2007年06月30日

【短期集中連載】上田昭夫さんミニFM潜入取材!/その5

●第5回/相手の穴を確実に突く!

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(写真)薫田真広東芝前監督(左)と上田昭夫さん

6月24日(日)のパシフィック・ネーションズカップ、
日本代表VSジュニア・オールブラックス戦。
秩父宮ラグビー場放送席の上田昭夫さんと石塚武生さん、
薫田真広東芝前監督による解説はいよいよ後半へ突入。キックオフ!

上田「ラインアウト、きっちりセーブできるかな…。
   ジャパンは後半の出だし、いつも悪いんだよね。
   とにかく早いところ敵陣に行かないと!」

後半4分、ジュニア・オールブラックスCTBタネ・ツイプロツ選手のトライ。
上田「やられた。完全にダミーに引き付けられて、やられている」
薫田「今の場面、マキリ(日本代表NO.8ハレ・マキリ選手)が上がりきって
   いなかったのが痛い。ピラー、ポスト側の押し上げが必要でした。
   ジュニア・オールブラックスの選手はスーパー14でハイレベルな戦いを
   しているわけで、こういう相手の穴は確実に突いてきますよ」

直後の後半6分にもトライを奪われたジャパン。3-22と点差が開く。
後半17分、ジュニア・オールブラックスWTB
アンソニー・トゥイタヴァケ選手のトライの場面でも…。
上田「まただ。ジャパンはダミーに弱い。
   (リプレイを見て)う~ん。タックルが高いよね、これでは…」

後半20分、日本代表は一挙に3選手を入替。安藤栄次選手に代わり
SOには小野晃征選手が入る。
上田「この試合、小野は出られてうれしいだろうね」
薫田「相手は知っている憧れの選手ばかりでしょうから(笑)」
上田「さあ残り20分、とにかく1つトライが欲しい!」
薫田「しかし逆に、ジュニア・オールブラックスのボールの出が
   早くなってきましたよ」

ジャパンは悪い流れを断ち切れず、後半24分にもトライを献上。
上田「(リプレイを見て)ジャパンはスクラムサイドの攻撃を読んでいたけど、
   どんどんオフロードパスを使われて…トライ」
薫田「ジュニア・オールブラックスはどこが穴か、
   どこにギャップができているか、よく分かっていますね」
ゴールも決まり、日本代表3-34ジュニア・オールブラックス。
若き最強軍団の怒濤の攻撃は、その後も止まらなかった!(つづく)


posted by rugby-damashii |23:43 | 上田昭夫が語る! | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年06月29日

【新!連!載!】ブログde読者の部室 第一回

☆☆☆☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆★

みなさま、こんにちは~! ラグビー魂唯一の女子編集部員はやしです。
"女子"っていくつまで名乗っていいの?という話はさておき、
今回読者の皆様の声をご紹介させていただく連載を始めることとなりました。
vol.2をご覧いただいた皆様にはお馴染み「ラグビー魂読者の部室」を
ブログでやっちゃおうという企画です。
では、今回も「勝手にマネージャー気分」で参ります!



▼この本が創刊された時も感激でしたが、間をおかずにvol.2が出たことに更に感激。
また私のひいきチームであるサントリー特集だったので言うことなしです。
次号をほんとうに期待しております。
(サンゴリアスファン/富山県/40歳/男性)
◎感激のコトバに感激! ありがとうございます。
おっしゃるとおり、間をおかずにvol.2を刊行できたのですが、
その後が滞っておりまして、スミマセン。
サンゴリアスファンさんのようにラグビー魂を待っていてくださる方のために、
せめてブログだけでも更新していきますので、これを見ながらvol.3を待っていてください!
 見捨てないでくださいね~!
ちなみに、清宮ラグビー特集は、短期間でチーム力アップを遂げた清宮ラグビーの
エッセンスがたっぷりです。サントリーファンの方はもちろん、アンチサントリーの方も(笑)、
ラグビーファンならそのエッセンスを吸い尽くすべく、楽しめる特集ですよ~。

