2007年05月31日
6月2日にトンガと戦うジャパンのメンバーが発表となりました。
http://www.rugby-japan.jp/japan/japan/2007/id3454.html
インサイドCTBに大西選手を据えた新布陣。
カーワン・ヘッドコーチは
「フィジー戦から、メンバーを3人変えたのは、トンガ戦に向けた戦術的な入れ替え。
前回のフィジー戦で、最初のコンタクトで、
いかにアドバンテージラインを超えられるかが重要だと認識した」と
語っているように、大西選手に託される役目は重そう。
ヤマハで、大田尾選手とともにSO、CTBのポジションを
変幻自在に動き、操る能力を強いプレッシャーの中でも出せるかが鍵となりそうです。
国内シーンでは、今季からトップリーグで戦う九州電力に豪州7人制代表主将も務める
ティム・アトキンソン選手が加わることが発表されました。
同選手は、バックスならSHからFBまで、どこでもこなすユーティリティプレーヤー。
ジョナ・ロムーを一発で倒したことのあるタックルも強烈で、頼れる得点源になりそう。
ヴォルテクスには、同じ元豪州7人制代表のピーター・ミラー選手もいるため、
ふたりが攻撃ラインに並べば相手にとっては脅威でしょうね。
ボールを素速く、大きく動かす意志を強く示そうとしている
同チームの看板となりそうです。
セブンズつながりで思い出しましたが、昨日のフィジーからの帰り、
ナンディからソウルまでの便にヴィマ・ツイドラキ選手が乗っていました。
23歳の彼は、元日本代表のパティリアイ・ツイドラキ選手の親戚で、
日曜日の夜にピーター・ボレア(NTTドコモ関西)選手のご自宅に招かれたときに
会っていたので、彼の方からソウルで声をかけてくれました。
イタリアの強豪クラブと契約したという彼は、
IRBワールド・セブンズ・シリーズのロンドン大会には招集されませんでしたが、
同国7人制代表スコッドの一員。今週末にスコットランドでおこなわれる、
最終ラウンドに出場する可能性も残されています。
同代表は翌週、日本代表も参戦するケニア開催、サファリ・セブンズにも
出場するので、もしかしたら日本代表との激突もあるかもしれませんね。
編集長・田村一博
posted by rugby-m |22:21 |
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2007年05月30日
フィジーから帰国しました(30日)。
現地の午前10時(日本時間午前7時)に出発して、
ソウル経由で、成田到着が午後9時。14時間の長旅にぐったりです。
でも、楽しかったぁ、南洋の旅。
フィジー×日本の翌日、日曜日以来、ネット環境に恵まれず
ブログ更新を怠っていましたが、充実の日々でした。
フィジーの街を歩いていると、男性の多くがラグビージャージーを着ていることに驚かされます。
その割合は、訪れたことのある国の中ではダントツ。NZより多いのは間違いないでしょう。
自分のチームのもの、フィジー代表、スーパー14、他国の代表ものと、なんでもあり。
ラウトカで見た老人は、胸に『東京外人』クラブの文字が入ったものを着ていました。
そんなラグビーマッド国。新聞も、テレビも、ラグビーの情報であふれかえっています。
先日のフィジー×ジャパンの翌日の新聞は、下の写真のように、一面も裏面も同ゲームの記事。
テレビをつければ、日曜(27日)23時過ぎから月曜(28日)朝6時までは、
夜通しでロンドン・セブンズの放映が続きました(フィジーは決勝でNZに完敗でしたが…)。
試合の合間に流れる地元のビール、フィジー・ビターのCMには、
同国セブンズ代表でNECグリーンロケッツ所属のセミシ・サウカワが登場です。
家族旅行とはいっても、そんなラグビー漬けの毎日。
日曜日の夜は、以前NTTドコモ関西に所属していた
ピーター・ボレア選手のご自宅でディナーをいただく機会に恵まれました。
ピーターは元フィジー代表でラグマガのデザイナー、池貝さんの友人。
奥さんは元日本代表、トヨタ自動車で活躍したパティリアイ・ツイドラキ選手の妹さんで、
現地の主食であるタロイモやキャッサバを使った料理や、
ココンダというココナツソースで味付けしたお刺身など、
