2009年03月30日

全慶應義塾大vsオックスブリッジの結果~オックスブリッジがやってくる!⑥

マンキチこと、渡邉泰憲選手引退……。
連日の淋しい引退報道に"ちょっぴりセンチな"『ラグビー魂』編集部のおかっぱ★林です。
来日前からお伝えしてきた「オックスブリッジがやってくる!」ですが、
とうとう2試合目であるオール慶應義塾大戦も終わり。
(今までの記事はこちらから→<オックスブリッジがやってくる!>)

既報ではありますが、試合結果は25-19で全慶應義塾大の勝利!

さてその試合はどんな内容だったのかというと……
興奮のシーンもありましたよ~びっくり
どうぞ続きをご覧くださいひらめき
前回の試合の暴風雨から1週間。からっと晴れた冬空の下での試合でした。
全慶應(オール慶應)はすでにお伝えしたとおりOBと現役学生の連合チーム、
オックスブリッジは全関東学院戦とはすこしメンバーを入れ替えたきたようですね。
試合序盤、慶應はまだ動きが固いかな?と思われるなか、
オックスブリッジは先週よりもいい動きを見せていました。
さすがに先週は来日直後で時差ボケもあったのかな冷や汗
とはいえ、チームとしてのまとまりというよりは個人技、フィジカル勝負という印象。

最初に動いたのは前半3分。
ノーボールタックルでペナルティーをもらった全慶應が、ハーフウェイラインよりすこし後ろという位置から積極的にPGを狙います。
FB小田龍司(サントリー)のキックは惜しくもはずれますが、その後も全慶應が攻め、
9分にはほぼ同じ位置からのキックを見事決め3点先取。3-0!
惜しかったのは19分、全慶應がモールを使って敵陣深くまで攻め込んだとき!
ここはチーム力で勝る全慶應が獲りきるか!?と思われましたが、
ゴールライン直前でノットリリースザボール。
ELV導入以降、少なくなった「モールでトライ!」が見たかったな~。
その勢いを失わなかった全慶應は22分、NO8竹本隼太郎選手(兄!)が左すみにトライ!
コンバージョンは決まらず8-0。
このトライに触発されたのか、37分、今度はオックスブリッジがラインアウトから
バックスに回してFBクリス・マホーニー選手がトライ!
こちらもコンバージョンは決まらず8-5とします。
これで流れに乗ったのか、ロスタイムには全慶應の自陣でのラインアウトを
オックスブリッジがターンオーバー!
近場で何度もポイントを作り攻めますが、全慶應が必死に守りきり、
最後はオックスブリッジSOトビー・ヘンリー選手がDGを狙うもはずれ、ハーフタイム。
ちょっと手に汗握る展開になってきましたよっ温泉

▼

さて後半!
今度は5分、またも全慶應が動きます。
この日の主将も務めたWTB栗原徹選手(NTTコミュニケーションズ)がトライ!
23分には現役2年生ながら強さを見せた増田慶介選手がトライ!
どちらもコンバージョンははずれましたが、18-5と点差を広げました。
こうなると俄然燃えてくる、オックスブリッジ。
どんどん攻めてきて、外にふったボールからFBマホーニー選手がまたもトライ!
この選手、強さも速さもあってとても目立っていました。
コンバージョンもきっちり決めて18-12に。
続いて34分には全慶應が攻めるなか、絶妙なキックからWTB14ショーン・モリス選手が
今度はゴール中央にトライ! コンバージョンも決まり18-19と逆転!
しかしここで試合は終わらなかった!
37分、全慶應はラインアウトからの攻撃でSO川本祐輝選手(4年)からWTB出雲隆佑選手(4年)へのパスを決め、トライへ。出雲選手の足がちょっともつれましたが、サポートについていた増田選手に回し、また出雲選手に戻してトライ!
大学卒業とともにラグビーを辞める出雲選手が有終の美を飾った形になりました。
出雲選手、だいぶ細くなっていましたねたらーっ
これで見事逆転、コンバージョンも決めて25-19とし、そのままノーサイド。

