2011年10月29日

花園へ!!

 今日、八橋球技場では、第91回全国高等学校ラグビーフットボール大会秋田県予選

「秋田中央高校×秋田工業高校」

の試合が行われました。その試合を見た感想を書こうと思います。最初は、グランドに行って見る予定だったんです。天気も良かったし。でも、結局はテレビで見ることにしました。今思うと、グランドに見に行けば良かった・・・。
 いつもは後付けの屁理屈で、あーでもない、こーでもない、と難癖をつける僕ですが、この試合については何もありません。いい試合でした!技術とか戦術とか、そんなことは関係ありません。気持ちの見えるいい試合でした!!だからこそ、2点差って残酷だと思います。この

「たった2点差」

が両チームに大きく差をつけるんですから。これからの彼らの人生に大きく影響を与えるのでしょうから。あまりにも残酷な点差です。
 最後の局面、中央のミスのないATは素晴らしかったです。秋工のペナルティをしないDFも見事でした。最後の最後、少しDFが甘くなったところを上手く突かれました。突破した中央のSOはお見事でした。決して、突破を許したDFを責めることはできません。
 前半の秋工のトライは見事でした。1本目のトライ、パスでボールを外側につなぐスキルは素晴らしかったです。3本目のトライ、DFで我慢をしていて、相手のミスを一気にトライに繋げる。素晴らしかったです。いかんせん、ほとんどのトライがグランドの両端でした。中に入れなかった中央を褒めた方がいいのかもしれません。そういう意味でも、中央は勝利に値するチームだったのでしょうか?
 ちょっと気になったのは、両チームともに意図的にスタティックな場面を作っていたことです。大事に攻めたいのは分かりますけど、あまりにテンポが悪くなっていたような気がしました。停滞させると、相手のDFが揃ってしまいますからね。100%の状態で攻めることができなくても、もっとボールを動かしても良かったと思います。なぜなら、そういうときは、相手のDFも決して100%ではないんですから。
 いずれにせよ、本当にいい試合でした。胸が熱くなる、いい試合でした。中央高校が花園でも活躍することを期待しています!!


2011トップイースト第6戦
 「対クボタスピアーズ戦」は
 いよいよ 明日 !!

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2011年10月22日

road to "HANAZONO" in AKITA

 今日は、午後から

「第91回全国高等学校ラグビーフットボール大会秋田県予選」

の準決勝を観戦しに行って来ました。対戦カードは以下のとおりです。

秋田中央高校×秋田高校
金足農業高校×秋田工業高校

 それでは、まずは第一試合の「中央×秋田」の試合を見た感想について。
 印象に残ったのは、とにかくタックルでした。秋田のタックル、これに尽きると思います。準決勝に残った4チームの中で一番良かったのではないでしょうか?

「突き刺さる!!」

これを体現していたと思います。
 そのDFの影響もあってでしょうが、ロースコアの試合でした。ちょっと意地悪な言い方をすれば、お互いに攻め手を欠いた試合でした。

「こういうときって、キック処理のミスとか、インターセプトとかで試合が決まるんだよなぁ~。」

と一緒に見ていた先輩が言っていたんですが、そのとおりになってしまいました。
 次に、第二試合の「金農×秋工」について。
 両チームの印象は、

「きちんとコーチングされているな。」

ということでした。きちんとラグビーになっていたと思います。第一試合が、

「相手の強みを消す試合運び」

とするのなら、この試合は、

「自分たちの強みを出す試合運び」

というイメージだったと思います。秋工はもちろんですが、金農も素晴らしかった。組み合わせの妙もありますが、金農と中央か秋田の試合も見てみたかったような気がします。
 スコア的には開きましたが、金農は頑張りましたね。特にトライを奪ったシーン、見事でした。ショートサイドを抜き切ってのトライ。2試合を通じてのベストトライだったと思います。
 ということで、来週の決勝戦は

「秋田中央高校×秋田工業高校」

となりました。もしかしたら、波乱もなく予想どおりの決勝戦かもしれません。僕の個人的な予想では・・・秋工が少し有利なような気がします。ただ、この一週間の過ごし方次第でしょうね。高校生は、短い時間でも急激な成長をしますから。逆もまたありでしょう。
 それにしても、高校ラグビーはアツイ!!来週もまた、その熱を感じにグランドへ・・・。


2011トップイースト第5戦
 「対栗田工業戦」は
 いよいよ 明日 !!

