2007年09月28日

お帰りなさい! ジャパン帰国。それぞれの表情

お帰りなさい! 昨日(9月27日)、ジャパン戦士がW杯から帰ってきました。
成田到着から、その足で日本ラグビー協会に向かったのは
太田治GM、箕内拓郎主将、大野均選手、大西将太郎選手の4人。
帰国会見に臨み、激闘の日々を振り返りました。

↓長旅に、少々疲れた様子の箕内主将(左)と大西選手
jw


会の冒頭に、「目標の2勝には届かなかったけど、
勝ち点3を挙げた戦いは、評価できる内容だと思う。
今後ジャパンが進むべき道を示せたと確信している」と語ったのは太田GM。
それに続いて、箕内主将らが胸の内を口にしました。

■箕内主将
「勝利に届かなかったのは残念。
でも、日本のラグビースタイル、存在は示すことが出来たと思っています。」
■大野選手
「未知の世界と思って挑んだW杯。
4年後に向かって、これからも前進していきたい」
■大西選手
「日が経つにつれ、2勝が手に届くところにあった…と、
悔しい気持ちがわいています」
全員が、ファンから多くの声援をもらったことを感謝していました。

選手たちは、報道陣からの質問にも、残した足跡を思い返しながら丁寧に答えました。

Q:2勝に手が届きそうなところまで進化できた要因を自己分析すると?
A:(箕内主将)春から積み上げたことが自信になっていたこと。
そしてフィジー戦に関しては、1か月間、
その試合に向けて準備できたことが大きかったと思います。
ただ、勝利に届かなかったのも事実で、その時点の100%の力は出せたけど、
まだやれたんじゃないかとの思いもあります。

Q:キッカーとして、あれだけの結果を残せた理由は?
A:(大西選手)もともと期待されていなかったので、
気楽に蹴ることが出来ました(笑)。会場の雰囲気も後押ししてくれました。

Q:BKでの攻撃があまりうまくいきませんでしたね?
A:(大西選手)怪我などで大幅にメンバーが変わったのも原因のひとつですが…
チャンスを作るまではいけても、最後にミスが出たのは力不足。
歴代最高のFWだったと思うので、もっとBKで攻められればよかった。

Q:いい試合はできた。でも勝てなかった。そこにある差は?
A:(大野選手)80分の中に、どうしても集中力が途切れる瞬間が出てしまう。
その場面に、相手に上回られてしまうのを感じました。

悔しさと達成感、安堵感が入り混じったそれぞれの表情。
箕内主将にW杯を終えた現在の率直な気持ちを問うと、
「安堵感というか、1/3はホッとした気持ちが占めています。
そして、勝てなかった悔しさが40%。
残り30%は、4年前の大会終了時より、
さらに進化したという手応えがありますね」と答えました。

大西選手は、9月29日からのジュビロのNZ遠征に参加するため
なかなかゆっくりする暇がないようですが、
他の選手はしばらくの休養後、
トップリーグ開幕へ調整を進めるチームへ合流する予定。
ちなみに、ジャパンの来年のスケジュールは、春にアジア5か国対抗、
パシフィック・ネーションズカップ(Jr.オールブラックスに代わりNZマオリが参加)を戦い、
秋には強豪国を日本に招いてテストマッチを行う予定になっているようです。

編集長・田村一博

【今月の読者投票◎JKジャパンのW杯、どうだった?】
ジョン・カーワン ヘッドコーチに率いられ、
第6回ワールドカップに挑んだラグビー日本代表。
豪州、フィジー、ウエールズ、カナダとの戦いを終えましたが、
JKジャパンが刻んだ足跡について意見をお聞かせください。 

Q1.RWC2007でのジャパンが残した戦績についての評価は。
Q2.ジャパンのパフォーマンスにもっとも貢献した選手は。
Q3.20か国→16か国と、出場国の削減が囁かれる次回以降のW杯。どう思う? 
※設問はすべて答えなくてもかまいません。

https://www.bbm-data.com/sportsclick/rugby/letsvote/index.html

応募締め切り=10月17日(水) 
※応募は一人1回のみ有効です。


posted by rugby-m |16:21 | トラックバック(0)
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