▼vol.1を買い損ね、初の購入です。はじめ書店で手にとった時は
「ちょっと高いな」と思ったのですが、読んでみると質・量ともに値段以上の価値がありますね!
特にデータを駆使しての分析はとても参考になりました。
今シーズンの話題をさらった「清宮サントリー」の特集は当然として、
JAPAN、大学、高校の記事も、とても内容が濃くて読み応えのあるものでした。次号を楽しみにしています。
(基本的には慶応ファン/43歳/男性)
◎そうなんです、実は1200円という価格は一瞬ためらってしまうこともわかっています。
でも、読んでいただければ、スミからスミまでじっくり読めること、
充実した内容で一日では読み切れないくらいであることがわかっていただけると!
そう信じて作っているので、そのお言葉はほんとうに嬉しいです。
ラグビーは非常に細かい、緻密なスポーツなので、
データ分析がすごく適したスポーツだと思うんです。
選手やチームスタッフのみなさんは、日頃からこういった分析を重ねて、
勝負しているんだな~と思うと、すごいですよね。
あ、宣伝ですが、vol.1もまだ通販などで購入できるので、ぜひ読んでみてくださいね。


と、ふたつ続けて大絶賛のおたよりばかり紹介してしまいました…。


▼vol.1でジャッカルという用語わからなかったが、vol.2で説明があってわかりました。
TVでは聞いたことがないような用語説明のコーナーがあれば良いと思います。
(協和15/東京都/44歳/男性)
◎実は、恥ずかしながら私もジャッカルって知らなかったんですよ…。
だって、中継でもあまり使われないことばですよね。
ジャッカルっていわれるとどうしてもあの、動物が浮かびますから。
ラグビー用語って、日本ではあまり使われていないけれど、
英語圏では当然のように使われることばもあるようです。
意外と、選手は使っていることばもあるかもしれません。
「ジャッカル」もそうですが、細かいプレーをひとことで言い表せるのは
試合中などで便利ですからね。そういうことばをたくさん集めて、紹介もしたいですね。

※ジャッカル:タックルで相手を倒したあと、そのままボールを奪うプレー


セグロジャッカル
これはセグロジャッカル(wikipediaより引用)






短いですが今回はココまで。
これからも、いただいたおたよりからみなさまのメッセージをご紹介していきますので
どうぞお楽しみに。
次回は、「女性の声」特集ということで、
女性読者からのおたよりをまとめてご紹介していきますね。
ラグビー魂、vol.2から女性読者が激増したんですよ…不思議。
いやいや、隠れラグビーファンの女性って、多いんですよね。
ラグビー場に行っても、かなり多くの女性ファンの姿を見かけますし。
わたしも女性ファンのひとりとして、そういったみなさんの声は「超ウレシ~」です!
(キャピっと言ってみました)


また、みなさまからのメールもお待ちしております。
ラグビー魂、ブログの感想はもちろん、編集部員やライターへの質問など、
どしどしお寄せ下さい! コチラまで!
応援メッセージも、くださいね…なんて…。励みになるんです。

ではまた、次回の「ブログde読者の部室」でお会いしましょう!

☆☆☆☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆★


posted by rugby-damashii |17:48 | ブログde読者の部室 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年06月28日

【短期集中連載】上田昭夫さんミニFM潜入取材!/その4

●第4回/ハーフタイム中に求められること

6月24日(日)のパシフィック・ネーションズカップ、
日本代表VSジュニア・オールブラックス戦。
前半を終えて、日本代表3-10ジュニア・オールブラックス。
上田昭夫さんと石塚武生さん、薫田真広東芝前監督による解説は、
ハーフタイム中も当然続きます。

上田「ジャパンの前半はどうでしたか? 薫田さん」
薫田「誰もこのスコアを予想していなかったでしょう(笑)。
   もちろん修正すべき点はあります。
   例えばラックで、内側にブレイクすると外側の選手が少なくなる。
   ラックの周辺をしっかりノミネートする必要がありますね」
上田「どう戦うか、このハーフタイムでの修正が求められるね」
薫田「また、国際的なレベルで言えば、1人の選手が2つ以上の
   ポジションをこなせないと厳しい。
   ジャパンは層がそこまで厚くはないし、
   世界で戦うにはそのあたりも求められると思いますね」

さあ、いざ後半! 続きは数日後に!!

posted by rugby-damashii |17:10 | 上田昭夫が語る! | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年06月27日