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2011年02月27日

2010-2011シーズンFinal

 今日の馬鹿日記は、日本選手権決勝

「三洋電機ワイルドナイツ×サントリーサンゴリアス」

の試合を見た感想を書こうと思います。
 結果としては、

「20×37」

でサントリーサンゴリアスが勝ちました。9季ぶりの優勝でした。おめでとうございます。
 まず初めに、めちゃめちゃ観客の多い試合でしたね。正直、驚きました。ゴール裏にもたくさんの人がいたじゃないですか。この試合に対する期待感の大きさが感じられた局面だったと思います。
 試合内容は、その期待に十分応えられたものだったと思います。とにかく、早くて、激しくて、日本のラグビーじゃないくらいハードな試合だったと思います。見るべきは、やっぱりブレイクダウンでしょうね。テレビの向こうからバチバチ音が聞こえそうなくらいでした。でも、激しいだけじゃないんですよね。スキルもまたスゴかった。

「ターンオーバー」

お見事でした。ボールを守っている選手がヘタとか、悪いとか、そういう話じゃないんです。そのボールに対してアタックした選手が素晴らしいんです。この試合を見ていると、

「ターンオーバーって、カウンターラックって、そんなに簡単なんだっけ??」

と勘違いしてしまいそうな感じがしました。あれくらい相手をめくり上げるのは大変なんです。首をねじ込んで、相手をパックして、乳酸の溜まった足を必死に動かして・・・。とにかく、大変なんです。でも、それを80分間やりとおした選手たちには頭が下がります。まぁ、僕がこんなことを言わなくても、みなさんには十分伝わっているんでしょうけど。
 そして、この試合に最も大きい影響を与えたのは、

「トニーブラウン欠場」

だと思います。一人の選手に頼ったチーム作りは危険です。なぜなら、その選手がいなくなるとチームが崩壊してしまうからです。三洋がそうだということではありません。でも、三洋はそうだったのかもしれません。グランドの外側で見ている人間としては、そう感じました。
 そして、サントリーはそこを巧みに突いていたように見えました。勝負とはそういうものです。自分たちの強みを、相手の弱みに当てていくんです。サントリーは、勝負の鉄則を順守して勝利を手繰り寄せたんだと思います。
 これで2010-2011シーズンの日本ラグビーが終わりました。いつも言うことなんですが、

「終わりは始まり」

です。きっと、多くのチームが新しいシーズンに向けて走り出していることでしょう。もちろん、ブレッツもその中の一つです。秋の本番まで残された時間は約半年です。きっと、長いようで短い時間になることでしょう。毎日の練習のフィットネスメニューは長いんだけど、シーズンまで準備をするには短いんだろうなぁ。
 そして、春シーズンの開幕戦まではもう2か月。今シーズンは怪我をしないようにしなくては。昨日、後輩に言われました。

「私生活って、プレーに出るんですねぇ~。」

自分を律して頑張らなきゃ、、、

posted by ラグビー馬鹿 |22:31 | 国内ラグビー | コメント(0) | トラックバック(0)
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2011年02月13日

日本選手権2回戦を見て

 今日は、日本選手権の2回戦が行われましたね。その試合を見た感想について書こうと思います。
 まずは、

「NTTドコモレッドハリケーンズ×神戸製鋼コベルコスティーラーズ戦」

について(公式記録はこちら)。
 NTTドコモが、勝ち上がってきた勢いでどこまで戦えるのかが焦点でした。戦前の予想では、もっと戦えるのではないかと僕は思っていたんですが、意外な大差がついてしまいました。しかも、零封ですからね。どんなに力の差がある試合でも零封っていうのはなかなか・・・。ここは神戸の意地でしょうか?
 勝敗を分けたのは、1対1の部分だと思います。その部分での少しの差が勝敗を分けたように見えました。全ての局面で負けた訳ではないでしょうが、多くの場面でNTTドコモは負けていたように見えました。ブレイクダウン、FW戦、近場勝負、NTTドコモにとっては厳しい戦いでした。
 それが顕著に見られたシーンがありました。神戸が3本目のトライを獲った後、NTTドコモも同じようにゴール前まで攻め込んだんです。そして、まるでビデオを見ているかのように、神戸がトライを獲ったときと同じようにブレイクダウン周辺をゴリゴリと攻めていたときです。神戸はトライを獲り切りました。DFの選手がいたのにもかかわらず、そこをこじ開けてトライを獲りました。しかし、NTTドコモは取り切れませんでした。最終的には自分たちのパスミスがタッチを割ってしまって、そのラインアウトからタッチキックで一気に自陣まで戻されました。同じような局面でトライを獲ることができなかった。しかも、その場面が間髪入れずに訪れたのに。両チームの力の差を表したいい例だったと思います。きっと、両チームの力の差はわずかです。でも、確実に力の差があると言い切れた試合だったと思います。そして、その力の差はなかなか縮まらないんです。

