2008年01月28日
【試合リポート】望みをつなぐ勝ち点5/神戸製鋼
(写真)試合後の神戸製鋼・平尾誠二GM兼総監督(右)とSH後藤翔太主将 2008年1月27日(日)12時 秩父宮ラグビー場 福岡サニックスブルース 12-52 神戸製鋼コベルコスティーラーズ トップ4入りのために、残り2節で勝ち点10を取らなければならないこの試合で、 神戸製鋼コベルコスティーラーズはまず5点をきっちり取りきりました。 前半風上を取った神戸製鋼は、早々4分にCTB今村雄太選手がトライを挙げ、 4トライ以上獲得での勝利をいとも容易く手にすると思われました。 しかしその後は攻めあぐね、19分には福岡サニックスブルースFL菅藤友選手が こぼれ球の処理から見事にトライ。 風上のアドバンテージを生かしきれない神戸製鋼が4トライ以上取るためには、 前半に少なくとも2トライ、できれば3トライは取っておきたいところでしたが、 7-5とロースコアのままゲームが進みます。 前半32分にFWが押し込み、神戸製鋼がようやく加点。 すると前半終了間際にもFB八ツ橋修身選手が3トライ目を決め、 風下に回った後半も3分、7分、18分、24分、33分と立て続けにトライを重ねた 神戸製鋼が、終わってみれば危なげなく勝利しました。 後半12分から途中出場したNO8ロン・クリブ選手が、18分の抜け出しからの 独走トライ、36分の危険なプレーによるシンビン(10分間の一時退場)など 良くも悪くも目立っていたのが印象的でした。 神戸製鋼、平尾誠二GM兼総監督の試合後のコメントです。 「自力でのプレーオフ進出が難しい状況で、(勝ち点)5点が欲しい試合だった。 内容的にはミスも多少あったが、攻撃にはだいぶ勢いが出てきた。 これまで勝ちゲームでは全て4トライ以上挙げているが、失点も多く、 得失点差はマイナス。そういうチームがプレーオフに出ても面白いのかなと(笑)。 負けた4チームが上位にいるというのが事実で、もっとやれたかなというのが本心。 でもそこまで圧倒的な差ではない。勝ち残りを賭けて、あと1試合きっちり戦う」 最終節で日本IBMビッグブルーを下し、勝ち点5を挙げるのが4強入りの最低条件。 さらに、ヤマハが東芝に勝つ、三洋電機がNECに勝つなどの条件が重なって、 初めてプレーオフ進出が見えてきます。 わずかな可能性に賭ける平尾神戸。1年目はどのような結果を見せるのでしょうか。
posted by rugby-damashii |14:15 |
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