フィジーの伝統的な手料理でもてなしていただきました。
取材の森本記者や高見カメラマンとともに我が家族も招待されたのですが、
厚いホスピタリティに感謝、感激の時間に。
ビナカ(フィジー後でありがとう)と、何度言っても足りない夜でした。
'02年にフィジーを訪れたときには、訪れた村にカネカに在籍していた
アピ・ナエボ選手(元フィジー代表、セミシの兄)の実家があり、突然のことにもかかわらず、
カバ(フィジーの伝統的な飲み物)を振る舞ってもらったことがあります。
フィジアンが世界中で愛される理由は、笑顔の国を訪れればきっと分かりますよ。
フィジーの日々ほ満喫し、充電できました。
明日から、まじめにブログも更新しますね。
編集長・田村一博
posted by rugby-m |23:49 |
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2007年05月27日
ブログ未更新最長記録となってしまいました。
フィジーにいます。現地でのジャパンの試合にあわせ、家族と友人との旅行です。
ネット環境の不調で、木曜日朝に日本を発ってから日曜まで…。
ナンディの街から離れているホテルに滞在しているため更新できませんでした。
↑ホテルの窓から見たナンディ・ベイ
きのうはパシフィック・ネーションズカップのジャパンの初戦、
対フィジーの試合がおこなわれました。
結果はご存じの通り、15-30の逆転負け。前半は15-3(←訂正)だったのに…。
セットからの組織防御、1対1の局面で対抗できる個の力など、
試合を構成するパーツ、パーツを切り取ればそれぞれ高まってきたジャパン。
しかし、それらを統括、コントロールする存在がいない。
信頼できる司令官の登場がチームを蘇生させるはずです。急げ!
↑試合前のフィジーの『ジンビ』(フィジーのウォークライ)
試合がおこなわれたラウトカは、
日本からの便(私たちはソウル経由だったのでナンディまで約15時間!)が到着する
ナンディからバスで40分ほどのところにある街。
市街地の真ん中に大きな市場があり、会場のチャーチルパークは、すぐ近くでした。
在フィジー日本人会の皆さんがチャーターしたバスで向かいました。
大勢の日本人サポーターが詰めかけた会場。おそろいの応援Tシャツもカッコよかった。
このTシャツ、ラグマガ来月号で読者プレゼントしますね。
↑どしどしご応募くださいね
フィジーに到着した直後から、現地のいろんな人に、
「ジャパンの試合を見に行くのか?」と話しかけられました。
全員が、「きっといいゲームになる。クロスゲームだ」と。
試合が終わると、「いいゲームだったね」と、多くの人が言いました。
「フィジーにとってね」と答えると、みんなガハハハハ。
「海外組のいないセカンド・チームだったのに」
「若いチームがよくやったよ」と言う笑顔のフィジアンたちがうらやましかった。
来週のトンガ戦は頼むよ、ジャパン!
編集長・田村一博
*帰国は30日ですが、それまでに次の更新が出来るかどうか…
posted by rugby-m |15:28 |
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2007年05月23日
家の近くに中野ブロードウェイという
オタクの方々が大勢訪れる独特なビルがあるのですが、
きのう(22日)、その中にある古本屋さんで下の写真のような本を見つけました。
表紙に赤黒のジャージーを着た、ラグビー選手のイラスト。
ショーケースの中に入っていたので手にとることは出来ませんでした。
買おうかどうか迷ったのですが、こういう時に出てしまうのが、
「今度来たときまであったら買おう」と思ってしまうヘンなクセ。
この信念(?)のせいで何度も欲しいものを逃しているのに…
またも、次回来店時購入を決断してしまいました。
自宅に返って、表紙にあった『ヘンタイよいこ新聞』を検索すると、
『糸井重里責任編集 1984年 パルコ出版』と出てきました。
'70年代半ばから'80年代半ばにかけて人気のあった、
サブカルチャー雑誌『ビックリハウス』に連載されていた
糸井重里氏の企画を単行本化したもののようです。
で、なんでラグビーが表紙なのか?