▼

前回の試合で2トライを決めたWTBのティム・カトリング選手は今回はリザーブ。
今年のヴァーシティー・マッチで3トライを挙げた選手で、長~い足でぐんぐんと進む迫力ある選手です。後半最後に出てきただけだったので、もうちょっとその走りが見たかったところ。しかし! カトリング選手は日本語を勉強中とのこと、もしかしたら今後日本でプレーする機会があるかもしれませんので期待大です星
それからもう1人の注目がWTB11のウィル・ブラウン選手。とにかく足が速かった! ライン際にも強く、低い姿勢で猛スピードで走り抜ける選手でした。そして補足中の補足ですが、このブラウン選手……down
ブラウン選手
よくわからない写真で恐縮ですが

『ラグビー魂』の名企画「ラグ街ック天国」に登場するエリスくんに似ている(笑)。
エリスくん
髪型? 英国人だから?
試合中にふざけたこと考えてすみません。撃沈

そしてもうひとつ。

谷口かずひとレフリー
ジャパンの人がいる!!


谷口かずひとレフリー
谷口かずひとレフリーでした。なぜに日本代表ジャージ!?
東京マラソンを完走されたそうで、おめでとうございます拍手


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
そうそう、この試合は、全関東vsオックスブリッジを放送してくれたtvk(テレビ神奈川)でも放送がありませんでした!
公式戦はもちろんですが、こういった交流戦こそ、たくさんの人に見ていただきたいと思うのです。
テレビ局のみなさん、よろしくお願いしますね~!!!

※追記 栗原選手のチーム名が間違っておりましたので修正しました。大変失礼いたしました!

posted by ラグビー魂編集部・おかっぱ★林 |21:34 | 試合リポート | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年03月23日

全関東学院大VSオックスブリッジの結果 ~オックスブリッジがやってくる!その③

こんにちは。『ラグビー魂』編集部のおかっぱ★林です。

さて、数回にわたってお伝えしているオックスブリッジ来日情報ですが、
(過去の記事は<オックスブリッジがやってくる!その①>や<オックスブリッジがやってくる!その②>をご覧ください)
昨日、オックスブリッジ対全関東学院大戦がニッパツ三ツ沢球技場で行われました。

結果は17-10でオックスブリッジの勝利。
稀に見る強風と雨のなかでの試合となりました。あんなに風が吹き荒れる試合は久しぶり。観戦もちょっとしんどかったです……(´Д`) =3
会場にいらしたみなさま、お疲れさまでした!
改めて、全関東学院大の豪華なメンバーはコチラをご覧下さい。


が、「交流試合」ということもあって、実はもうすこし荒れた試合になることを想像したのですが、思いの外締まった試合に。ざっと流れを追ってみます。
前半、風上だった全関東学院大は、SO淵上宗志選手(コカ・コーラウエスト)が風を活かしてキックも使いつつ、ボールを回して試合を動かします。全関東が押すペースで試合は進み、チャンスはあるもののオックスブリッジのディフェンスに阻まれなかなか点が入らず……。最初のトライチャンスは5分。FB三宅敬選手(三洋電機)が敵陣22m付近からキックパス、FL鈴木力選手(クボタ)が追いかけ、ボールは風にあおられ惜しくもインゴールノックオン。惜しかった~!! ちなみに、個人的にこの日の鈴木力選手はよくボールに絡み、素晴らしい働きをしていたと思いました。その後17分、オックスブリッジの主将でもあるFLピーター・クラーク選手(オックスフォード・イケメン)が、少々熱気がからまわりしたのか故意の反則(ハンド)でシンビンを受けると、WTB水野弘貴選手(トヨタ自動車)がペナルティー・ゴールを決め、3点先取。やっとひと安心。ε=(。・д・。)フー その後36分に同じく水野選手が見事トライ、コンバージョンも決め一人で10得点です。