「あとわずかですが、確かな力の差」

これが難しいんです。
 次に、

「東芝ブレイブルーパス×帝京大学戦」

の試合を見ました(公式記録はこちら)。
 この試合は、詳細に触れる前に、この選手に注目しての観戦でした。その選手とは、

「東芝ブレイブルーパス 背番号11 藤谷淳選手」

です。秋田国体にもふるさと選手で参加してくれた選手ですね。サンケイスポーツの記事によると、

「最年長先発デビュー」

だとか。きっと何年もの下積みを経てのジャージだったんでしょう。何だか、応援したくなるじゃないですか。
 試合は、藤谷選手のトライも含めて、終始、東芝が優勢に進めたと思います。やっぱり、ここでもブレイクダウンですね。ここでの圧力が試合を決めたと思います。確かに、帝京大学の圧力も大学では群を抜いていました。そして、それを足掛かりにして一気に頂点まで上り詰めました。でも、トップリーグのチームが相手では、そこまでの優位性を保つことは難しかったですね。戦えてはいたと思います。でも、優位に立つことはできませんでした。
 まぁ、帝京大学も、この部分で負けることを前提にしたチーム作りはしていなかったはずです。しかも、この試合は、真正面からの、正々堂々の戦いを挑んだはずです。だから、負けはしたものの胸の内はスッキリしているんじゃないですか?いつもどおりの自分たちの戦いをして、その結果が敗戦だったというだけでしょうから。一つだけ言わせてもらえば、全ての判断はピッチの中の選手が行ったことが正しいんだという前提ですが、あの場面でのPGはチームに落ち着きを与えたかもしれませんが、少し疑問を抱きました。
 2試合を共通して僕が見ていたのは、ラインアウトモールの作り方ですね。神戸も東芝も、そこを起点にトライを獲っていました。しかし、両チームのモールの作り方は違いましたね。作り方は違いました。でも、できあがった形は同じでした。同じ色のジャージだけがまとまった、一枚岩のモールでした。昨シーズン、ブレッツは一本もモールでのトライがなかったんです。その前のシーズンは、それでしかトライが獲れないくらいの武器だったのに。だから、最近はDVDを見ていてもそこに目がいきます。モールって、見ているだけでも面白いですね。
 最後に、ミニニュースを。
 まずは入替戦について。ヤマハ、危なかったですね~。来シーズン、清宮新監督を迎えての巻き返しをするヤマハ。もう少しで下部リーグでの出発でした。いやぁ~、驚きました。

http://www.sanspo.com/rugby/news/110213/rga1102130502002-n1.htm

 そして、昨日の女子トライアウト。これも驚くくらいの多くの人が集まったみたいですね。中には、

「今すぐ、日本代表候補として推薦したい!!」

と言わせるくらいの人もいたとか。ダイヤモンドの原石って、どこに転がっているか分からないものですね。

http://www.sakigake.jp/p/ksrch/news?Page=&PText=%A5%C8%A5%E9%A5%A4%A5%A2%A5%A6%A5%C8&PSel=ft&PDsp=20&PNext=0&PM1=&PD1=&PM2=&PD2=&PAuth=&PKc=20110213e

 それにしても、我がブレッツのスタートミーティング。未だに周知されませんね。もう日程は決まっているのに。大丈夫なのだろうか、、、

posted by ラグビー馬鹿 |22:31 | 国内ラグビー | コメント(0) | トラックバック(0)
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2011年01月30日

「サントリーサンゴリアス×三洋電機ワイルドナイツ戦」を見て

 今日は、トップリーグプレーオフファイナル

「サントリーサンゴリアス×三洋電機ワイルドナイツ戦」

を見た感想を書こうと思います。
 では、初めにに結果を。

「23×28」

で三洋が初優勝を飾りました。小雪舞う中での大一番で、とうとう優勝まで辿りつきました(詳しくはこちら)。
 放送の解説の方も言っていましたが、この両チームの戦いの構図というと