その謎を解くためにも、次回、購入する決意をしました。
さて、フィジー出張中の森本記者より、連絡が入りました。
ジャパンは現地の強い日差しの中で、試合に向け調整中とのこと。
フィジー戦メンバーは明日の発表ですが、
練習を見た感じでは、バックローは日本人選手3人が先発しそうとのことです。
編集長・田村一博
posted by rugby-m |12:17 |
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2007年05月22日
昨晩(21日)、成田空港から、
編集部・森本記者と高見カメラマンがフィジーに向かって旅立ちました。
今週末(5月26日)、同国ラウトカでおこなわれるパシフィック・ネーションズカップ、
フィジー×日本の取材のため。
熱い試合と、熱いリポートを待ちましょう。
同地での同カードの試合は、'99年エプソンカップ・パシフィックリム選手権以来。
フィジーでは日本は人気チームで、'99年、スタンドは詰めかけたファンで
超満員となったそうです。
フィジー協会日本人スタッフの大室さんから、
当時のフィジー×日本の記憶が届きました。
1)フィジー代表の新監督となったイリ・タンブアは、
当時フィジー代表FLとして試合に出場。
得意のタックルでことごとくジャパンの突進を止め、
このゲームのマン・オブ・ザ・マッチを獲得した。
タンブア監督は、'96-'98年には日本の社会人チーム、ワールドでプレー。
2)当時はトヨタ自動車に所属し、日本代表WTBとして
フィジーへ戻ったパット・ツイドラキが地元ファンからも多くの喝采を浴びた。
日本での選手生活を終えて帰国したパットは、その年、わずか34歳の若さで逝去した。
3)試合で唯一のトライを奪ったのは、現在豊田織機所属のビリアメ・サタラ
4)試合会場のチャーチルパーク競技場(ラウトカ市)の
当時の入場記録はいまだに破られていない。
当日は定員1万4000人のスタジアムに、それ以上のファンが詰めかけ
競技場脇の木の上から観戦するファンも多数いた。
5)この年のパシフィックリム選手権では日本は優勝したが、
9-16で唯一この試合を落とした。
今回の試合のチケットも好調な売れ行きで、超満員間違いなしとの情報も届きました。
W杯の前哨戦としても注目される一戦は、今週土曜日、現地時間の13時キックオフ。
J SPORTS 1、午前9:45分からの生放送で観戦可能です。
編集長・田村一博
posted by rugby-m |10:08 |
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2007年05月21日
ねむー。
ただいま、ラグマガ7月号(5月25日発売)の編集作業が終了しました。
前回のブログ更新から2日か。
あまり寝ていないと、もっと経っている気がします。
土曜日の夜におこなわれた、スーパー14ファイナル、おもしろかったですね。
そのレポートも掲載しています。両軍から出たコメント、味がありますよ。
先日のジュニア・オールブラックスに続いて、
今年から新たにパシフィック・ネーションズカップに
参加するオーストラリアA代表のメンバーも発表されました(20日)。
キャプテンを務めるのはブランビーズのLOアリスター・キャンベル、
監督はブランビーズのメンター(顧問)でもあるローリー・フィッシャー。
日本代表とは6月9日(土)、'03年のW杯でジャパンが戦った
タウンズビルのデイリー・ファーマーズスタジアムで対戦します。
■オーストラリアA スコッド
【PR】
トロイ・タキアリ(フォース)
ガレス・ハーディー(フォース)
ニック・ヘンダーソン(ブランビーズ)
ロドニー・ブレイク(レッズ)
【HO】
ジェレミー・ポール(ブランビーズ)
タタフ・ポロタナウ(ワラタス)
【LO】
◎アリスター・キャンベル(ブランビーズ)
ウィル・コールドウェル(ワラタス)
【LO/FL】
デイヴィッド・ピュースィー(フォース)
アダム・ウォーレス=ハリソン(ブランビーズ)