この頃から雨が降り始め、強風と相まって会場はかな~りつらいことに。スタンドで見ているお客さんの傘がばっさばっさとオチョコになってゆきます。 かなしい光景。

そして後半、風下となった全関東学院はなかなか思うようなアタックができず苦しみます。そして23分、インターセプトからオックスブリッジのWTB、エース的存在のティム・カトリング選手にトライを決められると、あとはオックスブリッジのペースに。雨風でボールが手に付かなくなった全関東学院大に、ノリにノッたオックスブリッジ勢が攻め込む形で立て続けにトライを生みました。7点差、トライ差はあるものの、1トライ1ゴールで同点には追いつく状況で全関東学院大も追いつこうと攻めましたがノーサイド。オックスブリッジの選手達が歓喜の声を上げました。

●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

オックスブリッジの選手達は、ほとんどがヴァーシティー・マッチに出場した"BLUE"の選手。学生とは思えない、堂々たるたたずまいを見せてくれました。全関東はオックスブリッジのディフェンスラインを何度もゲインしていく箕内拓郎選手(NEC)を筆頭に、試合が進むにつれて「これぞ関東学院!」というプレーも何度か見られました。オックスブリッジの来日、日英交流試合という素晴らしい機会に恵まれ、このようなドリームチームを見ることができたこと、とても嬉しく思っています。

長々と読んでいただき、ありがとうございますm(_ _)m
この試合はJsportsでの中継がなく、tvk(テレビ神奈川)のみでの中継だったので、ご覧になれなかった方も多いかと思い、長くなってしまいました。まだまだ観戦力に乏しい素人目線のワタシですが、こんな感想でも見られなかった方に伝われば幸いです

明日は、記者会見の模様をお伝えしま~す。

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posted by rugby-damashii |16:38 | 試合リポート | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年03月15日

オールスター写真集

『ラグビー魂』でいつもお世話になっているライターでカメラマンの斉藤健仁さんから、
トップリーグオールスターの写真をご提供いただきました!

体験イベント


▲場外で行われていた体験イベントの様子。
ボールを投げ入れる子どもたちを指導するのは、神戸製鋼の大石嶺選手。

大畑選手&橋下府知事


▲大畑大介選手(神戸製鋼新主将)と、橋下徹大阪府知事の「両ウイング」。
高校時代、花園第一グラウンドに立てなかった人と、見事なトライを決めた人。
二人とも花園への思い、ラグビーへの思い入れは人一倍です。

全員集合!


▲試合後、東西の両選手、監督、レフリーらが全員集まり記念撮影。
これだけの選手がファンの前で一度に集まる機会は、そうそうありません。

藤実レフリー


▲この試合のレフリーを務めた藤実さんは、これでトップリーグ引退。
選手のみなさんの胴上げで有終の美を飾りました。

ゴリ!ありがとう


▲神戸製鋼の野澤武史選手は今季限りで引退。このオールスターが引退試合となりました。
慶應高、慶應義塾大での活躍はもはや伝説。そんな選手がまたひとりグラウンドを去ります。


posted by ラグビー魂編集部・さいとう |23:36 | 試合リポート | コメント(2) | トラックバック(0)
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2009年03月14日

オールスター観戦記③試合後が一番!