「ATのサントリー×DFの三洋」

だったと思うんです。
 以下に書くことは、僕の勝手なイメージです。
 サントリーは一昔前のサントリーに近づきつつあると思います。あのウェールズに勝ったときのサントリーです。難しいムーブはなくして、真っ直ぐトイメンに向かって走りこみます。そして、体を当てて、ラックをたくさん作って、最終的にオーバーラップを作り出してトライを奪う。そういうイメージがあります。ブレイクダウンを多く作って、相手の体力を奪います。相手にマッスルダメージを与えて、心さえも折ってしまうような気がします。実際のプレーとしては、2人目と3人目の選手の寄りの早さが目に付きましたね。AT時もDF時も素早く体を寄せていたと僕は思いました。そして、上手くいかないときはここに甘さがあったような気がします。
 対して三洋は、ボールを得ることなくしてトライを奪ってしまうようなイメージがあります。かなり言葉が矛盾していますが・・・。

「ボールはいらないから、エリアをもらうよ。」
「ほら、ボールはあげるよ。どんどん攻めて来なさい。」

キックでボールを前に進めます。その後、ボールに対して徹底的にプレッシャーをかけてターンオーバーをします。そして、一気にトライを奪ってしまう。そういうイメージがあります。プレーとして目立ったのは、タックラーのリアクションですね。グランドに寝たままの選手はほとんどいなかったような気がします。

「タックルして、すぐ起きて、ボールに対して仕掛ける。」

ここに三洋の意思を感じました。
 勝敗を分けたのは、やっぱり三洋のタックルですね。一人目が下に入ったときは、必ず二人目がダブルタックルに入っていました。そして、ボールを停滞させるか、押し返すかしていました。反対に、一人目が上に入ったときはサントリーがゲインしていましたね。キャリアーが差し込むか、タックルを振りほどいてゲインしていました。
 この試合は、ほかの試合を同じように80分間あった訳です。でも、一気に時計の針が進みましたね。あっという間に試合が終わってしまったような気がします。良いものを見せてもらいました。貴重な、貴重な80分でした。両チームの選手たち、チーム関係者に最敬礼です。ありがとうございました。しかし、戦いは続きます。日本選手権は、どんな戦いになるのか・・・。今から楽しみです。

posted by ラグビー馬鹿  |23:42 | 国内ラグビー | コメント(2) | トラックバック(0)
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2011年01月23日

「トヨタヴェルブリッツ×三洋電機ワイルドナイツ戦」を見て

 今日の馬鹿日記は、ラグビートップリーグプレーオフセミファイナル

「トヨタヴェルブリッツ×三洋電機ワイルドナイツ戦」

について書こうと思います。
 僕はテレビ観戦だったんですが、一番初めに目についたのは、グランドコンディションの悪さですね。この時期になると、秩父宮のピッチは最悪なんです。毎年、毎年、同じ状態になります。やっぱり、使用頻度を減らした方がいいと思うんです。トップリーグも、トップイーストと同じようにホーム&アウェー方式を採用して、秩父宮での試合は1シーズン1試合にした方がいいと思うんです。その方が、地域密着もできていいと思うんですけど・・・。だって、シーズン佳境の試合でグランドコンディションが試合の趨勢に影響を与えるようでは、あまりに選手が可哀想じゃないですか。。
 さて、試合の内容についてですが、お互いに勝つための試合運びというよりは、

「負けないためのゲームプラン」

という感じでしたね。きっと、これがトーナメント戦のプレッシャーなんでしょう。
 最終的には、

「32×10」

で三洋電気が勝ったんですが、結構攻めあぐみましたね。攻めている割にはスコアに結びつかないというか。ミスがとっても多かったです。きっと、トヨタのDFやブレイクダウンのプレッシャーが大きかったと思います。グランドコンディションも関係あるでしょう。気候の影響も少なくいないはずです。放送ではグランドに霜が降りているようなことも言っていました。きっと、非日常下でのプレーだったと思うんです。だから、普段は起こらないようなミスが起こったんだと思います。
 そうだとしても、トヨタのプレッシャーはスゴかったはずです。アタック時、三洋電気の選手がどんどんブレイクダウンに参加しなければいけない状況になっていたと思います。何かの雑誌で見たんです。