ディーン・マム(ワラタス)
【FL】
デイヴィッド・プーコック(フォース)
【FL/NO8】
ジョネ・タワケ(ブランビーズ)
ジュリアン・サルヴィ(ブランビーズ)
【SH】
サム・コーディングリー(レッズ)
ジョッシュ・ホームズ(ワラタス)
【SO】
ベリック・バーンズ(レッズ)
カートリー・ビール(ワラタス)
【SO/CTB】
ジーン・フェアバンクス(ブランビーズ)
【CTB】
ジュニア・ペレササ(フォース)
ヘイグ・セア(フォース)
【CTB/WTB】
ライアン・クロス(フォース)
【WTB/FB】
クリントン・シーホスキー(レッズ)
【FB/WTB】
ピーター・ヒューアット(ワラタス)
ラクラン・ターナー(ワラタス)
25人中19人がノンキャップというフレッシュな顔ぶれですが、
いずれもスーパー14でお馴染みの選手ばかり。
CTBペレササ、FBヒューアット、
シーホスキーらは昨秋のオーストラリア首相XV戦、レッズ戦でも対戦しています。
74キャップのHOポールをはじめヘンダーソン、ブレイクで組むスクラムは強烈。
FLタワケ、リーグ出身のCTBクロスの突破力にも注目です。
また10年にひとりの才能と謳われるビールと
小野晃征の19歳SO対決なんて実現すれば楽しそう。
4年前、「ブレイブ・ブロッサムズ」の称号を手にした思い出の地で、
ふたたび地元ファンを驚かせて。
パシフィック・ネーションズカップの初戦、
サモア×フィジーは、8-3でサモアが勝ちました。
編集長・田村一博
posted by rugby-m |09:01 |
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2007年05月18日
おおっ、こりゃまた強そうなメンバーです。
テストシリーズに臨むオールブラックスのスコッドが発表になると同時に、
パシフィック・ネーションズカップに出場する
ジュニア・オールブラックスのメンバーが、きょう(18日)決まりました。
日本とは6月24日(日)に東京・秩父宮で対戦しますが、
スコッドに名を連ねる選手は、
スーパー14で高いパフォーマンスを見せた選手たちばかりです。
■ジュニア・オールブラックス スコッド
【PR】
キャンベル・ジョンストン(クルセーダーズ/ カンタベリー)
クラーク・ダーモディ(ハイランダーズ/ サウスランド)
ワイアット・クロケット(クルセーダーズ/ カンタベリー)、
ジョン・アフォア(ブルーズ/ オークランド)
【HO】
ディラン・ウィットコム(ブルーズ/ オークランド)
コーリー・フリン(クルセーダーズ/ カンタベリー)
【LO】
グレッグ・ローリンソン(ブルーズ/ ノースハーバー)
ホアニ・マクドナルド(ハイランダーズ/ サウスランド)
ロス・フィリポ(クルセーダーズ/ ウェリントン)
【FL】
◎マーティー・ホラー(チーフス/ ワイカト)
◎ダニエル・ブライド(ブルーズ/ オークランド)
キーラン・リード(クルセーダーズ/ カンタベリー)
【FL/ NO8】
ジェローム・カイノ(ブルーズ/ オークランド)
【NO8】
モーセ・トゥイアリイ(クルセーダーズ/ カンタベリー)
【SH】
ジミー・カウワン(ハイランダーズ/ サウスランド)
アンドリュー・エリス(クルセーダーズ/ カンタベリー)
【SO】
スティーヴン・ドナルド(チーフス/ ワイカト)
スティーヴン・ブレット(クルセーダーズ/ カンタベリー)
【CTB】
サム・トゥイトゥポウ(ブルーズ/ オークランド)
アントニー・トゥイタヴァキ(ブルーズ/ ノースハーバー)
ケイシー・ラウララ(クルセーダーズ/ カンタベリー)
【CTB/ WTB】
マーア・ノヌ(ハリケーンズ/ ウェリントン)
【WTB】
リコ・ギア(クルセーダーズ/ タスマン)
ルディ・ウルフ(ブルーズ/ ノースハーバー)
【WTB/ FB】
スコット・ハミルトン(クルセーダーズ/ カンタベリー)
【FB】
コリー・ジェーン(ハリケーンズ/ ウェリントン)
◎はキャプテン(2人制)