トップリーグオールスターの話題、さすがにそろそろ完結したいと思いま〜す。

オールスター記者会見


【写真】試合後、会見に臨む両チームの監督・主将。左からFOR ALL WEST向井昭吾監督(コカ・コーラウエスト)、松原裕司主将(神戸製鋼)、FOR ALL EAST高忠伸主将(日本IBM)、飯島均監督(三洋電機)

大勝したFOR ALL EASTの飯島均監督(三洋電機)は、ゲームの内容より
「選手が主体性を持って企画したことが素晴らしいですね。シーズン中、勝つことに
執着していると楽しくないと感じることもあるが、今日は本当に楽しかったです」
と笑顔。対する向井監督も、
「ラグビーをおもしろいと感じてもらえるきっかけになれば」
と、負けはしたもののトップリーグの一員としての成果を語りました。
一方で、松原選手からは興味深い発言も。
「どういうふうにラグビーの楽しさを見せていくかですね。今回のやり方とは別に、
真剣にするスポーツであることを取り入れた方が魅力が伝わるのではないか」
この意見にはさいとうも賛成です!
楽しい雰囲気も大事ですが、真剣勝負こそ見ていて楽しいと感じるからです。
まあ、シーズン中には見られない花試合、という側面も必要だとは思うので、
どちらを取るか、あるいは双方をどこまでバランスよく取り入れるか、ということですね。

しかししかし、それ以上に興味深い発言をしたのが高忠伸選手。
企業として強化を抑制したことで、動向が注目されていましたが、
会見後の囲み取材で近鉄への移籍をほのめかしました。公式発表を待ちましょう!

そして試合後に行われたのが、アフターマッチファンクション。
それも、参加を希望した150名のファンと一緒に楽しむアフターマッチファンクションです。
アフターマッチファンクション


【写真左上】ファンクションの様子。ファンに選手に…すごい人だかり!
【写真左下】ファンクションで行われたチャリティーオークション。司会は村上晃一さん。
【写真右】オールスターを振り返る大畑大介選手。

花園メインスタンドの2階の食堂で行われた、アフターマッチファンクション。
出場した全選手と、先着順で選ばれた150人のファンのみなさんでごった返しました。
食事をほおばりながら、写真やサインに気軽に応える大きな選手たち。
照れ屋の選手は食堂の外に出ても追いかけられ、やはりサインに応えていました(笑)。
ファンにとって、特に子どもたちにとっては忘れられない時間となったことでしょう。

「前売りが1000枚と聞いていたので、5000人入ればすごいと思っていました。
期待を上回るほどたくさんの方に来ていただいて、感謝しています。
僕らが言い出すだけ言い出して、それを周りの方にサポートしていただいて、
初めてできました。ラグビーだからこそできたのだと思います。
自分(選手)たちがやったというのは勘違いで、あくまでもやっていただいたことですが、
実績ができたことに意義を感じています。
来年もまたしたろう、そして僕も試合に出たろうと思っています」

ファンクションの様子に目を細めながら、大畑選手はそう語ってくれました。
来年の開催は決まっていませんが、行けなかったみなさん、ぜひ期待しましょう!

あ、さいとうがわざわざ前日入りした理由ですが…また今度。
そんな引っ張る話でもないのに、ムダにハードル上げとります。


posted by ラグビー魂編集部・さいとう |23:00 | 試合リポート | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年03月12日

オールスター観戦記②意外な隣人

どうも! さいとうです。
大変お待たせしましたが、トップリーグオールスター、
箕内選手と大野選手のジャージ交換に続く花園でのプチエピソード。
橋下府知事&大畑選手


まあ、↑この写真のあたりのこと(橋下大阪府知事の活躍。写真左の大畑大介
選手とランパスしたり、ウエストとしてキックオフしたり…)については、
テレビなどの報道でもたくさんご覧になったことと思いますので、端折ります!

さて、花園の記者席って、ぶっちゃけて言うとすご〜く見づらいんです。
どのへんにあるかというと…メインスタンドの一番上、ガラス張りの東花園駅寄りのあたり。
↓写真でいうと、赤いケイで囲んだところですね。
花園の記者席


一見高い位置の席で見やすそうですが、鉄傘の柱がひじょ〜に邪魔なのと、
(近鉄さん、遅くとも2015年ワールドカップまでにはなんとかして下さい!)
あと『ラグビー魂』の席がなくて立ち見になってしまうんですね。
というわけでさいとうは、決まってスタンドで試合を見ます。
メインスタンドの上段の方、そう、橋下府知事が観戦した「こたつシート」の近くで、
某ライターさんとスタンドに登って試合を見始めたところ…

ん?
斜め前の席に、見覚えのある大きな背中が…。
周りを取り囲むのは奥様らしき方と2人のちびっ子。

…清宮克幸監督!

