2007年05月12日

サイン会、セブンズ、CABsに完敗も…秩父宮充実。

秩父宮に2万人(20023人)を超えるファンが集まった快晴の12日。
まずは、ベースボール・マガジン社から発売となった村上晃一さんの著書、
『ラグビー愛好日記』のサイン会から始まりました。
外苑前駅そばの書店、リブロ青山店に午前11から並んだ方々は多数。
書籍の購入と同時に、村上さんのサインをもらったみなさんは
とても嬉しそうで、こちらまでシアワセな気分になりました。
きょうから全国の書店に並び始めますので、ぜひご一読を。
ラグビーをもっと好きになりますから。

午前中からさわやか笑顔の村上さん。著書にサイン中です。
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スタジアムに行くと、凄い勢いでスタンドが埋まっていきました。
7人制日本代表×エグザイルスの試合が始まる12時30分頃には、
ピッチを見つめる多くのファンがいました。
日本代表の選手たちもその頃には秩父宮に到着していたのですが、
神戸の試合に出場し、きょうは見学組に回っていたうちのひとりが、
「この中でプレーできるきょうのメンバーがうらやましい」と
つぶやいていたのが印象的でした。
7人制日本代表も日本のファンの前でプレーすることがほとんどないだけに奮起し、
21-17と見事に逆転勝ち。
好タックルを見せたSH鈴木選手も、
「はじめて自分たちのやっているラグビーを見てもらうということで、
どうしても勝ちたかった。みんなその思いで、体が動いたんだと思います」と
笑顔で試合を振り返っていました。
同代表はメンバー選考を進めた後、
6月9、10日のケニアで開催されるサファリ・セブンズに参加します。

そして、いよいよジャパンXV-クラシック・オールブラックス。
結果はご存じのように6-36でジャパンの完敗でしたが、
前半は有賀、北川のトライセービングタックルが見られるなど健闘。
後半立ち上がり、ラインアウトのミスから
あっさりトライを奪われ試合の流れを失ったのが残念でした。
オールブラックスFBスペンサーが持ち味全開で、
トリッキーな動きでジャパン防御をかき回したシーンには
多くのファンもどよめきましたが、なんとかトライは奪いたかった。
JKは、「前半、いい防御で相手をいらつかせた。あれを80分続けなければ。
ただ、自分たちがどのレベルにいるのか、どのレベルと戦おうとしているのかを
知る機会。それを確認できたという意味ではいい試合だった」。

IRB(国際ラグビー評議会)がW杯のシステムを見直そうとしています。
出場チーム数を現在の20から変更させる案を持っているほか(20→16)、
出場チームの決定方法にも変化が。
W杯での各組プールマッチで、5チーム中上位3位に入った
計12チームが自動的に次回大会の出場権を獲得、
残りの枠は世界規模の予選をおこなって決める案が出ているようです。
もしそうなるなら、今秋のW杯で2勝するというジャパンの目標は、
希望でなく、至上命令に。
これに対しJKは、「オーストラリア、ウエールズからの2勝、
そして全部で4勝するつもりなんだから3位以上は当然」と強気でした。
その言葉を頭に、まずはパシフィック・ネーションズカップを見守りたいと思います。

そのパシフィック・ネーションズカップ、フィジー・豪州ツアーに参加する
30人のスコッドは、13日の13時には発表です。注目しましょう。

編集長・田村一博

スペンサーに酔い、ジャパンに大声援。満員の秩父宮。
cc


【CABs戦も終え、課題も長所も見えてきた!/読者アンケートです】
韓国戦、香港戦、クラシック・オールブラックス戦を戦った日本代表。
パシフィック・ネーションズカップに向け、
スコッドの実力が明らかになってきました。
今回のテーマは「日本代表を考える(2)」。以下の質問にお答えください。
 
Q1. W杯初戦の仕上がりを百点とすると、現在は?(10点刻みで) 
Q2. 今年の試合を見て欠かせない選手 
Q3. さらに強化すべきポジション 
 
設問は全部答えなくてもかまいません。どしどし投票ください。 

https://www.bbm-data.com/sportsclick/rugby/letsvote/index.html
 
応募締め切り=2007年 5月16日


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2007年05月12日

岡先生逝去。ジャパンよ勝利を。

気がつけば、もう土曜日の朝。
ジャパンXV-クラシック・オールブラックスのキックオフが迫っています。
空は快晴。暑くなって、ジャパンが走り回れば、勝機あり。

昨日は秩父宮にて、クラシック・オールブラックスの試合前日練習を取材しました。
リラックスした様子ながら、ときどきジョン・ハート コーチから出る指示を
聞くときは集中していた選手たち。「水曜日の試合よりいい内容で勝ちたい」と同コーチ。

練習後、そのハート・コーチにインタビューしました。
少し先の発売ですが、7月25日発売の
ラグビークリニック『COACHING MY WAY 指導者インタビュー』用の取材です。
まだ若く、無名だった日本代表ヘッドコーチのJKを第一線に引き上げたハートさん。
現在はラグビー・リーグのオークランド・ウォリアーズのマネジメントに
関わっているそうです。
自身がオークランド代表監督として成長した過程、JKが指導者としてもなぜ優秀なのか、
指導者に求められる4つの要素、
'99年のW杯で本命視されていたオールブラックス(ハート監督)は
なぜフランスに屈したのかを90分にわたって饒舌に語ってもらいました。

現在発売中のラグビークリニックの同コーナーには、
同志社大学ラグビー部の魂と言っていい
岡仁詩さんに登場してもらっているのですが、その岡さんが5月11日に逝去されました。
そのインタビューの中でも、
「教わり、教え、教えられる。選手たちから教わることが楽しみ」と語っている岡さん。
たとえば敗戦後のインタビューでも、必ず相手チームを評価することを忘れない
細やかな方だったことが印象に残っています。
大阪の旧制天王寺中学(現天王寺高)の出身で、同志社大の名誉教授。
日本代表監督、同強化委員長を務め、
同大ラグビー部を大学選手権3連覇に導きました。享年77。
クラシック・オールブラックス戦に臨むジャパンXVは弔意を表し、
試合前に黙祷を捧げ、喪章を着けます。
日本ラグビーを愛した先輩に、何が何でも勝利を捧げてほしい。

編集長・田村一博

左からハート・コーチ、スペンサー、マクラウドです。
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【今月もやっています、読者アンケート】
韓国戦、香港戦を終え、クラシック・オールブラックスと戦う日本代表。
パシフィック・ネーションズカップに向け、
スコッドの実力が問われる試合となりそうです。
今回のテーマは「日本代表を考える(2)」。以下の質問にお答えください。
 
Q1. W杯初戦の仕上がりを百点とすると、現在は?(10点刻みで) 
Q2. 今年の試合を見て欠かせない選手 
Q3. さらに強化すべきポジション 
 
設問は全部答えなくてもかまいません。どしどし投票ください。 

https://www.bbm-data.com/sportsclick/rugby/letsvote/index.html
 
応募締め切り=2007年 5月16日


posted by rugby-m |09:43 | トラックバック(0)
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