信頼の翼WTBリコ・ギア、突破者TBノヌ、扇の要SHカウワン、
接点の仕事人FLホラー、強烈PRアフォア…。
こんなメンバーが来日してくれるのは嬉しいのですが、
もっと嬉しいのは、この豪華チームをジャパンが倒してくれること。
ハードタックルの連発を期待しましょう。
NZ協会は当初、スーパー14決勝翌日の5月20日に
オールブラックス、Jr.オールブラックスを発表するはずでしたが、
スーパー14準決勝でNZ勢が準決勝で敗退したため、
きょうに繰り上げて発表したそうです。
また、このオールブラックス30名は
フランス、カナダ、トライネーションズを戦うスコッドで、
第2期のメンバーは7月22日に発表する予定。それがW杯メンバーとなります。
【ALL BLACKS SQUAD】
Dan Carter(Canterbury), Jerry Collins(Wellington), Nick Evans(Otago), Troy Flavell(Auckland), Carl Hayman(Otago), Andrew Hore(Taranaki), Doug Howlett(Auckland), Chris Jack(Tasman), Byron Kelleher(Waikato), Brendon Leonard(Waikato), Luke McAlister(North Harbour), Richie McCaw(Canterbury/ Captain ), Leon MacDonald(Canterbury), Chris Masoe(Wellington), Aaron Mauger(Canterbury), Keven Mealamu(Auckland), Malili Muliaina(Waikato), Anton Oliver(Otago), Keith Robinson(Waikato), Josevata Rokocoko(Auckland), John Schwalger(Wellington), Sitiveni Sivivatu(Waikato), Conrad Smith(Wellington), Rodney So'oialo(Wellington), Reuben Thorne(Canterbury), Neemia Tialata(Wellington), Isaia Toeava(Auckland), Piri Weepu(Wellington), Ali Williams(Auckland), Tony Woodcock(North Harbour)
フィジー代表、サモア代表も発表になっていますが、
フィジーのキャプテンはドヴィヴェラタ(元ヤマハ、東京ガス)、
サモアはNO8シティティ(現・NTTどこも関西)と、
日本になじみ深い2人がチームを引っ張るようです。
サモアには35歳、すでに4度のW杯出場を果たしている
CTBリマ(元セコム/現ブリストル)も健在。
わくわくしながら対戦を待ちましょう。
編集長・田村一博
posted by rugby-m |15:07 |
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2007年05月17日
きのう(16日)は、トップリーグ2007-2008のスケジュールが発表されました。
新聞報道などでご存知だと思いますが、
開幕戦は10月26日(金)、秩父宮で19時キックオフ。
この夏にナイター設備が設置される聖地で、
昨年度優勝の東芝ブレイブルーパスと準優勝のサントリーサンゴリアスが激突です。
記者会見も開かれ、トップリーグ事業委員会の稲垣COO、
開幕戦で激突する東芝、サントリーの瀬川新監督と清宮監督も出席しました。
「チームターゲットは連覇。これは東芝しか掲げることができないもの。
そのチームでプレーできる誇りを持って戦いたい」と語った瀬川監督に対し、
清宮監督は「チームのスタイルを考えれば、
東芝はアクセルを踏んでもなかなかすぐには加速しない。
でも、うちは最初からいけると思う」。快勝宣言か?