「三洋は、常にブレイクダウンには3人しか入らない。
 それでターンオーバーされても仕方ない。」

僕の記憶が正しければこう書いていたはずです。しかし、今日の三洋は4人か5人入っていた場面が見られました。それだけの人数をつぎ込んでもボールは確保しなければいけなかっただろうし、それだけプレッシャーが厳しかったということでしょう。
 トヨタは、非常にトヨタらしかったと思います。AT時は、パスの回数を減らしてシンプルに攻めていました。DF時には、どんどんブレイクダウンでプレッシャーをかけていました。トヨタがトヨタらしくプレーをした試合だったと思います。どんどん体を当てて行って、トヨタがトヨタのラグビーをした証拠だと思います。それなのに負けてしまったんですから、三洋の強さが際立つんだと思いますが・・・。
 この試合で最も目立ったプレーをしたのは、三洋の山田選手だと思います。僕が彼に持っていたイメージも一新されました。僕の中では、彼はタックルやブレイクダウン等の地味なプレーは苦手だと思っていたんです。ボールを持って走る以外のプレーでは集中力を欠くというか、何というか。そういう選手だと思っていたんです。それがどうでしょう。今日の彼のプレーは違いました。否、今シーズン、僕がトップリーグの試合を見たのは初めてなんです。だから、もっと前から変化をしていたのかもしれません。いずれにせよ、彼の献身的なプレーが僕の目につきました。

タックル後のリアクション
ブレイクダウンでのオーバー(ターンオーバーの起点!!)

まるでFLのような動きでした。素晴らしい!非常に素晴らしい!!
 ちなみに、後半の鬼気迫るバッキングアップは、彼のプレーはもちろんですが、チームとしての約束事が徹底されている証拠でもあると思います。

「抜かれるなら外」

これが徹底されているから、迷わずタッチライン際に走ることができたと思うんです。抜かれどころが徹底されているから、真っ直ぐ大外に走ることができたと思うんです。あのシーンの彼は、わき目も振らず一直線に走って行きましたからね。やっぱり、

「インサイドブレイクはナシ!」

という約束事があるから故のプレーだと思うんです。
 これで来週のファイナルのカードが決まりました。

「サントリーサンゴリアス×三洋電機ワイルドナイツ」

今からワクドキのカードですよね。実は、僕は昨日の試合を見ていないんです。後輩からDVDを借りて、後からゆっくり見ようと思っていたんです。だから、このカードになるとは知りえないはずだったんです。それが、今日の試合の放送の中で、昨日の試合の結果についてサラッと触れちゃったんです。知りたくなかったのに、知ってしまったんです。超テンション下がりましたよ。同じDVDを見るにしても、結果を知って見るのと、結果を知らずして見るのでは全然違いますから。いずれにせよ、来週のこの試合も必見です。日本でラグビーに携わっているのなら、ラグビーに興味のある人間だったら、絶対に見逃すなっ!!!

posted by ラグビー馬鹿 |22:50 | 国内ラグビー | コメント(2) | トラックバック(0)
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2011年01月10日

FinalとFinal

 ご無沙汰しております。今年初めての更新になりますね。今年もブレッツ共々よろしくお願いします。
 さて、お正月といえばラグビーですね。Noスカパーの生活を強いられている僕ですが、高校と大学の決勝戦は見ることができました。今日は、そのことについて書こうと思います。
 まずは、高校の決勝について。カードは、

「桐蔭学園(神奈川第2)×東福岡(福岡第1)」

でした。そして結果は、

「31×31」

で両校優勝でした(詳しくはこちら)。お互いに持ち味を100%出し切った試合でしたね。見ていて胸がスーッとした試合でした。桐蔭としては、PGを何本か外したこともあったし、残り数分で追いつかれたこともあって、残念な気持ちでいっぱいかもしれません。東福岡としては、崖っぷちからの生還ですからね。勝利も同然かもしれません。でも、あの精神力、追い込まれてからの集中力、感服です。
 見ていて気になったのは、東福岡のDFが外に被り気味だったことですね。きっと、桐蔭のバック3が気になったんでしょう。あれくらいの決定力を持ったバック3ですからね。気にするなという方が無理かもしれません。しかしながら、インサイドブレイクはDFを難しくしてしまいますからね。大外を抜かれるのであれば、戻れる誰かが必ずいるんです。スイーパー役のSHかもしれないし、逆サイドのWTBかもしれません。でも、インサイドブレイクは、戻ったとしても、まだ外側に相手のランナーが何人もいる訳です。

「抜けたら外」

の原則からすると、もうトライパターンな訳なんです。だから、インサイドブレイクは、何としても避けたい状況なんです。というのは建前の話ですよね。あれくらいのランナーが外側に何人もいるのであれば、、内を抜かれても、外を抜かれても、抜かれた時点で失トライは覚悟しなければいけないのかもしれません。
 次に、大学選手権の決勝戦について。こちらのカードは、

「早稲田大学×帝京大学」

でした。結果は、

「17×12」

で帝京大学の勝利でした。見事、2連覇達成です(詳しくはこちら)。
 僕の戦前の予想は、

「帝京大学有利」

でした。そして、某後輩は、

「FWがイーブンなら早稲田有利」

と言っていました。なかなか良い予想だったかもしれません。
 この試合、全てはFW戦にあったと思います。ブレイクダウンに全てがかかっていたような気がします。早稲田も速さと低さで最大限の抵抗はしたと思うんです。出せる力は全て出し切ったはずなんです。でも、局地戦で後塵を拝してしまいました。どうすれば良いかは、僕の頭では考えることはできません。

フィジカルに劣る場合はどうすれば良いのか?

