2008年01月09日
【花園決勝】伏見工・山口総監督の言葉
1月7日の決勝で見事初優勝を飾った東福岡高校。 そして、2年ぶりの出場で2年ぶりの日本一を目指し、敗れた伏見工業高校。 ヒガシの鋼のように重く分厚いディフェンスにあと一歩及ばなかった伏見工ですが、 準決勝で全国一二を争う重量FWで鳴らした長崎北陽台高校を破った後の 伏見工の山口良治総監督の試合後のコメントは、 勝敗、いや、スポーツという次元を超越したものでした。 「『信は力なり』。子どもたちを信じ任せること、こんなに幸せなことはない。 僕はもうおじいちゃんで(笑)、子どもたちの大半は教え子の子どもたち。 そんな彼らにジャージを渡す瞬間は、たまらないものがある。 今日は一緒にロッカールームに入ったが、子どもたちが試合前に泣き叫ぶんです。 試合に出る子も、出られない子も。 出られない子がいるからこそ、出ている子はピンチにも耐えられる。 それが伏見のラグビーの力です。 つらい時は、ラグビーと初めて触れ合った時のことを思い出してほしい。 それが頑張る力になり、それが生きる力になる」 ただラグビーの強さのみを競うのではなく、ラグビーを通じて生きる力を培う。 現在は指導から一線を引いているものの、山口イズムが今なお赤いジャージに 脈々と流れており、人間教育が学生ラグビーの根底の目的であるということを 強く感じさせるコメントでした。 するとそこに、高校ラグビーのイメージガールを務めていた鹿谷弥生ちゃんが登場。 「先生!」「おお、来たな、うちの勝利の女神!」 相好を崩す山口総監督。 …名指導者も19歳のアイドルには形無しのようでした。
posted by rugby-damashii |23:59 |
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