【短期集中連載】上田昭夫さんミニFM潜入取材!/その3

●第3回/冴えるディフェンス、プレッシャー! しかし…

6月24日(日)のパシフィック・ネーションズカップ、
日本代表VSジュニア・オールブラックス戦、
ジャパンリードのまま、試合は前半30分を経過!
上田昭夫さんと石塚武生さん、薫田真広東芝前監督による
白熱した解説はまだまだ続きます。

上田「こうして放送席から見ていると、ジャパンは肉体的に見劣りしている。
   世界と対等の体になる時は来るのかな…」
薫田「ジャパンの選手は国際的に見て、まだまだ体幹が弱いとされています」
上田「体幹を強くするには、コアを使ったトレーニングが必要なんだよね。
   例えばウエイト(トレーニング)も、しっかり腰を入れて
   負荷をかけるとか。上体だけでウエイトをやっても強くならない」

前半31分、日本代表FLグレン・マーシュ選手が不当なプレーでシンビン。
ジュニア・オールブラックスはこの際の反則でPGのチャンスを得て、
SOスティーブン・ブレット選手が難なく決めて3-3の同点に。

直後のキックオフ、ジャパンのゲームキャプテンLO大野均選手の突進!
上田「お~! 大野、ナイスタックル!」
薫田「JK(ジョン・カーワンヘッドコーチ)の言う『低いタックル』を
   実践していますね」

前半34分、再びジュニア・オールブラックスにPGのチャンス。
上田「ここで狙うのはテストマッチのセオリー。さあどうか…外れた!」
薫田「ジュニア・オールブラックスはジャパンのプレッシャーを
   かなり感じているように見えますね」

前半35分、再三のチャンスを逃していたジュニア・オールブラックス、
PRワイアット・クロケット選手の初トライ!
コンバージョンも決まり、3-10とジャパン、逆にリードを奪われる。
上田「ここは止めておきたかったけど…」
薫田「ジュニア・オールブラックスの選手は、タックルポイントで
   体を返すターンプレーが上手いですね。それを止められなかった」
上田「さあ、前半最後、この後しっかり止めたい!」
薫田「ここ(キックオフ直前)でなんでジャパンの選手は走るんでしょう?
   今一人足りないわけですし、もっと上手く時間を使うべきですよ」
上田「しっかりリスクマネジメントしないとね」
石塚「いつもの癖なんじゃない? 選手はそこまで考えていないのかも…」

前半40分、日本代表FL渡邊泰憲選手にアクシデント?
上田「あっ、マンキチ倒れた! 足がつったのかな」
薫田「まだ前半ですよ(笑)」
上田「また倒れた。ただ足がつっただけじゃないね、これは。
   一回外に出るしか…。えっ、そのまま行くの?
   (佐々木)隆道が準備している。でもそのまま行きますね」
石塚「大丈夫かな?」

前半終了間際、ジュニア・オールブラックスのクイックから
ジャパン、トライのチャンス!
上田「あ~、ノットリリース(ザボール)! このチャンスは決めたかった…」

ジャパン、リードを奪われるも、ジュニア・オールブラックスを苦しめる
見事な戦いぶりで前半終了!                 (つづく)

posted by rugby-damashii |23:39 | 上田昭夫が語る! | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年06月27日

【BOOK】目黒高校・梅木恒明元監督の伝説が甦る!

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(写真)野球小僧8月号増刊『高校野球小僧』白夜書房/定価1,200円(税込) ※表示されないトラブルがありましたことをお詫び申し上げます。 『ラグビー魂』編集部より新しい雑誌のお知らせです! 本日、全国書店で発売された『高校野球小僧』では、 かつての高校ラグビーの強豪、目黒高校(現・目黒学院高校)の元監督、 梅木恒明氏が野球部を率いたひと夏のドキュメントを掲載しています。 ラグビー部時代の壮絶な練習の模様はもちろん、 梅木監督を慕い野球部へ移籍した元ラグビー部員たちが ダイヤモンドで「ラグビー魂」を爆発させた当時の様子を、 その選手たちのインタビューを基に完全再現しています。 さらに詳しい内容はこちらへどうぞ!


posted by rugby-damashii |15:33 | BOOK | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年06月26日

