2007年10月27日
【試合リポート】TL開幕!注目カード現地取材
あいにくの雨に見舞われた今季トップリーグの開幕戦。 昨季マイクロソフトカップ決勝で劇的な逆転勝利をおさめ、3連覇を遂げた 王者東芝ブレイブルーパスとサントリーサンゴリアスとの昨晩の試合は、 ご存じの通り清宮サントリーがその雪辱を果たす結果となりました。 「東芝を超えた。この勝利は点差以上に重みがあります。 今日はそれ以上言うことはありません」 サントリーサンゴリアス清宮克幸監督は、ラインアウトやBKのアタックへの 不満を漏らしながらも、勝利という結果に対し満足の笑みを浮かべていました。 ゲームキャプテンを務めた副将のLO大久保直弥選手も、 「目標にしてきたチーム」と讃えた東芝ブレイブルーパスへの勝利への 喜びを隠そうとはしませんでした。 東芝、瀬川智広新監督は記念すべき公式戦初戦での敗北に冷静なコメント。 「ゲームの流れの中で劣勢の展開はあったが、大きな差はないと思います」 SO廣瀬俊朗主将も「サントリーは十分に準備してきた。その『悔しい』という 思いに屈した部分があります。最後に当たるチャンスがあれば」と 淡々と語っていました。 「ボールを大きく動かすのが難しいだろう」(大久保選手)と予想された 雨というコンディションの中でのノートライという結果について、瀬川監督は、 「この天候でしたし、そう深刻には考えていません」と答えました。 チームへの打撃、自信喪失といった可能性はないようです。 同時に「光ったのは(後半18分のFB有賀剛選手のトライにつながった) 小野澤(宏時選手)の個人技。後ろボールに対して最後競ってしまった」 と、この試合唯一のトライへつながったサントリーWTB小野澤選手の 東芝3選手のタックルをかわしてのビッグゲインを評価していました。 試合後のグラウンド上の会見で、サントリー清宮監督はスタンドに向けて 高らかに「全勝宣言」をしましたが、「これはいつも言っていること」と 笑いました。しかしサントリーに対して、東芝以上の対抗馬になり得る チームが出てこない限り「全勝」でも「リーグ1位通過」は 早くも見えてきてきています。
posted by rugby-damashii |20:58 |
ラグビー魂Vol.3発売! |
コメント(0) |
トラックバック(1)


