2007年02月22日

レフリーだってカラダが資本。

活躍の模様をたびたび紹介させていただいている平林泰三レフリー。
IRBワールド・セブンズ・シリーズから帰国したかと思ったら、
すぐに日本選手権準決勝、東芝×ヤマハを担当。
日本選手権終了後には、ふたたび海外での予定が入っているというから、
ほんとうにタフでなければやっていけません。
準決勝戦後に少し話しましたが、日焼けのせいもあって、とてもシャープになった感じでした。

その平林レフリーから、コンディショニングについてのメールをいただきました。紹介しますね。

「ラグビーの進化によってインプレーが長くなったことに加え、スピード、テンポが上がり、
高いフィジカルレベルがレフリーにも要求されるようになりました」という同レフリー。
15人制の場合1試合で走る距離は約8キロ強と言われ、心拍数が
190近くになることも稀ではないそうです。

平林レフリーのように海外への遠征頻度が多いレフリーは、
家にいる時と同じような環境をいかに確保出来るかがキーとなるそうです。
「海外では、ホスト協会がフィットネスジムやプール完備のホテルを準備してくれるのが通例ですが、
ジムと言ってもかなりの差がありますよ」

最高の設備は、やはり、あそこだったそうです。
「昨年11月のテストシリーズで、アイルランドとイングランドに約3週間強滞在しました。
そのイングランドでの滞在1週間は、ラグビーの聖地、トゥイッケナムでトレーニングをしました。
イングランド代表がトレーニングしていることもあり、
訪れたスタジアムのトレーニング設備としてはピカイチ。
一人で使い放題だったわけですが、多くの種目を集中してトレーニング出来ました」

ジム内の壁のいたるところに貼ってあるキャッチフレーズも印象的だったとか。
「たとえば、『細かい事まで試みる規律によって大偉業は成し遂げられる』と訳すのでしょうか、
イングランド代表選手も見ている壁の標語を見ていると、
とても重く感じる最後の1回も持ち上がりますね。
これからも体を大切に、そして自分を鍛錬していきたいと思います」

3月10日、ローマでのイタリア×ウエールズ、3月17日、パリでのフランス×スコットランドと、
シックスネーションズでのタッチジャッジも務める平林レフリー。
テレビ中継時、その姿を確認できるかも。

編集長・田村一博


これがトゥイッケナムのトレーニングルームです。

トゥイッケナム1


トゥイッケナム2



posted by rugby-m |23:20 | トラックバック(0)
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