2007年07月02日

大入りの三ツ沢で完封ショー。

うわっ、すごい人、人、人。
日曜日(7月1日)の午後4時頃、横浜駅に到着してバス乗り場に向かうと、
駅前のロータリーは人であふれかえっていました。
選挙演説に立ち止まっている人たち。買い物客。タクシー乗り場も長蛇の列。
そのタクシーの列に知人が並んでいたため同乗させてもらったのですが、
三ツ沢球技場への道も車で渋滞していました。
横浜駅前の混雑の一部は、国内シーンの春のクライマックスとしてすっかり定着した感のある
関東学大×早大の観戦に出かける人たちだったのは間違いありません。
ジャージーを着ている人たちが何人もいましたし。
スタジアムに到着してみると、メイン、バックの両スタンドとも、
大勢のファンで埋まっていました。

38-0と早大の完勝で終わった、大学2強の春対決。
早大FWが勝負を決めました。相手をめくりあげたスクラム。
押し込んだモールに、激しく刺さったラック。
ハンドリングミスなどなければ、もっと得点を重ねられたはずです。
活躍したルーキーのSO山中選手は
「高校時代より、早稲田ラグビーという枠の中で動いている気がします」と語っていましたが、
あれだけ自在に動けたのは、前8人の仕事あってこそでした。
ちなみに奪った5トライは、
【前半】
1=インサイドブレイクしたCTB長尾をNO8豊田がサポートして。
2=相手ノックオンのターンオーバーから展開へ。順目に攻めてSO山中。
【後半】
3=スクラムからショートサイドをFB五郎丸で攻め。そのまま独走。
4=スクラムで圧力をかけ、BKに展開。FB五郎丸がトライ。
5=ゴール前スクラムを押し込み、ペナルティトライ。

完勝にも、早大・中竹監督は「モールで押し切れなかった。
BKでとれるところでとりきれなかった。そのあたりは、まだ伸ばせる点」と語っていました。
でも、「山中がタックルでも頑張ってくれたし、3列もよかった」と、当然ながら満足そう。
詳しいリポートは、7月25日発売のラグマガ次号で。
この号には、大学ラグビーの春総括特集も掲載する予定です。

関東学大の方は、昨年のレギュラーPR原田選手が風で体調を崩し、
本来1番の高坂選手が3番に入るなど、メンバー編成で苦労したようです。
この日はFLで登場の土佐選手も、「ある程度決まったメンバーで練習できていないので、
うまくいかないところが多かった。そのあたりを調整すれば、まったく違ったプレーができるはず」。
夏合宿での再戦、力の接近具合に注目です。

編集長・田村一博

posted by rugby-m |09:56 | トラックバック(0)
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