2007年02月25日

おめでとうブレイブルーパス&7人制日本代表

お見事でした、東芝ブレイブルーパス。
現地、あるいはテレビでご覧になった方も多いと思いますが、
日本選手権決勝はいい試合でした。
奪ったのは3トライ。前半に奪った2つはグラウンドを大きく使ったもので、
試合を決定づけた後半の1つはオフロードパスからFB立川選手が鮮やかに走りきったもの。
守っても、許したトライはひとつと、球ぎわ、ラインぎわの強さを発揮し、
スタンディング・ラグビーの真髄を見せつけました。

勝利の立役者となったLO石澤選手は、自分で決めた前半の2トライを振り返り、
「トヨタはあそこが薄くなるのがわかっていました。大きくボールを動かすと、
外側にプロップがたまっている。そこを攻めるという自分の役割を果たしただけです」。
怪我が完治していないバツベイ選手に代わって先発出場した形でしたが、
「誰が出ても東芝のラグビーは変わらない。層の厚さを見せられたと思います」と
19-10の完勝に満足そうだったのが印象に残りました。

敗れたトヨタも立派でした。
朽木監督は「選手権前に言った、3試合、240分間死力を尽くすということはやれたと思う」。
東芝の凄みをあらためて感じた80分でしたが、詰めかけた1万8618人のファンが沸いたのは、
互いに強味を出し合ったからこそです。今季最後を飾るにふさわしい頂上決戦でした。

この決勝戦の前には、昨年12月にドーハ、アジア競技大会で金メダルを獲得した
7人制日本代表を称える表彰式がありました。
日本ラグビー協会、森会長から記念品を受け取ったり、ファンから拍手を浴びたり、
誇らしいひとときを過ごした同代表の選手たち。
東芝×トヨタを観戦後には、秩父宮ラグビー場近くの焼肉店で祝勝会を開きました。
本城統括、佐野監督、そしてスタッフ、選手とも、みんな美酒に酔いしれてご機嫌、ご機嫌。
「もっとセブンズをメジャーにしたい」と、全員が今後への思いを熱く口にしていました。

7人制代表スコッドは、来週、香港セブンズに向けてのセレクション合宿に入ります。
'06-'07年の国内シーンは終了しましたが、
世界に向けての日本ラグビーの挑戦は、すぐに本格化。
ファンの方々も、休んでいるヒマはありませんよ。

編集長・田村一博

秩父宮ラグビー場近くの焼肉店で祝勝会の7人制日本代表です。
セブンズ



posted by rugby-m |23:27 | トラックバック(0)
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