【短期集中連載】上田昭夫さんミニFM潜入取材!/その2

●第2回/薫田真広×上田昭夫×石塚武生の豪華解説!
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(写真)左から薫田真広さん、上田昭夫さん、石塚武生さん 6月24日(日)のパシフィック・ネーションズカップ、 日本代表VSジュニア・オールブラックス戦のキックオフ直前。 上田昭夫さんと石塚武生さんが控える秩父宮の放送席に、 ATQプロジェクトのコーチングディレクター、 薫田真広東芝前監督が姿を現しました。豪華な顔ぶれでFM放送スタート! 上田「今はもう東芝(ブレイブルーパス)は離れているんでしょう?」 薫田「そうですね、完全に。(ATQプロジェクトに)専念しています。    今は日本に限らず、どの国も若手の育成に力を入れていますからね」 ※ちなみに「ATQプロジェクト」とは、2011年ワールドカップで  ベスト8入りを目指すための、ユース世代の育成プロジェクト。  18~23歳の世代で構成される「アカデミー」の選手の育成を  担当しているのが、薫田コーチングディレクターというわけです。 上田「これまでのジャパンの東芝組を見てきて、どう?」 薫田「マンキチ(渡辺泰憲選手/FL)は、単純な良さが出ていますね。    大野(均選手/LO)はJK(ジョン・カーワンヘッドコーチ)が    『フィットネスは一番』と称えていますし、今やジャパンには    欠かせない選手。ワークレートの高さが光りますね。    立川(剛士選手/FB)は来年1月頃まで復帰に時間がかかるようです」 ワールドカップを見送らざるを得ず、今季の大半をリハビリに費やすことに なるだろう立川選手の近況を、薫田さんも大変気にかけているようです。 両国の国歌斉唱、そしてハカ…。 上田「さあ、生ハカだよ、生ハカ!」 石塚「あれっ? やらない雰囲気だね」 上田「…ホントだ。今入った情報によると、ジュニア・オールブラックスは    全試合でキックオフ前のハカをやっていないそうです」 14時11分、ジャパンボールでキックオフ! 上田「ジャパンはとにかく反則をしないこと。それだけで圧倒的に不利に    なりますからね。薫田さん、ジャパンの出だしは?」 薫田「いいですよ。ディフェンスがよく頑張って機能しています」 前半5分、SO安藤栄次選手がPGを狙う。 上田「安藤は足先だけで当てて蹴っている感じ。きちんと芯にヒットさせて    いないから、キックのコントロールが定まらないんですよね。    ここはどうか…? あっ、決まりましたね。ジャパン先制です! 相手の反則から得たPGをSO安藤栄次選手が決め、3-0。 上田「しかしジュニア・オールブラックス、今日は反則が多いね」 薫田「昨日みたいな暑さなら、もっとミスが出ていたかも…」 上田「ははは、そうだね」 ※前日の東京は最高気温30度を記録。 前半10分、ジャパンに再びPGのチャンス。 上田「難しい位置じゃないけど、ここまでの安藤を見ていると…。    おいおい、ジャパンの他の選手は構えていないけど大丈夫?」 不安的中! 安藤選手のキックはポストに当たって、ヤンボーに。 ジャパンの選手は慌ててこれに対応する。 上田「ほら! こういうケースを想定しておかないと危ないですよ」 石塚「選手はみんな、トライの後みたいに油断していましたからね」 前半20分、ここまでのスクラムを見て。 上田「今日のジャパン、スクラムが安定しているね」 薫田「そうですね。いいと思います。それに、JKの言う『仕掛けの早さ』が    出ています。ジュニア・オールブラックスがそれに    ついて来れていない。ジャパンはよくやっていると思いますよ」 前半23分、ジャパンのモールコラプシングで、 ジュニア・オールブラックスの5メートルスクラム。日本代表、ピンチ! 上田「山本(正人選手/PR)が相手の3番に押されている…。    1番が3番に押されるとつらい。あ~、コラプシングですね」 しかしこの後、ジュニア・オールブラックスのオフサイドでピンチ脱出! 上田「何かあれだね。ジュニア・オールブラックスの選手は、    どこかイラ立っている感じがしない?」 薫田「ええ、余裕がない印象ですね」 パシフィック・ネーションズカップで既に優勝を決めている「王者」を イラ立たせる展開。ジャパンリードのまま、試合は前半30分台へ!(つづく)


posted by rugby-damashii |21:34 | 上田昭夫が語る! | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年06月25日

【短期集中連載】上田昭夫さんミニFM潜入取材!/その1

●第1回/秩父宮の放送席に西浦達吉・吉田朋生両選手が!