日本ラグビーの永遠のテーマですよね。日本国内でフィジカルに勝るチームだって、勝る選手だって、世界に出れば劣る側に立たされるはずなんです。そのときはどうすればいいのか?僕には正解が見つけられません。。。
 それにしても帝京は見事でした。チームとしてのピーキングも素晴らしいし、やっぱりフィジカルですよね。体のカットというか、メリハリに関しては東海大学の方が上だと思うんです。だから、脱いだときの見た感じは東海大学の方が上かと・・・。すみません。話がそれました。帝京大学の、ラグビーのために作った、ラグビーのための体には恐れ入りました。筋肉がどうのこうのというより、体の芯からの強さというか、根っこからの強さというか、見ていてそういうように思いました。試合運びに関しては、何年か前の

「Final Rugby」

を思い出しました。ゆったりとしたペースの、FWのパワーを前面におしだしたゲームプランです。ふと、僕の頭に思い浮かびました。
 いずれにせよ、2試合ともラグビーの魅力がたっぷりの試合でしたね。見ていてワクドキの試合でした。

「やっぱり、ラグビーって良いな。」

って思う試合でした。スカパーe2に入ろうか真剣に悩んだ瞬間でした。。
 最後にブレッツのことを。今日、トップリーグの日程が全て終わりました。

クボタスピアーズ
豊田自動織機シャトルズ

の自動降格に加えて、

ヤマハ発動機ジュビロ
NTTコミュニケーションズシャイニングアークス

が入替戦に回ることが決定しました。もし、今日の試合でNTTコムが勝っていれば、入替戦に回ることがなかったはずです。そうすれば、ブレッツのトップイーストリーグ残留が決まったんですが・・・。
 では、リーグ降格の条件はというと、

NTTコムが、東日本のチーム以外と入替戦をして負けたとき

だけです。キヤノンがトップリーグ昇格を勝ち取ったり、もし昇格できなくてもNTTコムと入替戦を戦うことになれば、その時点でリーグ残留が決定です。だから、確率的にはどれくらいになるのでしょうか・・・。これまた、僕の頭では計算できません。すみません。
 もうすでに、体を動かしている選手が何人かいるみたいですね。

「休むのも練習」

確かに、そのとおりです。練習とは、

「自分で考えて、自ら行うもの」

ですからね。自分に休養が必要だと思えば、体を休めることも大事でしょう。僕は・・・とりあえず、一年間怪我をせずにグランドに立ち続けることができて、ラグビーに100%集中できれば、何も言うことはないなぁー。。。

posted by ラグビー馬鹿 |20:34 | 国内ラグビー | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年10月30日

アキコー、花園へ!!

 今日は、第88回全国高等学校ラグビーフットボール大会秋田県予選

「秋田工業高校×秋田中央高校」

戦を見に行って来ました。
 まず最初に驚いたのは、お客さんの数ですね。準決勝も見に行ったんですが、去年の決勝戦も、一昨年の決勝戦も見に行ったんですが、過去最高の人数だったんじゃないのでしょうか?バックスタンドは両校の応援団が陣取ったからでしょうけど、メインスタンドもスゴかったです。試合開始時刻の30分くらい前に行ったんですが、空いている席はゴールラインが目の前の席だけでした。恐るべき高校ラグビー人気でした。。
 結果としては、

「24×17」

で、秋田工業高校が優勝しました。そして、花園行きの切符を掴み取りました。スコア的にでもですが、内容的にもドキドキ満載の試合でした。こりゃ、みんな見に来ますよね。ブレッツの試合とは・・・まぁ、比較しないでおきましょう。
 秋田工業側からすると、会心の試合内容だったのではないでしょうか?常に先手を取って試合を進めることができましたから。非常に規律が溢れるチームという印象でしたね。どうしたいかというのが見ていて分かるチームでした。
 対して、秋田中央高校。正直な話、もう少し何とかすれば勝てたんではないでしょうか?余っているときに逆目にSOが移動してしまったり、まずは先にPGを狙うべきだったり。まぁ、スタンドで見ている側というのは好き勝手に言えますからね。最も正しいのは、グランド内で判断を下した選手たちなのです。僕が後からどうのこうのと言うのは良くありませんね。すみませんでした。
 さて、その決勝戦終了後、我がブレッツは球技場の出口で以下のチラシを配りました。

