2008年09月02日

キックオフ! 天晴くんを救う会

中央線、総武線、そして最後はモノレール。
きょうは(2日)、千葉に行ってきました。

↓この先、よ~く聞いてくださいね(これはNZ『RADIO SPORT』との広告写真)
mimi


目的は、千葉県庁で開かれた「天晴くんを救う会」の記者会見です。
岩田天晴(てんせい)くんは、特発性拡張型心筋症に苦しむ、中学2年生。
きょうはご両親らが、天晴くんが米国で心臓移植手術を受けられるように
募金協力を呼び掛けたのです。

拡張型心筋症は心臓の筋肉が拡張、心筋が薄く延び、
心臓のポンプ機能が著しく低下してしまう病気。
助かる方法は心臓移植以外にない、特定疾患指定の難病です。
現在天晴くんは東京都内の病院に入院中で、
補助人工心臓を装着して小康状態を保ってはいますが、
補助人工心臓は長期間装着すると重大な障害が起こる可能性も。
あくまで心臓移植までの短期的な処置で、早期の心臓移植が望まれています。

しかし…移植には、天晴くんとドナーの心臓の大きさが同等でなければならないのに、
日本では臓器移植法によって、15歳未満のドナーからの臓器提供が禁止されているとのこと。
つまり、体格が幼い天晴くんが、日本で助かる可能性はほとんどないわけです。
そこで、現在入院中の病院の医師を通して
米国のUCLA大学病院へ救済のお願いした結果、
受け入れの内諾を受けることはできたそうです。

ただ…まだまだ壁はあります。
この心臓移植には、約1億3000万円の費用が必要です。
健康保険などの公的なサポートは一切なし。
とても個人でまかなえる金額ではありません。
で、「皆さんの力を貸していただきたい」と、きょうの記者会見をキックオフの合図に、
広く募金やサポートを呼びかけていくことになりました。

天晴くんのお父さん、天植(てんしょく)さんは、
大阪・北野高校、京都大学でラグビーをプレーし、
社会人になっても会社のラグビー部に所属していたそうです。
それが縁でラグマガもきょうの会見に駆けつけたわけですが、
救う会にも、ラグビーを経験された方がいらっしゃいました。
会見後、お父さんと会話をすると、
「ラグビー仲間が本当に熱心にサポートしてくれてありがたい」。
記者会見の冒頭でも口にされていましたが、
「周囲の皆さんのサポートへの感謝の気持ちが、
彼の生きる力になっている」という言葉を聞き、胸が熱くなりました。

↓前列中央がお父さん、天植さん。元FLです
iwata


ラグビー仲間の輪は凄いスピードで広がりを見せ、
9月5日のトップリーグ開幕戦、サントリー×三洋電機の会場でも
選手たちが募金を呼びかけることになったそうです。
また、その他の会場でも同様の活動を行う動きが出ています。
ぜひ皆さんもご協力くださいね。

■天晴くんを救う会HP
http://www.tensei-aid.com

編集長・田村一博

【読者投票やってます】
トップリーグだけでなく、9月の声を聞くと、大学ラグビーも始まります。連覇目指す早大、2年ぶりの王座を狙う関東学大、戦力の充実を伝えられる慶大。
今回は、大学ラグビーについて、皆様の予想を聞かせてください。 

↓投票はココで。
https://www.bbm-data.com/sportsclick/rugby/letsvote/index.html

Q1. 大学選手権決勝組み合わせ予想 
Q2. 大学ラグビーこの選手に注目! 
Q3. 今回の大学改編(大学選手権の新しいシステム/組み合わせ)を評価すると 
↓新しい大学選手権の概要はココ
http://www.rugby-japan.jp/national/college/2008/id4714.html

応募締め切り= 9月15日(火・祝) 
※設問はすべて答えなくてもかまいません。応募は一人1回のみ有効です。


posted by rugby-m |22:50 | トラックバック(1)
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■「命を救いたい、繋ぎたい」 こんにちは、papa渡邉です。 今日は予定していた「りすマケ」第4章のレビュー記事はお休みさせていただき、募金のご協力をお願いしたいと思います。

2008-09-19 02:33 | 続きを読む