ちました。特に、タックルの局面では強く感じました。肩を当てないで腕でタックルに入っていたイメージがありました。さらには、体を当てられている印象もありました。コンタクトエリアまで入っているのに、最後の一歩の部分を踏み込み切れないで、韓国代表にその一歩を先に踏まれていた印象がありました。決して、ビビっていたとは思いませんが・・・修正が必要な部分だと思います。  試合全体を通じて、この試合は韓国代表にとってはポジティブな点が多くて、日本代表にとってはネガティブな点が多かったと思います。しかし、そのネガティブな点は伸び代ですよね。決して経験が豊富ではない選手たちが多かったので、貴重な経験をすることができました。だから、勝負はこれからなんです。次の試合が楽しみです。  以下は余談です。僕は、今回の試合の両チームを対照的な視点で並べました。しかし、共通点もありました。それは、オフロードパスです。しっかりとトレーニングをして、偶発的ではなく意図的にATに組み込んでいたと思います。オフロードパスって、何となく特定の選手だけがするプレーのようなイメージがありました。そうではなく、全ての選手が同じようにプレーをできるようにトレーニングをしているように見えました。これは、考え過ぎだろうか。。



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この記事へのコメントコメント一覧

Re:「韓国代表×日本代表戦」を見て

> angelmatさん
 戦術と行動(プレー)のギャップですか・・・。なるほど、そういう見方もありますね。
 しかしながら、全体像を提示しておいて、そこから詰めるやり方もありますよ。戦術というフレームを作っておいて、行動という色を濃くしていく方法です。今後に期待です!!

「韓国代表×日本代表戦」を見て

日本人はやっぱりそう草食人種なんでしょうか.
格闘技なんですけどねぇ,どうなんでしょう.
戦術的には確かに世界へ近づいているようですが,行動が伴っていませんね.
韓国戦のメンバーはまさに明日の代表であるべきだと思うんですけど.

代わりにハイランダース戦は力が入りましたよ.
最後は30点以内を死守しろと,叫んでいました.
負けましたが今回は結構満足をしました.よくやった.
惜しむらくは,カメラにほとんど写らない選手(何時も同じ!)が,
写るようになれば,結構ニュージーランドでも勝てるかも・・.

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