2008年01月02日

【慶明戦】一方的展開から接戦へ!3度目の決戦

●1月2日(水)全国大学選手権 準決勝
(国立競技場・12時15分キックオフ)
 慶應義塾大 34-27 明治大

WTB山田章仁選手やFB小田龍司選手ら、トライを量産した慶應BK陣。
縦に突いてスピードで抜く慶應に対し、自慢のFWで時間をかけて
トライを取りに行く姿勢を崩さず、ディフェンスで完全に受けに回った明治。
そんな対照的な展開で慶應が28-10とリードして前半を折り返します。
この時点で、勝負はほぼ決まったかに見えました。

しかし後半に入って状況が一変。
今季、いや近年の明治にはなかなか見られなかったテンポのいいつなぎでの
ゲイン、そしてFWの突破がうまく連携し、3つのトライを奪います。
前半は認定トライ1つに抑えられていたのがまるで嘘のように、
NO8宇佐美裕太選手ら明治FW陣がグラウンドを完全に支配しました。

結果は34-27と慶應が逃げ切りましたが、
好対照の特長を持った両チームは、春の練習試合、秋の対抗戦と
2度引き分けただけあって、互いに引けを取らない実力を持っていました。
あえていうならこの点差は、両チームのプレースキックの精度の差だったと
言っていいのではないでしょうか。

【両チームの試合後のコメント】
●慶應義塾大学・林雅人監督
今日のテーマはディフェンス、つまり低いタックルと、
アタックでは走り回ってトライを取ろうということを心懸けた。
思っていたよりも選手が堅く、前半の貯金で後半を守った形になった。
相手のスクラムをどうしのぐかという課題もあったが、
互角に組めたスクラムもなかにはあったので、最後に勝ててうれしい。

●明治大学・藤田剛ヘッドコーチ
前半受けに回ってしまい、後半追い付けなかった。
ただ、強いFWで行くということ、そこにはこだわれたと思っている。
(後半の明治の攻めについて)明治の本来の姿は「前へ」。
前半それが出せず、相手の仕掛けに対して前に出られなかったということ。

posted by rugby-damashii |23:11 | 試合リポート | コメント(0) | トラックバック(0)
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