と叫びはしませんでしたが、その背中にはいつも試合で見せる勝負師の近寄りがたい
オーラがなく、しばらくはまったく気づかなかったのです。
ご家族のリクエストでフード&ドリンクを買い出しに行って、戻って来た際に
恐れ多くもさいとうに気づいてくれました。
「ははは、何してるの?」
とポンッと肩を叩かれ、
「い、いや、偶然この席を選んでしまって…」と答えると、
「ふっふっふ…」と元の席に戻って、ご家族と飲食&観戦を楽しんでいました。
あ、もちろん飲み物はサントリーのドリンクでしたよ!

いや〜びっくり。こんなに近くでお会いするとは。
そういえばこの前日に、母校である茨田高のイベントで現役のメンバーに指導を
したという報道がありましたね。ご家族のみなさんで里帰りされていたのでしょう。
何なら個人的に実況でもしてもらおうと思いましたが、さすがにプライベートですからね。
(そもそもそんなずうずうしいお願いできないし…)
花試合ということでエンターテインメント性の強いやや大味な試合だったこともあり、
「パパがホットドッグを落とした!」と息子さんがぐずったり、
清宮ファミリーの動向にばかり目が行ってしまいました。

試合はちょっと長く感じましたが、大野均選手のアグレッシブな突破、
近鉄移籍が報道されている大西将太郎選手の迷子のアナウンスなど(笑)、
ところどころ見どころを残してノーサイド。
清宮家のみなさんに(心の中で)別れを告げ、スタンドを降りて行きました。

試合後には、また違った意味で見どころがありました。続きはまた今度!


posted by ラグビー魂編集部・さいとう |23:28 | 試合リポート | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年03月08日

オールスター観戦記①東芝箕内・NEC大野?

記念すべき初開催、行ってきました花園へ! 

トップリーグオールスター「FOR ALLチャリティーマッチ」には、
東西各25人(メンバーはコチラ)にハーフタイム中のタグラグビー出場選手などを加えた
多数の選手が、オフの花園でパワフルかつスピーディーなプレーを見せてくれました。

さいとうは前日入りして(その理由は後日書きます…左足が痛い!)、
キックオフの30分ほど前に花園に到着。
ほどなくミックスゾーンに、各所属チームのジャージを着た東西の選手たちが並びました。
ん?


ん?

んん?


んん?

あっ!


あっ!?

なんと東芝大野均選手NECにプチ移籍(笑)!
そしてよーく見ると、左にいるNEC箕内拓郎選手東芝のジャージを着ています。
交換トレード成立…? ってそんなわけないですよね。

大野選手「僕の提案で、遊び心でジャージを交換しました。箕内さんが東芝のジャージを着ているのを見て、すごく頼もしく見えました(笑)」

公式戦はおろか練習試合でも絶対に見ることができない光景。
オールスターならではの遊びですね。う〜ん、こういうの大好きです!
箕内選手はジャパンで見慣れているせいか赤いジャージに違和感はありませんが、
緑の大野選手は…大いに違和感があります(失礼!)。
約ひと月ぶりの試合、いかがでしたか?

大野選手「待ち遠しかったです。久々に純粋にラグビーを楽しみました。こういう形で少しでも払拭していくことができればと、今日出場した選手は全員思っていると思います」

それにしてもよく走りましたね!

