2007年09月18日

【フランスW杯】9月16日(月) 嵐のトゥールーズ。

9月2日にトゥールーズに移動したジャパンも、本日が最終日。
いつもはカラッとした天候のトゥールーズですが、午前中は雲が厚く、
まるで日本の夏のような蒸し暑さ。歩いているだけで、
汗が吹き出すヨーロッパらしからぬ気候でした。

案の定、夕方4時からのジャパンの練習に向かう途中、空が薄暗くなって、
ぽつぽつと降ってきました。その雨が止み、日が差したのも束の間、
今度は日本では見たこともないような低い雲が発生。グングンと
こちらに接近してきました。

取材陣が「あの雲、一体なんだろう」と写真を撮っている2~3分の間に、
みるみる空は真っ暗に。風が激しく吹き、雨粒が身体に刺さるほどの
勢いで降り出し、急いで室内に避難しなければならないほどの大嵐に。
これには、日本の報道陣もビックリ。

ジャパンの練習がちょうど終わった頃だったのですが、外に出ようにも
出られない状態。20分ほどで雨はやみましたが、選手たちも雨足の激しさに
室内に避難していました。みんな口々に「こんな経験生まれて初めて」という、
まるでSF映画のような情景でした。

バスが出発する前、太田GMからコロミエのキャプテンに感謝の品として
ジャパンのジャージーが贈られました。選手たちは明朝、チャーター機で
カーディフに入ります。この嵐が、ミレニアムスタジアムでジャパンの
活躍を告げる前兆であってほしいもの。

これまで夏の暑さだったトゥールーズの街も、落ち葉が道路を埋め、
一気に秋が来たよう。ジャパンとともに、トゥールーズの夏がゆきます。

編集部・森本優子


20070918-01.jpg
日本では見たこともない、低くて流れの早い雲


posted by rugby-m |16:18 | トラックバック(0)
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