どうも! あらためまして、日本ラグビーを命懸けで応援する雑誌
『ラグビー魂』編集部です!
小誌ではこれまで、秩父宮ラグビー場での日本協会主催試合で
放送されてきた上田昭夫さん(元日本代表・慶應義塾大学元監督)の
ミニFM放送の模様を、「誌上中継」と題して掲載してきました。
今週は、昨日開催された日本代表VSジュニア・オールブラックス戦の
放送席の模様をお伝えします!

午後1時20分、「みなさんこんにちは! 上田昭夫です」という
挨拶からスタートしたミニFM。オンエア開始からほどなくして
放送席に入ってきたのは、何とバリバリ活躍中のわれらが日本代表、
PR西浦達吉選手(コカ・コーラウエストレッドスパークス)と
SH吉田朋生選手(東芝ブレイブルーパス)のお二人!
この日は欠場でミニFMにゲスト出演することになったそうですが、
「今日も出られれば最高だったんですけどね…」(西浦選手)と
いうのが、どうやら本音だったようです。

「ここまでのパシフィックネーションズの遠征で、感じたことは?」
との上田さんからの質問に対しては、吉田選手はこう答えました。
「何かちょっとしたことで流れが変わる。それがテストマッチだと
感じましたね」
本拠地でも敵地でも、テストマッチで本領を発揮することの
難しさというものを、吉田選手は肌で感じてきたようです。

一方の西浦選手は「帰国してすぐ、成田でメシ食いました。いっぱい」
と、何とも“ らしい”コメント(笑)。3週間の遠征の苦労が偲ばれますが、
食事や睡眠、オンとオフの過ごし方など、
遠征中の生活経験を欧州での長期滞在にいかにうまく生かせるかが
本戦でのジャパンの勝敗を左右する、そんな気がします。

吉田「7月15日からは中標津で合宿が始まります」
上田「遠藤(幸佑選手)の地元ね。その時アイツいなかったりして(笑)」
半月のインターバルを経て北海道の地で再始動するであろう両選手。
「出られれば最高」
その言葉に込めた決意を、フランスで爆発させてほしいものですね。

ここで西浦選手、吉田選手は退席。そして入れ違いで放送席に現れたのは、
何とATQプロジェクトのコーチングディレクター、薫田真広東芝前監督!
一昨年に上田さんとFM放送でコンビを組んでいた常総学院高校監督、
石塚武生さんも加わり、豪華なトリオによる試合解説がスタートしました!
                             (つづく)

(写真)手前より上田昭夫さん、吉田朋生選手、西浦達吉選手
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posted by rugby-damashii |23:03 | 上田昭夫が語る! | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年06月24日

【リポート】最下位をポジティブに/VSジュニア・オールブラックス戦より

2007IRBパシフィック・ネーションズカップ
日本3-51ジュニア・オールブラックス
(6月24日14時11分キックオフ/秩父宮ラグビー場/東京都港区)

ジャパン、前半早々PGで先制! そのリードを守りつつ、
早い仕掛けから度々トライチャンスをメーク!
パシフィック・ネーションズカップ(以下PNC)優勝を既に決めている
ジュニア・オールブラックス(以下JAB)を相手に、
「ひょっとすると…」と思わせる戦いぶりを見せたジャパンでしたが、
結局追加点はなく、逆に後半一方的にトライを量産されてしまい
秩父宮の観客席から13123人分のため息がこぼれる結果となりました。

敗因について、ゲームキャプテンのLO大野均選手はこう語りました。
「JABは後半から日本のディフェンスにうまく対応し、勢いづかせて
しまった。フィジカルはサモアと大差なく対応できるレベルでしたが、
JABの高いハンドリング・スキルに対応できなかった印象です」
一方、ジョン・カーワン(以下JK)ヘッドコーチは、
「前半の出来に満足してハーフタイムに入ったが、後半は一対一を
外されるなどしてトライを取られた。やはり前半だけでなく、
80分間プレッシャーをかけ続けることが重要になるだろう」
と語り、やはり後半の戦いぶりに課題を感じていたようでした。

