2007年11月07日

【コラム】スコア上のノーサイド──引き分けの必要性

これまでのラグビー史上、殊にトーナメントの大会で物議を醸してきた
「引き分け」。トライ差などがない限り、勝敗はつきません。
抽選での次戦進出や敗退、両チーム優勝など、引き分けが生み出してきた
ドラマは多々ありますが、皆さんはどの引き分けが印象深いですか?

つい先日11/3(土)の関東大学対抗戦A、明治大VS慶應義塾大戦も
29-29のドローに終わり、対抗戦全勝は早稲田大のみとなりました。
(明治大はいちおう「無敗」のままですが)。
追いつ追われつの手に汗握る展開に「面白かった」「酔いしれた」と
多数コメントをいただきましたが、その一方で
「決着がつかずスッキリしない」というファンの方も数多くいたようです。

総当たりのリーグ戦では、必ずしも決着をつける必要はないでしょうが、
トーナメントにおいては、トライ差やコンバージョンゴール差がない場合
誰もが納得のいく決着のつけ方が必要になるのではと、筆者は感じました。
(できれば件の慶明戦も何らかの形で決着がつけば…個人的な意見ですが)

トップリーグのプレーオフトーナメント、マイクロソフトカップでは
トライ差やコンバージョンゴール差がない場合、10分ハーフの延長戦が
行われていることになっていますが、
(それでも勝敗がつかない場合は準決勝のみ抽選)、
この制度をもっと広く適用した方がいいのではないでしょうか。
ファンもチームも、興味の焦点は「引き分け」にはなく
「勝つか負けるか」にのみ集中しています。

何らかの方法で、雌雄を決してほしい。一ファンとしての希望です。

posted by rugby-damashii |19:31 | コラム | コメント(6) | トラックバック(0)
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