大野選手「いちおう自主練をしていました。といっても先週始めたぐらいですが」

出場が不安視された東芝の選手も、選出選手は全員参加しましたね。

大野選手「冨岡(鉄平)さんから『選ばれたらぜひ出てほしい』と言われました。チームとして出場を辞退すればまた迷惑をかけるし、不信感を拭うこともできません」

大野選手、コメントありがとうございました!
確かに、もし東芝の選手がもし出ていなかったら、
どんよりしたままシーズンが終わってしまっていたでしょう。

オールスター観戦記、他にもいろいろあったので、まだまだ続きます!


posted by ラグビー魂編集部・さいとう |23:51 | 試合リポート | コメント(4) | トラックバック(0)
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2009年02月28日

日本選手権決勝のベストプレー

三洋電機全員集合!


【写真】選手、スタッフ。全員でつかんだ日本一!右後方には宮本勝文前監督の姿も(撮影/斉藤健仁)

シーズンが終わったとたんにトーンダウン気味大畑世代さいとうです。

日本選手権決勝、テレビや秩父宮でご覧になりましたか?
三洋電機の2連覇で2008-09シーズンは終了。
マイクロソフトカップ決勝で東芝に敗れた雪辱を、(対戦相手は違ったものの)果たした形になりました。
秩父宮には11709人ものファンのみなさんが来場し、
(ただし隣の国立、富士ゼロックススーパーカップには3倍以上のお客さん…)
今季最後の出店となった『ラグビー魂』編集部のブースにも
たくさんの方々にお越しいただきました。ありがとうございました!
本は完売とはいきませんでしたが、フリーパーパー(笑)RugRugは
大好評のうちに配布し終えましたよ!
ぜひぜひ女子編集部員たちに感想をお聞かせ下さ~い。

試合内容や会見での両チームのコメントは、すでに報道されていることもあり
あまり重複したことを書くつもりはありませんが、
三洋電機が自分たちの強み、ボールを動かすラグビーを思い描いたように
存分に見せることができたから、このような結果になったのだと思います。
(三洋電機びいきでもサントリーファンでもないので、念のため……)
サントリーはゲームプランどおりに前半早々から加点していきましたが、
後半足が止まり三洋の足についていけずやられた、といったところでしょう。
光ったのは後半19分、三洋電機吉田尚史選手の逆転トライの場面。
吉田選手の快足もさることながら、ラストパスを放った霜村誠一選手!
相手をギリギリまで引き付けてからの絶妙なパスは見事でした。
さいとう的にはあれが試合で一番光ったプレーだったと思います。
三洋電機霜村選手のラストパス


【写真】後半19分のトライにつながる、霜村選手のラストパス!(撮影/斉藤健仁)

後半25分、北川智規選手のインゴールノックオンにも見えたトライは、
テレビマッチオフィシャル、つまりビデオ判定を導入することで
来季以降は解消してほしいと思っています。
あの盛り下がりぶりはいちファンとしても大変残念です。

そういえば昨年のマイクロソフトカップセミファイナル、三洋電機VS東芝戦でも
テレビマッチオフィシャルがあった方がいいという場面がありましたね。
今季のマイクロソフトカップでは導入されただけに、諸問題あるのでしょうが
リーグ戦や日本選手権でも積極的に取り入れて欲しいものです。

すみません、話が逸れました。
試合後、ぶ然として会見に臨み「非常に悔しい」と第一声をこぼした
サントリーの清宮克幸監督とは対照的に、三洋電機の飯島均監督は
「(トニー)ブラウンのケガなどいろいろあったが、最後に勝てて本当によかった。
勝つことがあまりない人生だったもので(笑)」と冗談交じりに終始笑顔。
センターの榎本淳平主将は「(登録選手)45人全員での勝利です」と胸を張り、
すがすがしい表情で会場を後にしました。

シーズンが終わり、さびしい限りですが、
5日からはワールドカップセブンズ(男子)が
(ネットで試合中継があるようです。有料ですね。詳しくはコチラ8日には花園でトップリーグのオールスター戦が、
そして2009年のジャパン始動、さらに6月のJWCと、
オフも日本ラグビーの話題に事欠きません。

ですから、むしろこれからが始まりです!
と自分を鼓舞して、今季を締めたいと思います。
また来シーズン、秩父宮ラグビー場でお会いしましょう!

