2007年07月24日
36人! 日本代表W杯『派遣』メンバー
正確に言うと、日本代表W杯メンバーではなく、日本代表W杯『派遣』メンバーです。 23日に発表されたW杯へ挑む日本代表。 登録枠30人に絞り込んだメンバーでなく 次代を睨んで大会に帯同する6人も含め、36人の名前が記者会見で読み上げられました。 【FW=20人】 PR=山本正人(トヨタ自動車)、山村亮(ヤマハ発動機)、相馬朋和(三洋電機)、西浦達吉(コカ・コーラウエスト)、杉浦敬宏(福岡サニックス)、猪瀬佑太(NEC) HO=松原裕司(神戸製鋼)、山本貢(三洋電機)、猪口拓(東芝) LO=大野均(東芝)、熊谷皇紀(NEC)、ルーク・トンプソン(近鉄)、ルアタンギ・侍バツベイ(近鉄) FL/NO8=箕内拓郎(NEC)、渡邉泰憲(東芝)、木曽一(ヤマハ発動機)、ハレ・マキリ(福岡サニックス)、佐々木隆道(サントリー)、グレン・マーシュ(NEC)、フィリップ・オライリー(三洋) 【BK=16人】 SH=矢富勇毅(ヤマハ発動機)、吉田朋生(東芝)、金チョルウォン(近鉄) SO=安藤栄次(NEC)、小野晃征(福岡サニックス)、ジェームス・アレジ(NTTドコモ関西) CTB=大西将太郎(ヤマハ発動機)、今村雄太(神戸製鋼)、平浩二(サントリー)、ナタニエラ・オト(東芝) CTB/FB=ブライス・ロビンス(リコー) CTB/WTB=大畑大介(神戸製鋼) WTB=小野澤宏時(サントリー)、遠藤幸佑(トヨタ自動車)、クリスチャン・ロアマヌ(埼玉工大3年) FB=有賀剛(サントリー) 「中標津でみんなの気持ちが伝わってきた。とても難しいセレクションでした」とJK。 メンバー決定は中標津でのサマーキャンプ最終日となった先週土曜日におこなわれ、 「その結果が知りたい者は(当日、JKに直接)聞きに来い」と伝えられたそうです。 実際に何人かは結果をその時点で知り、メンバーから外れた選手たちに関しては、 月曜日の記者会見当日の午前中にJKから電話が行き、 理由が説明されると伝えてあったとのこと。 選手たちにとっては月曜の朝から電話が鳴るたび、生きた心地がしなかったでしょうね。![]()
36人の発表となったのは、FLオライリー選手、 SOアレジ選手、CTB/WTB大畑選手など 怪我から復帰に向けて調整中の選手も多いため、 8月10日の壮行試合でのパフォーマンスチェックも含め、 登録期限の8月14日ギリギリまで最終決断を引き延ばしたいとの考えから。 36人でW杯へ向かうことは決定ですが、30人の枠を巡り、 8月上旬の合宿、10日の壮行試合と、競争はまだ続くわけです。 特に気になるのは、左足の骨折から復帰の途中にあるアレジ選手の状態。 JKは会見の中で、「彼はサムライの魂を持っている。 日本代表に人生を捧げられるかときいたら、それができると答えた。 現状を見れば実際に大会までに復帰できる可能性は低いかもしれないが、 少なくともバックアップメンバーには入れたい」と語りました。 30人枠か、その外の6人に入るのかを見極める条件を会見後に太田GMにたずねると、 「この春の韓国戦のパフォーマンスを見てもわかるように、彼は特別な存在。 たとえ壮行試合の時点では出られる状態になかったとしても、 あるいはW杯初戦は無理だとしても、(第3戦の)ウエールズ戦に間に合うとか、 そういう可能性がある限りは30人枠に入れるつもりです」。 8月14日以後の30人枠からの入れ替えは、 怪我(診断書が必要)や諸事情(家族の問題など)がない限りは認められぬため、 アレジ選手の最終スコッド入りは間違いないでしょう。 ちなみに、怪我や諸事情で30人からメンバーが欠ける場合、 補充メンバーについての大会規定はないとのこと。 ジャパンでは、6人のバックアップメンバー内が第1候補となり、 ポジション的にその中で補えない場合は、これまでの合宿参加者から招集する予定。 もちろん、それ以外からだって選んでもいいわけで、 W杯が終わるまでは、トップレベルの選手たち全員に チャンスは残されていることになります。 会見の途中では、マーシュ選手が IRBへの最終的な資格照会の途中にあることも明らかになりました。 これは今季が始まる前、NZのA代表でプレーしたとされる 同選手の経歴照会をNZ協会にしたときには 「正代表の次、に準ずるチームでプレーしたことは認められない」との返答をもらい、 ジャパンになる資格があると判断したわけですが、ここにきて、 NZ協会から「IRBに正式に照会した方がいい」と アドバイスされてのことなのだそうです。 マーシュ選手と同じ代表チームでプレーした選手について スコットランド協会が照会した結果 代表資格がないとされたため、念には念を…ということ。 何も起こらないことを祈りましょう。 Jスポーツが大会の全試合を生放送すること、 日本テレビが地上波で日本戦4試合と準決勝以降、 そしてハイライト番組を放送することも発表されました。 編集長・田村一博
posted by rugby-m |03:20 |
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