がけっぷちチラシ①
がけっぷちチラシ②
内容については、ブレッツがピンチだということを報告することと、残り少ないホームでの試合の応援を依頼するものです。  この花園予選の決勝戦を見ても分かったんですが、やっぱり応援って力になるんですよね。 「おめがだ、タックルせって!!!」 こんな声もまた力になります。そういえば、チラシを配っているときもいろんな声を掛けてもらいました。 「なかなか勝てないな。頑張れよ!」 「後援会に入りたいんだけど、どうしたらいいんだ?」 そして、 「お前ら、弱いからなぁー、、」 という厳しい声も。でも、全てが生の声です。これを聞けただけでも、チラシを配った甲斐があったというものです。  やっぱり、結果って大事ですね。試合を見に来なかった人は、新聞等で結果だけを見る訳ですし。実際にグランドに見に来た人たちだって、結果が欲しい訳ですし。もちろん、僕たちだって結果が欲しいんです。当たり前ですけどね。  さて、明日もグランド練習です。僕は仕事で今日の練習には参加できませんでした。ライブでのアタックディフェンスもあるという話ですし、ガッツリ戦ってきますよ!! 2010トップイースト 第7戦 「対セコム戦」まで 残すは日!!


posted by ラグビー馬鹿 |21:25 | 国内ラグビー | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年03月01日

日本選手権FINAL

 今日の馬鹿日記は、昨日行われた日本選手権決勝

「三洋電機ワイルドナイツ×トヨタ自動車ヴェルブリッツ」

の放送を見た感想を書こうと思います。
 まず初めに、試合の内容よりもグランド状態について。関東地方は、天気が悪かったみたいですね。試合が始まる頃にやっと晴れてきたと聞きました。そうだとしても、開始5分くらいで、選手たちのジャージが真っ黒になるというのはどうなんでしょうか???日本ラグビーの一年を締めくくる試合なのに、あのグランド状態はちょっと淋しい気がします。僕は詳しいことは分かりませんが、グランドの使いすぎも原因の一つだと思います。だから、使用頻度を減らすだけで、グランドにかかる負担はかなり減ると思います。そこで、来シーズンからトップリーグをホーム&アウェー方式にしたらどうでしょうか?1シーズンに13試合。そのうち、ホームで6試合。アウェーで6試合。残りの1試合を秩父宮開催にするんです。その方が「地元のチーム」という意識が根付くような気がするのですが・・・。
 さて、肝心な試合内容ですが、前半はトヨタの時間でしたね。キックでの陣地取りが非常に効果的だったと思います。そして、自陣の深い位置に入られたとしても、プレッシャーをかけてミスを誘い、一気に切り返していました。試合を見ていて、三洋のモタモタ感がいっぱいだったんですが、あれはきっとトヨタのプレッシャーが強烈だったからなんでしょうね。きっと、想像を絶するくらいのプレッシャーだったんだと思います。普通の選手だったら逃げたくなるようなプレッシャーだったんでしょう。
 後半は、一転して三洋の時間になりました。前半の途中から、どんどん選手を入れ替えましたからね。自分たちの力で流れを変えたということになるのかもしれません。密集でのターンオーバーも増えましたしね。そこからの速攻は三洋のお家芸といえるプレーだと思います。一気にビックゲインを連発していました。ただ、三洋って攻めると弱い気がしました。ボールを保持しているとき、攻める方向等の意図を感じないんですよね。セットからも一発でトライまで持って行くようなサインプレーもありませんし。ただ、DF時には自信が満ち溢れているように感じました。

「ほら!どうだ!!攻めて来いよ!!!」

という余裕さえ感じました。わざと攻めさせておいて、その疲れた状態と崩れた状態ができるまで攻撃件を放棄しているのかとも思いました。これは、あまりに偏った見方でしょうか・・・。
 日本選手権やトップリーグのプレーオフを見ていて感じたんですが、やっぱり、ラグビーはDFだと思います。スーパー14では、攻撃的にルールの解釈が変わったと聞いています。でも、やっぱりDFが安定しているチームは、結果も安定しているんです。そこがあってのATだと思います。そして、そのDFを試合終了時まで実現するレベルの高いフィットネスもまた、勝利への必須条件だと思います。攻める形がなくっても良いんです。トライを取れなくったって良いんです。相手に得点を与えなければ負けることは絶対にないんです。ただ、見方によっては消極的なチームですよね。