※サンドウィッチマンのツッコミ、伊達さんに似ているとよく言われる大畑世代さいとうのプロフィールはコチラ


posted by ラグビー魂編集部・大畑世代さいとう |23:49 | 試合リポート | コメント(4) | トラックバック(0)
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2009年01月12日

予想外のワンサイドゲーム

クロスゲームを期待して味の素スタジアムへ集まった多くのファン、
そしてわたくし大畑世代さいとうが目にしたのは、まさかのワンサイドゲーム。

ここ数年、特にサントリーに清宮克幸監督が就任した2006-07シーズン以降、
東京・府中に本拠を置く両チームは接戦を繰り返してきました。

2003-04リーグ戦………サントリー 10-50 東芝府中(秩父宮ラグビー場)
2004-05リーグ戦………サントリー 12-38 東芝府中(味の素スタジアム)
2004-05MS杯1回戦… サントリー 13-33 東芝府中(秩父宮ラグビー場)
2005-06リーグ戦………サントリー   6-37 東芝府中(味の素スタジアム)
2005-06MS杯決勝……サントリー 18-33 東芝府中(秩父宮ラグビー場)
2006-07リーグ戦………サントリー 10-12 東芝(味の素スタジアム)
2006-07MS杯決勝……サントリー 13-14 東芝(秩父宮ラグビー場)
2007-08リーグ戦………サントリー 10-3   東芝(秩父宮ラグビー場)

それだけに、この試合の結果は予想もしないものでした。
2008-09リーグ戦………サントリー  5-61  東芝(秩父宮ラグビー場)
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【写真】サントリー山下大悟主将(左)の痛恨! の表情。右は清宮克幸監督 試合後のサントリー清宮克幸監督は、落胆しきった表情で会見場に姿を現しました。 「たくさんのファンのみなさんに集まっていただいた府中ダービーで ふがいない結果に終わってしまったことを、申し訳ないと思います。 もちろん好ゲームをするつもりで準備してきましたが、 東芝さんの出来が素晴らしかったです。 サンゴリアスのラグビーを支えるキーマンたちがしっかりプレーし、 持っているものをすべて出さないと、こうなってしまうのです」 一方、部員の不祥事で活動自体が危ぶまれた東芝は、 ラグビーができる喜びを爆発させるように、全員がすべてを出し切った勝利。 シーズン終了まで謹慎の瀬川智広監督に代わり監督代行として指揮を執る 和田賢一コーチは、まず不祥事についてお詫びをしてから、 「瀬川さんが今年やってきたこと、エリアマネジメントを含めて『前に出る』と いうことを部員たちがやりきってくれた勝利です」と喜びを語りました。 チームの結束に腐心してきた廣瀬俊朗主将はこうコメント。 「チームが事件を経て、やっとひとつになりました。この試合だけでなく、 練習からそれは実感していました。この場内に入ったときに、 多くのファンの方がいたことで、期待に応えなければと思いました」
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【写真】東芝の廣瀬俊朗主将(左)と和田賢一監督代行 トップリーグの2位と3位は、マイクロソフトカップ準決勝で再び対戦。 この両者が2月1日に再戦する可能性も大いにあるわけですが、 (18日の東芝vs三洋電機で東芝が4トライ以上して勝てば、準決勝は 三洋電機vsサントリー、東芝vs神戸製鋼またはヤマハ発動機となります) そこに焦点をあてていたかどうかの違いも出たのかもしれません。 東芝は先を見ず、このサントリー戦にすべてをかけていたということでした。 サントリーがまったくそうしていなかったというわけではありませんが、 もしかしたらその少し先を見ていた部分もあったのではないか、と 廣瀬主将は分析していました。 部員の不祥事を経て、チームがさらに進化した東芝。 18日の頂上決戦でもマイクロソフトカップのことなど考えない、 ダイナミックな試合が見られることを期待しています!


