2008年09月06日

【TL開幕】「新」三洋電機、半年ぶり再戦で「新」サントリーに連勝

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(写真)開幕戦を制した三洋電機の三宅敬ゲームキャプテン(左)と飯島均新監督 天気予報を覆し、2年連続の雨天決行という事態を免れた9月5日、 19時30分キックオフのトップリーグ開幕戦、サントリーVS三洋電機戦を前に、 朝からそわそわしていたという方もきっと多かったことでしょう。 編集部のダイスケ世代さいとうもその一人でした。 『ラグビー魂』出店の準備もあり、秩父宮ラグビー場に着いたのが キックオフ3時間前の16時30分ごろ。その時点ですでに、入場門の前には かなりの人だかりができていました。……お気持ち、わかります! さて、14901人もの大観衆を集めたこの一戦。 (もっと入っているように見えましたが、気のせいでしょうか) 結果はすでに出ていますし、試合をご覧になった方も多いでしょうから 細かく振り返ることはしませんが、正直な感想はいかがでしたか? さいとうの素人目には、こう写りました。 ●ジョージ・グレーガン選手(サントリー)のスゴさが、この日はよく見えない ●トニー・ブラウン選手(三洋電機)のキックが多く、パスでの展開が少ない もっと正直に言ってしまえば、双方手堅いプレーが目立ったぶん 期待していたよりもダイナミックなプレーが見られず、ちょっと残念でした。 さらに残念なことに、「今日の試合、あまりおもしろくなかったね」と こぼしながら会場を後にするファンの方もいました。 もちろん、勝負の世界。両者、勝つためのプレーに徹した結果ですから 非難するつもりなど全くありません。でも……という思いが去来したまま 記者会見に臨んだのですが、胸のつかえが少し取れた気がしました。 敗れたサントリー、清宮克幸監督の試合後のコメントです。 「今日は汗で滑るボールだったので、 それが滑らなければ前半からもっとボールを動かせました。 グレーガンがタクトを振る場面がなかったのが残念です」 ボールがもっと動かせれば、グレーガン選手のさばきや ゲームコントロール力を生かすことができた、ということです。 ボールが滑ることについては、開幕勝利を飾った三洋電機の 飯島均新監督もこのように言及していました。 「新しくおろしたボールでしたから、汗で滑りやすいんですね。 ですからボールを動かすのでなく、トニー・ブラウンを軸に キック中心の組み立てに切り替えました」 特に後半、トニー・ブラウン選手にボールがわたると ランやパスでなくほぼキックを選択したのはこのためでした。 さらに、この日ゲームキャプテンを務めた三洋電機WTB三宅敬副将は、 「(トニー・ブラウン選手は)キックだけで5、6種類、あるいはそれ以上の パターンを使い分けていた。そのボールを誰がチェイスするか、 誰が相手にプレッシャーをかけていくかなど、すべて練習してきた」 と、この日のゲームプランの変更にも対応できるトレーニングを 日々積んで来たことを強調しました。 スクラムではサントリーの圧勝でしたが、 ゲームコントロール、開幕で勝つための十分な準備、という面では 三洋電機の圧勝だったと言うべきでしょう。 「うちが勝ち点4で、サントリーさんが0。差がついたわけですが、 これでは終わらない。順位争いで、最後までもつれるはずです」 とは三洋電機、飯島監督の締めのコメントでした。 両者はきっと再戦することでしょう。 そして、この日とは比較にならないほど、サントリーも三洋電機も 強くなっているはずです。今季の今後がより楽しみになる一戦でした。
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(写真)試合前にはキャンペーン「握手をしよう」が行われました!


posted by ダイスケ世代さいとう |09:22 | 試合リポート | コメント(0) | トラックバック(0)
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