2007年12月16日

【リポート】どうした東芝!? 三洋首位快走!

ジャパンラグビートップリーグ2007-2008
東芝ブレイブルーパス 0-41 三洋電機ワイルドナイツ
2007年12月16日(日)13時キックオフ 栃木県グリーンスタジアム

戦前の予想は接戦! それも、全勝の三洋電機に黒星がつくかも…。
しかしふたを開けるとご覧の通りの結果に。
東芝はSO廣瀬選手をケガで欠くなど、ベストメンバーで臨めなかったとはいえ、
アタック、ディフェンスともに精彩を欠き、
得点のチャンスすら終始演出できないままゼロ封での大敗。
瀬川監督も「三洋の素晴らしいラグビーに負けた」とお手上げの様子でした。

試合の中で光ったのは、三洋電機SOトニー・ブラウン選手。
前節トヨタ自動車戦を欠場し、満を持しての出場で、
ゲインしてチャンスを作り出すキック、的確なパス、迷いのないランで
得点の大半に絡む活躍を見せました。
(プレースキックも強風の中5本中5本を決める精度の高さ!)
CTB榎本主将も「彼(ブラウン)が的確にゲームをコントロールし、
残りの14人が生き生きとラグビーできました」と
勝因の一つであるブラウン選手の活躍をうれしそうに語りました。
そして三洋の今日のテーマでもあったディフェンスの精度。
「今日はディフェンスだけをやろう(榎本主将)」と試合に臨んだ通り、
東芝の攻めの真骨頂を防いだモールディフェンス、
個々のタックルが決まり、前年まで3連覇の王者を完全に封じました。

快勝した三洋電機宮本監督のコメントです。
「今日はコイントスで前半風上を取れたのが大きな勝因。
前半を13-0でリードして終えたので、勝てるなと思いました。
あとはディフェンスの勝利。そうやな?(と榎本主将に問う)
今は私があれこれ言わなくても選手が勝手に練習して、何も言わなくても
結果を出してくれる。監督要らんのとちゃうかなと思うくらい(笑)」
優勝を狙えるチームらしい、自信に満ちたコメントでした。
しかし「全てを兼ね備えたチーム」(榎本主将)という次節での
サントリー戦(12月22日・太田)に向け、早くも気を引き締めていました。

そのサントリー、清宮克幸監督とコーチ陣全員、そしてアドバイザーである
世界的名将エディー・ジョーンズ氏らがこの試合を生観戦していました。
その他にも東芝前監督薫田真広氏(現U-23代表監督)、
さらにはジョン・カーワン日本代表ヘッドコーチらも駆けつけ観戦!
普段の秩父宮でもなかなか見られない濃い(失礼!)顔ぶれが、
底冷えした宇都宮に勢揃い。注目に値するカードであることを物語っていました。

posted by rugby-damashii |21:55 | 試合リポート | コメント(0) | トラックバック(1)
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