「勝ちきるチーム」

ではなくて、

「負けないチーム」

を作るという話なんですから・・・。
 ただ、どんなチームを作ろうとも、ストレングスとフィットネスの部分は絶対に必要な部分です。そして、自分一人だけでも高めることができる部分です。意識を高く保つことさえできれば何とかできる部分です。日本ラグビーの’09-’10シーズンが終わりました。もうすでに新しいシーズンに向けて走り出したチームもたくさんあります。ブレッツもそろそろスタートする時期です。残された時間は6か月。何度も言いますが、そんなに余裕はありませんよ・・・。

posted by ラグビー馬鹿 |23:07 | 国内ラグビー | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年02月20日

日本選手権Climax

 今日は、日本選手権の準決勝の放送を見ました。
 まずは、

「三洋電機ワイルドナイツ×NECグリーンロケッツ」

について。
 この試合で、三洋電機が最も良かったと思うのは、ルーズボールへの反応速度ですね。まぁ、この試合に限ったことではありませんけど、異常なくらいの反応の速さでした。ボールがこぼれると、そこには何人もの赤いジャージが一気に集まります。そして、アッという間にボールを外側に展開するんです。まるで、始めっからボールがこぼれるのが分かっていたかのように。まるで、始めっからボールが外側に展開されるのが分かっていたかのように。素晴らしい意思疎通ですね。
 そして、15人。否、22人のメンバー全てが同じプレーをできるんです。パスもしかり、タックルもしかり、全てのプレーにおいてが万能な選手の集まりなんです。職人肌のプロフェッショナルの集まりというよりも、何でも精通しているオールラウンダーの集まりという感じがしました。
 NECは負けはしたものの、リーグ戦終盤からの勢いは素晴らしかったと思います。ATはシンプルですね。敵陣までは、とにかくキックが中心です。サプライズの展開攻撃もありません。ただDFは恐ろしい。本当に壁でしたね。往年のDFを思い出しました。雨の中の日本選手権で優勝した頃のDFを思い出しました。時間が経つにつれて、相手がコンタクトを拒否してしまうかのような痛そうなヒットの連続でした。
 次に、

「トヨタ自動車ヴェルブリッツ×東芝ブレイブルーパス」

について。正直をいうと、意外な結果でした。ただ、波乱の予感はあったんですよね。トヨタの勢いを感じてはいたんです。接戦の予感はプンプンしていたんです。でも、勝ちきるとは・・・。
 確かに、トヨタの出来は良かったです。チームの調子も上向きです。でも、それ以上に気になったのは東芝の不出来でした。前回の試合から中3週間が空きました。試合間の欠如はなかったんでしょうか?僕は、その影響があったと思います。レフリングに対する対応力の部分で強く感じました。だから、ペナルティが多かったと思うんです。DFも淡白なような気がしました。セットから一発でトライを取られるというのは考えられないですよね。まぁ、前に出る圧力は尋常じゃありませんでしたけど。
 ただ、東芝のコンディションが良かったとしても、今日のトヨタに勝てたかどうかは微妙です。自分たちの強みを生かした試合運びは圧巻でした。トヨタはコンタクトが強いんですよね。タックルやブレイクダウン、ボールキャリアーのヒット等の体を当てるプレーの力強さが抜群ですね。とにかく、自分が走ると決めたコースを、自分が最も力強いと思われるスピードで走り抜ける。そこに相手がいようと関係ないんです。そのようなイメージを強烈に印象付ける試合でした。
 2試合とも、勝ったチームの得点は20点台でした。負けたチームの得点は20点以内でした。やっぱり、ラグビーはDFが大事なんだって確認させられた試合でした。そして、試合終盤まで衰えないフィットネス。そのフィットネスを基盤とした激しいブレイクダウン。ブレイクダウンもろともプレッシャーをかけ続けるDF。現代ラグビーの勝利には必須の条件だと思います。そして、ブレッツには最も欠けている部分だと思います。新しいシーズンに向けて修正する部分は明確ですね。
 それにしても、2試合とも鍵になったのは外国人選手でした。困ったときの外国人選手でした。仕掛けるのは外国人選手でした。自分も含めてですが、頑張ろう、日本人選手!!!

posted by ラグビー馬鹿 |23:18 | 国内ラグビー | コメント(0) | トラックバック(0)
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