対するJABの主将、FLダニエル・ブレイド選手は、
「日本はタックルが厳しく、ボールキープ、ラインアウトでは苦労した。
最も手こずった選手はFLグレン・マーシュ選手。彼のアタックスピードは
ワールドカップでも十分通用するであろうレベルにある」と称賛。
コリン・クーパーヘッドコーチも、「前半はジャパンの強さを感じた」と
やはり前半に限定して日本代表のラグビーを誉め称えました。

ジャパンは今、ワールドカップで戦うのに十分なレベルにあるのか?
という記者の質問に対し、JKはこう答えました。
「ターゲットラインには向かっている。
これまでの敗戦の中でも、局面局面では対応できている。
PNCは1勝4敗(最下位)に終わったが、
私の中ではポジティブに終わることができた」

最下位。しかし敗戦の中にも前向きに捉えられる要素はある。
そう考えているJKの手腕と、ジャパンの課題克服を信じるしかありません!
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【大畑大介選手が急遽会見】
試合後、スタンドで観戦していた大畑大介選手が現在の状況を語りました。
「(断裂していたアキレス腱は)順調に回復しています。
それ以外は、だいぶ仕上がってきていますね」
回復の具合次第ではいつでも日本代表に召集される可能性があるだけに、
「みなさんの期待も感じているし、フランスに行けないのは困る」と
本音を隠しませんでした。最後にファンに一言!
「大畑大介、必ず帰ってきますので待っていて下さい!」
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posted by rugby-damashii |20:20 | 試合リポート | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年06月23日

【リポート】サントリーに土! 三洋電機、昨季のリベンジ果たす

●練習試合
三洋電機ワイルドナイツ31-28サントリーサンゴリアス
6月23日14時キックオフ/サントリー府中スポーツセンター/東京都府中市

長引く梅雨入り。6月とは思えない暑さ。東京は今日もカンカン照りでしたが、
最高気温30度の炎天下にもかかわらず、会場となったサントリーのグラウンドには
多くのファンが集まり、トップリーグ強豪同士の熱戦をじっと見守りました。

さて、先に試合の主導権を握ったのは三洋電機。
14時のキックオフからサントリー陣で攻め続け、前半16分FW勝負で先制のトライ!
ゴールも決まり、三洋電機7-0サントリー。
その後もしばらく三洋電機に押され、前半序盤は攻めあぐねていたサントリーは、
自慢のFWのプレッシャーとCTBライアン・ニコラスの突破で徐々に攻撃の形を作り、
前半29分、40分にそれぞれトライとゴールを決め、
三洋電機7-14サントリーと逆転して前半を折り返します。

※前半30分、三洋電機SOトニー・ブラウン選手が負傷退場!
 『ラグビー魂』が今日一番注目していた選手だっただけに残念でしたが、
 一日も早い回復と戦列復帰が待たれます。

後半開始早々(3分)にも、絶妙なグラバーからサントリーに
トライ(&ゴール)が生まれ7-21。
サントリーペースのように見えてきた後半9分、
三洋電機は見事な連続攻撃で1トライ、1ゴールを返し14-21と差を縮めます。
「サントリー、足が止まってきたぞ!」三洋電機の選手の言葉通り、その時間帯から
サントリーの攻撃は影を潜め始め、後半21分には三洋電機が追いつきます(21-21)。
ここで先週の釜石SW戦で戦列に復帰したばかりのサントリー主将、
山下大悟選手が出場。
立て続けにタックルを決めるなど、出場早々から活躍を見せた直後、
プレーの合間に味方の選手を突き飛ばしました。「そんなんでいいんか! コラァ!!」
“天性のリーダー”の檄。サントリーサイドのみならず、グラウンド全体に
緊張感が走りますが、
その後も三洋電機の攻撃の勢いは止まらず、後半31分には勝ち越しのトライ。
28-21とリードを奪った三洋電機は、トライした直後にも「絶対足止めんな!」
「FW、接点接点!」と選手同士声を出し合い高い集中力を維持。
37分にもPGを決め、31-21と差を広げた三洋電機は、
後半40分に必死に攻めるサントリーに1トライ1ゴールを許したものの、
31-28で振り切りノーサイド。
昨季の前橋(16-41で敗戦)のリベンジを果たしました。

終盤PGを選択するなど、試合内容だけでなく勝負にもこだわった三洋電機の執念。
ジャパン組を欠いていたとはいえ、試合後のサントリー勢にはそこはかとない危機感が。
言葉少なに引き上げる清宮監督。
「どこが悪かったんかなあ…」とつぶやく長谷川FWコーチ。
上機嫌の三洋電機勢とは対照的な表情を見せていました。
力の拮抗。10月からのトップリーグ「本番」が今から楽しみです!

