2008年01月02日

4強激突!

 今日は、ラグビー大学選手権の準決勝をテレビ観戦しました。
 まず、第一試合の「慶應大×明治大」。僕は試合前の校歌演奏のとき、慶應のこの試合にかける意気込みを感じました。明治は、一人一人が別々に立っていました。しかし、慶應は、みんなで肩を組み、胸に手を当てていました。チームとしての一体感を感じる瞬間でした。
 前半は、その高ぶる気持ちのままに慶應が展開攻撃を仕掛けました。山田選手ばかりが騒がれるBK陣ですが、みんな素晴らしいスピードを持っていますね!しかし、前半の終盤から、明治FWの圧力が、慶應FWの体力を奪い始めました。そして、後半は、ほぼ全ての時間帯が明治ペースになりました。慶應は、接点近くのFWの攻撃は食い止められるのですが、SO近辺をランナーで攻められるとゲインを許していました。あの重いFWがスピードをつけて走ってきたら、なかなか止められませんからね。しかし、最終的には、慶應が前半のリードを守り切って勝利を収めました。スコアは、

「慶応大 34×27 明治大」

でした。
 慶應は、一次攻撃から山田選手にボールを持たせようとしていたのですが、果たして、それは有効な戦術だったのでしょうか?ちょっと疑問に思いました。
 次に、第二試合「早稲田大×帝京大」。キーポイントは、

「五郎丸不在」

でした。
 きっと、早稲田がベストメンバーで普通に試合をしたら、普通に勝利を収めていたはずです。しかし、この試合は、FBの五郎丸選手が出場できませんでした。アタック時には、一人で傷口を広げ、ディフェンスは、一人でピンチの芽を摘んでしまう選手がいなかったのです。

「誰が試合に出ても同じように責任を果たす。」

とは言うものの、彼の欠場は、試合の展開に少なくない影響を与えたはずです。
 帝京側からすると、相手のキープレヤーがいなかった訳ですから、これ以上のチャンスはありませんでした。しかし、試合を進めて行く中での判断の部分でミスが多かったように思いました。試合前のプランで、逆目のショートサイドを攻めようという意図があったのかもしれません。でも、ビックゲインした後は、やはり広いスペースの端までボールを運ぶべきだと、僕は思います。どんなプランを立てようと、鉄則は鉄則で生きているはずです。そのほかにも、キックの選択や、PKからの選択など、もったいない部分が多かったですね。勝てる試合を落とした感じがします。
 それに対して早稲田。こんなに苦戦したのは、今シーズン始めてだったと思います。しかし、試合に勝つことができました。試合に勝って反省ができるというのは一番良いことです。チームが熟成するためには、良いキッカケになったのではないでしょうか?最終的なスコアは、

「早稲田大 12×5 帝京大」

でした。帝京からすると、本当に本当に惜しい試合でした。
 さて、これで決勝戦は、

「慶應大×早稲田大」

になりました。

「早慶戦再び」

です。きっと、普通に試合をすれば、早稲田が勝つでしょう。しかし、この2チームの試合は何かが起こるはずです。今から決勝戦が楽しみですね☆

posted by ラグビー馬鹿 |18:00 | 国内ラグビー | コメント(0) | トラックバック(1)
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[Rugby] 大学選手権準決勝 早稲田vs帝京 国立競技場 テレビ観戦 【k@tu hatena blog】

対抗戦の時ほど大差はつかないだろうと思っていたが、その通りの試合展開となった。五郎丸が欠場していたということもあるが、帝京はディフェンスおよびブレイクダウンで実にいいパフォーマンスを見せてくれた。 先制したのは早稲田。前半11分に帝京のキックをチャージして

2008-01-03 09:05 | 続きを読む
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