左から東芝・瀬川新監督、稲垣氏、サントリー・清宮監督
タイムキーパーの導入も発表されました。
これは、海外のテストマッチやスーパー14に習うもので、
「日本のラグビーが世界に出ていこうとしているのであれば、
運営も世界のスタンダード同様にしなければ」と稲垣氏。
清宮監督は「当然のことです。昨シーズン、
外から試合を見ていても、タイムキーパーがいたなら
勝敗が入れ替わっていた試合も数試合あった」とコメントしました。
毎節1試合は、海外からの招聘レフリーが笛を吹くことにもなるそうです。
W杯もあり、開幕が例年より大幅に遅れる今季ですが、
外国人も含む選手登録は6月末でいったん締め切られ、
日本人選手に関しては8月末まで3人の追加が可能という規定に変化はないようです。
会見が終わると、三洋電機に
元豪州代表FLダニエル・ヒーナンが加入するプレスリリースが流れました。
6月末まで、まだ何人もの新外国人選手来日が決まるんだろうなあ。
編集長・田村一博
posted by rugby-m |12:41 |
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2007年05月16日
常磐線の車窓を叩く大粒の雨。
激しい雷雨の中、NECグリーンロケッツの取材に行ってきました。
ラグマガで連載中の、新首脳インタビュー(5月25日発売/7月号掲載予定)。
細谷直新監督と、アラン・ポロック ヘッドコーチに話を聞きました。
今季の目標について、
「まだグリーンロケッツが手にしたことのないトップリーグでの優勝」と語ったふたり。
チームは先週土曜日(12日)、鹿児島でトヨタ自動車と今季初ゲーム。
5-36と完敗でしたが、
「チームの底上げをやっていかなければならない。
これまで試合に出ていなかった選手たちが成長しないと
チームの進化はない」と言う監督は、勝敗を度外視。
「今季のスタートからやってきた1対1の部分とか、
パーツ、パーツの現状のレベルを見てきました」と、
春はチャレンジの時期と位置づけています。
「個々のレベルを上げる作業を、アランにやってもらう」と語っていました。
昨年まで3年間、NZ・ノースハーバーのヘッドコーチを務めてきた
ポロックHCは、こちらの目から視線を外すことなく、
真摯に質問に答える姿が印象的でした。
昨年のNZ国内選手権(ANC/NZ航空カップ)では、
暴れん坊で有名なティポキ(元ワールド)をキャプテンに指名する
びっくり人事でノースハーバーを躍進(準々決勝進出)させた同コーチ。
ティポキは今季スーパー14では地元ブルーズではなくクルセーダーズでプレーしましたが、
ディーンズ監督に獲得を進言したのもポロックHCだったそうです。
「ブルーズはミッドフィールドに人材がたくさんいるから、
ルア(ティポキ)の出番は限られると思った。
そうなると、フラストレーションがたまり、暴れん坊の虫が騒ぎ出す。
だからクルセーダーズのように、W杯へ向けてのプロテクトで
試合出場が制限されるオールブラックスが多くいるチームがいいと思った。
チャンスが多く転がっていて、試合に出られれば、
ルアのパワーは試合に活かされるからね(笑)」
188センチ、100キロ近い体重という大男ながら、
現役時代はTB/FBだったという同HC。なかなかの策士のようです。
編集長・田村一博
先日、編集部のみんなと行った居酒屋で頼んだメニュー。
なんと、アスパラベーコン炒めのアスパラ抜き、ベーコン増し。
ベーコン愛好家のリクエストに応えてくれた店員さんに感謝。
【いよいよ本日最終投票日!/読者アンケートです】
韓国戦、香港戦、クラシック・オールブラックス戦を戦った日本代表。
パシフィック・ネーションズカップ出場スコッドも決定しました。
今回のテーマは「日本代表を考える(2)」。以下の質問にお答えください。
Q1. W杯初戦の仕上がりを百点とすると、現在は?(10点刻みで)