三洋電機ワイルドナイツ/サントリーサンゴリアス
先発メンバー(試合前発表)

1:金光模/川村拓也
2:太田秀己/坂田正彰
3:宮本安正/池谷陽輔
4:福永昇三/田原太一
5:飯島陽一/サイモン・メイリング
6:川口大/元申騎
7:若松大志/竹本隼太郎
8:コリニアシ・ホラニ/高野貴司
9:池田渉/田中澄憲
10:トニー・ブラウン/野村直矢
11:三宅敬/栗原徹
12:榎本淳平/ライアン・ニコラス
13:霜村誠一/北條純一
14:北川智規/成田秀悦
15:田辺淳/ブレント・トンプソン
R:木川隼吾/長谷川圭太
R:山田貴志/山岡俊
R:河野悠輝/伊勢田彬人
R:山本健太/瀬川貴久
R:堺田純/高谷順二
R:米元勇一郎/上村康太
R:高安厚史/大久保尚哉
R:中村雅啓/沢木敬介
R:香月武/山下大悟
R:吉田尚史/ジャック・タラント
R:古賀淳

※上記番号はポジション(R=リザーブ)であり、
当日選手が着用していたジャージの背番号とは必ずしも一致しません。
※試合中の入替・交替は省略します。
※文中の時間は筆者の時計に基づいています。
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posted by rugby-damashii |22:06 | 試合リポート | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年06月22日

ジュニア・オールブラックス戦スコッド発表

いよいよ6月24日14時10分よりキックオフのジュニア・オールブラックス戦出場選手が
発表になりました。我がジャパンを見ると箕内が負傷のためゲームキャプテンを大野均
に譲りました。またリザーブではあるものの佐々木隆道や小野晃征が復帰を遂げ、全体
的に見ると若返った印象が持てます。何にしろ相手は最強敵、パシフィックネーション
ズカップの締めくくりで大逆転を見せて欲しいものです。頑張れジャパン。

            年齢 身長 体重             年齢 身長 体重
1山本正人       29 185 115 ワイアット・クロケット  24 193 112
2松原祐司       27 180 100 コリー・フリン      26 184 108
3相馬朋和       30 183 122 キャンベル・ジョンストン 27 183 114
4大野均        29 191 105 ホアニ・マクドナルド   28 198 111
5ルーク・トンプソン  26 194 107 トム・ドネリー      25 200 113
6渡邊泰憲       33 192 104 ジェローム・カイノ    24 196 105
7グレン・マーシュ   34 188 102 ダニエル・ブレイド    26 186 96
8ハレ・マキリ     29 190 103 シオネ・ラウアキ     26 192 119
9矢富勇毅       22 176 183 ジミー・コーワン     25 182 92
10安藤栄次       25 173 82  スティーブン・ブレット   21 184 89
11小野澤宏時      29 180 85  アンソニー・トゥイタヴァケ 25 182 89
12大西将太郎      28 180 80  タネ・ツイブロツ      26 186 99
13今村雄太       22 178 90  マア・ノヌ         25 180 104
14クリスチャン・ロアマヌ21 188 108 ルディ・ウルフ        23 182 90
15ブライス・ロビンス  26 183 86  スコット・ハミルトン    27 190 100

16青木祐輔       23 176 95 デレン・ウィットコム   28 182 109
17山村亮        25 185 114 ジョン・アフォア     23 183 120
18熊谷皇紀       29 194 104 キーラン・リード      21 193 105
19佐々木隆道      23 184 95 モーゼ・トゥイアリイ     26 194 112
20大東功一       27 177 72 アンドリュー・エリス    23 181 89
21小野晃征       20 170 87 スティーブン・ドナルド   23 186 96
22有賀剛        23 175 85 サム・トウイトウポ     25 176 90

posted by rugby-damashii |16:44 | コメント(0) | トラックバック(0)
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