2007年07月07日
【スペシャル取材】高知中央高校・大八木淳史GMが行く!/後編
※2007年7月7日、スリーセブンを祝して(?)プレゼントをご用意しました! 詳しくは本日分の文末をご覧下さい。 高知中央高校ラグビー部、大八木淳史GMへの直撃取材。 一時はドロップアウトしかけた部員たちと、GM、監督らが一丸となって、 長く険しい花園への道を必死で辿っています。 「ほな、練習見に行こか」。大八木淳史GMと一緒にグラウンドに向かいました。 6月30日、朝9時30分。30度を超す炎天下。 普段はサッカー部が使っている校内のグラウンドに、集まった部員は14人。 「今日はあいつ来よらへんのか?」大八木GMがある部員について聞くと、 他の部員が答えました。「よさこいの練習があるって言っていました」 高知県民にとって特別な存在。例年8月に催される「よさこい祭り」。 「…な。ラグビーのプライオリティーが、よさこいより全然下やねん。 他校はそんなことないやろうから、正直、危機感を感じるよね」 部員にとって「よさこいよりラグビー」になる日は、いつか来るのでしょうか。 さて、練習は14人のタッチフットからスタート。負の事前情報ばかりだったせいか、 筆者はまともに練習する彼らの姿を容易に想像することができませんでした。 が、いざ始まると、「ディフェーンス!」「声出せ!」「水、入れよう!」。 部員たちが全員で声を出しながら、自主的に練習し始めたではありませんか。 木村監督からも、徐々に細かい指示が入り始めます。 「パスは体ごともらいにいかないと!」「水入れたら、次はクロス*!」
- クロス…2人が互いに近付きながら走り、交差したところでパスをする練習
「今のダメ、アゲイン!」「クロスは交差するポイントに入る瞬間にスピード!」 強い陽射しも相まって、部員にも監督にも、どんどん熱が入り始めます。 「どや? 練習見てみて。まだまだスキル低いやろ」 傍らのベンチに腰を掛けていたGMが立ち上がりました。「集合!」 細かい指導は木村監督に任せているとは言え、 気になるところがあればGMが練習を止め、部員たちに直接指導します。 「スペース見ないとあかんやん、今の」 何を目的とした練習か。そのためには何を意識して取り組めばいいか。 数々の激戦を乗り越えてきた、元神戸製鋼、元日本代表の名LOの指導に、 GMの現役時代を知らない部員たちが真剣な眼差しで聞き入ります。 「経験の全てをこのラグビー部に捧げたい」 そう話していたGMの姿勢が垣間見えた瞬間でした。 FWとBKに別れての練習、全体練習を経て、この日のメニューは終了。 練習自体は決して特別なものでも、ハードなものでもありませんでしたが、 参加者3、4人からスタートした高知中央高校ラグビー部は、 確実にチームとしての形になりつつあると感じました。 それは、部員たちがラグビーにおいても人間性の部分においても 少しずつ成長しているからに他なりません。 そしてそれをバックアップしているのが、部員たちに全てを注ぎ込んでいる 大八木淳史GMら指導者陣の心意気だと、高知の地で実感した筆者でした。 練習後、帰郷する旨を伝えると、「そうか。またな。今回はありがとう」とGM。 はい、またぜひ! チームの成長を見届けに、再び南国土佐に伺います!(おわり) 【『ラグビー魂 公式ブログ』読者プレゼント!】高知中央高校ラグビー部、大八木淳史GMのサイン入りの小誌(写真)を Vol.1とVol.2、各1名様にプレゼントします! ※「平尾と清宮の顔にサイン書いたけど、悪意はないで!」と大八木GM談。 応募はメールで! ご住所、お名前、ペンネーム、年齢、性別、電話番号と、 小誌または当ブログへの「魂」のこもったご意見、ご感想、激励、 その他ラグビーに関するコメントを必ずお書き添えの上、お送り下さい。 希望する号(Vol.1かVol.2か)もお忘れなく! 締切は7月13日(金)13時です。たくさんのご応募、お待ちしています! ※『ラグビー魂』Vol.1、Vol.2の詳細、ご注文はこちらへどうぞ! ※お送りいただく個人情報は厳重に管理し、承諾を得た場合を除き、第三者への 提供、開示等は一切行いません。また、以下に示す方法以外には使用しません。 1)プレゼントの抽選と発送 2)小誌制作上の参考資料 3)小誌・ブログの投稿企画「読者の部室」 4)メールによるインフォメーション 以上です。
posted by rugby-damashii |22:25 |
大八木淳史GMが行く! |
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