2010年03月01日

日本選手権FINAL

 今日の馬鹿日記は、昨日行われた日本選手権決勝

「三洋電機ワイルドナイツ×トヨタ自動車ヴェルブリッツ」

の放送を見た感想を書こうと思います。
 まず初めに、試合の内容よりもグランド状態について。関東地方は、天気が悪かったみたいですね。試合が始まる頃にやっと晴れてきたと聞きました。そうだとしても、開始5分くらいで、選手たちのジャージが真っ黒になるというのはどうなんでしょうか???日本ラグビーの一年を締めくくる試合なのに、あのグランド状態はちょっと淋しい気がします。僕は詳しいことは分かりませんが、グランドの使いすぎも原因の一つだと思います。だから、使用頻度を減らすだけで、グランドにかかる負担はかなり減ると思います。そこで、来シーズンからトップリーグをホーム&アウェー方式にしたらどうでしょうか?1シーズンに13試合。そのうち、ホームで6試合。アウェーで6試合。残りの1試合を秩父宮開催にするんです。その方が「地元のチーム」という意識が根付くような気がするのですが・・・。
 さて、肝心な試合内容ですが、前半はトヨタの時間でしたね。キックでの陣地取りが非常に効果的だったと思います。そして、自陣の深い位置に入られたとしても、プレッシャーをかけてミスを誘い、一気に切り返していました。試合を見ていて、三洋のモタモタ感がいっぱいだったんですが、あれはきっとトヨタのプレッシャーが強烈だったからなんでしょうね。きっと、想像を絶するくらいのプレッシャーだったんだと思います。普通の選手だったら逃げたくなるようなプレッシャーだったんでしょう。
 後半は、一転して三洋の時間になりました。前半の途中から、どんどん選手を入れ替えましたからね。自分たちの力で流れを変えたということになるのかもしれません。密集でのターンオーバーも増えましたしね。そこからの速攻は三洋のお家芸といえるプレーだと思います。一気にビックゲインを連発していました。ただ、三洋って攻めると弱い気がしました。ボールを保持しているとき、攻める方向等の意図を感じないんですよね。セットからも一発でトライまで持って行くようなサインプレーもありませんし。ただ、DF時には自信が満ち溢れているように感じました。

「ほら!どうだ!!攻めて来いよ!!!」

という余裕さえ感じました。わざと攻めさせておいて、その疲れた状態と崩れた状態ができるまで攻撃件を放棄しているのかとも思いました。これは、あまりに偏った見方でしょうか・・・。
 日本選手権やトップリーグのプレーオフを見ていて感じたんですが、やっぱり、ラグビーはDFだと思います。スーパー14では、攻撃的にルールの解釈が変わったと聞いています。でも、やっぱりDFが安定しているチームは、結果も安定しているんです。そこがあってのATだと思います。そして、そのDFを試合終了時まで実現するレベルの高いフィットネスもまた、勝利への必須条件だと思います。攻める形がなくっても良いんです。トライを取れなくったって良いんです。相手に得点を与えなければ負けることは絶対にないんです。ただ、見方によっては消極的なチームですよね。

「勝ちきるチーム」

ではなくて、

「負けないチーム」

を作るという話なんですから・・・。
 ただ、どんなチームを作ろうとも、ストレングスとフィットネスの部分は絶対に必要な部分です。そして、自分一人だけでも高めることができる部分です。意識を高く保つことさえできれば何とかできる部分です。日本ラグビーの’09-’10シーズンが終わりました。もうすでに新しいシーズンに向けて走り出したチームもたくさんあります。ブレッツもそろそろスタートする時期です。残された時間は6か月。何度も言いますが、そんなに余裕はありませんよ・・・。

posted by ラグビー馬鹿 |23:07 | 国内ラグビー | コメント(0) | トラックバック(0)
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