Q2. 今年の試合を見て欠かせない選手
Q3. さらに強化すべきポジション
設問は全部答えなくてもかまいません。どしどし投票ください。
https://www.bbm-data.com/sportsclick/rugby/letsvote/index.html
応募締め切り=2007年 5月16日
posted by rugby-m |01:40 |
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2007年05月15日
ジャパンXV-クラシック・オールブラックスの翌日(13日)、
同試合のレフリーを務めたアンドリュー・コールさんに話を聞く機会がありました。
そのとき、ルールについての興味深い話があったので、それを紹介しますね。
現在は第一線から退き、豪州レフリーのナショナルセレクターとして
後進の指導、養成にあたっている同氏。
W杯が終わると、いくつかの大きなルール改正が予定されていますが、
いわゆるステレンボッシュ・ローの試行状況について教えてもらいました。
このステレンボッシュ・ローというのは、将来のルール改正をにらんで、
昨年、南アフリカのステレンボッシュ大学で実験したルール改正案のこと。
・ラックの中でボールを手で扱える
・モールに対する防御側のコラプシング容認
・自陣22m以内からのタッチキックの制限
(ダイレクトタッチだと、蹴った位置でのラインアウト)
・コーナーフラッグをタッチラインとみなさない
・タッチジャッジがオフサイドが起こった瞬間にフラッグを挙げる
上記のような改正案もあるのですが、
豪州では、シドニーとブリスベンのクラブ・コンペティションで、
プレミアチームとその次のチームが、
下記の1~4を適用して試合がおこなわれているそうです。
1 PKが与えられるのはファウルプレーとオフサイド/オフ・ザ・ゲートのみ→FKに
2 ラインアウトの人数の自由化(2名以上/相手にあわせる必要なし)
3 スクラムでのオフサイドラインの変更(攻守ともスクラム最後尾から5m)
4 ラインアウトでの反則からのゲームの再開にFKも加えられる
これまでだと、反則が起きると、
PKを外に蹴り出し→ラインアウトと時間がかかっていたのが、
1の導入により速攻を仕掛けるチームも増え、
試合展開がスピーディーになる現象も起きているそうです。
スコットランドのリーグでは1~4だけでなく、前記のものも含めて試用していますが、
地域によって採用改革案が違うのは、
それによって、どれだけゲームに反映される影響が違うのかを見るためだそうです。
日本の場合、ルール改正への対応が遅れ、
国際レベルに出たときに後手を踏むケースが多々ありました。
注意深く見続けていかなければ。
コールさんに聞いた話の詳細は、ラグマガ7月号(5月25日発売号)に掲載します。
編集長・田村一博
右がアンドリュー・コールさんです。歯科医としても活躍中。
【パシフィック・ネーションズカップ出場スコッド決定!/読者アンケートです】
韓国戦、香港戦、クラシック・オールブラックス戦を戦った日本代表。
パシフィック・ネーションズカップに向け、
スコッドの実力が明らかになってきました。
今回のテーマは「日本代表を考える(2)」。以下の質問にお答えください。
Q1. W杯初戦の仕上がりを百点とすると、現在は?(10点刻みで)
Q2. 今年の試合を見て欠かせない選手
Q3. さらに強化すべきポジション
設問は全部答えなくてもかまいません。どしどし投票ください。
https://www.bbm-data.com/sportsclick/rugby/letsvote/index.html
応募締め切り=2007年 5月16日
posted by rugby-m |10:24 |
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