2008年02月19日

【三洋×東芝】互いに出し切ったベストゲーム

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(写真)東芝に逆転勝利した三洋電機・宮本勝文監督(右)とCTB榎本淳平主将 マイクロソフトカップセミファイナルで25-21というスリリングな試合を演じ、 劇的な逆転勝利を収めた三洋電機ワイルドナイツの宮本勝文監督は、 試合直後の会見で勝利の興奮に浸りながらも、戦況を冷静に振り返りました。 「うちは1位で、東芝さんが4位。でもそんな順位は関係なく、実力差はない。 東芝さんの強さを感じると同時に、三洋の強さが出た試合だった。 でも紙一重の勝利。これがトップリーグ。東芝ファンには申し訳ないが、 ラグビーの醍醐味を味わっていただけたのではないかと思う。 トップ4についてはどこに対しても簡単に勝てるものではない。 こういう展開になることは分かっていたし、もし負けても立て直せばいいと 思っていたが、見ていても『負けないのでは』という安心できる状況だった。 最悪でも(PGなどで)同点にはできるんちゃうかなあ、と思っていた。 差が出たとしたら、集中力。最後に東芝さんの足が止まった印象があった。 ディフェンスに穴ができ、そこを突くことができたのが勝因だと思う。 (決勝の)サントリー戦に向け、セットピースをしっかり組み立てたい」 スポーツだから、勝つこともあれば、負けることもある。宮本監督が よく口にする言葉です。その姿勢はこの日の会見にも表れていました。 あくまで一喜一憂せず、謙虚に、冷静に試合を振り返っていましたが、 記者の「ノーサイドの時の率直な気持ちは?」との質問には、 「そりゃ、めちゃくちゃうれしかったですよ」と笑顔でストレートな一言。 記者会見場の爆笑を誘った、宮本監督の本音を聞いた瞬間でした。 一方、敗れた東芝ブレイブルーパスの瀬川智広監督のコメントです。 「4強に残ることができて、素晴らしい試合ができた。試合には負けたが 内容は良く、今季のベストゲームだと思う。負けたことだけ心残りだ。 試合の最後、三洋さんは同点、逆転を狙ってアタックを継続してきた。 そこでちょっとうちは守りに入ってしまのが、敗因としては挙げられる。 時間の使い方など、ゲームのマネジメントがしっかりできれば逆の展開に なる。(日本選手権で)もう一度あるチャンスに向けて取り組みたい」 敗れたもののベストゲームと振り返った東芝。3連覇を成し遂げた王者ですが、 今季は挑戦者として再度トップリーグ4強へと立ち向かいます。


posted by rugby-damashii |23:19 | 試合リポート | コメント(0) | トラックバック(0)
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