posted by ラグビー魂編集部・大畑世代さいとう |23:35 | 試合リポート | コメント(4) | トラックバック(1)
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2009年01月07日

スピードの啓光、日本一の瞬間

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生駒山のふもとに50人の選手、15000人の観客が集結! 大一番の熱と緊迫感は、テレビなんかじゃなく絶対に現場で味わうべしっ!!! ……取り乱しました、編集部の大畑世代さいとうです。 かく思う私は今日、会社をズル休みして(まあ半分仕事、ってことで! ね) 近鉄花園ラグビー場へ参りました。目的はもちろん全国高校大会決勝。 常翔啓光学園(大阪第1)vs御所工業・実業(奈良)の取材。というより観戦。 というより完全に自分が楽しむための観戦です。 (ちなみに12時からのU18合同チーム東西対抗戦は時間の関係で見送りました) 結果は中継、ニュースをご覧のとおり、常翔啓光学園が終始すばらしいアタック、 ディフェンスを見せつけ、24-15(前半19-3)で4年ぶり7度目の優勝! 高校屈指の重量フォワードを擁する大分舞鶴(大分)を準々決勝で退けるなど フォワードの勝負強さもさることながら、左ウイング国定周央選手を中心とした スピードで圧倒するラグビーでつかんだ優勝、と言えるでしょう。 前半23分の同選手の見せた快足、そして26分のナンバーエイト金正奎選手の 早さとパワーと見せつけたトライが、それを象徴していました。 4連覇を成し遂げた名将記虎敏和監督の後任、杉本誠二郎監督は、 「今年の子は個性的で、何かをやってくれる雰囲気を持っていた。 下からのスタートだったが、何としてでも勝ちたいと思ってやってきた」 と、就任5年目での初の栄冠に万感の思いでコメントしました。
rugby-damashii-64898.jpg
「何かをやってくれる」。 うれし涙のない笑顔、笑顔の選手たちの明るさに、それを見た気がします。 昨年4月の選抜大会決勝に続いて敗れた御所工・実も、 僅差に迫る勢いのプレーが飛び出すなど終盤の反撃は見事でした。 それだけにインターセプトやパスミスからの被トライが悔やまれますが、 合併し「御所実高」となる来季でその無念を晴らしてくれることでしょう! 【おまけ】
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花園周辺のマンホール。さすがラグビータウン! 【おまけ2】
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今大会のポスター。……パクリ? 自意識過剰かな。


posted by 大畑世代さいとう |23:01 | 試合リポート | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年01月04日

【トップリーグ】新年最初は餅つきでスタート

トップリーグ再開! 待ち遠しかったな〜。

どうも、編集部の大畑世代さいとうです。
昨日1月3日(土)に再開した日本IBMトヨタ自動車サントリー神戸製鋼、
テレビや現地でご覧になりましたか?

現地、秩父宮ラグビー場では試合前に、チームからの発案で、
日本IBMサントリー神戸製鋼の3チームの選手たちが餅つきしました!

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【写真】餅つきを終えたサントリーの佐々木隆道選手。 向かって左では神戸製鋼のコーロクン、サントリーのサンゴリアスも応援!
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【写真】餅をつく日本IBMの月野鉄平選手。プロップだけにパワフル! つかれた餅はファンのみなさんに振る舞われました! さいとうは食べられませんでしたが…。 こうした充実したイベントはどんどん増やしてもらいたいですよね! この日の試合がクロスゲームにならず盛り上がらなかっただけに、 よけいにそう思ったさいとうでした……。


posted by ラグビー魂編集部・大畑世代さいとう |23:25 | 試合リポート | コメント(2) | トラックバック(0)
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